飲食店ではメニューというものが存在することがほとんどだ。
メニューがなく、怖いお兄さんたちに囲まれて、
とんでもない金額を請求(要求)されたという話は、
噂で聞くことがあるが、そういう話を抜きにすると、
明朗会計でメニューに値段(金額)が書かれていることがほとんど。
たまに、うちはメニューがないと言って、
適当な料理(これはいい意味で)を出して、
程々の値段を言われることもある。
が、それは稀。
チェーン店ではほとんど融通が利かない代わりに、
メニュー通りの値段で、紛れがない。
個人のところは、マスター(大将、ママ、女将さんなど)の
采配によるところが大きいので、
時には安くしてくれることもあれば、サービスがあることも。
メニューも融通が利く場合もあり、
特に常連さんは、上手く話をしていると、
新メニューやお試しメニュー、裏メニュー、まかないなどにありつけることもある。
しかし、それを期待してはいけない。
あくまで信頼関係の中で成り立つものだからと考える。
鹿追に行った。
初音という居酒屋があることを最近知って、行ってみた。
実は2回目なのだが、前回はカレー関係をつなげることができず、
お蔵入りとなっていた。笑
ここのお通しは豪華で、かつ、
酒呑みにはたまらないラインナップだ。
まずはビールをいただいた。
仏太が呑むときの定番の1つは枝豆。
中札内産の枝豆。
常連さんがやってきて、
マスターに紹介してもらった。
マスターの予想通り、話が盛り上がる。
卵焼きも好きで頼むのだけど、
前に頼んだ時「大きい!!!!!」って思ったのを忘れていて、
今回それを思い出して再認識した。笑
常連さん特権。
裏メニューが始まった。
アスパラとトマトのカレー炒め。
うん、これとても美味しい。
なんだかとても得した気分だ。
で、アスパラが太い。
いやあこれいいね。
歯ごたえもいいけど、サクッと噛み切れる。
そろそろ時期だよねえ。
そして、極めつけは、インディアンライス。
前に来た時に、そういうのがあるよって教えてくださって、
良かったら次回作るよ、と言われていたのだ。
お腹はそのために空かせてある。笑
なんでもマスターの子供の頃の給食に出ていたらしい。
それを再現しちゃうのって凄いなあ。
スパイスが利いているんだけど、物凄く強いわけではない。
とてもやさしい味で辛さはそれほどでもない。
カレーチャーハンとは違うと思うが、
へえ、こんな美味しいものがあるんだと眼から鱗。
常連さんやマスターとの話も盛り上がった。
非常に充実した鹿追の夜だった。
さて、インディアンライスについて調べてみた。
コープCookingやクックパッドによると
作り方を見るとカレーピラフっぽい。
(下にリンクあり)
ただ、カレーピラフを調べる元気が無いので(笑)
比べられないのだが。
見た目はコープCookingで出ているものが、
初音で食したのと似ている。
それより、キッチンABCという東京の店で出ているもので
インディアンライスというものがあるというのが目に飛び込んできた。
これが写真を見る限り全然違うものだ。
料理は面白い。
名前1つとっても。
追記(2014.4.21):訂正です。すみません、酔っ払って聞き間違いでした。マスターの子供の頃の給食ではなく、以前のお勤め先の食堂が正しいそうです。
I went to Shikaoi and ate dinner at Hatsune, an izakaya-bar. I drank some glasses of beer and good foods. Its charm was so good that drankers liked it and it was very good for drinking. I almost always ate edamame with drinking. This time I had got the secret menus. One of them was curried asparagas and another was indian rice. Both was very good. I was very satisfied with them.
初音
鹿追町仲町2丁目
0156-66-2260
火曜不定休
18:00-24:00
参考サイト
My’s TOP
My’s Style
インディアンライス(コープCooking)
インディアンライス(クックパッド)
キッチンABC@大塚 「思い出のインディアンライス&オリエンタルライス」(そんなに食うなら走らんと)
キッチンABC(池袋) インディアンセット & オリエンタルセット (今日もおいしいものを求めて)