芸術家というのは、世の中の常識と違った行動だったり、
考え方だったりするように思われがちだが、実際はどうなのかわからない。
そういう人達と親交がないからだ。
以前の職場の先輩の一人が、画家のパトロンになったらしいが、
全然描かないと怒っているという噂を聞いた。(笑)
まあ、そのくらいはあり得るのかな、と思うが、
作品もなかなか認められないと、
パトロンに養ってもらうくらいしかできないのだろう。
自分で汗水流して働くというイメージではないので、
やはり世の中の常識と違うというイメージが先行してしまう。
有名なところでは、ゴッホ、ダリ、ピカソなどは
周りにその才能を認められるのに、時間がかかったり、
一部には認められていても、敵(?理解できない人達)も多く、
やはり奇人変人扱いだったりということもあったようだ。
仏太は直接会ってないし、直接の噂も聞かない。
歴史上の人物的にしか知らないので、
伝聞でしか知らないが、
作品はかなり個性的で、好きな部類だ。
まあ、天才と見る向きもあるし、奇才と言ってもいいだろう。
おそらく物事のとらえ方が、常人を超えているので、
一般人には理解できないのだと思う。
感覚的にとらえて、それをそれと認識すればいいのだろう。
(だんだん抽象的で、表現がやばくなってきた。笑)
今回ははちみつというカフェへ行ってきた。
情報ではカレーはないだろう、ということだった。
座ったテーブルの葉っぱ?に目を奪われた。
正確には、それも気になったのだが、むしろ影の方が気になった。
とんがったところが耳で口を大きく開けた猫?
口と思ったところは顔をかいている前足?
角が生えて、背中に羽のある、悪魔と天使のあいのこ?
などなど、想像が膨らむ。
ふふふ、仏太も芸術家の仲間入り・・・?(笑)
メニューにしっかり十勝牛カレープレートがあったのだ。
おお、嬉しい。
それは頼むでしょ!(笑)
カフェらしく、サラダとスープがついてくる。
福神漬けじゃなくて自家製の漬け物がついてる。
これも面白いが、口当たりがよくて、味の変化を楽しめる。
カレーはムチャクチャコクがありそうに見えたが、
実際に口にしてみると、意外とあっさり目。
くどさは全然なく、美味しくいただいた。
程よく入った肉も食しやすかった。
落ち着いた雰囲気の中で、心の中は芸術家気取り。(笑)
想像が膨らむ世界で美味しくカレーをいただくのも乙なものだ。
I went to Hachimitsu to eat beef curry for dinner. A shadow shape was like a cat or a devil or an angel. I enjoyed curry looking at a shadow.
はちみつ
帯広市東4条南4丁目4-7さとうハイツ1F
0155-27-8820
10:00-20:00 (日祝11:00-17:00)
月曜定休