東京ツアー後半戦。
起きてから、シャワーを浴びて、お茶を飲む。
PCでブログ更新作業。
とはいえ、ブログはまだ東京へ来る前の部分。笑
荷物まとめて、宅急便に出した。
スーツ類は昨日でお役目御免で、
かなりかさばるので、それを持ち歩きながらの行動はかなり辛い。
本日会いたかった後輩が、仕事のために会えなくなった。
かといって、別の人に急に呼び出しをかける勇気もなし。
自分の中では本日の予定が決まっていたので、
今回東京では初めての、まる1日一人行動。
芝公園から都営三田線で大手町まで。
そこで半蔵門線に乗り換えて錦糸町。
歩いてすぐに見つけられた。
ヴェヌス(Venu’s)
シャッターになった。
なんとなくダバ・インディアを彷彿させる、青色。笑
(16年2月24日の日記「真打ち昇進披露宴(ダバ・インディア、ダルマサーガラ)」参照。)
南インド出身のヴェヌゴパールさんがいた。
雑誌で見たあの人。笑
厨房に他に3人と後から子供がやってきた。
ちょっとだけ待った。
次々と修行者が入ってくる。人気だな。
たっぷりと用意された4つの入れ物。
写真手前から、
チキンビリヤニ、
エッグカレー、
ポテトカレー、
野菜カレー。
他に、ライスとサラダがあった。
ランチブッフェは陶器の皿に、あの銀のカップ(カトリ)。
好きに取る。
自由なミールスというところか。笑
あ、でも、サンバルとかラッサム、デザートなどはない。
ってことで、カレーセットだな。笑
もう少し配置を考えて盛ればよかった。
もしくは面倒くさがらず、並べ替えれば良かった。笑
なんとなく今見たらかっこ悪い。
しかし、どれも味はよく、とても満足しながらいただいた。
チキンビリヤニ
素朴な感じが、家庭的なイメージ。
チキンがでかい。
ライスもあるが今回は食さず。ビリヤニで通した。
ナンもあったが、今回はいらない。
エッグカリー
なんか嬉しくなる。
甘めでエッグカリーはどこでもそうなんだろうな、と。
ポテトカリー
これが一番好き。
酸っぱい系はタマリンドかなあ。
野菜カリー
インゲン、じゃがいも、にんじんなど。
ほどほど。
芋がかぶるのでおかわりせず。笑
おかわりは野菜カリー以外はした。
次も行こうとしているのに、
まだまだ食したいという欲望が勝った。
夢中で食した。
そして、ふと気づいて、顔をあげると、
ほぼ満席になっていて、
みんな黙々と食していた。
噂通りの良さだった。
昨日行ったダルマサーガラとは全然違う感じに思えた。
ヴェヌスのヴェヌゴパールさんは
ダルマサーガラ出身らしい。
それでついつい比べてみたくなる。
JRで錦糸町から、秋葉原を経由して、御徒町へ。
御徒町で駅からちょっと歩くと、目的地があった。
最近のネット地図は優秀だ。
といっても仏太は相変わらずのガラケー。
予め調べておいたのだ。
アーンドラ・キッチンは半地下にある。
中に入ると、テーブル席がずらっと横に並んでいる形。
そう言えば、東京は土地が狭いというイメージで、こういう造り結構あるかも。
偏見か?笑
女性が荷物を置いているところを避けて座った。
一人の人が多く、みんな壁に背中を向けて座る。
ホールの日本人男性のさばきが美味いのだろう。
なんかいい味出している。
席をぎゅうぎゅう詰めるように言われてもむっとしなくて済んだ。
面白いものだ。
厨房は向こうの人だな。
混んでいて、次々入ってくるが、とりあえず上手く回っている。
アンドラスペシャルミールスにした。
プレートにバナナの葉が置いてあって、雰囲気がある。
日替わりカレーが2種類入っているのが楽しみ。
バスマティライスは更に雰囲気を盛り上げる。
パパドは定番。
そして、嬉しいことにチャパティがあった。
仏太はナンやバトゥーラよりもチャパティが好き。
ライスはおかわりができた。
ラッサムや
サンバルもおかわりができた。
他ができるかは聞かなかったが、
まあ勧めてくるってことはそうなんだろう。
はしごだし、まあいいやと思って、
最初おかわりは断ったのだが、
ついつい食が進んで、
後半やっぱりおかわりとなった。笑
食しっぷりが良かったのだろう。
味のあるお兄さんはバスマティライスをがっつり入れてくれた。
あ、そのくらいでOKです、って言ってから、更に倍入れてくれた。笑
そして、お願いする間もなく、ラッサムとサンバルもすぐに出てきたのだ。笑
おかわりしそうだと狙われていたんだな。
嬉しい。笑
ポリヤルもおかわりしたかった。
そのくらい好みだったのだが、
聞く勇気がなかった。笑
後からメニューを見直すと、
おかわりはライス、サンバル、ラッサムだけのようだった。笑
エビのカレーはプリプリのエビがいい。
こういうのを食すとスパイスをもっと知りたくなる。
チキンカレーはスープ状。
ああ、香りからしていい。
これ最高だ。
デザートはマンゴー味。
ヨーグルト?アイス?
カレーの後に合うものだった。
おそらくこれが現地に近いスタイルなのだろう。
美味かった。
隣の女性はチャイを頼んでいた。
慣れているんだろうな。
歩いて仲御徒町駅に向かった。
途中、ヴェジサーガを見つけた。
運命というか。笑
昔なら入っていたんだろうな。笑
候補に挙げていたところの1つだ。
仲御徒町駅で、銀座線って出てた。
あれ?と思って歩いた。
上野広小路駅とつながっているのか!
結局、1本で行ける方にした。
地下道をちょっと歩くとたどり着いたのだ。
銀座線は黄色い車体だった。
しおりん推しとしては黄色はとても大切。
カレー好きとしては黄色はとても大切。
上野広小路から浅草へ。
浅草駅を出て、人の流れに身を任せつつ、
案内表示をこそこそ見ながら、進んでいくと、
地上に出て、そこからすぐが、
かの有名な雷門だった。
個人情報とか、肖像権の問題で、頭をギリギリ出すくらいなのだが、
とりあえず人はわんさかいた。
レナウンのコマーシャルを思い出すくらいわんさかだった。笑
門をくぐると、更に、人、人、人!
仲見世という商店街のようなところに出たのだが、
あまりにも人が多すぎて、人酔いしてしまいそうだった。
ランチをはしごしただけあって、お腹は全然空いてないから、
色々な誘惑を断ち切ることができた。笑
入ることができる一番奥には、
これまた、かの有名な浅草寺。
よくわからんが、周りの人に合わせて、お参りした。笑
着物をレンタルして来ている人が沢山いて、
写真を撮りたかったが、個人情報、肖像権の問題で、
声さえかけることができなかった。笑
外人さんが多かった。
韓国、中国、南米などなど。
ちょっと上を見ると、面白いことを書いているのがあった。
その説明文を見つけた。
地口行灯というのか。
へえ。
こういう言葉遊び好きだな。
そして、この立て看板というか・・・・・
このあたりでホームレスが寝転ぶのだろうか?
微妙にシュールな感じが好きで写真を撮ってしまった。
周りからは、何やってんの?って目で見られたけど。笑
浅草演芸ホールで「芸」を初めて見た。
落語、漫才、漫談、講談などなど。
楽しいところと眠かったところと。笑
超満員。
立ち見もいた。
でも、入れ替わりで結構人がいなくなったりした。
なので、最初立ち見だったが、途中からしっかり座ることができた。
右隣の女の子が、こちらにもたれかかってきた。
おおおお!!!!
と思ったら寝ていた。笑
夕方、また賑やかなところへ。
しかし、昼間ほどではないか?
混んでいるなりにまともに歩ける。
浅草メンチやカレーパンは我慢した。
あげまんじゅうはいただいた。
なるほど、という感じ。
いや、美味しいのは美味しい。
もっとずっと油ギドギドと思っていたが、
意外と食べやすい感じ。
東京観光、満足、満足。
あ、スカイツリーを見忘れたが、まあ良しとしよう。笑
浅草と押上は近いって知っていたけど、
スカイツリーが自分の興味としては
あまり奮い立たなかった。笑
高所恐怖症にて垂直恐怖症というのもあるのだろうな。
まだ明るいのだが、色々練り歩いた時に見つけておいたところへ行くことにする。
ここは何となく歩いていて見つけられるところではないかも。
当然、初めて来る仏太は、調べてだいたいこのあたりという目安はつけていた。
ひょうたんなべという居酒屋。
これ実は昨日お祝いがあった三遊亭ときん師匠が
帯広に来た時に、教えてくれたところなのだ。
先程歩いていた時に、入り口のところにブロマイド写真を発見した。
中に入ると壁に色々と貼ってあった。
やはり夏菜子ぉぉおが多い。
夏菜子推しか?
最初はビールで乾杯。(一人で)笑
お通しのクラゲが嬉しかった。
隣の隣のカップルが、なんだろう、これ、と言っているのが聞こえた。
ばくらいをお願いした。
帯広の北の屋台で食べて初めて知ったが、
まあ、基本ホヤだろう。
これいいつまみ。
梅キューは形が整っている。
多分、眼の前にいるカウンターで色々作っている人は違うだろうな。
途中から日本酒へ。
百楽門というお酒があり、
それを頼む時にかなり葛藤があった。
極楽門と言いたいのだ。
間違えたふりをするのは結構恥ずかしい。
気がついてくれればそれでいいのだが。
極楽門は以前ももクロが夏のライブをやった時の
タイトルにもなっている。
だから、モノノフ(ももクロのファン)だったら知っているはず。
カレーモノがあった!!!!!
若鶏のカレーチーズ焼きだ!
いやあ、いいねえ。
人参ごぼうなどを鶏肉で巻いて、
他にじゃがいもなどを入れ、
その上にカレーソースとチーズをかけている。
ああ、合わせ技でスペシャルな感じ。
日本酒も、亀甲花菱、あさ開と飲み進めた。
やはりこの時期おでんが合う。
ここはおでんが美味しいよ、と教えてもらっていたので、
絶対食べる!と決めていた。
普段は大根と玉子はほぼ確実に頼むのだが、
今回はお任せセット松にした。
すると大根も玉子も入っているという!
そして、北海道ではあまり食べない(仏太くらい?)ちくわぶも入っていた。
周りの人達の注文で、おでんを頼む時ほぼ確実にちくわぶという声が聞こえた。
メニューを見ると、ちくわぶ丼なるものもあり、
その人気の高さ、意識の高さが光った。
お刺身も日本酒と合うよねえ。
ちびりちびりやりながら、ちょっとずついただく。
酔っぱらいながらも周りを観察。
バイトのイケメンで、前掛けの下にGOUNNタオルを見つけた。
で、思い切ってその人に聞いたところ、その人は元モノノフだった。
そして、マスターがれにちゃん推しだということが判明した。
そこから盛り上がる、盛り上がる。笑
仕事のために、あまりライブに行けてないってことは同じ。
やはり東京に住んでいるだけあって、巡礼はし易いと。
とても忙しい中、沢山話をしてくれて嬉しかった。
勿論、お料理やお酒が美味しいからこそ!
カウンター席、小上がり、全部満席という凄さ。
早めに入ってカウンターに座れてよかった。
途中来た人達は、断られたり、
〜時の予約のお客さんが来るまでだったら、みたいな感じで言われていて、
泣く泣く断念している人達が結構いた。
上手く入れたご縁に感謝。
教えてくれた三遊亭ときん師匠に感謝。
あざっす!あざっす!あざっす!
教えてもらったと言えば、
本日会いたいと思ったが会えなかった後輩からの情報。
浅草行くなら、釜めしが美味しいところありますよ、と。
自分で調べた時は、
さっきのひょうたんなべと
もう一つ居酒屋に目をつけていた。
しかし、沢山いただいたので、
もう一軒は行けても楽しめない可能性が高いし、
ネット情報では物凄く人気で混んでいるようなので、
この時間はとてもじゃないけど無理だろうな、とも思った。
昼間に浅草ぶらりした時にその店は見つけていたのだけど。
そのうち、また別の機会に
浅草に行くことがあれば、そこに行こう。
ってなわけで(どんなわけ?)釜めし春。笑
後輩のお勧めは、それこそ次回以降だと行かない可能性もある。
なぜなら、ここでは、カレーはない。(ネット情報)
日本酒を呑む、という雰囲気でもない。
(メニューにはあるが、酒が主役ではない。)
という色々な理由で、今回行くことにした。笑
空いている。
やはり昼のほうが繁盛か?と思っていたら、
後から続々と入ってきた。
そして、そのうちほぼ満席になった。
凄いなあ。
頼んだのは、五目釜めしと赤味噌(なめこ)。
時間がかかるという通り、結構待った。
お腹がこなれる?のには良かった。
が、これは途中で何かつまみを頼んで呑んでしまうな。笑
結構色々なものがメニューにあった。
メニューをじっくり見たら、裏表紙がスカイツリーの写真で、
ああ!見に行くの忘れた!と思った。
高所恐怖症で、登ることはありえないのだが、
東京観光したよっていう手っ取り早い証拠。笑
赤味噌はなめこ以外に豆腐も入っていた。
なんか得した気分。笑
釜めしはアルミと思われる釜で出てきた。
猫舌にはちょうどいい。
ただ、熱いのが好きな人もいるだろうから、陶器が良さそう。
火傷しちゃうか?
エビ2つ、竹の子、とり、しいたけ、三つ葉などが入っていた。
やはり炊き具合が程よく、美味しかったの。
釜めしを食べるのに、小さい茶碗もいい。
がっつり食べた気になる。(おかわりするから)
最初、湯呑みと茶碗が出てきて、もしかしてここの釜めしは
ひつまぶしのように何段階かの食べ方があるのか、と思ってしまったが、
普通に湯呑みはお茶を入れ、茶碗は釜めしをよそうためだった。笑
後輩に感謝。
ほかに、エチオピアとボンディがいいと教えてくれた。
次回行くことにしよう。
あざっす!あざっす!あざっす!
I went to Venu’s South Indian Dining and Andhra Kitchen to eat lunch sequencely. First at Venu’s I ate chicken biriyani and three kinds of curries. Lunch time buffe was held there. Next I ate a special meals at Andhra Kitchen. I had thought it was my best in Tokyo this time.
After lunches I saw sight in Asakusa. Famous Kaminarimon and Nakamise… It was interesting. Then I went to Asakusa Engei Hall. There were rakugo, manzai, kohdan and so on. It was interesting, too. I like it.
For dinner I went to Hyotannabe, an oden izakaya in Asakusa. Its master is a mononofu! He pushes Reni and I push Shiorin.www I drank good Japanese sake and ate good foods, of course, oden, too.
At last I went to Kmameshi Haru and ate gomoku kamameshi. It was good.
Venu’s South Indian Dining
東京都墨田区錦糸2丁目6-11
03-6284-1711
11:00-15:00 (LO14:30), 17:00-22:00(LO21:30)
無休
アーンドラ・キッチン
東京都台東区上野3丁目20-2水野ビルB1F
03-5818-6564
https://www.facebook.com/pages/Andhra-Kitchen/211471952217033
11:15-15:00(LO14:30), 17:00-23:00(LO22:00)
土日祝11:30~15:00(LO14:30), 17:00-22:00(LO 21:00)
無休
ひょうたんなべ
東京都台東区浅草1丁目2-9
03-3842-1522
17:00-24:00 (日祝16:00-23:00)
無休
釜めし春
東京都台東区浅草1丁目14-9
03-3842-1511
https://www.facebook.com/%E9%87%9C%E3%82%81%E3%81%97%E6%98%A5-%E6%B5%85%E8%8D%89%E6%9C%AC%E5%BA%97-259203907441337/
11:00-21:00 (LO20:30)
無休