数を気にするのは、いいことと悪いことがあると思う。
仕事でも、あまりに数にとらわれすぎて、
人間関係が悪くなってしまうようであれば、
一時的にいい結果が出ても、長続きはしないだろう。
うちの職場にちょっと前に内部監査が入った。
外部から監査が入るより厳しかったと言っていた部署もある。
仏太も面接したのだが、のらりくらり(?笑)とかわしておいた。
仏太の職場は全国があり、今回は他の支部や本部から人が来て、監査をしたのだった。
「もっとこれはもうけれるだろう!」
事務長に対して、そんな言葉がなんども聞かれた。
罵声に聞こえることもなくはなかった。
なんだか、そこまで言わなくてもいいんじゃない?と気の毒になった。
今年度の業務成績は月別で、史上最高を毎月のように更新していた。
こんなご時世なのに。
更に頑張れ、というのは、職員が更に疲弊する。
すると本来必要な人が辞めてしまう可能性がある。
特に仏太の職場は公共性があるので、本来営利目的ではないのだ。
が、話だけ聞いていると営利目的に聞こえてしまう。
目標設定などは大切だと思う。
赤字にならず、職員の給料が出るだけの仕事をするのは大切だ。
しかし、やりすぎはよくない。
延ばしきったゴムを更に延ばそうとしたら、どうなる?
ぷちん!!!!!
って切れちゃうでしょ。
心の中ではそう思っていたけど、仏太もずるくなった、口には出さなかった。
だけど、監査が終わった後、話ができる人には、
数ばかり気にしないで、必要最小限のことはするけど、人間関係も大切にしよう、と呼びかけている。
わざわざこんなことを書いているのは、
これを見ている職員に私の考えと基本姿勢を理解してもらいたいということ、
幹部ではないので、職員の前でそれを言うことはないけど、
主張はあるよってことを伝えたいからだ。
トップや幹部ではないから、仏太の考えが全て職場としての
考えではないのは当たり前だから、押しつけたくはない。
実際に数にとらわれてキーキー言い出している人が何人かいると聞いた。
変えるにしても少しずつやっていくのがいいのだろうと思う。
楽しく仕事をして、みんなで協力してやっていきたい。
やべ、説教じみて(笑)長くなってしまった。
まあ、簡単に言うと数字ばかりにとらわれるのはよくないでしょ、ってこと。
そんなことを言いながら、仏太も数字にとらわれていることがあった。
年間どのくらいカレーを食しているか、ということ。
2006年には年間781食という数字を記録して、
でもその時は体を壊した。
それ以来、その数字は記録してないし、
現在はそれ以上はいかないと思っている。
体あっての修行だし、生活は食事だけじゃないからね。
今日の疲れはインデアン音更店で取ることにした。
ホッとするカレーをいただき、身も心も満たされる。
シーフードカレーにしたのだが、これは久しぶり。
緑とピンクものせて、さあ、いただきます。
明日の仕事も頑張ろう、ってことと、
明日食すカレーが今年の通算500食目になるから、
何にしようかな、と今から楽しみになっていた。
ちょっとメモを見て、数え直した。
え?
あれ?
数が合わない?
ああ!!!
明日のカレーが500じゃなくて、
今日のカレーが500食目じゃん!!!
数字にとらわれているとダメだなあ。
(意味違うでしょ。笑)
I went to Indian Otofuke branch to eat curry. The curry was seafood curry and it was the 500th curry in this year.
インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休