新店(DAL)
帯広にも南インドの風が吹き始めた。
南インド料理専門の修行場2つ目がグランドオープンした
という噂が耳に入ってきた。
DALという。
ダールと発音するようだ。
おそらく意味は豆。
壁にインドが描かれていた。
インドでは、菜食主義者が多く、
タンパク質を摂取するのに、
肉ではなく豆が非常に重要となるそうだ。
だから、豆のカレーが種類豊富。
(それをカレーというかどうかはここでは議論しない。笑)
あ、キングフィッシャーがある!
メニューを見て、思った。
インドビールとして有名だ。
今日は飲まないカレー仲間に連れてきてもらったので、
断りを入れて、いただいた。
くー、いいね、これ!
十勝のごちそうミールスというディナータイムのセットは
チーズとポテトのドーサで始まった。
ディナーのこのセットは2人以上で提供される。
で、本来のセット。
一つ一つ説明してくれるのが優しく嬉しい。
今までに何度かミールスを経験していて、
(15年5月5日の日記「流石(Jahd Pul、Di. SAVoY)」、
14年3月19日の日記「スリランカ料理、南インド料理(タップロボーン、ケララの風II)」参照。)
わかっているものもあるが、
忘れているものや初めてのものもあった。
パパドは豆を使ったせんべいみたいなもの。
結構塩味きいているので、これだけでもパリパリいただける。
せんべいというとご飯とともにいただくのは気がひけるかもしれない。
が、崩して、ライスと一緒にいただくのも南インド流。
キーマカレー。
グリーンピースが入っている。
野菜炒めにしめじが使われていた。
なんとなく小さな喜びが随所にある。
チキンカリーにもマスタードが使われているんだなあ。
なんとなく南インドはマスタードを使うことが多いのかな。
(個人的イメージ;インドは1泊しかしたことない。)
ベジタブルカリーにもマスタード。
それより枝豆が入っていて嬉しくなった。
これ「十勝の」ってところの1つだよね。
これだけではよくわからないが、これはあさりのスープ。
あっさりしていて、カリー類を食しながら、いただくのにちょうどいい。
ココナツチャトニもあっさりしている。
こういう優しい味があると舌が刺激される。
アチャールは玉ねぎの酢漬け。
これ大好きなんだよなあ。
今までに食べたことがあるものとちょっと違って独特だった。
これもまた美味し!
ポディは初めて。
今までにも食べているのかもしれないが
名前を知ったり、それとわかって食べたのは初めてだった。
豆で作ったふりかけのようなものでさらっとしている。
ライスはパスマティーライスといって、細長い香りが高い米だ。
で、それぞれ単品で食すのもよし、
混ぜながらいただくのもよし。
混ぜると辛さや甘さが色々と変わってきて、新たな味を発見する。
最後にデザートのアイスとチャイが来ちゃいまっくす!笑
夢中で食して、ホットになった心と体を落ち着かせてくれる。
単品メニューもあるし、
ランチはまた別のセットがあるようだ。
楽しみだな。
I went to DAL, a new shop in Inada, Obihiro. It is a Southern India food shop. I ate Tokachi food meals. It had three kinds of curries and some more foods. They were all good. It was a dinner time set. The curries were chicken curry, vegetable curry and keema curry. I like it. I will go there again in a near future.
DAL
帯広市西15条南35丁目1-2
0155-47-5678
http://dal-curry.com/
12:00-14:30LO, 17:00-20:30LO
月曜、火曜定休
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