余裕をもって行動。
ってか、朝予定より30分早めに出た。
準備ができたからだ。
予定通り行き、30分前についちゃうよ、って
那比芸太くんが無言で教えてくれていた。
輪厚PAに寄り道。
お土産などを見るが、めぼしいものはなかった。
とはいえ、道内各地の色々なものが置いてあって、
見て回るには退屈しない。
が、トイレとウインドーショッピングだけでは限界がある。
再び車に乗り込んだ時、
那比芸太くんは、目標時間より15分前に着くよ、と。
かくなる上は、必殺コンビニ作戦だ。
高速を伏古で降りて、那比芸太くんの指示通りに行く。
札幌にはファミリーマートというコンビニがある。
ガビーン、最初に見つかったのは、
仏太が人生史上最もよく使っているセイコーマート。
まあ、セイコーマートを比べてみるのも悪くない。笑
あ、納豆が3種類あって、うち2種類はよく見るタイプ。
ワインが充実している。
やはりボジョレーヌーボーが解禁されたばかり(11月16日)だからか。
店舗が広い(ように見える)だけあって、
その分ワインコーナーがかなり充実していた。
![外観](http://curry-butta.com/diary/photo-ajantasohonke/231118/outside606.jpg)
結局7分前についた。
アジャンタ総本家は4ヶ月ぶり。
(23年7月9日の日記「札幌ツアー・東側(アジャンタ総本家)」参照。)
外観写真を撮ったら、あとは車の中で待っていた。
他の修行者が2人ほど入っていくのが見えた。
まだ2分前だよ。
え?戻ってこない。
そりゃ、入らなければ。
うおっと、そんなこと言っている間にオープン時刻となった。
ふ、ルールは守るぜ。<おいおい 笑
あ、そうそう、雲はあるが晴れて、運転しやすかった。
昨日の暴風雨が想像できないくらいに。
![らむかりぃ1](http://curry-butta.com/diary/photo-ajantasohonke/231118/lambcurry616.jpg)
待つこと数分、手に火傷を負った店長さんらしき人が
直々にらむかりぃを運んでくれた。
(声で判断した)笑
十六穀米にチェンジして小でお願いした。
もう一つ見えるのは辛味スパイスが入った壺だ。
これに関しては前回少々書いている。
![らむかりぃ2](http://curry-butta.com/diary/photo-ajantasohonke/231118/lambcurry619.jpg)
らむかりぃにいくつかトッピングしたので、
ラム本体はすぐには見当たらなかった。
ああ、この香り、素晴らしい。
外から中に入る前に既に匂いはあるのだが、
中に入って強くなり、気分も盛り上がる。
そして、このように目の前にした時に最高潮に達するのだ。
![らむかりぃ3](http://curry-butta.com/diary/photo-ajantasohonke/231118/lambcurry620.jpg)
トッピングした。
きのこ類も好きなので、今回はまいたけだ。
前回はえりんぎをトッピングしている。
(23年7月9日の日記「札幌ツアー・東側(アジャンタ総本家)」参照。)
一工夫、したわけではなく、
本日はなんとなくまいたけの気分だったのだ。
ちなみに舞茸と書かずにひらがなでまいたけは
メニューに準じてそのように書いている。
![らむかりぃ4](http://curry-butta.com/diary/photo-ajantasohonke/231118/lambcurry621.jpg)
もう一つトッピングした。
レンコンだ。
レンコンも好きで、もしかしたら、
玉子と1位2位を争うくらい好き。
すなわち最後の方に食す可能性が高い。
ただし、レンコンはこのように数個入っていることが多いので、
最初の方で1つ食して、残りを最後半で食すようにしている。
好きなものは最後の仏太の暗黙のマイルール。笑
![らむかりぃ5](http://curry-butta.com/diary/photo-ajantasohonke/231118/lambcurry624.jpg)
ラムを掘り起こした。
一口では食せない大きさのものが数個。
むっちゃラムラムしている。
スープの香りで、ラム自体の香りが当初はわからないが、
口の中で噛みしめると、ブワーッとラムが拡がってくるのだ。
そして、一気に全身ラムになっちゃうダッチャ。<おいおい 笑
![らむかりぃ6](http://curry-butta.com/diary/photo-ajantasohonke/231118/lambcurry625.jpg)
ジャガイモも嬉しい。
好きだし、やはりカレーには欠かせないと思う。
ルーカレーだろうが、スープカレーだろうが、
ジャガイモがあることで、安心感が出る。
ちなみに、ブロッコリーは相方が少し分けてくれた。笑
![らむかりぃ7](http://curry-butta.com/diary/photo-ajantasohonke/231118/lambcurry626.jpg)
ピーマンのシャキシャキは引き締まる。
適度に刺激的な味と食感はアクセント。
やはりこれもカレーには欠かせないと思う。
子供の頃のカレーに何故入ってなかったんだろうと
知らなかったことを後悔するが、
まあ、それはそれで、その時に最高のカレーだったので良しとしよう。
![らむかりぃ8](http://curry-butta.com/diary/photo-ajantasohonke/231118/lambcurry627.jpg)
人参の鮮やかさと甘みも素敵だ。
この前レトルトカレーを食した奄美ではない。<わかるわ!笑
(23年11月13日の日記「シラフと酔っ払い〜甘みと奄美」参照。)
これは今回最深部に鎮座していて、
潜水艦浮上させて姿を表した。
![らむかりぃ9](http://curry-butta.com/diary/photo-ajantasohonke/231118/lambcurry628.jpg)
ラストラムが骨付きラムだった。
所謂リブロースとでも言うのだろうか。
この骨から肉を剥がすように食すのも醍醐味。
ああ、満足だ。
そして、体が整っていく。
薬膳とはこういうことか。<おいおい
(実際は即効性がある場合もそうじゃない場合もある)笑
代謝していく。
あざっす!あざっす!あざっす!
今回の札幌ツアーは、カレー修行以外にいくつか目的があった。
MOYUK SAPPOROで買い物、
AOAOで水族館を楽しむ、などなど。
以前ほどはガッツリと予定を立てなくなったので、
余裕をもって行動している。
![水族館3](http://curry-butta.com/roto-photo/photo-shirokumabakeryand/231118/aquarium665.jpg)
ランチ後、Kokopelliというパン屋やんでパンを買い、
ホテルでチェックインして、
そこから地下鉄で動いた。
ドニチカキップがあり、安く乗り放題。
予定通り、MOYUK SAPPORO、その中のAOAOを楽しんだ。
ホテルで休憩した後、夕食となる。
![外観](http://curry-butta.com/diary/photo-tsukushinoko/231118/outside689.jpg)
つくしのこの場所は、
前身のつくしん坊の跡だと思っていた。
行ってみると、ビルは同じだったが、
以前の2Fから1Fになっていた。
「あら、いらっしゃい」と可愛らしいママさんが迎えてくれた。
正確には、元ママさんだ。
現在は、つくしのこという名前で、息子さんがマスターとして跡を継いでいる。
ただ、学生の頃にかなり通ったイメージが残っている仏太としては
つくしん坊の記憶もまだらながらあり、
現在のマスターには失礼ながら、面影を追っているのかもしれない。
実は、7月の札幌訪問の時、ここつくしのこに来る予定だった。
(23年7月8日の日記「札幌ツアー・主に西側(ぱお)」参照。)
が、諸事情で行けなかったのだ。
その時は、学生の時によく行った、もう一つの居酒屋に行った。
そこも名前(表記)が変わっていた。
学生の時は大ちゃんだったが、現在はDaichan。
やはり二代目として息子さんが継いでいた。
つくしん坊も代替わりして、既に12年を超えていた。
そう、12年以上ここに来てなかったのだ。
懐かしさと新鮮さが入り混じった。
以前のイメージで入ったから、店内がとても広く感じた。
おそらく広さは2倍くらいある。
それだけ席数も増えている。
当然のようにカウンター席に陣取る。
![飲み物1](http://curry-butta.com/diary/photo-tsukushinoko/231118/drink692.jpg)
ビールとお通し。
巾着の中には肉団子。
なるほど、こういう手もあるのか。
居酒屋は料理のアイディアの宝庫。
色々参考になることが多い。
そして、飲むのが好きだから、ツマミとして更に参考になる。笑
![食べ物1](http://curry-butta.com/diary/photo-tsukushinoko/231118/food700.jpg)
ナスのチーズ焼き。
名前や料理を忘れているのがかなり多いが、
可愛らしいママさんが色々と昔話をしながら教えてくれた。
しめじも入っていて、思い出が蘇りつつ、美味しく頂いた。
![食べ物2](http://curry-butta.com/diary/photo-tsukushinoko/231118/food702.jpg)
大豆の兄弟サラダは、今回の目的のナンバーワン。
これのために札幌に来たと言っても過言ではない。
ああ、懐かしさが蘇る。
そして、これを目当てに来たのがわかったかのような、
ハート型の器というのも心憎い。
豆腐と納豆が同じ大豆からということで兄弟。
独特の美味しいタレにシャキシャキのネギもいい。
そして、これらを混ぜて頂く醍醐味は
なんとなくインドカレーに通ずるところがあり、
もしかして、仏太の原点?とかこじつけてみたりした。笑
![食べ物3](http://curry-butta.com/diary/photo-tsukushinoko/231118/food703.jpg)
柳川もどき。
牛蒡が素敵過ぎる。
学生の時よく食べていた。
飲んで、寝て、注文して、寝て、
この柳川もどきを食べて、また寝ていた。
本当に迷惑な客だったと思う。
が、楽しそうにそのエピソードを語ってくれる可愛らしいママさん。
ありがたい。
過去のものとして、笑い話に昇華してくれる。
そして、仏太が忘れている過去の話を
鮮明に覚えていてくれていた可愛らしいママさん。
![飲み物2](http://curry-butta.com/diary/photo-tsukushinoko/231118/drink705.jpg)
すだち酎は赤と青があり、控えめに青にした。
赤が18度、青が15度のアルコール度数。
そして、それをソーダ割りで頂いた。
つくしのこオリジナルの焼酎は、
開発に8ヶ月を要したと。
そういうエピソードを聞くのも面白い。
![食べ物4](http://curry-butta.com/diary/photo-tsukushinoko/231118/food707.jpg)
オムレツ田舎風も、学生時代に引き戻される逸品。
ドイツ風など他のものもきっとそうだが、
今回は田舎風にした。
野菜炒めが入っている。
![食べ物5](http://curry-butta.com/diary/photo-tsukushinoko/231118/food708.jpg)
焼きうどんが無茶苦茶旨く感じた。
ガツガツと食してしまった。
もしかしたら、今日の仏太的優勝かもしれない。
![食べ物6](http://curry-butta.com/diary/photo-tsukushinoko/231118/food714.jpg)
つくしのこ風チヂミは、
あれ?と思ったらやはりそうだった。
かつてつくしん坊で頂いたものとは別物だった。
マスターが説明してくれた。
最近できた新メニューだと。
以前のは、もっとボリュームがあり、
お好み焼きに近いものだった。
この新しいものも美味しい。
そう、今はつくしん坊ではなく、つくしのこなのだ。
現在のマスターが新しいものを作っていっている。
古き良きものは継続されているが、
徐々に改良されて、進化して継続されている。
メニューが多すぎて、全部制覇することは当然できないが、
また次回来たいという楽しみな気持ちで〆ることができた。
ママさんとマスターにまた来ますと美味しかったことのお礼を伝え、
後ろ髪を引かれながら、地下鉄駅に向かった。
あざっす!あざっす!あざっす!
I went to Sapporo by car with my wife. It was a short trip to Sapporo. We went to Ajanta Sohonke to eat lunch. I ate lamb curry with some toppings, my wife ate vegetable curry with an egg topping. It was so good. My body and soul got to healthy. Thnaks a lot. Then we saw sight and so on in Sapporo. We went shopping, aquarium and so on. In the evening I went to an izakaya Tsukushinoko near Kita 18 Jo subway station. In my university era it was Tsukushinbo. Now it was Tsukushinoko and a master made foods changed from old Mama. He was a son of her. Foods were all so good. We enjoyed so much. We talked about many things. It was a very useful time to spend. Thank you very much.
アジャンタ総本家
札幌市東区北23条東20丁目2-18
011-784-8910
http://www.ajanta.jp/
11:00-, 17:00-(スープ切れまで)
年末年始休み
つくしのこ
札幌市北区北17条西4丁目1-32カネサビル1階
011-717-7713
https://twitter.com/tsukusinoko
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18:00-29:00
月曜定休
参考サイト
学生さんのリクエストした料理が増えていった店「つくしのこ」で常連メニューを味わう(メシ通)