仏太の知り合いに旅館の女将さんをしている人がいて、
たいそうな美人で、実年齢より若く見える。
色々な人と付き合い、バイタリティ溢れる活動をしているので、
尚更素敵に見えるのだと思う。
その女将さん、仕事柄でもあるのだろうが、
ホスピタリティについて詳しい。
仏太は最初、言葉だけを聞いたときに、病院(Hospitalホスピタル)がどうした?
と思ったのだが、意味は違っていて、おもてなしのことだ。
旅館、ホテルやカレー修行場で言うなら接客というところか。
恐らくhospitalとhospitalityは語源が一緒だろうけど。
さて、その美人女将とデートできるわけではないのだが、
SAMA帯広店に行ってきた。
正面から?初めて撮る構図。
行くたびに色々と発見がある。
それは外観であったり、内装であったり、メニューであったり、カレーそのものだったり。
一つとして同じものはなく、流れるときと共に必ず変化がある。
以前のマンスリーが曜日限定メニューになっていたりした。
マンスリーはその時だけで終わらず、人気メニューは色々な形で
その後も楽しむことができるのもサービスの一つだろう。
今回は10月のマンスリーにした。
SAMA風豚しゃぶカリー。
今回は豚しゃぶに惹かれた。
メニューが色々あり、レギュラーメニューだけでも迷うのに、
他にマンスリーや以前のマンスリーなどもあり、また、スープも4種類あるので
組み合わせを考えたらかなり多彩になる。
そのメニューの豊富さだけが人気の秘訣ではない気がする。
当然、食しやすい(美味しい)ということがなければならないだろう。
そして、最も注目すべきは、その接客。
そう、ホスピタリティだ。
オーナーさんをはじめ、全スタッフが同じように、
言葉遣いや態度で歓迎の意を示している。
それは、大手チェーン店にありがちなマニュアル的なものではない。
また、嫌みや押しつけがなく、他業種ながら、とても参考になる立ち振る舞いだ。
食事でお腹が満たされ、接客で気持ちが満たされる。
うん、また行きたくなる。
I went to SAMA Obihiro branch to eat dinner, pork soupcurry. Its curry was good and Its stuffs’ hospitality is the top of Obihiro curry shops. I was very satisfied.
SAMA帯広
帯広市西21条南3丁目27-12
0155-34-9477
http://www.hb-sama.com/
11:30-15:30(LO15:00)、17:00-21:00(LO20:30)(土日祝11:30-21:00(LO20:30))
第2水曜定休