うどん,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),飲み会

先輩が後輩を見るときに、
頑張っているかどうかはかなり印象として違ってくる要素の一つだろう。
頑張っている人は上手くできようが今一だろうが応援したくなる。
勿論、人それぞれのがんばり方があるので、
いわゆる要領ということになるとまた話は別になるのだろうけど。

今回、かなり頑張ってくれた短期出張の後輩I君は
その頑張りだけでなく、仕事ぶりが高評価だった。
彼の出身の京都から時々短期出張の人が来てくれるのだが、
それぞれ個性があり、面白い。

外観
そのI君の送別会が開かれることになった。
I君が好きだというビールを思う存分楽しんでいただこうと
十勝ビールにした。

食べ物1
それぞれ仕事があり、三々五々集まる。
大ボスMさんは結構遅れてくるということがわかっていて
朝のうちから、先に始めていて、と言われていた。

食べ物2
集合時間に間に合ったのは二人だけ。(笑)
塾長GさんとFさん。

食べ物3
仏太は住んでいる寮(アパート)がI君と一緒だったので、
タクシーを乗り合わせて行った。
そのタクシーの中で無線連絡が聞こえて、
鉄人Mさんもちょうどタクシーを呼んだところだったようだ。

食べ物4
まずは5人でスタートして、乾杯。
I君の苦労をねぎらう。

ビール1
十勝ビールという名前だけあって、
地ビールを出してくれるのだが、
残念なことに、一種類仕込みの問題だかで、ないビールがあった。
ビール好きの塾長Gさんが、それが一番美味いんだけどなあ、と。
仏太も酔っぱらっていい気になって、多分、8〜9杯くらい飲んじゃった。
酔っぱらった。
勿論、I君もビール好きと言うだけあって、
誰も言ってないのに、一人で一気飲みしたりしていた
実はこれポイントだからね。(笑)

ピザ1
そして、十勝ビールの自慢料理の一つはピザ
全粒粉で作られた生地は薄くクリスピータイプになっていて、パリパリだ。

ピザ2
全部で3種類あったうち、2種類を頼んで、みんなで分けた。

ビール2
そのうちに、仕事で遅れるとわかっていた大ボスMさんとM神さんがやってきた。
全員揃って再び乾杯。

食べ物5
草食系だと思っていたI君は実は肉食系。
ソーセージも食してもらい、北海道を最後に満喫してもらおうと思った。
単に自分食べたいだけなのかもしれないが。(笑)

食べ物6
そして、十勝牛のステーキ
I君、がぶっともの凄く大きな口でかぶりついている。
写真をお見せしたいが、個人情報の関係でそれはできない。

程々に盛り上がった後は、二次会。
大ボスMさんが大好きなワインをいただきましょうという話になった。
また、M神さんもワインに造詣が深い。
Sennariで、ワインをいただきながら、談笑。
話が盛り上がっているのだが、酔っぱらいすぎて内容をほとんど覚えてない。(笑)
ここでもI君、大きな肉にかぶりついていた。(笑)
途中で、大ボスMさんとI君が呼ばれて、他の飲み会にいってしまった。
なんと他部署でも送別会があったのだ。
I君人気者でそちらにも呼ばれていたのだが、
一次会はこちらを優先してくれた。
とても有り難いことだ。
カラオケだったらしいが、他部署のに参加したI君は、
実はこれもポイントだったのだ!!!(笑)

おおむねここで解散となった。
M神さんと2人で、次行こうか、となった。
のだが、二人ともへべれけ。(笑)

すぐ近くのMaroubraというバーに行き、
M神さんはマスターとバックギャモンを楽しんでいた。
仏太はそれを見ながらにやけていた。
ルールはわかるのだが、酔っぱらいすぎて、
なんとなくしか見えてない。(笑)
でも、こういうのも楽しい。

カレーそば
最後は、そう、定番?の本郷だ。
M神さんは久しぶりだという。
仏太も久しぶりだ。
飲みに来る機会が少なくなっていて、
飲みに出たときも早いうちにへべれけで
たどり着けなくなっていることが増えていたのだ。(笑)
年をとれば、だんだん弱るのは当たり前なのだから、
身の程を知って行動するのは大切だ。
カレーうどんを食したが、やはり最後はこれにすると落ち着く。(笑)

I君は、機会があれば、また来て欲しいな

追記:I君はその後カラオケに行った後、その場かその帰りか
 意識がなくなってしまったそうだ。
 急性アルコール中毒?で入院していたそうだ。
 命には別状はないのでご心配なく!

We held a farewell party for Mr. I at Tokachi Beer with our department. We drank beer so much. Next we went to Sennari to drink wine. It was the end of the party. I went to a bar named Maroubra with Mr. M God. At last we went to Hongo to eat curry udon.

十勝ビール
帯広市西1条南9丁目6番地
0155-26-4141
http://www.tokachibeer.jp/
11:00-22:30
年末年始のみ休み

Taverna Sennari
帯広市西1条南9丁目7
0155-26-3805
http://www.kitanoyatai.com/Sennari.htm
夏期17:30-23:30, 冬期18:00-23:30
日曜定休(祝日で連休になるときは、営業することもある)

Bar Maroubra
帯広市西1条南9丁目コンビクションビルB1
0155-27-6258
19:00-
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
0155-22-0500
21:00-26:00
日曜月曜定休

うどん,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),食(カレー以外),飲み会

「最近、なんか守りに入ってるんじゃないですか?」
同僚のM神さんからそんなことを言われた。
「確かに、なんかおとなしいよね。A部長が帰ってきたら怒られちゃう!」
同僚の塾長Gさんも追従する。
周りにいた、I君と彼女、仕事関係のSさん、Kさん、Tさんも
なるほどというような顔をして聞いている。
そんな中、仏太が少し痩せたのだけど、以前は太らせようという計画があったことが披露された。
このブログでは一時「人気コーナー」のように不定期に出ていた話題。
I君はよく知らないのだ。

現在このブログは上に検索できるようになっている。
ブログ内検索なので、その中で知りたいキーワードを入れてもらえばいい。
そこに仏太100計画と入れると、結構な数出てくる。
実際にそれをテーマとした日記(タイトル)は12に上る。
「いやあ、あれは本当に連載小説のようで傑作だった。」
と笑い話にしてくれていて、仏太もみんなが喜んでくれるのは幸せなことだ。(笑)

お通し
そんな話題をしたのは、なかもりという和食のお店で。

刺身
刺身には仏太の好きなマグロも入っている。

土鍋
土鍋料理も美味しい。

鯛飯
さんざん飲んだ後は、鯛飯
なんだか贅沢だな。

デザート
最後のデザートも上品な感じ。

こんなにいいものを食べてるから、
仏太はさんざん食べてる、というようなことを言われるのだと思うのだけど、
そんなに多いかな?(自覚なし。アホ)

ウエルカムドリンク
別口で、可愛い女の子Mちゃんとデート。
意図してそうなったわけではなく、
他に誘った友達がアルコールはちょっと・・・という人ばかりだったのだ。
蔵粋くらしっくと読み、日本酒バーなのだ。
ウエルカムドリンクも日本酒で、飲みやすいものが出された。

お通し
お通しが凄く素敵。
これを食しながら、あとはひたすら日本酒!!!(笑)
Mちゃんは日本酒が好きで、マイペースで飲んでいた。
仏太もマイペース。

満天星
このガラが気になっていた。
しかし、銘柄がわからず、そのうち聞こうと思っていた。
メニューは壁に貼ってあり、その中でとても気になった名前の日本酒を選んだ。
それが実はこれだったのだ。
象形文字というか、絵文字というか、このガラとても好きだな。
満天星というお酒で、そうわかって見ると、なるほど満天星を図案化?したものだな。

天遊林
メニューでその隣に書いてあった天遊林
同じ天という字が書いてあり、流れ的に満天星→天遊林だ。
実は隣にいた別のお客さんも仏太達の後に、同じように頼んでいて、
女将さんが、名前でお酒を選ぶ人は多いです、
と言っていたのを聞いて、心の中で笑っていた。
同じだ、同じ。
遊という字もあるから、イメージとしてカムイミンタラだな。

甘酒1
甘酒は温めて飲むというのが仏太の常識だったのだが、
この甘酒は違った。

甘酒2
日本酒の世界では当たり前のように、甘酒の冷やがあるし、
それが昔からのスタイルだそうだ。
それぞれの杜氏さんが、甘酒の冷やを用意しているとのこと。
色々と日本酒の知識を教えてもらいながら、
楽しんで飲めるのがいい。

女城主1
これも名前で決めた。女城主
織田信長のおばさんなんだそうだ。
その名前から、Mちゃんと親友のAさんが思い浮かんだ。
Aさんはきつい人ではないが、リーダーシップが素晴らしく、美人。
なんとなく女城主ってイメージに合っている。
ただし、和風と言うよりは洋風なんだけど。(笑)

女城主2
それまで飲んでいたのとは色も違い味も違う。
勿論、味はそれぞれ違うのだけど。

黒帯飄々1
これは、またラベルだけだとよくわからない。
う〜〜ん。
でも、メニューから探したから
実際は読んで注文したんだけどね。
しかも、女将さんに褒められちゃった。
中々読める人いないですよ、って。

黒帯飄々2
仏太はどちらかというと国語は苦手だったんだけどなあ。
黒帯飄々くろおびひょうひょうと読む。

あっという間に時間が過ぎていった。
そして、お疲れだったMちゃんは帰っていった。
仏太も疲れているはずなのに、更に行ってしまうあたり、
やはり酔って自分を見失っている。(笑)
これがなくなれば、もっと痩せれるかなあ・・・。(笑)

この前、M神さんや塾長Gさんと一緒に行けなかったので、
Main Bar 金盛に顔を出す。
しかし、今回は1杯だけと決めて、実際にそうした。
いつもこのくらい意志が強かったらいいのに!!!(笑)

外観
でも、でも、ここに行っちゃうんだよなあ。
ムチャクチャ意志弱いじゃん。(笑)
本郷は立ち食いそばの修行場。

カレーうどん1
今回は、久しぶりにうどんにした。
カレーうどん
自重して、トッピングなし。
酔ってるので、いい気分。
オヤジさんもお元気そうで嬉しい限りだ。

たまごが入ってる!
と、その時、オヤジさん早業で、
こつんぱりっぽとん、とを入れてくださった。
え?注文してないよ。
「いいから、いいから!」
オヤジさん、サービスありがとう。
でも、でも・・・
もしかして、オヤジさん、仏太100計画の推進者の一人だった?!?!?!
や、や、やられたあああああ・・・・・・

カレーうどん2
単純な仏太は、ありがとうございます、とお礼を言って
しっかり全部食させていただいた。(笑)
当然、タマゴは最後だよ。(マイルール)

仏太100計画は必ず阻止する!!!(笑)

I went to Nakamori with Mr. G, Mr. M, Mr. I and so on to enjoy dinner and talking. Another day I went to Kurasikku (Classic) to drink some Japanese sake with Ms M. After Classic I went to Kanamori alone to drink wisky. And then at last I went to Hongo long time no go. I choiced curry udon only. A master added an egg on it!!! He is sure to be a member of Project Butta 100.

なかもり
帯広市大通南10丁目2-2
0155-26-1147
http://wasyoku-nakamori.ftw.jp/
11:30-13:30(要予約), 17:00-22:00
日曜定休

日本酒Bar 蔵粋
帯広市西1条南9丁目19番地サンプラザビル3F
電話なし
20:00-22:00(日18:00-, 18日17:00-)
不定休

Main Bar 金盛
帯広市大通10丁目1-5名門通り北入口 BF
0155-26-0115
http://www.mainbar-kanamori.jp/
19:30-27:00
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
0155-22-0500
21:00-26:00
日曜月曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば,食(カレー以外),飲み会

仏太は色々なところに食べに行って、よくそれだけの体型で済んでるね。
そんな風に言われることが多くなってきた。
しかも、最近はみなさんの期待を大いに裏切って、
徐々に痩せてきていた。(最近、停滞中)
だから、たくさん食べているように見えて、実はたいして食べてないのか、
食べた分、かなり運動しているのか、どちらかだろう。(笑)

太りすぎはよくないことも知ってるし、もっと痩せたいと思っているのも事実。
少しずつ努力はしているが、まだまだ足りないので、今後更に努力する予定。

が、誘惑は多い。
歓迎会」という理由がついた飲み会。
いや、歓迎会なのだが、それが飲み会だから・・・

色々なところに行ってるのは、すなわち十勝中どこでも
行ったことがあるのではないかと思われることもあり、
どこか名前が挙がって、行ってないということを
口にすると、かなり驚かれるようになった。
が、実際のところ、仏太も全てのところに行けるわけではないし、
それを狙っているわけでもないので、
おそらくご期待にはそえない。(笑)

外観
今回の歓迎会は、初めてのところしま崎
和食処だと聞いていた。
また、職場の人達の評判もいい。
前に行ったことある人が結構いて、
今回の歓迎会でこの場所に決まったときに
「久しぶり」とつぶやいた人がちらほら。

刺身 class=
刺身が美味しいと聞いていた。
A部長やM神さんがそういうことを言っていた。
なるほど、美味しい。

鮎
魚も肉も頼んだ。
これはを甘く似たものだが、
ザンギもあったりして、
居酒屋的な部分もある。
Fさんが結構好きだったみたいで、美味しそうに食べていた。

天ぷら
天ぷらもあり、和食処として申し分ない。
ネットで隠れ名店みたいなことを書かれていてなるほどなと思った。
歓迎されるI君も楽しんでいるみたいでよかった。

日本酒1

日本酒2

日本酒3
お酒は最初にビールをいただいた後は、大ボスMさんの一声で日本酒タイムに入った。
小学生の国語の時間だと
鶴の一声
というんだろうな。(笑)

さて、メンバーは全部で7人。
今まで出てきた人達と塾長Gさん。
そのうち、大ボスMさんがお帰りになって、その後バーへ。
Main Bar金盛で話が盛り上がる。
だんだん酔いも回る。(笑)
カクテルやウイスキーをいただいて、更に寄っていくのだ。
A部長が帰られた後、徐々にみんな疲れが出てきた。

M神さんが今日こそは!と意気込み、それに残っていたみんなが賛同した。

カレーそば1
久しぶりに本郷だ。
みんなカレーそば!(笑)
酔っぱらっているから、精神状態はやばい。(笑)
人によっては、トッピングをしたりして、かなりみんな自分を見失っているのがわかる。(笑)

カレーそば2
仏太はかしわをトッピングして、がっつり一味をかけた。
これがまたいいんだ!!!

飲んだ後の定番のはずなのに、なんと1ヶ月以上も空いてしまった!
それだけ、それまでの飲み会はへべれけになり、たどりつけなかったのだ。(笑)

I君、十勝へようこそ!
仕事も私生活も頑張ってね。

We went to Shimazaki to welcome Mr. I from Kyoto. Shimazaki is one of izakaya bars where we can eat Japanese foods. They say its foods are good. We enjoyed eating and drinking Japanese things, also Japanese sake. Next we went to Kanamori, a real bar in Obihiro. We enjoyed talking with cacktails and wiskies. At last we went to Hongo to eat curry soba!

しま崎
帯広市西1条南10丁目4アポロビル3F
0155-24-8730
17:00-23:00
日曜定休

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
0155-22-0500
21:00-26:00
日曜月曜定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば,仕事(第2職業),飲み会

注意:かなり長いので、目薬を横に置きながら読むことをお勧めします。

世の中には不合理なことはたくさんある
損得勘定で生きていると、そういうところはかなり気になるだろう。
弱者から吸い取れるだけ吸い取るというようなあこぎな世界もまだまだ存在する。
逆にとてもいい人達もいるわけで、世の中は様々なバランスの上に立っていると言えるだろう。

仏太はまもなく十勝・音更に住み始めて1年になる。
ブログは、引っ越すのに合わせて始めたようなもので、
08年5月6月が試運転で、7月から本格的に始めた。
今は、どんなことも必ずカレーの話が出るが、
以前はそうでもない話題も散見される。

普通転勤というと3月4月あたりが多いのではないだろうか?
もしくは半年経った9月10月あたりとか。
仏太の職場も本来ならその季節が多い。
しかし、仏太は仕事の引き継ぎがかなりあったので、その期間をもらって予定より遅れたのだった。
大ボス(最高幹部)には最初、引き継ぎをしっかりしなさい、
相手の人達に迷惑がかからないように責任を持って、と強く言われ、
そのために2〜3ヶ月必要だろう、と指摘され、予想もそうだった。
仏太は頑張りすぎて、最初の2ヶ月でほとんど申し送りは終わった。
大ボスが用意した3ヶ月のうち1ヶ月を有給休暇にあてるつもりだったのだ。
ほとんど申し送りが終わった仏太のことを知った大ボスは、それならさっさと十勝へ行きなさいと
いきなり言ってきたのだが、後半は色々もめていた中でもあり、
先方の受け入れは既に7月からと決まっていたので、その時点で有給休暇は予定通りもらうことにした。
今までまとまってもらったことって、なかったからね。

が、そんなことは正直小さなことだった。
仏太が転勤をすることになった理由はいくつかあるのだが、
それぞれ有給休暇問題を遙かにしのぐ大きな問題だったのだ。

いくつかある理由のうち一つは仕事自体のこと。
そして、その中でも大きく二つある。
新システムのことと、新部署のことだ。
この二つが導入されてから、かなり人間関係も悪くなった
新人の頃から、かなり色々なことを我慢させられてきて、
最終的には、人の尻ぬぐいをしたり、雑用をしたり、ということもある部署にいるので、
ちょっとやそっとじゃ、へこたれないくらいの根性を身につけさせてもらったと
感謝していたが、それでも耐え難い状況になってしまったのだ。
(あ、ちなみにうちの部署は悪いことだけでなく、
一般的には華やかで素敵に見える部分もあり、いいところもある。)

新システムは、事務方のお偉いさんが強引に進めて、
会議なども出てこないのが悪いという、本当に強引なやり方で
無理矢理やってしまい、穴だらけの状況で始まった。
決まり事も、主役である部署をかなり無視して作り、
決まったことはしっかり説明されず、不都合なことは
みんな口を揃えて「会議で決まったから」という決まり文句で押し通し、
かなりのところで衝突があった。
それは話し合いではなく、独裁であった
衝突は、様々なところであり、最終的には立場が弱いとされる部署にしわ寄せが行く。
対人関係の仕事だから、その相手へご迷惑にならないようにするのが基本だが、
しばらく多大な迷惑をかけたに違いない。
システム自体も、人間味がなく、本来ホスピタリティーを
十分実践しなければならない職場において、
ホの字が出てこないほど、惚れられない状況だった。
(このギャグがわかる人は同世代か更に上だろう。笑)

それは、システムのせいだけでなく、新部署の身勝手さもあった。
新部署が設立されるにあたって、それが理想論通りのものであれば、
各部署に与える影響は大きすぎ、それに対する説明は当然必要だった。
最も大きく関わると思われた仏太の部署へ、大筋の説明が1回だけ、
職場全体の説明会は1回だけというお粗末なもので、
ほとんどこれも強引に始められたのだった。
職場全体のものは質問が沢山出て、とても終わりそうになく、
実際に「時間なので」と途中で打ち切られ、しかもその後2回目は開かれることはなかった。
まさに形だけで、あとは既定路線というのが見え見えの状態だった。
そんな中途半端なものへ快く協力はできるわけもなく、
あらかじめ、当方の仕事が忙しいので、協力は難しいと断っておいた。

人間関係は本当に悪化
上は金儲けしか考えてない。
仏太は、以前の大ボスの懐の太さ(大きさ、と一般的に言うが、この人の場合「太さ」が合ってる)を知っているので、
この時のあまりのちんけな対応、応対には呆れるばかりだった。
とてもお世話になった人だったので、もの凄く残念な気持ちが仏太を支配した。
そして、職場に対する幻滅。
職場の人間からしてみたら、仏太は腐って人間が変わってしまったと見えただろう。
言い訳に聞こえるかもしれないが、
今まで頑張ってきたところを知っている近い人はわかると思うが、
大きく変化した(悪化した、と敢えて言っても構わない。)職場で
仏太の精神はもう耐えられなくなってしまったのだった。

機械と金に支配され、人間味を失った「対人関係の職場」。
物事を悪く言いたくない仏太が、これだけ言うということは、
かなりのものだと思ってもらわないとならないが、
幹部の人達(全員ではないが)は職場の患部と成り下がったと断言する。
そして、それに追従する物事の本質を見ようとしない人達。
多くの人達は、人間的に素敵な人だが、悪に対して、声を上げるという力がないのだ。

抽象的になってしまい、わかりにくい部分があるかとおもうが、
いずれにしても仏太は、札幌を去る直前は、かなり嫌な思いをしたことは間違いなく、
もう建て直しようがないだろうし、自分がそこにいたら、壊れてしまうと判断した。
残る人達には大変申し訳ないが、仏太は自分を優先した。
お世話になった部署での送別会では、長く真面目な挨拶をさせてもらった。
個人的な飲み会では、今までの苦労を分かち合った。
カレー仲間は多大な送別会をしてくれた。
本当に感謝。

しかし、普通なら行われるだろう送別会のいくつかは開かれなかった
打診さえなかったところもある。
それだけ、仏太の取った行動、発言は嫌がられ、
仏太自身が嫌われていたという証拠でもあると考えている。
合わないところにはいてもしょうがない。
いくら嫌いだといってもけじめをつけるということで送別会はするものだという
仏太の常識は適用されず、他部署で一番関わったところで送別会はしてもらえなかった。
逆にそれで未練は全くなくなったので、ありがたいことだった。
(こうやって書いていること自体は未練か?笑)

愚痴も入り、醜い話をしてしまった。
実はこのネタはどこかで使うつもりで、半年ほどは取っておいたのだが、
その後カレーに繋げることはないと思い、消してしまったのだった。
しかし、遂に復活して繋がることとなってしまった。(笑)
まじ?繋がるの、これで?!?!?!(大笑)

ちなみにタイトルにその1とあるが、勢いでつけただけで、
その2以降が、仏太100計画のように続くかというと、かなりの率でない。(笑)
だって、この話は仏太100計画と違って、楽しいもの、笑えるものではないからね。
仏太100計画については下記を参照。

どこの職場でも程度の差はあれ、いいことも悪いこともある。
仏太は札幌での経験は大きく、音更に来てからは、精神的ダメージを本当に被ったことはない。
職場でも、いつも明るい、というイメージで見られがちなのは、楽しくてしょうがないからだろう。
札幌での経験は、それ以上悪いことはないと思えるくらいだったから、尚更だ。
人間関係も良好で、仕事も非常にしやすい。
札幌とどうしても比べてしまうけど、なるべく十勝のしきたり(?)は崩さず、
でも、いいところをどんどん取り入れて、話し合って切磋琢磨していきたいものだ。
札幌での経験は、反面教師として、活かすことができれば、
嫌な思いをみんながせずに済み、その上でよりよいものを築く可能性が出る。
ただ、全員が嫌な思いをしないというのは理想であり、
お互い人間なので、必ず何かかしら出てくるというものだ。
そういう時に過去の嫌な経験を活かせたらいいな、と思う。
ただ、嫌な思いをしただけだったら損だし、
後ろを振り向くのを嫌がっていたらいつまでも解決にならないからね。

もっとも仏太は位だけは偉くなってるかもしれないが、
実際の人物としてはまだまだだから、
本来人にどうこう言える立場ではないのだ。
むしろ周りに凄くできてるなあ、と思える人が結構いて、凄く助けられている。

それでも色々なしがらみはあり、
人によっては、ほんのちょっとしたことで、
キャパシティーを越えてテンパっている人もいるし、
自分の能力を全て発揮できずに、もてあましている人もいる。
文句ばかり言っている人もいれば、
寡黙にちゃくちゃくと仕事をこなす人もいる。
全体として思うのは、もう少し確認をするだけで、
仕事のやりやすさが変わる部分ってあると思うことはもの凄く多い

十勝の人全員がそうではないだろうが、
確認せずに、思いこみだけで動いていて、失敗したり間違ったりとか、
ちょっとしたことでもの凄く噂になる、ということが
札幌にいたときよりも多いと思う。
正直仏太もそれで何度もやられているが、
それを頭ごなしに怒ったり、叱っても、
そう簡単に変わるものでもないし、むしろ悪影響でもある。
実際仏太はちょっと慣れた頃に、明らかに違うだろってことを指摘したら、
相当長い間(もしかしたら今でも)言われ続け、
陰口なのに、仏太の耳に入ってきて、凄いと思った。

今回、仕事関係、人間関係で緊急事態が起こったので、
部署の仲間3人と話し合いをした。
塾長GさんとM神さんなのだが、この二人は優秀だし、
みんなの意見がほとんど一緒だ。
だから、仕事は凄くしやすい。
今回仏太がボスに言われたことを伝えたところ話をわかってくれたのは心強かった。

しかし、これを機会に二人の不満などを聞きたいと思い、ちょっと飲みに出ることにした。
日本人は飲まないと本音をしゃべれない、などと欧米人が揶揄しているらしいが、
仏太は、だから何?それでいいじゃん、と思っている。
もっとも我々の世代は別に飲まなくてもしゃべるし、
単にこの3人は飲むのが好きなだけ。(笑)
突発的に飲みに行くことを決めたのは、3人とも同じ考えで
人間関係、仕事のことなどで、お互いを再確認したかったということもある。

外観
仏太は久しぶりだが、他の二人はこの1週間以内に2回は来ている。
あ、そのうち1回は仏太は一緒だったから、久しぶりじゃないな。(笑)
Taverna Sennariはイタリアンのお店。
以前にカレーメニューを特別に出してもらったこともある。

ビール
ビールでスタートして、喉を潤す。
仏太は最初に着いて、他の二人は遅くなりそうな気がしたので、
先に始めさせてもらった。
1杯終わる頃に塾長Gさんが登場し、
ほどなく残り仕事を終えたM神さんがやってきた。
我々は、当番制で夕方の仕事を切り盛りする。
3月まで4人体制だったのが、4月から3人体制となり、
お互い拘束時間が増えたのは間違いないのだが、
それは承知のことだったから、今更文句は出ない。
むしろ、そういうときは先に着いた人が先に飲み始めるという暗黙の了解。
もしくは人数が少ないので、開始時間を遅らせるか。

チーズ
軽くチーズの盛りあわせからスタート。
色々な種類のチーズがあるように、
色々な考えの人間がいる。
だから、全てが思い通りにはならないし、
我慢が必要なことが多いのも当たり前なのだ。

カルパッチョ
カルパッチョは冷えていて、ソースも美味しい。
人間関係は冷えてしまうのはよくない。
でも、料理は冷えていて美味しいものもある。
クールな人間関係ならいいだろう。
(この時のクールって、素敵な方の意味ね。)

パスタ
このパスタは実はメニューにない特別なものだ。
綺麗なママSさんにお願いしたら、マスターのAさんに伝えてくれて実現した。
今回はM神さんが希望した。
人間関係も円滑であれば、お願いもしやすくなるし、
相手のお願いも聞いてあげたくなる。

ワイン
ビールの後はワイン
今回は、グラスの白ワインの後に、赤ワインをボトルでもらった。
うん、美味しい。
が、もう結構酔っている。
真面目な話をしているので、少し忘れないようにしないとな。(笑)

ラム
そして、好きなラムをお願いした。
ここはわがままを通してもらった。
でも、みんなラムが好きなのでよかった。
愚痴も出そろい、また、話は全然違う方向にも言ったりして、
当然のように後半は酔っぱらい。
それは、明日の仕事に影響が出ない程度に。(笑)

2次会も行ったのだが、長くなっているので省略。
(ゴメン、金盛マスター!)
そして、解散になった。

あれ?カレーは?
って、思うでしょ!
実はね、その後、一人で行っちゃった。
外観1
久しぶりに一人本郷!!!(笑)
外観2
いつも飲んだ後に、カレー食してるから痩せないんだよ!と美人さんに言われ
ちょっとその時は考えるのだが、酔っぱらうと勢いが違う。(笑)
それに、長い目で見たら、仏太は結構痩せてきているし。
あ、駄目駄目、この安心感は、リバウンドの第一歩だ。
バスケの世界では、リバウンドを制するものは世界を制する、だけど、
ダイエットの世界では、破滅の第一歩だからね。(笑)

カレーそば1
カレーそばにかしわをトッピング。
酔っぱらいつつも、今日の有意義(?)な
話し合い(?飲み会?)を反芻しながら、楽しんだ。

カレーそば2
ずずずずずっっずぅ!
はふはふ・・・
自分ももっと成長しないとな。
いつも温かく迎えてくれるカレーのように。

I talked to my fellows in our department of our worksite right after I had been talked to by my boss. Two of my fellows, Mr. G and Mr. M understood me and they agreed me. We went out to Obihiro town with them to drink. First I went to Taverna Sennari to eat Italian foods and drink beer and wine. Next we went to Main Bar Kanamori to drink and talk over and over. We said good-bye after Kanamori and I went to a snack Vivace alone. At last I went to Hongo to eat curry soba. I was very drunken heberekely.

Taverna Sennari
帯広市西1条南9丁目7
0155-26-3805
http://www.kitanoyatai.com/Sennari.htm
夏期17:30-23:30, 冬期18:00-23:30
日曜定休(祝日で連休になるときは、営業することもある)

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
0155-22-0500
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日曜月曜定休

仏太100計画
仏太100計画その12
仏太100計画その11
仏太100計画その10
仏太100計画その9
仏太100計画その8
仏太100計画その7
仏太100計画その6
仏太100計画その5
仏太100計画その4
仏太100計画その3
仏太100計画その2
仏太100計画

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば,飲み会

人のアドバイスは時に役立つし、時に役立たないように思えることもある。
相談事を人にするのは、その人を信用しているからだし、
そういう内容って、他の人には言えないことだったりすることもある。
悩み事は話しただけで半分以上は終わりだ、という人もいるくらいで、
実際に話してすっきりする場合もある。
そういうときにはアドバイスなどいらず、ただ頷きだけで十分なのだ。
でも、話をしないとわからないことや難しいこともある。

アドバイスを求めたのであれば、それを真剣に聞き、
少なくとも参考にすることは大切なのではないだろうか。
実際にその場になったら、相談事の核を話すことができず、
違う話をしてしまったりすることもあるだろう。
それは、人間関係だったり、恋愛話だったり、
仕事のこと、生活のこと、健康・病気のこと等々。

親身に話を聞いて、その人のためと思われることを
真剣に話すということで、お互いの信頼関係も築けるものだ。

ただ、逆にそのアドバイスがその人のためにならないことだってあるだろう。
話自体が理解できないことだってあるかもしれない。
その時は、しっかり話し合い、理解する努力をしたり、
逆にもっと理解してもらうよう頑張ったりが必要かもしれない。

困ったことは知ったかぶりして、結局わかってないために
アドバイスと全く違うことをして、
それが相談された人の逆鱗に触れちゃうこともある。
もっとも、それは珍しいとは思うが。
逆鱗に触れずとも、ああ、そんなんだったら、相談しなければいいのに、ということもあり得る。
そして、結局それは信用を失うことに繋がるのだ。
後から、相談し直しても、親身になれないケースとなりうる。

最悪は、人のアドバイスをないがしろにして、逆のことをしたり、批判したりというパターンだ。
逆鱗に触れるよりは、呆れるという可能性が高いだろう。

今回はちょっと真面目に抽象的な話をたくさんしてしまったが、
こういった話は、第1食行でも第2職業でもありえるし、
あった話なので自分への反省を含めて再考した次第だ。

さて、この6月から来た新人さんは京都からやってきた。
素直で笑顔の可愛い○○才の女性だ。(実年齢は知らない。ことにしておく。笑)
仕事でも生活面でも、色々と先輩に聞いたり、実践したりして頑張っている。
まだ、1週間経ってないので、それだけで全てを判断することはできないが、
醸し出している雰囲気は、素直な頑張り屋さんというところだ。

歓迎会が行われた。
場所は帯広の街中にある北の栖という居酒屋。
きたのすみか、と読む。女の子の名前ではない、念のため。
和洋中の料理が楽しめると評判だ。
今回来た新人Iさんが、北海道らしいものを希望した。
何でもいいと言いながら、連れて行ったら文句だらけ、というよりは
最初からはっきりと希望を出してくれるのは嬉しいものだ。
地物だったり、北海道的なものだったり、色々と注文した。

馬肉
馬肉は柔らかく美味しいものだった。
ボスのMさんも、Iさんはいい人だとこれからの働きに期待していた。
仕事のために一番遅れてきたFさんもすぐに追いついて、
みんなと楽しく話していた。
仏太のことを面白いといってくれて、非常に光栄だった。
あざっす!あざっす!あざっす!

焼き鳥
焼き鳥は当然のように中札内の地鶏
塾長Gさんは空手、Iさんは少林寺拳法をしているということで、
格闘技談義に花咲いていた。
もう一人格闘技をしていると思われたNさんは、
実はボートで国体に出たことがあるということがわかり、
文武両道の典型例だということがわかった。

ザンギ
ザンギも中札内。
ザンギって方言を覚えてもらった。
ってか、結構酔っていたみたいだから覚えれたかな。(笑)
A部長も楽しそうに色々なことを説明していた。
A部長の部署に配属になるので、Iさんも真剣に聞いていた。
うんうん、先輩のアドバイスはそういう風に素直に聞くのがいいよね。
見ていて気持ちがいいよ。
札幌から短期出張のKさんがちょうど予定が合ったので、go一緒していただいた。

かなり盛り上がったのだが、ほどほどでお開き。
希望者が二次会へと進んだが、ボスのMさん以外はみんな参加。
ボスはお忙しそうだ。
みんなが是非行きたいと言うので(確か言ったと思う。)、メインバー金盛へ。
ちなみに何人かは仏太のブログを見て、金盛に一度行ってみたいと思っていたそうだ。
しっかり見ていてくださって、あざっす!あざっす!あざっす!

ザグレンリベット
ザ・グレンリベットの12年、シングルモルトの入門として飲みやすいタイプ。
仏太はウイスキーをよく知らず、これをこのバーで教えてもらった。
非常に嬉しいことだ。
みんなそれぞれにカクテルやバーボンなどを楽しみ、
また有意義に談笑していた。
塾長Gさんが明日の仕事のために自制心を持って引き上げていった。
素晴らしい!

カレーそば
最後はやっぱりこれでしょ!
2日酔い防止と、気持ちよい眠りのために。(笑)
本郷のオヤジさんが、
「お、今日は新しい人達を連れてきたね!」と嬉しそうに言ってくれた。
いや、別に嫌がるみんなを無理矢理連れて行ったわけじゃないよ。
みんなが普段仏太が言ってるそば屋に行ってしめたいと言うから
それならば是非行きましょう、と案内を引き受けたのだ。
カレーそばにたまごをトッピング。
たまご5個トッピングした話も出てきて、
本当にブログを読んでくださっていて、感激した。
09年1月9日の日記09年1月27日の日記参照。)

なんと一次会から〆まで約6時間くらいで二人しかいなくならないという凄い飲み会だった。
今回来れなかった人も数人いるので、そういう人達も含めて、また楽しくやりたいな。

I enjoyed reception party for Ms I. We went to an izakaya bar Kita no Sumika, Main Bar Kanamori, and a soba shop Hongo. We ate many Tokachi foods at Kita no Sumika, drunk alchol at Kanamori, and at last ate curry soba at Hongo. We talked a lot.

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