crownとclownどちらもカタカナで書くとクラウンとなる。
英語の発音をひらがなやカタカナで書くのはどうか、という偉い人もいるが、今は細かい話は抜き。
意味分かるかな?
crownは王冠とかそういう意味。
clownはピエロとか道化師みたいな意味だね。
仏太は今回調べるまで同じスペルだと思っていた。
勉強になったな。
で、仏太はサーカスとか大道芸とかが好きで機会があれば見に行ってる。
数年前の誕生祝いがサーカスのチケットだったくらいだからね。
大道芸は夜はほとんどないので、仕事の関係で行けないことが多い。
今回、帯広の街中、平原通りと広小路を中心として、平原祭りが行われていた。
道路を歩行者天国にして、そこで大道芸人達がパフォーマンスを繰り広げたのだ。
仏太は少し前からその情報を知っていて、行くつもりでいたのに、
当日すっかり忘れていた。
が、とある用事で街中に出て思い出したのだった。
色々な場所で、色々な人が芸を披露していた。
パンフレットをゲットした。3日目だからなくてもいいと言えばいいのだが、
記念になるし、スケジュール組みやすいし。
夜別の用事があって、途中で切り上げないとならないから、ちょっとギリギリになる可能性があるからだ。
クラウンロトという、格好はまさにピエロ(クラウン)そのもの。
この人の芸は安定してる。
どれを見ていても吸い込まれてしまう。
バルーンアートも得意なようで、教室も開いたようだった。
手先の小技もあれば、体を使った芸もあった。
Kajaは、狂言に出てくる太郎冠者から来た名前だという。
イギリスでサーカス芸を勉強してそれを取り入れた芸を披露してくれた。
ここに一番長くいたかな。
マジックやギャグが満載で流石だと思った。
見た目しゃべり方などから、SMAPの中居君を思い浮かべるような印象だった。
移植の、いや、異色の大道芸人。
こういうのもありだろう。
肩からかけた機械でDJしながら、その音楽に合わせて踊りつつ、絵を描くというパフォーマンス。
ユキンコアキラは東京芸大の学生さんか、卒業生か・・・・。
初めて見たが、これはこれで面白い。
芸術家が苦悩しているような表現があったり、
無駄に見える動きで描いたり、
かと思えば、細かく繊細に描いたりで、面白かった。
人の顔を描いて、それをプレゼントにしていた。
これが一番人が集まっているようだった。
さて、忘れていたのに運命に引き寄せられるようにこの大道芸を見に来ることになったきっかけは
ランチを街中で摂るのが目的だった。
日曜定休で、ランチタイムにしかないメニューを目当てに行くとなると、
それは土曜日のランチしかあり得ないのだ、仏太の第2職業のことを考えると。
北のうまいもん通りにある羆(ひぐま)という鍋料理の店が、
昼はカレーを出す修行場となるのだ。
正確にはつけ麺で味は三種類あり、そのうち一つがカレースープなのだ。
他は合わせ味噌、辛味噌だ。
サザンの曲がかかっていて、若いオッサンだなあと思っていたら、マスター実は若かった。(笑)
大変失礼しました。
ぱっと見た目だけでそう思ってしまったのだが、
何かの拍子によくよく見たら、全然若いっしょ。
とわざとらしい北海道弁。(笑)
鉄鍋つけ麺は熱々の鉄鍋で出てくるので注意。
麺は太くてやや縮れ。ちょうどよい堅さ。冷たい麺を温かいスープにつける。ひやあつみたいなものか。ちょっと違うか。美味い。
カレースープの中はニンジン、長芋(柔らかくて美味い)、豚肉、シシトウ。甘いコクのあるスープ。
試しにライスを入れたくなった。。スープカレーっぽい。ってか、もろスープカレー。
大盛サービスにしてくれたライスは十五穀米。
結局頼んじゃった。(笑)
しかも、サービスで大盛にしてくれた!嬉しい!ありがとう、マスター!
後から汗だらだら。
うん、満足。
これで安心して?大道芸を見に繰り出したのだった。
I watched performances in Heigen street and Hirokoji. Then Hegen Festival was held. I had forgot it but when I went there tohave lunch I remembered it. I ate curry tsukemen then watched daidogeis (performances). It was very interesting.
羆(ひぐま)
帯広市西2条南10丁目北のうまいもん通り東角
080-6073-5962
11:30-14:00, 18:00-(つけ麺カレーはランチタイムだけ)
日曜定休