御大が台湾へ旅立ってから約2ヶ月。
寂しさもあり、それが日常化しつつもある。
しかし、逆に、「台湾」の文字に以前より敏感になった。笑
昨日の集まりも、御大がいた頃は、御大中心の集まりだった。
(18年5月30日の日記「トリトリのち多国籍(インデアン音更店、夜のスープカレー屋さん)」参照。)
御大が、◯◯が食べたいと言えば、それを食べられるお店になり、
御大が、2次会は△△と言えば、例え休みであっても開けてもらう。
御大が、指を指せば、その美女を御大の目の前に連れてくる。
御大が、顎をくいっとしたならば、ヒットマンとして立ち向かっていく。
そんな噂が出てもおかしくないくらいの大物なのだ。笑
その御大が台湾へ行くとなり、誰もが涙したその時、
改めて御大の凄さを認識すると共に、
友達付き合いさせてもらっていることにとても感謝した。
(だから、仏太のことを狙ったら危ないよ。笑)
名古屋には、最近名古屋めしというジャンルがあり、
(少なくとも仏太が生活した1999年頃はそういう名前はなかった。)
以前からあるご当地グルメを総称してそう呼んでいるようだ。
その中の一つに、台湾ラーメンというのがある。
担々麺の亜種?とも言えなくもないが、独特なものだ。
スープが程よく辛く、上にキーマが乗っているラーメンだ。
呑んだ後の〆にたまに食べに行ったことがある。
また、北海道に帰ってきてからはインスタントものも出ていて、
そういうジャンク物でも、なんだか合っていて食べたものだ。
ただし、台湾に行ったことがある人に聞くと、
台湾には、台湾ラーメンなるものがないそうだ。
何故それを台湾ラーメンというのかはわからない。
(もう、固有名詞みたいなものだから、調べようとしてない。笑)
今回、買い物中に偶然見つけたものが台湾という文字が入っていて、
それを衝動買してしまった。
そう、まさに、買わなければ!という衝動に駆られたのだ。
それは御大のことが頭をよぎったのと、
なんだか台湾ラーメンを彷彿させたのと、
なんと言ってもカレーだからだった。
台湾カレーミンチ。
持ってみると普通のカレーにも見える。
ミンチから、ひき肉=キーマカレーというのは容易に想像できる。
これは当たり。
そして、レトルトカレーとして普通に美味しい。
問題は、台湾カレー・・・・・
御大と今も連絡を時々取るが
台湾料理の一ジャンルとしてカレーはないという話を聞いた。
では、何故、台湾カレーなる名前がついているのか?
これまた今回調べる気はないのだが(笑)、
パッケージを見直して気づいたことがいくつかあった。
(最初から気づけよ。笑)
でら辛!
でら・・・?
名古屋?
ケッタマシーン?笑
左上にオリエンタル坊やのマークだ。
おおおお、これは名古屋ではおそらく知らない人はいないであろう、
オリエンタルカレーのレトルトカレーの一つだったか!
ってことは、想像するに、このキーマ、元々台湾ラーメンから来ているのだろう。
ってことは、ってことは・・・・・
おそらく台湾という国とは全く関係がないのだろう。
写真を見て、ネギや玉子を乗せれば良かったと思った。
パッケージもあなどれない。笑
御大がそのうちこのブログを見るだろう。
そして、ヒットマンを名古屋へ派遣することになると思われる。
もしくは、G13へ依頼が入った場合は、
御大の後ろ姿が流布されるに違いない。
もう言っている意味が自分でわからなくなっている。笑
I ate Taiwan Curry Minch, an instant curry. I noticed it one of Nagoya Meshi probably. And there was no Taiwan Curry Minch in real Taiwan.
参考サイト
山茶花五十郎が行く