うどん,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

平成23年12月9日。
確認すると、どうやら、シャンバラ天竺Curry Christmasな気分を味わっていたらしい。
11年12月9日の日記「クリスマス気分と音更産長芋(シャンバラ天竺)」参照。)
その日、帯広市のJoyful AK近くにうどん屋ができた。
仏太は麺類ではうどんが一番好きなので、注目。
しかも、讃岐うどんと聞いて、尚更注目。
実際に、2005年10月にうどん県(当時はまだ香川県という名前。笑)に行き、
沢山の讃岐うどんを、本場の讃岐うどんを食べてきたのだった。
その様子は讃岐うどん行脚(武者修行 in 讃岐)にまとめてある。
かなりのバカっぷりに呆れるだろうが、
リンクから見てくださる人は、ちょっと覚悟が必要。
かなり長いよ。相変わらずなんだけど。(笑)

外観1
うわ、釜揚げがウリなのか・・・
懐かしい・・・

外観2
むむううう・・・
カレーうどんがあるんだ・・・

外観3
伊予製麺はここ数ヶ月の間にできた
セミセルフの讃岐うどんスタイルのところだ。
向かって右側が入り口。
入って通路を進むときに、オペレーションの一部が見える。
一番奥まで進むと、レジがあり、そこで先に注文とお会計。
うどんを伝えて、天ぷらやおにぎりなどトッピングを取る。
で、天かすやネギなど薬味を載せて席へ。
うどん県ではありがちな大衆スタイルのセミセルフ型だ。

カレーうどん
売りの釜揚げはまた今度にすることにして、
今回は思いっきりベタ、仏太的にベタにカレーうどんにした。
七味を多めにかけていただいた。
コシのあるうどんは角がピシっと立っていて、
懐かしさで、再び讃岐うどん行脚のことを思い出した。
カレーはもっと辛くてもいいのだけど、まあそれは好みの問題だ。

ちょっと他のメニューも試したいな。

I went to Iyo-seimen, a Sanuki udon shop in Obihiro. I ate curry udon. It was rather good.

伊予製麺帯広店
帯広市東8条南18丁目
0155-25-0144
http://iyoseimen.com/udon/index.htm
11:00-22:00 (LO21:30)
無休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),食(カレー以外)

昔のボクサーは、減量のためとハングリーさを養うために
わざと試合前に、ほとんど飲み食いしない時期があると聞いた。
現在は、スポーツ科学が進んでいるから、
そういう精神論的なものが主流ではないかもしれないが、
理論を超えた何かを探し求めたら、そういうところにたどり着くのかもしれない。

あしたのジョーなどのボクシング漫画で見ると
そういう時のボクサーは、
水欲しさに、普段では考えられない移動行動をとったり、
幻覚、幻聴を見聞きすることもあるらしい。

それが真実か否かは定かではないが、
そのくらい過酷だということだろうな。

仏太はそういう経験はないが、
ボクサーの水に対して、
カレーを置き換えるなら、
それがわからなくもない。(笑)

しかし、自分を見失う勇気がないために、
未だにカレー断ちということはしたことがない。
ううう、考えただけでも恐ろしい。(笑)

外観
だいたい酔っ払って訪れるBar 51
51は正確にはサンカンティアンと読む。

チャーム
ここでは、キーマカレー焼きカレーがあり、
それらを頼むことが多いが、
パンチドランカーのようになった仏太は
頼む前に10カウントを聞くこともある。
あ、これ真ん中のもしかしたら、カレー味・・・

いや、普通のポテトサラダのようだ。
写真の色が・・・

さつま芋サラダ1
職場の食堂のご飯のおかずの一つが、
もしかしてカレー!!!
この色は紛れもなく黄色い!!!

さつま芋サラダ2
いや、さつま芋サラダのようだ。
本当に色が・・・

外観
あれ?こんなところにラーメン屋なんてあったっけ?
またしても酔っ払って、パンチドランカー状態の仏太は
広小路に新しい店を見つけた。
杏華はプレオープンだった。

辛味噌ラーメン1
辛味噌ラーメンにした。

辛味噌ラーメン2
ラーメンは基本烏骨鶏ラーメンで、
その滋養強壮は中国四千年の歴史に裏付けされたものだそうだ。

カレーライス
レギュラーメニューにもカレーライスがあるのだが、
プレオープン企画で、ミニカレーが半額だった。
う、嬉しい!!!

ま、待てよ!
もしかして、これもカレーと思わせておいて
実は違うものだったりしないよな。(笑)

じゃがいも、さつま芋ときているから、
もしかして、山芋サラダとか・・・

う、美味い!
おお、カレーライスだ!(笑)

夢中でガツガツといただいた。
コリコリといい歯ごたえはなんだろう?

あ、もう終わっちゃった。
それにしてもお腹いっぱい。

真っ白な灰になったぜ・・・

I mistook potato salad and so on to curry salad at Bar 51 and our worksite restaurant. Then I went to Kyoka, a brand new ramen shop in Hirokoji. I found it in accident. A menu said there was curry rice. Really? It was a real curry rice!

Bar 51
帯広市西1条南9丁目2
0155-23-5151
20:00-27:00 (金土-28:00)
日曜定休

らーめん杏華
帯広市西1条南8丁目広小路内
090-6996-4710(三寺)
17:00-28:30
日曜定休

カレー修行(パン)

カレーパン色々。
時々カレーパンじゃないものも食べてる。
ハード系だったり、ソフト系だったり、
菓子パン系だったり、ベーグルだったり・・・

オムカレーベーグル1

オムカレーベーグル2

カレーパン1

カレーパン2

モハベレーズン

カレーパン1

カレーパン2

チーズパン1

チーズパン2

カレーブルストベーグル1

カレーブルストベーグル2

ソーセージエピ

あ、手抜きじゃなくて、今回は写真中心で。(笑)

Recently I have eaten breads, bagels and so on.

ふわもち邸
札幌市厚別区厚別中央2条2丁目3-3
011-802-5919
http://www.fuwamochi-tei.com
8:00-18:00(売切れ次第閉店)
月曜定休+不定休

麦輪小樽 JR札幌駅店
札幌市北区北6条西4丁目JR札幌駅西通北口どさんこプラザ内  
011-218-7799
http://www.muginowa.com/
8:30-20:00
無休

Viola
新得町屈足旭町3丁目30-29
0156-65-2430
10:00-17:00
火曜、水曜定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),飲み会

居酒屋やレストランで、
宴会コースやパーティープランがある。
それはお店側からしてみると
まとまったお客さんが来てくれて、
コストパフォーマンスもいいだろう。
お客さんからすれば、いちいち注文して待っているよりも、
ある程度決まったものが、程よい時間に出てくるのがいいだろう。
幹事さんにしても計算は楽だ。

勿論、いいところばかりではない。
お客さんの人数が変わると仕込みも変わる。
それが直前なら尚更。
お食事は好みのものが出てくるとは限らない。
決まったパターンなのでサービスに不満が出ることがある。

まあ、どんなことにもいいことと悪いことはあるものだ。

カレー関係ではパーティーっていうのはあまり聞かないが、
全然ないわけではない。
元々パーティープランを持っているところもある(Easy Dinerなど)し、
飲み屋でカレー鍋をメニューに入れているところもある。(ろそろそなど)

数人の予約をとるときに、お願いすれば、
やってもらえるところもいくつかある。
そのひとつに今回は4人(男子2人女子2人)で行ってきた。

外観
SONTOKUはおびひろ動物園の近くにある。
ちょっと西に行ったところだ。

食べ物1
まず前菜的に数種類のものがあった。
生春巻きなど、以前のそん徳を彷彿させる。
これだけでもかなりの量なのだが、
この後かなり驚くことになる。

食べ物2
海鮮サラダはホタテが大きくてビックリ。

食べ物3
オムレツは中にとろっとしたチーズが入っていて、
ケチャップの下にはゴロンとビーフが隠れていた!!!
もう、この時点で、え?予算的に大丈夫?と心配してしまった。(笑)

食べ物4
ガーリックパンも一工夫。
バジルソースかな?

ホワイトキーマカレー
「ちょっとこれ今度新メニューで出すんです。」
と控えめな言い方で、
全然控えめじゃない盛り方で
出てきたのは、ホワイトキーマカレー
今回はパーティーバージョンということで
ペンネで出してくれたのだが、
普段はターメリックライスのようだ。
(あれ?サフランライスだったかな?)

食べ物5
エビマヨ???
にしては色が濃いよなあ、と思ったら、
ケチャップも入ってるのかな、これも美味しい。
ああ!なんとチキンも入ってる!
エビチキマヨケチャ?(笑)
呪文みたいだ。
なんとなく香取慎吾が言ってそう。

ミニスープカレー1
本日のパーティープランのお願いの時に
値段と人数と一緒に、
是非スープカレーも出してほしいことを伝えておいた。
あれだけの量がお腹に入った後、さて、スープカレー。
ミニサイズで提供してくれたので、なんとかいけそう。

ミニスープカレー2
ってか、美味しくてどんどんスプーンが進む。
やはりスープカレーはヤバパイン。
ハンバーグなど食しやすくサイズを抑えてくれているが、
ゴボウはここのウリの一つなので遠慮がない。(笑)
ふう、大満足。

デザート
って、安心していたら、デザートも出てきた。
実はここデザートも結構充実しているので、
通常メニューでもお薦めだ。

食後
全部は食しきれず、残ったものは
折角なのでお持ち帰りさせてもらった。

いやあ、色々と楽しめて良かった。
また、色々な仲間で楽しみたいな。

We of all four went to SONTOKU in Obihiro to eat dinner, party plan. There were so much good food. Salad, omelet, chicken, shrimp and white keema curry and soupcurry and so on. We were very satisfied with them. We had a very good time.

SONTOKU
帯広市西16条南5丁目
0155-35-9722
11:00-15:00 (LO14:30), 17:30-21:30 (LO21:00)
不定休
参考:乙華麗様です!第9回

カレー修行(十勝)

十勝っ子は気を悪くしないで欲しい。
念の為に、お断りしておくが、
仏太は十勝が好きだ。

仏太は十勝っ子ではないが、十勝に住んで3年10ヶ月が過ぎた。
(この場合の十勝っ子は、十勝で生まれ育った、
もしくは長い年月を十勝で過ごしている人のことで、
正確な定義に基づいて言っているわけではない。笑)
まだ、人生の10分の一も十勝で過ごしてないのだから、
多くを語るような立場ではないことを重々承知で
あえて今回はちょっと語ってみる。
(ってことは少なくとも38才4ヶ月以上だということはバレバレだ。笑)

時々、仏太が十勝にいる年数の話題になることがあり、
その時に、その割には、色々なお店知ってるよね、と感心される。
まあ、それは食べることが好きだからだと思う。
カレーから発展して、色々なことを調べたり、
自分で実際に行ったりするからだろう。

十勝が好きなので、馴染みたいという気持ちもあるが、
楽しくて、未だ観光客気分のところもある。
逆に自分が生まれ育ったところ江別をよく知らない。
また、その後過ごした札幌は広すぎ(というか、多すぎ)で、
把握している範囲が狭い。
意外と出身地のことは、出身者よりも外の人間が知っていたりするものだ。
おそらくそれは客観的に見れるからだろう。
しかし、地元の人間じゃないとわからないことだってある。

その点、十勝はいい意味でも悪い意味でも田舎なんだと思う。
ただ、帯広はやはり都会な部分があると思う。
北海道の中の大都会札幌に住んでいたのと、
以前、田舎江別に住んでいたこと、
そして、現在田舎十勝に住んでいること、
これらを考え合わせると、
やはり改めて十勝はいい意味でも悪い意味でも田舎だと思う。

都会に対する憧れと対抗心。
仏太くらいの年齢になると、
友達の多くも似たような年齢になり、
そういう話をしないと、どちらが年上か年下かわからないこともある。
だから、ある程度は年齢に細かい意味はなくなってくるのだけど、
人生半分くらいなので、それなりの経験をしている人もいる。
(している人がほとんどだ。)
そういう人達は、都会に対して、
貪欲なまでに憧れたり対抗心を抱いたりするようには見えないし、
あまりそういう話になることは少ないように思う。

具体的には言い難い(仏太がよくわかってない。)のだが、
個人個人というわけではなく、十勝全体となった時に、
都会との違いなどが出てくることがある。
帯広より東側にある、とある市は、
札幌に対する対抗心が剥き出しのように思える時があるが、
帯広に関して言えば、そういう感情は柔らかく感じる。
十勝モンロー主義」という言葉を仏太は十勝に来て初めて知ったが、
それを十勝っ子は自覚していて、自嘲的に使うが、
その受け止め方も、ある意味田舎だったりするように感じた。

さて、都会だの、田舎だの色々と言っているが、
あくまでこれは言葉の問題であって、
バカにしているわけでもないし、批判しているわけでもない。
最初の方に触れたが、
いい意味でも悪い意味でも、十勝は田舎だと思う。
悪いところは良くなってほしいと思うのだが、
気質というものはそう簡単には変わらないので、
難しい面もあると思うし、
仏太が思っていることが全て正しいとは限らないので、
徐々に馴染んでいけたらなあ、と思っている。
(あ、朱に交われば赤、ってことじゃないよ。笑)

札幌から十勝に移り住む時、
仏太はある意味、逃げてきたところがある。
都会生活に疲れた。
札幌でそんな状態だから、
もし、東京などで生活していたら、
ヤバパインだったんじゃないかと思う。
東京は何度か遊びに行ったが、
たったそれだけで、生活できないと思ってしまった。

そう考えると、尚更、田舎での生活が自分には合っていると思う。
ただ、ど田舎はまだ勇気が出ない。(笑)
カレー修行場がないと、多分生きていけない。(笑)
まあ、中途半端に煩悩が残っているから、
修行を続けているのではあるが。

いい意味での田舎
空気や水が美味しく、景色がいい
人の温かさが素晴らしい

人それぞれなので、
嫌われているのがわかるときもあるが、
好かれているのがわかるときもある。
「もしかして、これだけ十勝にいると、もう少しで転勤?」
とか、
「仕事的には、他の土地に行っちゃうこともあるの?」
という質問を受けることもある。
言葉のニュアンスは、十勝にいて、という風に受け止められる。
非常に嬉しいことだ。

中途半端だが、いい意味で中途半端な田舎生活を楽しみたいと思っている。

景色
国道38号線は十勝を横断するようにある国道。
おそらく十勝の国道で一番大きい。
清水町で、その国道からちょっと脇に入った小高い丘から見た景色。
ね、田舎っていいでしょ、と言いたくなる景色だ。

外観
そこにあるログハウスはカントリーライフ
いい名前だ。
ログハウスも憧れる。
喧騒な国道の直ぐ近くにあるとは思いにくい閑静な雰囲気。

チキンカレー1
カレーがあるのは以前から知っていたが、
中々来る機会に恵まれず、今回やっと初登場。
いい匂いのカレーだ。
大きく2つあるうちの一つ、チキンカレーをお願いした。

チキンカレー2
湯気で熱々というよりは、
むしろ素敵な香りが強く感じられて嬉しい。
仏太は猫舌なので、熱々は苦手だ。
煮こまれて柔らかくなったチキンが美味しい。
緩めのカレーは、どうやらインド風なのだ。

チキンカレー3
最初にカレーの写真を見て、
え?チキンカレー?と思った人も多いだろう。
ハンバーグはトッピングなのだ。
このハンバーグがカレーに負けず劣らず美味しい。
ハンバーグやステーキも自慢の一品のようなのだ。
それで絶品具してみた。
カレーもハンバーグも美味しくて、
どちらもそれぞれを引き立てあっていて、ヤバパインだ。

コーヒー
素敵な景色、
ログハウス、
美味しいカレー、
ヤバパインなハンバーグ・・・

条件は揃った。(笑)
食後にコーヒーを追加注文した。
なんだかいいシチュエーションだ。

このまま長居したくなった、ゆったりと・・・・・

素晴らしい田舎を感じながら・・・・・

I went to Country Life in Shimizu, Tokachi. I felt very good with a scenary and a log house, a good situation. I ate chicken curry with topping hamburg on it. Curry was so good, and hamburg was also good. Adding I ordered a cup of coffee. I didn’t want to go back home. I was so relieved.

カントリーライフ
清水町字清水784
0156-62-2571
http://www.obnv.com/w_food/542/
11:00-14:30LO, 17:00-20:00LO
月曜定休(月曜祝日の時は営業して翌日休み)