とあるホテルに入ってる有名レストランは、
系列ホテルに支店を出していた。
レシピは本店が作ったもので、
そこで修業してから支店に赴くというスタイルで
なるべく味を落としたくないというポリシーでやっているそうだ。
総料理長が支店にいって食べたときに味が違うと思い、
同じレシピなのになぜ?と思った。
そこで、各支店の料理長を呼び出して、一斉に同じものを作らせたそうだ。
すると、全然違う味のモノが、シェフの数だけできたそうだ。
料理は同じレシピでも、全く同じになることがない。
同じ気温、湿度、食材などなど、なるべく同じにしても、
全く同じということはないのだ。
それがまた料理の奥深いところで面白いところでもあるのだろう。
怪我した脚で自転車をこいでちょっと遠出する。
曇だが蒸した日で汗だらだらになる。
脚が痛いために出てくる冷や汗ではない。
向かった先は、インデアン西21条店。
そう、怪我してようとカレーは食す!
38号線を渡り、柏林台駅の横を通り過ぎる。
白樺通りにたどり着き、後は西へ。
この通り結構色々あって、走ってるだけでも面白い。
本当は芽室のインデアンまで行こうと思っていたのだが、
今回は見送ることにした。
怪我していたのと、
仕事で疲れてしまったのと、
職場の人達の評判を聞いたからだった。
でも、そのうち行くよ。
インデアンは支店がいくつもあるが、それぞれ味が違い、
一番美味しいのは、西21条店だと!
全然違う人達から同じように話を聞くと、それはかなり広まった噂なのだろう。
自分で確認しないと気が済まない。
特にカレーに関しては。(笑)
ちなみに、その噂の全部の順位は聞かなかったけど、
西21条店以外のことはしゃべらないからね。(笑)
大きなとんがり屋根。
目立つ外観だ。
駐車場も広いので、結構車で来ている人達がいる。
仏太は自転車を隅に置いた。
結構脚が張ってる。多分、20分以上は自転車をこいでいたと思う。
でも、目的があると頑張れる。
テーブル席には、カップルや家族連れがいる。
仏太は一人なのでカウンター席に。
だいたいいつも注文するものは決めてないので、それから考える。
インデアンはその支店毎の特別メニュー、限定メニューがなく、ひたすら同じメニューなので、
だいたい覚えてしまえば、あとは同じだ。
持参のタオルで汗を拭きながら、チキンカレーにチーズをトッピングした。
極辛。最近はこれが当たり前。
はあはあ・・・息が切れてるが中々止まらない。(笑)
ここでも、take outを注文しているおばさんがいた。
流石の人気だ。
行った時間が時間だけに、それほど混んではいなかった。
一番美味しいのなら、相当混んでいるかな、と思ったのだが、それは予想に反していた。
なので、注文してから結構すぐに出てきた。
がつがつ・・・うん、相変わらず、美味い!
ごろんごろんと入ったチキンのムネ肉。
チーズは今回上手く分けて食べた。
極辛で、更に汗をかいて、爽快感に包まれる。
脚の痛みを忘れる瞬間だ。
カレーハイか・・・(笑)
美味かった。
水を飲んで、ゆっくりする。
ふー!
満足して、自転車でまた頑張って帰った。
あ、一番美味しいかどうか気にしないで、食しちゃった。
わからない。う〜〜ん、美味しかった。
また、行って確認しないと。(笑)
I went to Indian Nishi 21 Jo Branch to confirm the taste of Indians. I felt it same as other Indians’. But they say the taste of Nishi 21 Jo Branch is best. Next time I will reconfirm it.
インデアン西21条店
帯広市西21条南2丁目6-152
0155-36-7979
http://www.fujimori-kk.co.jp/
11:00-22:00
月曜定休