カレー修行(十勝)

夜遅くまでやっているので、飲んだ後に寄ることが多いのは、
当然のように遅くまでやっているところだ。
恐らく帯広十勝は飲んだ後はラーメンかそばだろう。
仏太の常識は〆はカレー。(笑)

外観
で、いつも夜遅くまでお疲れ様です、というくらい
毎回前を通ると営業している修行場吟来
メニューを見て、迷う。
わかっているのは、カレーがあるということだ。
他に、豚丼があり、これは魯人が食べたがる。(笑)
魯人のB級グルメ紀行参照。)
中華料理もたくさんあり、もちろんラーメンもある。
この時間帯はやはりラーメンをオーダーしている人が多い。
カレーライス、豚丼、ラーメン・・・・・・

カレーライス
10秒くらい迷った挙げ句、カレーライスにした。
この銀の器に入っているのが懐かしさを感じさせる。
ニンニクの匂いが効いていて、流石中華と思う。
これは飲んだ後には重たいのではないかと思われがちだが、
一口口にすると、その疑いは吹っ飛んで、バクバクとスプーンが進むのだ。
やはり美味いと、多少のお腹のきつさも気にならない。
そして、2日酔い防止になるのだ。

が、当然カロリーは摂るので、ダイエットしているという言葉は空回りするのだった・・・

I went to Ginrai after drinking. I was wondering to order curry rice, butadon, ramen or Chinese foods. Ten seconds later I decided curry rice, of course. I was very satisfied.

吟来
帯広市西1条南9丁目14
0155-22-1800
17:00-26:30

カレー修行(十勝)

カレーは温かいもの、っていうのは常識。
なんだろうけど、それを打ち破ったカレーがある。
札幌のマグマというスープカレー修行場と帯広のEasy Dinerだ。
08年8月8日の日記参照。)

外観
そして、今年もEasy Dinerで冷やしカレーがメニューに載った。
新定番と書かれたそのカレーの名前は、そのまんま帯広冷しカレー!!!

冷やしカレー1
去年と大きく違うのは、見栄え。
トマトがないので赤さが少ない。
マスターは今年、これ以外にも夏限定の別の冷やしカレーを考案中ということだ。
マスターは色々とアイディアがあるようで、非常に楽しみだ!

冷やしカレー2
こだわりが5つメニューに書かれていて、
肉、玉ネギ、油、辛さ、ヘルシーについて説明されている。
しゃきしゃきのレタスが去年の記憶を呼び起こした。
ああ、味も似ている。同じかも。流石プロ。
仏太はこの前作ったカレーでさえ同じ味にできない。(笑)

食後にちょっとマスターとお話をした。
これからのEasy Dinerの予定を聞いたり、
今後の展望を教えてもらったりした。
そして、仏太とのコラボ企画をしようということになり、
それはおそらく9月くらいに実現するだろう。
乞う、ご期待!!!

I went to Easy Diner to eat curry. I selected a cold curry named Obihiro Hiyashi Curry. It was very good.

Easy Diner
帯広市西2条南8丁目20番地2(広小路内)
0155-23-8875
11:30-14:30 (14:00LO), 17:30-24:00(LO23:30)
水曜定休

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば,仕事(第2職業),飲み会

注意:かなり長いので、目薬を横に置きながら読むことをお勧めします。

世の中には不合理なことはたくさんある
損得勘定で生きていると、そういうところはかなり気になるだろう。
弱者から吸い取れるだけ吸い取るというようなあこぎな世界もまだまだ存在する。
逆にとてもいい人達もいるわけで、世の中は様々なバランスの上に立っていると言えるだろう。

仏太はまもなく十勝・音更に住み始めて1年になる。
ブログは、引っ越すのに合わせて始めたようなもので、
08年5月6月が試運転で、7月から本格的に始めた。
今は、どんなことも必ずカレーの話が出るが、
以前はそうでもない話題も散見される。

普通転勤というと3月4月あたりが多いのではないだろうか?
もしくは半年経った9月10月あたりとか。
仏太の職場も本来ならその季節が多い。
しかし、仏太は仕事の引き継ぎがかなりあったので、その期間をもらって予定より遅れたのだった。
大ボス(最高幹部)には最初、引き継ぎをしっかりしなさい、
相手の人達に迷惑がかからないように責任を持って、と強く言われ、
そのために2〜3ヶ月必要だろう、と指摘され、予想もそうだった。
仏太は頑張りすぎて、最初の2ヶ月でほとんど申し送りは終わった。
大ボスが用意した3ヶ月のうち1ヶ月を有給休暇にあてるつもりだったのだ。
ほとんど申し送りが終わった仏太のことを知った大ボスは、それならさっさと十勝へ行きなさいと
いきなり言ってきたのだが、後半は色々もめていた中でもあり、
先方の受け入れは既に7月からと決まっていたので、その時点で有給休暇は予定通りもらうことにした。
今までまとまってもらったことって、なかったからね。

が、そんなことは正直小さなことだった。
仏太が転勤をすることになった理由はいくつかあるのだが、
それぞれ有給休暇問題を遙かにしのぐ大きな問題だったのだ。

いくつかある理由のうち一つは仕事自体のこと。
そして、その中でも大きく二つある。
新システムのことと、新部署のことだ。
この二つが導入されてから、かなり人間関係も悪くなった
新人の頃から、かなり色々なことを我慢させられてきて、
最終的には、人の尻ぬぐいをしたり、雑用をしたり、ということもある部署にいるので、
ちょっとやそっとじゃ、へこたれないくらいの根性を身につけさせてもらったと
感謝していたが、それでも耐え難い状況になってしまったのだ。
(あ、ちなみにうちの部署は悪いことだけでなく、
一般的には華やかで素敵に見える部分もあり、いいところもある。)

新システムは、事務方のお偉いさんが強引に進めて、
会議なども出てこないのが悪いという、本当に強引なやり方で
無理矢理やってしまい、穴だらけの状況で始まった。
決まり事も、主役である部署をかなり無視して作り、
決まったことはしっかり説明されず、不都合なことは
みんな口を揃えて「会議で決まったから」という決まり文句で押し通し、
かなりのところで衝突があった。
それは話し合いではなく、独裁であった
衝突は、様々なところであり、最終的には立場が弱いとされる部署にしわ寄せが行く。
対人関係の仕事だから、その相手へご迷惑にならないようにするのが基本だが、
しばらく多大な迷惑をかけたに違いない。
システム自体も、人間味がなく、本来ホスピタリティーを
十分実践しなければならない職場において、
ホの字が出てこないほど、惚れられない状況だった。
(このギャグがわかる人は同世代か更に上だろう。笑)

それは、システムのせいだけでなく、新部署の身勝手さもあった。
新部署が設立されるにあたって、それが理想論通りのものであれば、
各部署に与える影響は大きすぎ、それに対する説明は当然必要だった。
最も大きく関わると思われた仏太の部署へ、大筋の説明が1回だけ、
職場全体の説明会は1回だけというお粗末なもので、
ほとんどこれも強引に始められたのだった。
職場全体のものは質問が沢山出て、とても終わりそうになく、
実際に「時間なので」と途中で打ち切られ、しかもその後2回目は開かれることはなかった。
まさに形だけで、あとは既定路線というのが見え見えの状態だった。
そんな中途半端なものへ快く協力はできるわけもなく、
あらかじめ、当方の仕事が忙しいので、協力は難しいと断っておいた。

人間関係は本当に悪化
上は金儲けしか考えてない。
仏太は、以前の大ボスの懐の太さ(大きさ、と一般的に言うが、この人の場合「太さ」が合ってる)を知っているので、
この時のあまりのちんけな対応、応対には呆れるばかりだった。
とてもお世話になった人だったので、もの凄く残念な気持ちが仏太を支配した。
そして、職場に対する幻滅。
職場の人間からしてみたら、仏太は腐って人間が変わってしまったと見えただろう。
言い訳に聞こえるかもしれないが、
今まで頑張ってきたところを知っている近い人はわかると思うが、
大きく変化した(悪化した、と敢えて言っても構わない。)職場で
仏太の精神はもう耐えられなくなってしまったのだった。

機械と金に支配され、人間味を失った「対人関係の職場」。
物事を悪く言いたくない仏太が、これだけ言うということは、
かなりのものだと思ってもらわないとならないが、
幹部の人達(全員ではないが)は職場の患部と成り下がったと断言する。
そして、それに追従する物事の本質を見ようとしない人達。
多くの人達は、人間的に素敵な人だが、悪に対して、声を上げるという力がないのだ。

抽象的になってしまい、わかりにくい部分があるかとおもうが、
いずれにしても仏太は、札幌を去る直前は、かなり嫌な思いをしたことは間違いなく、
もう建て直しようがないだろうし、自分がそこにいたら、壊れてしまうと判断した。
残る人達には大変申し訳ないが、仏太は自分を優先した。
お世話になった部署での送別会では、長く真面目な挨拶をさせてもらった。
個人的な飲み会では、今までの苦労を分かち合った。
カレー仲間は多大な送別会をしてくれた。
本当に感謝。

しかし、普通なら行われるだろう送別会のいくつかは開かれなかった
打診さえなかったところもある。
それだけ、仏太の取った行動、発言は嫌がられ、
仏太自身が嫌われていたという証拠でもあると考えている。
合わないところにはいてもしょうがない。
いくら嫌いだといってもけじめをつけるということで送別会はするものだという
仏太の常識は適用されず、他部署で一番関わったところで送別会はしてもらえなかった。
逆にそれで未練は全くなくなったので、ありがたいことだった。
(こうやって書いていること自体は未練か?笑)

愚痴も入り、醜い話をしてしまった。
実はこのネタはどこかで使うつもりで、半年ほどは取っておいたのだが、
その後カレーに繋げることはないと思い、消してしまったのだった。
しかし、遂に復活して繋がることとなってしまった。(笑)
まじ?繋がるの、これで?!?!?!(大笑)

ちなみにタイトルにその1とあるが、勢いでつけただけで、
その2以降が、仏太100計画のように続くかというと、かなりの率でない。(笑)
だって、この話は仏太100計画と違って、楽しいもの、笑えるものではないからね。
仏太100計画については下記を参照。

どこの職場でも程度の差はあれ、いいことも悪いこともある。
仏太は札幌での経験は大きく、音更に来てからは、精神的ダメージを本当に被ったことはない。
職場でも、いつも明るい、というイメージで見られがちなのは、楽しくてしょうがないからだろう。
札幌での経験は、それ以上悪いことはないと思えるくらいだったから、尚更だ。
人間関係も良好で、仕事も非常にしやすい。
札幌とどうしても比べてしまうけど、なるべく十勝のしきたり(?)は崩さず、
でも、いいところをどんどん取り入れて、話し合って切磋琢磨していきたいものだ。
札幌での経験は、反面教師として、活かすことができれば、
嫌な思いをみんながせずに済み、その上でよりよいものを築く可能性が出る。
ただ、全員が嫌な思いをしないというのは理想であり、
お互い人間なので、必ず何かかしら出てくるというものだ。
そういう時に過去の嫌な経験を活かせたらいいな、と思う。
ただ、嫌な思いをしただけだったら損だし、
後ろを振り向くのを嫌がっていたらいつまでも解決にならないからね。

もっとも仏太は位だけは偉くなってるかもしれないが、
実際の人物としてはまだまだだから、
本来人にどうこう言える立場ではないのだ。
むしろ周りに凄くできてるなあ、と思える人が結構いて、凄く助けられている。

それでも色々なしがらみはあり、
人によっては、ほんのちょっとしたことで、
キャパシティーを越えてテンパっている人もいるし、
自分の能力を全て発揮できずに、もてあましている人もいる。
文句ばかり言っている人もいれば、
寡黙にちゃくちゃくと仕事をこなす人もいる。
全体として思うのは、もう少し確認をするだけで、
仕事のやりやすさが変わる部分ってあると思うことはもの凄く多い

十勝の人全員がそうではないだろうが、
確認せずに、思いこみだけで動いていて、失敗したり間違ったりとか、
ちょっとしたことでもの凄く噂になる、ということが
札幌にいたときよりも多いと思う。
正直仏太もそれで何度もやられているが、
それを頭ごなしに怒ったり、叱っても、
そう簡単に変わるものでもないし、むしろ悪影響でもある。
実際仏太はちょっと慣れた頃に、明らかに違うだろってことを指摘したら、
相当長い間(もしかしたら今でも)言われ続け、
陰口なのに、仏太の耳に入ってきて、凄いと思った。

今回、仕事関係、人間関係で緊急事態が起こったので、
部署の仲間3人と話し合いをした。
塾長GさんとM神さんなのだが、この二人は優秀だし、
みんなの意見がほとんど一緒だ。
だから、仕事は凄くしやすい。
今回仏太がボスに言われたことを伝えたところ話をわかってくれたのは心強かった。

しかし、これを機会に二人の不満などを聞きたいと思い、ちょっと飲みに出ることにした。
日本人は飲まないと本音をしゃべれない、などと欧米人が揶揄しているらしいが、
仏太は、だから何?それでいいじゃん、と思っている。
もっとも我々の世代は別に飲まなくてもしゃべるし、
単にこの3人は飲むのが好きなだけ。(笑)
突発的に飲みに行くことを決めたのは、3人とも同じ考えで
人間関係、仕事のことなどで、お互いを再確認したかったということもある。

外観
仏太は久しぶりだが、他の二人はこの1週間以内に2回は来ている。
あ、そのうち1回は仏太は一緒だったから、久しぶりじゃないな。(笑)
Taverna Sennariはイタリアンのお店。
以前にカレーメニューを特別に出してもらったこともある。

ビール
ビールでスタートして、喉を潤す。
仏太は最初に着いて、他の二人は遅くなりそうな気がしたので、
先に始めさせてもらった。
1杯終わる頃に塾長Gさんが登場し、
ほどなく残り仕事を終えたM神さんがやってきた。
我々は、当番制で夕方の仕事を切り盛りする。
3月まで4人体制だったのが、4月から3人体制となり、
お互い拘束時間が増えたのは間違いないのだが、
それは承知のことだったから、今更文句は出ない。
むしろ、そういうときは先に着いた人が先に飲み始めるという暗黙の了解。
もしくは人数が少ないので、開始時間を遅らせるか。

チーズ
軽くチーズの盛りあわせからスタート。
色々な種類のチーズがあるように、
色々な考えの人間がいる。
だから、全てが思い通りにはならないし、
我慢が必要なことが多いのも当たり前なのだ。

カルパッチョ
カルパッチョは冷えていて、ソースも美味しい。
人間関係は冷えてしまうのはよくない。
でも、料理は冷えていて美味しいものもある。
クールな人間関係ならいいだろう。
(この時のクールって、素敵な方の意味ね。)

パスタ
このパスタは実はメニューにない特別なものだ。
綺麗なママSさんにお願いしたら、マスターのAさんに伝えてくれて実現した。
今回はM神さんが希望した。
人間関係も円滑であれば、お願いもしやすくなるし、
相手のお願いも聞いてあげたくなる。

ワイン
ビールの後はワイン
今回は、グラスの白ワインの後に、赤ワインをボトルでもらった。
うん、美味しい。
が、もう結構酔っている。
真面目な話をしているので、少し忘れないようにしないとな。(笑)

ラム
そして、好きなラムをお願いした。
ここはわがままを通してもらった。
でも、みんなラムが好きなのでよかった。
愚痴も出そろい、また、話は全然違う方向にも言ったりして、
当然のように後半は酔っぱらい。
それは、明日の仕事に影響が出ない程度に。(笑)

2次会も行ったのだが、長くなっているので省略。
(ゴメン、金盛マスター!)
そして、解散になった。

あれ?カレーは?
って、思うでしょ!
実はね、その後、一人で行っちゃった。
外観1
久しぶりに一人本郷!!!(笑)
外観2
いつも飲んだ後に、カレー食してるから痩せないんだよ!と美人さんに言われ
ちょっとその時は考えるのだが、酔っぱらうと勢いが違う。(笑)
それに、長い目で見たら、仏太は結構痩せてきているし。
あ、駄目駄目、この安心感は、リバウンドの第一歩だ。
バスケの世界では、リバウンドを制するものは世界を制する、だけど、
ダイエットの世界では、破滅の第一歩だからね。(笑)

カレーそば1
カレーそばにかしわをトッピング。
酔っぱらいつつも、今日の有意義(?)な
話し合い(?飲み会?)を反芻しながら、楽しんだ。

カレーそば2
ずずずずずっっずぅ!
はふはふ・・・
自分ももっと成長しないとな。
いつも温かく迎えてくれるカレーのように。

I talked to my fellows in our department of our worksite right after I had been talked to by my boss. Two of my fellows, Mr. G and Mr. M understood me and they agreed me. We went out to Obihiro town with them to drink. First I went to Taverna Sennari to eat Italian foods and drink beer and wine. Next we went to Main Bar Kanamori to drink and talk over and over. We said good-bye after Kanamori and I went to a snack Vivace alone. At last I went to Hongo to eat curry soba. I was very drunken heberekely.

Taverna Sennari
帯広市西1条南9丁目7
0155-26-3805
http://www.kitanoyatai.com/Sennari.htm
夏期17:30-23:30, 冬期18:00-23:30
日曜定休(祝日で連休になるときは、営業することもある)

立喰そば本郷
帯広市西1条南10丁目1-1ローヤルプラザ1F
0155-22-0500
21:00-26:00
日曜月曜定休

仏太100計画
仏太100計画その12
仏太100計画その11
仏太100計画その10
仏太100計画その9
仏太100計画その8
仏太100計画その7
仏太100計画その6
仏太100計画その5
仏太100計画その4
仏太100計画その3
仏太100計画その2
仏太100計画

カレー修行(パン),カレー修行(十勝),観光,飲み会

ちょっと自慢話をする。
某テレビ局(仏太はそのテレビ局嫌いなんだけど・・・笑)の番組で、
以前ア○リカ横断ウルトラクイズというものがあった。
アフリカ好きの仏太としては外せない番組だった。
さて、○には何が入るでしょう?(笑)
それの高校生版で、高校生クイズ(だったと思う)があった。
ちなみに、これは「こうこうせいくいず」と読み、
「こうこうなまくいず」ではないことを念のために断っておく。
仏太は高校2年生の時に、部活の仲間と参加(3人一組だった)して、
北海道予選を突破し、1位で全国大会に行ったのだった。
(全国はベスト8で敗退、数年後高校の後輩が、全国優勝している。)

で、そのクイズは最初は、ウルトラクイズと一緒で○×で人数をしぼり、
その後色々な企画クイズとなるのだった。
その準決勝当たりで、大相撲札幌場所(巡業)に来ていた力士に会って、クイズをしたときがあった。
その時、横綱になっていたかどうか忘れてしまったが、大乃国(第62代横綱)に直接会い、
その大乃国(現・芝田山親方)がクイズを出してくれたのだった。
収録後、みんなで握手をしてもらった。
仏太はその時、その大きさに見上げていて、大乃国の足(裸足)を踏んでしまった。(苦笑)
すみません、と謝ったが、大乃国は、全く意に介してなかった。
(ちなみに、その時の仏太は現在より20kgほど痩せていた。笑)
気付いてないようにも見えた。
すげえなあ。
実はその時までは大乃国は好きじゃなかったんだけど、
そのエピソード以来好きになった。(単純)

その大乃国は十勝管内の芽室町美生(びせい)出身。
芽室町は帯広市の西隣にあり、最近新興住宅地ができて、人口が増えている町の一つだ。
西十勝ツアーの一貫として、今回はその芽室を重点的に、
しかも大乃国に焦点を絞って?芽室ツアーを敢行。

鳳乃舞という温泉を左手にして、その交差点を左折すると、線路の下をくぐるアンダーパスがある。
すぐに交差点があり、そこから斜めの道に入る。
どんどん進んでいくと、ああ、十勝っぽいな、という風景になる。
どんどん行く。ずんずん進む。
松久園だ。ニジマス料理食べたいな!
更に進む。今回はニジマス園は寄らない。
もっと進む。
嵐山荘だ!あれ?行き過ぎじゃない?
大乃国の生家を見ようと思ったんだけど、見つからなかったよ。(笑)

外観
あ、ここってもしかして・・・
そうだ、カントリーブラン
基本パン屋なんだけど、カレーパンがあるという噂を聞いていた。
なんだかおしゃれな感じ。

ぺったんこフランス
あ、やっぱりあった。
白いカレーと括弧書きされているぺったんこフランス
平べったいフランスパンにカレー味をつけた感じだ。
うん、美味しい。(帰ってから食した。)

焼きカレーパン
焼きカレーパンは上品な感じ。
揚げているのではなく、焼いているのでそれがいい。
油ギドギドじゃないから、お腹もたれないし、手も汚れにくい。

コーヒー
ここは小さなテーブルが二つあり、その場で買ったものを食したり、
コーヒーや紅茶を楽しむこともできる。
も置いてあり、ゆったりできる空間でもある。
閑静な住宅街の中にある住宅の一つのようだから、
ぼけっとしていると通り過ぎてしまうだろう。
でも、そこに溶け込んでいるからこそ、そういう風になるのだろうし、
中で落ち着いて休むことも可能だ。
ということで、コーヒーを飲んでホッと一息。

本
で、こんな本を見つけた。
仏太は正直スイーツは食べるけど、凄く興味があるわけではなくて、
本屋でもそういうコーナーはとばすので、この本は初めて見る。
大乃国の全国スイーツ巡業
仏太のカレー修行。
なんとなく似てる。(笑)
大乃国は自分でスイーツを作るほど好きなんだな。
さらっとしか見なかったが、好きなものを徹底的に極めて、
自分でも作ってしまう、っていうあたりもなんとなく似ていると思った。

斜めの道を少し戻る。大乃国の生家を探したい。
あの本を見たので、きっと今日は大乃国を訪ねる旅にしなさい、と神様が言ってるんだと思う。

碑
今は廃校となっている美生小学校は研修施設になっていて、
その入口すぐに大乃国資料室がある。
玄関横に、この碑が建てられている。

等身大?写真
玄関を入るとすぐに写真がある。
これ等身大かな?
もっと大きかった気がするな。
それとも仏太が大きくなったか?
いや、慎重は高校の時とほとんど変わってない。
横にはかなり大きくなっているけどね。(苦笑)

大乃国資料室1
大乃国資料室2
こうやって、大乃国ゆかりのものが飾られている。

柱
斜めの道を更に戻り、今度はちょっと慎重に見ていくと、あ、あった。
大乃国の生家と書かれた柱。

大乃国の生家
そして、生家はこれ。
噂に聞いていたとおり普通のおうちに見える。
もしかして、1階と2階ぶち抜きで、大乃国が住んでいたのかな。(笑)

芽室ツアーの最終日を飾るのは・・・

部屋
芽室公民館で日本酒を飲む会が開かれた。
もう12年になるらしい。

仏太の高校の友達が、十勝に定住して15年くらいで、この会に誘ってくれたのだった。
職種は違うが同業者で、たまたま仏太の職場の広報で仏太が紹介されていたのを見て、連絡をくれたのだった。
高校卒業以来、20数年ぶりに会った(09年4月30日の日記参照。)のをきっかけに、
飲めるんだったらお出でよ、紹介したい人もいるし、と誘われた。

日本酒1
今回は、5種類9本の日本酒を27人で分けるという結構大きな会だった。
今までで最多人数だという。
ほとんど知らない人で、一人紹介された同業者(職種も同じ)は話したことはないが知っていた。
また、かなり遅れてきた同業者(やはり職種も同じ)は以前に会合で一緒になったことがあり、覚えていた。

日本酒2
主催者は、仏太の友達と同じ職種で、職場は違うが、
非常に日本酒に詳しく色々と解説してくれた。
友達が山形で酒屋をしているらしい。
他にも何人か紹介していただき、みんないい方ばかりで、
初めて参加の仏太にも優しくしてくださった。

日本酒3
5種類の日本酒は全て美味しく、喉をすーっと通っていくような危ないものばかりだった。
すっかり酔っぱらった。
おつまみも今までで最多じゃないかという話だったが、
酒飲みは塩だけでいくのかと思っていたら、そうじゃなくて少し安心した。
でも、本当に美味しいものばかりだったから、きっと塩だけでもいけただろうな。

楽しかったが、その後の記憶は少しまだらだった。
気をつけないと。
また、芽室ツアーもしたいし、日本酒を飲む会も参加させてもらいたいな。
お世話になったみなさん、あざっす!あざっす!あざっす!

I went to Memuro tour. I bought curry donuts at Coutry Blanc in Kami-Bisei and there I found a book writen by 62th Yokozuna Sumo Wrestler Ohnokuni. Next I went to an old elementary school, Bisei elementary school. There is a room showing about Ohnokuni. After then I found a house where Ohnokuni was born. At last I joined a drink sake meeting at Memuro public hall. I had a very nice time today.

カントリーブラン
芽室町上美生4線36番地15
0155-61-6610
http://www.en.blanc.jp
10:00-18:00
水曜、木曜定休

ウェブサイト,カレー修行(十勝)

仏太はいつからそんなにカレーに狂っているの?
という(様な)質問が時々ある。

もともと子供の頃から一番好きな食事はカレーだった。
当時はカレーライス。
母親が作ったカレーライスが当たり前だったが、外食でカレーを食した覚えはほとんどない。

99年4月から00年3月仏太は名古屋へ出張していた。
出張と言うより研修だな。
で、そこで一般の方々が言う狂ったようにカレーを食し歩いたのだった。
仏太のカレー修行〜名古屋編を参照。)
だから、名古屋への思い入れは結構なものだ。

で、今年6月いっぱいでサイトは丸10年となり、
7月からは11年目に突入する。
10周年記念の企画を考えている。
あ、残念ながら、それはオフ会ではないのだけど、本格的になったら、また発表するね。

上手く言えないけど、ここを見てくださってる皆さんが、
このサイトやブログを支えてくださっていると常日頃感謝をして止まない

今後も少しずつ修行して、成長していきたいと思うし、
今まで歩んできた道を振り返りつつ、今後も着実に歩いていきたい

外観
今回はARUKUというカフェ。
ごはんCafeの自称だ。
なんとなく時間帯がいい感じで、面白い外観写真が撮れた。

カレー雑炊1
頼んだものはカレー雑炊
この入れ物が面白い。
一見、丸っこいなあ、と思っていた。

カレー雑炊2
熱いので気をつけてください、と言われ、注意してふたを開けた
あ、枝豆も頼んだ。
けど、飲まなかったよ。(笑)

カレー雑炊3
ブロッコリー、ニンジン、ソーセージなどが入っていて、
たまごは月見状態だと思っていたら、実はゆで玉子。
ありゃ、なんだかスープカレーっぽい!
そう思っていたら、ちょっとしゃばしゃばして味もスパイシー。
いい感じだ。美味しい。

カレー雑炊4
あ、ふたが器になってますから!
と言われ、なるほど、丸っこいと思ったのは、丼だったんだ、と納得。
猫舌の仏太は、ありがたく思いつつふた=丼に移して、カレー雑炊を楽しんだ。
面白い形だった。

メニューには、名古屋風手羽先があった。
なんとなく懐かしく思った。
名古屋の手羽先は照り焼きで独特なのだ。
専門店があるほどだ。(風来坊とか世界の山ちゃんとか)

また、土日は9時から営業でモーニングセットがある!
もしかして・・・
お会計の時に聞いてみた。
「もしかして、名古屋出身ですか?」
当たりだった!!!
名古屋の喫茶店は朝からやっていて、モーニングコーヒーを頼むと、
トーストやちょっとしたお菓子がついてくることがあり、ほとんどモーニングセットなのだ。

美味しかったし、予想が当たって、仏太は大満足でARUKUを後にした。

I went to ARUKU to have dinner. I ordered curry zosui. It was good.

ごはんcafe ARUKU
帯広市西16条南35丁目1-2
0155-47-2750
http://aruku.so.land.to/
12:00-22:00 (土9:00-, 日9:00-18:00)
水曜定休