混ぜる(タイランド)
読売新聞で、日中共同研究(歴史)について東大の教授がコメントしていた。
仏太はテレビを持っていないし新聞も取ってないというとんでもないヤツなのだが、
新聞は職場にあるものを時々読んだりする。
日中の歴史というと、侵略だの虐殺だのという目を背けたくなる事実がある。
しかし、それから目を逸らしてはいけないし、
むしろその過去をお互いに認めて、
未来のために反省しなければならないだろう。
今、そこを共同研究によってまとめたらしいが、
最終的に中国側が公表を控えて欲しいという希望を出してきたそうだ。
日本の研究論文は、侵略などを認める形になっているが、
じゃあ、果たして中国側の言い分として、どのくらいの被害があったのかというと
実ははっきりしてないらしく、結局今まで言い続けてきたのは、
「侵略があった」ということばかりだったようで、
詳細が主張された論文が少なかった(なかった?)そうだ。
だからといって、仏太は中国を批判するつもりはない。
先ほどの書いたように、未来のためにお互いに目を逸らさずにいきたいものだ。
国や人種が違っても、お互いがそれぞれを認め合い、尊重し合えば、
そうそう争いは起こるものではないし、むしろ発展に繋がるだろう。
人類がいい意味で混ざるというのは素晴らしいことだ。
平和の第一歩。
それぞれを尊重して、いいところを認め、悪いと思われることは直していく。
いつも平和を考えるときに、カレーみたいだな、と思う。(笑)
スパイスが個々人や、個々の国、人種だとしたら、
それらを混ぜて作る、カレーはまさに地球そのものだ。
そして、カレーは美味しいから、地球は平和だという象徴になる。
うん、カレーは世界平和の象徴。
混ざって全体でも素敵だし、スパイスは個々に別な役割(料理)を果たすこともある。
どれが正しいわけでも間違いでもない。
その場その場で合った使い道があるのだ。
カレーはその一つで、混ざってその効力を発揮しているのだ。
やはりカレーは素晴らしい。
タイランドは本日で10周年を迎えた。
おめでとうございます!
毎年この日はプライスダウンして感謝の意を示しているというマスター。
いつもなら4月16日だけらしいのだが、
今年は10周年という区切りで、
3日間(4月14日〜4月16日まで)も20%オフだったそうだ。
まず、プーケットビールでお祝いの乾杯。
入ったときすぐにカウンターにお花があった。
仏太が、内藤生花店にお願いして贈ったものだった。
仏太は乙華麗様です!でお世話になったし、
ちょうど区切りということで今回は贈らせてもらった。
行ったときにちょうど内藤生花店の社長さんが来てらした。
マスターと同級生なのだ。
10年という年月はそう簡単ではない。
マスターも嬉しそうだ。
そして、嬉しそうに、調味料を持ってきてくれた。
いつもの4つセットにプラスして、特製の辛いもの。
ピッキーヌを細かく切って酢漬けにしたものだ。
お祝いだということで色々と食べたのだが、
材料が冬の期間入らず、しばらくメニュー切れしていた青菜炒めが嬉しかった。
これも辛くしてもらったのだが、マスターは仏太が辛いものを好きなことを知っているので、
何も言わなければ色々なものを辛くしてくれる。嬉しい。
そして、今回は他に色々お願いしたのだが、
今まで頼んだことのないものもいくつか選んだ。
これはガパオのカレー味みたいなもので、ひき肉がカレーになっている。
所謂キーマカレータイ風というところだ。
豚肉のチリそぼろご飯というメニューだが、
説明書きにはカレーと書いてある。(笑)
で、いつものガパオと同じように、
ひき肉も半熟の目玉焼きもいっしょくたに混ぜてしまう。
混ぜご飯などもそうだが、混ぜて食すのはまた美味しいものだ。
色々食しているうちに、調味料は極端に減ってしまった。
こんな修行者はそう滅多にいないだろうなあ。(笑)
最後、やはり今まで頼んだことのないものが出てきた。
ココナッツアイスだ。
これだけ唯一メニューの中でマスターが作っていると。
力仕事になるから、シェフである奥さんに負担はかけたくないのだそうだ。
マスターの手作りも初めていただいた。(笑)
マスター、奥さん、本当に10周年おめでとうございます!
今後も美味しいお料理、素敵な雰囲気を続けてください!
I went to Thailand in Obihiro which was the 10th anniversary today. I ate some foods till my stomach full.
タイランド
帯広市自由が丘1-2自由が丘ストリートⅡ
0155-41-0678
11:30-14:00, 17:00-22:00 (LO21:30)
火曜定休
参考:乙華麗様です!第6回
参考サイト
内藤生花店
花おもい(内藤生花店のスタッフブログ)
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