カレー修行(十勝)

キーマカレー1
職員食堂はカレーの日。
2週間に1回ある。
キーマカレーは楽しみの一つ。

キーマカレー2
昨年、職場のお祭りの時に開発されて、
その人気から職員食堂の定番メニューとなった。
調理師さんの努力と才能が見え隠れする素敵なメニュー

キーマカレー3
ライスもターメリックライスで満足。

さて、間もなく、あれから1年が経ち、新たな祭りに時期だ。
新システム導入の時期と重なり、職場自体がお祭り状態となっているが・・・(笑)

The keema curry of our worksite restaurant was made on the festival. It was so nice. I was very surprised to eat it.

カレー自作

ピクニックや遠足で楽しみは色々あるが弁当もその一つだろう。
どんな弁当が好みだろうか?
おにぎり?のり巻き?いなり寿司?
唐揚げ?玉子焼き?ウインナー?
あれ?なんだか運動会みたいになってきた。(笑)

木漏れ日
木漏れ日の中、芝生に寝ころんで、
日々の喧噪を忘れる。
今月は休みないから、半ドンの時なんかに、
お日様の光を浴びるのって大切だよなあ。

ラムキーマカレー1
仏太の弁当は・・・
まあ、予想はついていたと思うけど、カレー。
今回はラムキーマカレー

ライス
ライスもちょいと工夫。

ラムキーマカレー2
敷物忘れて直に座ったけど、もいいものだ。
あ、蠅がまとわりついてきた。
蠅にもこの美味しさわかるかな?(笑)

It was very nice day for a picnic. I went to Memuro Park with lunch boxes. There was so good woods and so good sunshine. I ate lamb keema curry with special rice on the grass. It was a happy time.

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

え?やっだー、あたし少食だからあ。」
ダイエット中だしい。」
お食事をするということで集まるときに
あまり食べないのはどうかなと思うのだが、
実際に食が細い人がいるから批判的なことは言えない。
しかし、大食いの女は嫌いという男は見たことがない。
(仏太の友達の範囲で)
少食の方が可愛く見えるという迷信みたいなものがあるのだろうか?
一緒のガツガツ食すのが嬉しい。
まあ、人それぞれあるので、食事を楽しくできればそれが一番なんだけど。

キーマカレー2
ボスと一緒にランチを職員食堂で摂ることが多い。
今日も一緒。仲がいい。ホモではない。(念のため)
今日はキーマカレー
4人掛けのテーブルに並んで座った。
先客の美女二人が楽しそうに食事していたところにお邪魔した。
え??そんなにライス少ないんですか?
と、聞かれたが、自分としてはそれが普通だった。
キーマカレー3
カレーの時のライスは得てして多くなることが多い。
少なくとも修行場で食すときは、普段のご飯より多い。
家でカレーを食すときもついつい多くよそってしまうものだ。
そんな説明をしながら、「多分これでご飯一膳分ですよ。」と答えた。
ボスは「こいつは昼は少なめ、夜がっつり食うんだよ。な?」と。
そ、それは・・・否定できない・・・。

キーマカレー1
ちょっと遠目に見るとこんな感じ。
確かにライスの量は普通の人から見たら少ないだろうな。
なにせカレーの時はおかわりする人がいるくらいだからな。
あんまりしっかりやってるわけではないが、
一応ダイエット中だから、炭水化物を少なくしてみる。(笑)
昼控えめ、夜沢山。それがこいつのダイエットだから!
楽しそうにボスが話している。
美女二人が笑っている。
ボスの容赦ない攻撃は面白いので大うけだ。
仏太はそれをうけてしっかりダイエット頑張らないとならないのだけど、
ついつい一緒に笑ってしまう。
いえいえ、それってダイエットじゃないですから!
ツッコミを入れるが、なんだか本当は逆のような気がする。(笑)
ま、いいか。

カレー自作

失敗は成功のマザーとはルー大柴が言った言葉だ。
転んでもただでは起きないは青春熱血スポ根漫画でありがちな話だ。
どんな人にも失敗はあるし、過ちはある。
それをどのように修正するか、どのように認めて、どのように謝るか。
潔ければよいが、いつまでもだらだらしていたり、のらりくらり誤魔化していると
違い・・・いや、勘違い野郎とののしられることになるだろう。
なかなかそのタイミングと方法は難しい場合もあるのだが。
しかし、プライドは適度であれば、それはそう難しくもないと思われることが多い。

スープカレー1
スープカレーを作ったのだが、スープの出来が今一。
イカとチキンで取った出汁。なんだか薄い。
具は大根、わかめ、セロリ。
なんだかコクというか旨味というかそれが足りなすぎ。
今一は訂正して、今三だ。
メルトダウンまではいってないがそのくらいの気持ちだ。

バジルキーマ
バジルキーマと名付けたひき肉の炒め。
ひき肉と玉ネギみじん切り、おろし生姜とおろしニンニクを
しっかり火が通るように炒めて、
酒とみりんとオイスターソースで味付け。
最後にバジルで風味、香りをつける。
簡単だがこれが結構美味しい。

スープカレー2
最初のスープカレーが余ったものを工夫したものがこれ。
もう、煮込まれすぎて、スープカレーという体をなしてないが、元スープカレー。
最初、玉ネギが足りないと思い、急いで玉ネギの千切りを入れたのだが、やはりまだ足りない。
更に、前回一緒に使ったバジルキーマを混ぜることを思いついた。
キーマスープカレー・・・のつもりだった。
しかし、それほどスープがなかった。
が、この煮込まれた状態で美味しくなり、今三から今一に昇格。(笑)
足りない分は、同じような形では作れないことと、スープカレーとは言えなくなってしまったこと。(笑)

最初の失敗から修正した部分のポイントは以下の通り。
料理は足し算という原則を念頭に置いていた。
旨味として玉ネギのみじん切りを炒めたものが
一番いいとわかっていながら、それを使ってなかったのだが、
バジルキーマを作る工程でそれが混ざっているので、
追加したときに玉ネギを炒めたものを投入したことになった。
キーマ自体が旨味の大きな要素になった。
などがあげられるだろう。
う〜ん、こういうのも料理の醍醐味で面白いところだ。

カレー修行(十勝)

マンスリーもレギュラーメニューも食してもらいたい。
マンスリーメニューはその月だけの限定だから、
それを食してもらいたいために出していたり、
その時期しか使えない食材を出していたりする。
色々な具材がカレーに合うからこそできることでもある。
修行者を引き入れようという作戦だったりもするのだが、
旬な美味しいものを食してもらいたいという気持ちもあるだろう。
興味を持ってもらえれば、いつもある定番メニューにも目が向いたりする可能性がある。
逆に常連の修行者はどちらかというとマンスリーには全く手をつけない人もいる。
逆に常にマンスリーを楽しむ修行者もいたりして、
やはり好みは人それぞれだということだ。
(これらはマスターのお話を聞いて勝手に判断した部分あり。)
修行場側からしてみるとどのカレーも美味しく食して欲しいだろうから、
どちらが優先ということはないと思うが。

外観
マンスリーメニューのあるシャンバラ天竺へ。

道産豚とひよこ豆のキーマカリー1
しかし、マンスリーではなく、道産豚とひよこ豆のキーマカリーにしたのだった。(笑)

道産豚とひよこ豆のキーマカリー2
が、それだけではない。色が同系統でわかりにくいが
ラムコフタトッピングした。

ラムのコフタカリー
ちなみに、本来のマンスリーはこんな感じ。

好きな、いつも食すようなメニューにマンスリーがトッピングできるのは嬉しい。
また、欲張りで色々食したい、とか、
たまにしか来れないから、定番もマンスリーもいただきたい、って時にちょうどいいね。
本当に大食いの人は、二つ(もしくはそれ以上)頼んでもいいんだろうけど。(笑)

食事は楽しみ方色々。
無理のない範囲で、美味しくいただき、幸せになれるのがいいね。
その幸せがどんどん広まって欲しいなあ。

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回