カレー修行(十勝)

中学校の理科で習った原子。あれ?高校だったかな?(笑)
元素記号表とか好きだった。
水兵リーベ僕の船・・・
小学生の時に伝記で読んだ湯川秀樹に影響されたいたのかも知れない。
ただし、どんなにあがいても、そんなに優秀じゃないのは皆さんがご存知の通り。
原子が物質を構成する最小単位となっていたところ、
更に深く突き詰めて本当にミクロの世界を理論的に解き明かした人だ。
日本人初のノーベル賞受賞者でもある。
大小比べたときは大きい方が優れてる的な印象を持たれることが多いが、
小さいのも素晴らしいことがある

外観
シャンバラ天竺に行く。
今回は久しぶりにマンスリー狙い。

時鮭とアスパラのカリー1
時鮭とアスパラのカリーをいただく。
ライスは小の小。(笑)ナンの小をいただく分、減らしていただいた。
優しいマスターだ。ありがたい。
(一応、仏太はダイエット中)
試しに作ったみたということだが、これいいかも。
他の修行者にもお試しで出していたみたいだから、
評判よければこのサイズも始めたらどうかなあ?
(修行者の勝手な言い分。笑)
ナンを知らない人もまだいるだろうし、
小さいなら試しに、っていう人がいるかもしれない。
(と、まだ言ってる。笑)

時鮭とアスパラのカリー2
時鮭ときしらずと読む。フリガナがメニューにふってあった。
本来秋に川を上ってくる鮭だが、
時期外れのこの時期に上がってくるから、トキシラズという名前がつく。
これはこれでまた美味しいし、希少価値なのでいい値段がする。
そんな素敵なものをカレーでいただけるのは
更に贅沢な思いをさせてもらっている。

幸せな気持ちになってうちに帰った。

I ate out-of-season salmon and asparagus curry, monthly curry at Shambhara Tenjiku. It was very good and I was happy.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

カレーgo一緒,カレー修行(札幌),チャイ,飲み会

朝ホテルで目覚めて、細々としたことをする。
風呂に入ったり、トイレに籠もったり、荷物を整理したり、
スーツを用意したり・・・。
スーツは普段着ないので、ちょっと緊張だ。

ホテルの今回のプランは朝食付きだった。
朝食はあまり食べるつもりはなかった。
なぜなら、昼から食すカレーでお腹いっぱいになるだろうし、
あわよくば、夜中も修行に行こうと思っていたからだ。
昨夜は思いの外、早く寝てしまった。
普段見ないテレビを見ながらだ。
エロビデオとかを見ていたわけではなく、
NBAのファイナル(決勝)を見ていたのだ。

朝目覚めたら、テレビはつけっぱなし。
だるい体を起こして、風呂でさっぱり。
朝早くは人が少なくてなんとなく独占した気になる。(笑)

朝食の会場へ降りてみた。
コーヒーだけでも飲もうと思ったのだ。
すると、見つけちゃった。
スープカレー1
なんと、バイキング形式の朝食にはスープカレーがあるではないか。
あまり覚える気のなかったそのレストランはBig Mammaという。
札幌名物と冠されている。
ん?名物に美味いもんなしって言葉があるぞ!
止めようよ!(笑)

スープカレー2
具は野菜中心。程々に作られたスープ
万人が食せるように甘めの設定。
バイキングで好きな人が取ればいいのであれば、
ある程度辛くしてもいいのではないかと思った。

そんなわけで、目が覚めるエピソードから始まった。
午前中から買い物に出かけて、次にたどりついたのはここだ。
外観
ひげ男爵
平日ランチタイムは¥100引き。これは時々ある。
土日祝日の割引が面白い。
ひげ割りというのがある。
ひげを生やした人(付けひげなどもオーケー)は¥100引きなのだ。
そのおかげではないだろうが、激混みだ。
かろうじてカウンター席の一番奥に座ることができた。

まっちゃい
ちょっと待ち時間ができそうなので、
飲み物を先に持ってきてもらいゆったりする。
まっちゃいといい、抹茶をチャイにしたものだ。
ああ、これって狙っていたんだけど、
やはり札幌は既にやっているところがあった。
でも、仏太が狙っていたのは所詮自作なので、
まあこれをもとに真似してみるのがいいかもしれない。
って、作り方全然わからないけど。(苦笑)

イラスト
こんなイラストを見つけて、微笑ましい気持ちになった。
待つとはいっても全然焦ってない。
むしろ、好きなところが混んでいるのは嬉しいことだ。

鶏つみれと焼きチーズのカリー1
今回オーダーしたのは、鶏つみれと焼きチーズのカリー
鶏つみれは思っていたよりでかくてお得感たっぷり。
チーズもトロリとして嬉しい。

鶏つみれと焼きチーズのカリー2
挽き割り納豆ガリガリガーリックをトッピングした。
これから人に会うし、結婚式、披露宴だというのに、
こんなに匂いつけていいんだろうか?(笑)

鶏つみれと焼きチーズのカリー3
野菜類も美味しい。
定番の春雨や大根なども入っていて嬉しくなる。
汗かいてきた。

外観
帰りがけ、振り返るとまだ人が並んでいた
すげえ、人気だ。

仕事を終えた華聖人さんがここでgo流。
一緒に次なる修行場へ向かう。
華聖人さんは本日最初の一皿となる。

外観
新しくなった一灯庵は初めて登場。
建物は変わったが、看板は変わりなし。
入る直前に、約束していたrickさんがgo流。
更に、本日函館から登場のタケさんが加わり、総勢4人でランチっち!

テーブル
入るとすぐにテーブル席があり、その横には大きなカウンター席。
更に奥(といっても曲がって、なのだが)にこの一枚板のテーブルのある部屋になる。
すげえ味のある雰囲気のテーブルは、かつての一灯庵を思い起こさせる。

ショーケース
そして、そこには大きなショーケースがあり、
マスターの大好きな釣りの道具が飾られている。
マスターの趣味でもあるのだが、その釣り具はそのまま売っている。

海鮮カキカレー1
今回お願いしたのは、仏太がまだ食したことのない海鮮スープ。
海鮮カキカレーをいただいた。
それに岩のりをトッピング。

海鮮カキカレー2
が赤いのは以前と変わったところの一つ。
仏太の携帯カメラは、赤色に弱く、実際の色を繁栄しにくい。
が、見た目は綺麗で美味しそう。
プリプリのカキはスープに隠れていて、
すくったところを写真に収めるのを忘れてしまった。
海の香りがするのは岩のりのおかげだけではないだろう。

チャイ
美味しさを反芻しながらチャイをいただいた。
が、これが実は失敗だったのだ。
仏太は自分のお腹が衰えていることを自覚しているはずなのに、
昔と同じような感覚でチャイを頼んでしまった。
実際に飲み始めるときにはかなりお腹いっぱいになっていたのだ。

このあとちょっと時間があったので、ホテルで休憩した。
(おわかりと思うが、怪しい意味での休憩ではない)
風呂に入ったりしてゆっくりした。
そのうちお腹はこなれていった。
しかし、そう簡単にお腹が空くわけではない。
慣れないスーツを着て、ネクタイをするときに、締め方をすっかり忘れていた。
特に、アスコットタイを選んだので尚更だ。
上手くいかず、結局説明書を読みながら。
それでも間違うのだからアホアホだ。
思い出してやってみるが長さが上手く合わない。
やっとできたと思って外に出たが、なんだか落ち着かない。
ああ、中に入れるんだった、ということを歩きながら気付く始末。
駄目駄目だ。(笑)

結婚式、披露宴は笑いと涙の連続だった。
とても楽しく、呼んでいただけて光栄だった。
色々なカレー仲間と会い、
新郎新婦とも交流できた。
アクシデントもあったが、大事に至らずなんとかなった。

2次会はシンバカフェ
以前、スープカレーを食せるとチェックしていたが、
結局行ってない。
今スープカレーあるのかな、と思ったら、通常メニューにはあるそうだ。
今回は2次会プラン。
これまた楽しく過ごした。
新郎新婦の人柄からか50人以上が集まり、
立ったままの人も何人かいるほどだった。
ビンゴゲームをしたが、仏太は相変わらず弱い。

そこで解散となったのだが、仏太は仲間内で3次会へ。
なかなか行けなくなった札幌を楽しむのもいいじゃないか。(言い訳。笑)
すすきのは人が沢山いて、流石札幌は大都会だな、と思った。
十勝になれて、車や人の多さに吃驚してしまった。
しかもこの夜中にまだいるんだ!
マジックバーツイスターでマスターの華麗なマジックを楽しむ。
マスターは大泉洋に似ていると言われる。
ほっちゃれが大好きなイケメンだ。
09年3月22日の日記参照。)
ちなみに下ネタも大好きなようだ。(笑)
我々は総勢11名のメンバーで、主役である新郎も参加した。
また、新婦が復活して、是非という希望で参加した。
とても楽しく時間を忘れる一時だった。

ここでほとんど解散状態。
しかし、猛者達は残った。(笑)
rickさん、華聖人さん、黄昏ミドルさん。

外観1
空が白んできているのは気のせいじゃない。
だいたい28時過ぎくらい。
もう、夏至が近いんだから、明るいはずだ。
バグバグ本店はまだやってる。(笑)

ラムひき肉野菜カリー1
ラムひき肉野菜カリーをいただいた。
〆カレーはぐつぐつ煮立った状態で
眠り始めた体を起こすのには十分だった。

ラムひき肉野菜カリー2
キーマナスがよく合う。
猫舌の仏太は恐る恐る少しずつ食す。
黄昏ミドルさんがやたら早かった。

外観2
食し終わってみんなで外に出たときは29時近く。
もう日が昇っていた。(笑)
でも、街中にはまだまだ人がいる。
眠らない街すすきのが復活したのか?

披露宴などの興奮がまだ続く中、最後にカレーを楽しみ、
札幌にいたときのカレーライフを再現して、
充実した24時間だった。
完全な徹夜は本当に久しぶりだ。
だいたい普段は起きてられないから。

ちなみに、すすきのが賑わっていたのは、
この日APECの会議が札幌であったためではないかと後でわかった。

新郎、新婦、本当におめでとう!
末永くお幸せに!

I ate 4 soup curries in 24 hours without sleeping. In the morning vegetable soupcurry at Big Mamma, for lunch chicken ball and cheese soupcurry at Higedanshaku and for the second lunch oyster soupcurry at Ittoan and for midnight (?early morning?) meal lamb keema soupcurry at Bagbag. All of them were good.

Big Mamma
札幌市中央区南2条西6丁目4-1 ドーミーイン札幌1F
011-232-0011(ホテルの電話)
6:30-9:00
休みなし
(利用は宿泊者のみの可能性大)

ひげ男爵
札幌市中央区北1条東2丁目5-12ビーンズコート1F
011-210-0144
11:00-15:00(LO14:30), 17:00-22:00(LO21:30)
不定休

一灯庵南4条店
札幌市中央区南4条西13丁目1-13 MT413 1F
011-562-2559
11:00-23:00 (LO22:00)
月曜定休

ばぐばぐ本店
札幌市中央区南5条西3丁目ニューススキノビル2F
011-533-1617
http://www.curry-bagbag.com/
17:00-30:00 (LO29:15)
日曜定休

カレー修行(十勝)

外観
仕事で遅くなり、閉店ギリギリのインデアン音更店へ。
体の疲れを癒すのにはやはりカレーが一番だ。
心も和む。

シーフードカレー
インデアンシーフード極辛にした。
スタッフの若いお兄さん
あれ?5倍じゃなくていいんですか?
と聞かれた。
最近、ずっと極辛の5倍でオーダーしていたから、覚えてくださったのだろう。
今回はたまにメニューにある範囲での辛さにしてみようとなんとなく思ったのだった。
また、カレーを作っている合間の副店長さんに
いつも写真撮ってるんですね?毎回ですか?
などと話しかけられた。
「はい、食したものは、ほとんど写真に収めてます。」
覚えていてくださっているんだなあ、と変に感動した。
まだ、この後もお仕事ですか?
優しく声かけしてくださる。
「今日は、もう帰って休みます!」
来たときよりも元気になって、修行場を後にした。

I went to Indian Otofuke branch to eat dinner, seafood curry. It took my body and soul to be better.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回

カレー修行,観光

森進一は数多くのヒット曲を出している演歌歌手だ。
昔の大歌手の指標である、紅白歌合戦にも多数出演している。
その森進一のヒット曲の一つに襟裳岬という曲がある。
多分、ほとんど多くの日本人が一度は聴いたことがあるのではないかと思う。
演歌をあまり聴かない仏太でさえ聴いたことがある。(笑)

その襟裳岬は北海道の下(南)のとんがったところだ。
南というのは函館方面ということではなく、
稚内からずっと下に行ったところって意味なんだけど。(笑)
あ、今地図を見ながら話しているからね。

えりも町はが強いことで有名だ。
風速10mを記録する日が年間に200数十日あるという。
概して250日以上あることが多いようだ。
風速10mって結構なものだよ。
1秒間に10m進むってことだから、だいたい100m世界記録並みのスピード!(笑)
時速36kmだ!

外観
襟裳岬のお土産屋は全部で4つ。
広い駐車場に入るとすぐあるからわかる。
3つは長屋状になっていて、一つだけ建物が違う。

看板
そのどれもに食堂がある。
長屋状になっているところに入っている3つのお土産屋の奥にそれぞれ食堂がある。
えりも町はつぶなど海産物で有名。
だから、海鮮ものの丼があったり、海鮮ラーメンがあったり。
今回は長屋に向かって一番左のえりも食堂に入った。

つぶカレー1
このブログを時々(よく)読んでくださっている方々は
もうおわかりと思うが、仏太は相変わらずカレー。(笑)
こういうところでもカレーだ。
つぶカレーなのだ。
そう、カレーにもつぶが入る。
つぶの入ってない普通のカレーライスもある。

つぶカレー2
が、せっかくここに来たのだったら、つぶカレー
しかも、これ朝食。
正確な時間を忘れてしまったが、9時前には修行を始めた。
えりもの人達は朝早い。
恐らく漁師さんの時間に合わせて動いているのもあるのだろう。
コリコリしたつぶが美味しい
カレーの味とよく合うのだ。
シーフード系はその出汁が出るので、
またひと味違った味わいになるのも嬉しい。

えりも町出身の知り合いに以前聞いたことがあるのだが、
えりも町の人達の家庭のカレーは普通につぶが入っているそうだ。
こういうちょっと隠れたB級グルメは、やはり地元地域の人達に浸透している。
また行くときには、きっとまたつぶカレーを注文するんだろうなあ。(笑)

お腹が満たされて、風の強い外に出たら、無茶苦茶寒かった。
風を避けるのに、隣の「風の館」へ入った。
ここ以前より充実していて、楽しかったな。
ゼニガタアザラシも見たし、強風も体験した。
風速25mはやばいね。

I went to Erimo to see sight and eat tsubu curry. I like it very much. A very strong wind brew. Erimo town is famous for strong wind.

えりも食堂
えりも町えりも岬192-3
01466-3-1422

参考サイト
もりこみ(森進一公式ホームページ)
海と大地のふるさと えりも町
襟裳岬「風の館」

カレー修行(十勝)

以前、札幌にいたときに、行きつけの居酒屋があった。
北18条駅からすぐのつくしんぼうというところなのだが、
可愛らしいママさん手料理でおもてなししてくれた。
しばらく行ってないなあ。
で、仏太が行くときはたいてい空いていた。
混んでいるときもどんどんお客さんが帰ってしまった。
ママさんに、商売にならない、とふざけて(本気で?)言われたものだ。

そのころだったかなあ、流行った言葉。
あげまんとかさげまんとか。
男の場合はあげちんとかさげちんとか・・・。
この場合の仏太はさげちんだったのだろう。
念のために断っておくけど、
仏太がもの凄く怖くて他のお客さんが逃げたとか、
仏太が酔っぱらいすぎて手に負えないとかそういうことではないからね。

きっと・・・

たぶん・・・

外観
シャンバラ天竺に行った。
結構、混んでいる。テーブル二つとカウンター一席が埋まっている。
久しぶりに小上がりに行った。
ここも味のある席で落ち着く。

エビとアスパラのカリー2
迷いながら、マンスリーのエビとアスパラのカリーにした。
優しい感じの美味しさに、具も優しい感じでとてもいい。
待っている間に、どんどん修行者が来て、
全てのテーブルが埋まった。

エビとアスパラのカリー3
この組み合わせって、バター焼きにしたら美味しいと思う。
実際に仏太は自分でもバター焼きにしてみたけど美味しかった。
特製のバジルオイルを使っているので、
普段のスープと違う感じになっているのも嬉しい。
先に来ていた修行者が帰った後も、また別の修行者が来て、
また、カウンターも数人が入った。
仏太がいる間は常にどの席も埋まっている状態だった。

もしかして、あげちんか?といい気になりかけた。
しかし、普段はそういうわけではないから、違うだろう。(笑)
きっとバイトの女の子が可愛いからだな。

I went to Shambhara Tenjiku in Otofuke to eat shrimp and asparagus curry. It was very good. People crowded there so seats were full. It was not on me, but on a pretty girl, maybe.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回