カレーインスタント

牡蠣はスープにするといい出汁が出ると思う。
生牡蠣も美味しい。
海のミルクと言われるようだが、
それだけ栄養豊富ってことを言いたいのだと思う。
焼いたり、蒸したりもいい。
牡蠣好きの人はどんな方法でも美味しくいただけるのだろう。

イギリスの諺だったと思うが、
Rの付く月に牡蠣を食べるみたいなのがある。
September〜April(9月〜4月)だ。
牡蠣が美味しい時期と言われる。
産卵の時期などは毒があり、危なかったり、
夏場は痩せてしまって、というような説がある。

しかし、水温が低く保たれる地域はそれを上手く利用して、
年中美味しくいただける牡蠣を提供するところもある。
仏太が知っている有名所は、厚岸とか仙鳳趾とかだ。

さきちゃんという可愛い女性の知り合いがいる。
とても牡蠣が好きな人だ。
共通の知り合いにかきちゃんと呼ばれている。

全国的にとても有名な牡蠣の産地は広島だろうか。
仙台の牡蠣も美味しく、どちらもレトルトで牡蠣カレーを出している。
また、三陸で牡蠣の稚貝を育てているらしく、
それが厚岸など北海道の牡蠣の稚貝のようだ。
だから、東日本大震災であの辺りが甚大な被害を受けた時、
牡蠣も相当数やられて、それは北海道の牡蠣産業にも影響を与えたと聞いた。

前述のさきちゃん、牡蠣は好きだが、カレーは苦手。
おそらく好きな牡蠣でも牡蠣カレーは無理だろう。

そんな牡蠣、話題にも出しているが、当然カレーにも合う。笑
ルーカレーもいいのだが、
やはりスープカレーが合うと思う。

スープカレーは、カレーだが、スープでもある。
(このあたりも分類や定義について語るとまた一つ長くなるので、
今回は詳細は抜きだが、仏太はどちらでもあると思っている。)

厚岸のコンキリエ(道の駅)でこの前、
春の牡蠣祭りがあったそうだ。
厚岸は、秋にも牡蠣祭りがあり、春にもある。
なんと太っ腹な町だろう。
今回の春の祭りに知り合いが行ってきたと。
それで「いつもお世話になっているから」とお土産をくれた。
お世話になっているのはこちらの方で、非常に恐縮していただいてしまった。

カキスープカレー1
それがこのレトルトのカキスープカレーだ。
レトルトカレーは大きさ、値段などお土産として手頃なものが多い。
ご当地レトルトカレーは種類が多すぎて、全部を網羅しきれない。
だから、こうやってお土産でもらえると嬉しいものだ。

カキスープカレー2
カレーの香りとともに、牡蠣の香りもしてきた。
幸せな気分に包まれる。
野菜も大きめに切られた物が入っている。

カキスープカレー3
プリッとした牡蠣が4〜5個入っていた。
幸せな気分に包まれるのは匂いだけではない。
口に入れて噛んだ時のじゅわっと出てくる汁にも感じる。
また、それがスープカレーと交じると、いい味わいなんだ。

お土産あざっす!あざっす!あざっす!

I ate an instant oyster soupcurry gifted by my worksite fellow. It was good. It smelled curry and oyster. It was good.