手塚治虫のブッダが映画化されるらしい。
ってか、もう第1部は公開された。(第3部まであるようだ)
なんだかブッダブームが到来しているらしい。
特集の本なんかが出ていて、ちょっと買ってしまったりした。
元々ブッダ(お釈迦様)には興味があり、個人的に調べたりしていた。
ブッダという言葉は、悟りを開いた人のことで、
お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)のことだけを言うわけではないそうだ。
様々なエピソードが伝えられていて、実在した人物かどうかというところまで、
研究者の間では話題になった頃があるようだ。
現在では、実在したということで、ほとんど間違いがないとされている。
色即是空 空即是色
というブッダの教えの中の一つにある言葉からすると、
実在した、という考え方自体は違うのだけど。
手塚治虫の漫画ブッダは、ゴータマ・シッダールタの一生をモチーフにした作り話だ。
それは仏太が単行本を持っていて、それの後書きか何かで手塚治虫自身が生前語っているからだ。
だから、ブッダが映画化されるときに、個人的に危惧しているのが、
手塚治虫の描いたブッダが本来のものとして認識されるのは問題があるのではないかということ。
エピソードなどかなり史実に基づいているようだが、それが全てではなく、
物語の進行に合わせて、フィクションが含まれているのだ。
とはいえ、入門編としてはいいのかもしれない。
仏太も仏教について、ほんのちょっとだけ勉強したときでも、
わかりやすい教科書的なものがないとかなり苦労したからだ。
いや、わかりやすいと思われる本があっても苦労したのだ。
ちなみに、拙ブログの中でも何度かお断りしているが、
仏太の名前は仏陀(ぶっだ)にちなんだものではない。
(仏太のプロフィール参照。)
仏太の名前は先に音が決まっていて、
それに合わせてなんとなく漢字を当てはめたので、
見方に寄ればかっこいいというか偉い名前に見える。
しかし、全くもってそんなことはない。
仏太は人間的にもまだまだで、かなりダメダメな煩悩の塊だから、
とても悟りを開くという世界には到達できない。
また、カレーも極め切れてない分、人生もカレーも修行中であることには変わりない。
あ、マスターが幟を出している。
シャッターだ!
もう開きますか?
はい、どうぞ!
名寄唯一のスープカレー専門修行場ブッダBUDDHA。
実は2回目の登場。
1回目は修行日記08年4月26日(仏太のカレー修行)を参照。
3年3ヶ月3日ぶりくらい!(笑)
今回はポクベジ!なっとうトッピング!
ライスにパセリがかかっているところが切れてしまった!くそう!(笑)
この器、インド製で、深さがある。
結構お腹いっぱいになるので注意。
また、結構熱さが保たれるので、猫舌は注意。
おお、以前来たときより美味しい。
前も美味しいと思ったんだけど、今回は更に美味しい!
仏太がブッダで豚を食して、ぶっ倒れるくらいぶったまげた!
そんなこと言ってたら、ぶっ叩かれるよ!
ぶった斬られないように注意!
北海道スープカレー【道北】(仮性人の「あ、店はスープカレーです」)の「ぶっだ」で
華聖人さんが
ブッダで仏太がぶっ倒れる!
と、のたまったので、それに対抗してそれを崇拝して、
こんな感じに綺麗に収めてみた。(笑)
お会計の時、すぐ横に玉鉄のサインがあった。(写真撮るの忘れた。)
「ブッタさんへ」と書かれていた。
あ、私に?(笑)
玉山鉄二は、名寄がロケ地だった星守る犬という映画(11年6月11日公開)の出演者!
I went to Nayoro because I had a job there. Of course I do it! I did the shugyou. I went to Buddha of a soupcurry shop. I ate pork vegetable soupcurry with topping natto. It was very good. I thought it was better than the one I had eaten three years ago. The one three years ago also good.
ブッダ
名寄市西3条南6丁目26-3
01654-3-9002
http://buddha-curry.namaste.jp/
11:30-15:30, 17:30-21:00 (LO20:30) (土日11:30-21:00)
水曜定休
参考サイト
手塚治虫のブッダ ー赤い砂漠よ!美しく−(公式サイト)
Wikipediaの「ブッダ(漫画)」の項
手塚治虫『ブッダ』の世界(悠悠三界)
手塚治虫「ブッダ」(潮出版社)
玉山鉄二 公式サイト
映画『星守る犬』公式サイト