スープカレーとルーカレー

スープカレーについて話をするときに話題になることの一つに
カレーの定義?のことが挙げられる。
仏太は美味しいものは美味しいでいいじゃん、と思うので、
あまり細かく考えるのは好きではないのだが、
それでもこの話題は避けて通れないことの一つとなる。

好きなものは広まって欲しいし、
周りの人達にも好きになって欲しい。
で、広まることによって、
その好きなもの(この場合はスープカレー)が
発展したり、継続したり、定着したり、
いい方向に向かう可能性が高いと思う。
勿論、全てがいいとは限らないのだが、
今回はその点に関しては省略。(笑)

で、スープカレーというと、まだ食したことのない人と話すとき、
そのイメージが、ルーカレーを水で薄めた物、と思っている人が少なくない。
カレーはルーカレーのようにどろどろとした物、という固定観念があると、
スープカレーやタイカレー、時にはインドカレーなども
カレーとしては認められない、ということになってしまう。
そういう考えを持っている人もいるし、仏太はそれは否定しない。
その人にとってのカレーはそういう物だから。
だけど、実際にさらさらとしていたり、ルーでも緩いものは存在する。
そして、それを美味しいという人達もいることもまた事実だ。

仏太はカレーという物を定義できないが、
今話題に上った物は全てカレーとして考えているし、
一部では邪道と言われている、
カレーうどん、カレースパゲティ、カレーパンなども
全てカレーと思っている。
そして、それらは大抵好きだし、美味しいと思っている。
どんな食べ物にも味の違いや好みはあるので、全てとは言いにくいが、
カレーは仏太にとって血であり肉であるのだ

この時言うカレーは、
とろみのあるルーであろうと
さらさらのスープであろうと
カレーはカレーなのだ

チキンカレー
スープカレーが一番好きだと言っても、勿論ルーカレーもいただく。
十勝では、有名なインデアンであったり、
他にチェーンがあるジャングルワンであったり、
そういうところのもいただくが、職員食堂でもいただく。
職員食堂では、だいたい2週間に1回くらいの割合でカレーが出ている。
毎回ルーカレーなのだが、内容が3種類あり、それがローテートされている。
今回はチキンカレーだった。
カレーは人気メニューで、やはり小中学校の給食で
人気が常にトップクラスなのと同様の傾向のようだ。
また、おかわりできるという点も人気の理由の一つだろう。
作る人によって味やルーの具合が違っていると言われる。
今回のはとろみが程々あり、平皿でも結構な量を載せることができた。
ルーが緩いと皿からはみ出てしまい、悲惨なことになる。
最も嫌なのは、学習せずに何度もそういうことをしていた
Kくん(現在は職場にいない。)の名前で呼ばれてしまうという
とても不名誉なことが挙げられる。

うん、今日も美味しいなあ、カレー!
と思いながら、食していたら、
カレー好きのDさんに声をかけられた。
「昨日、行ってきましたよ。」
「ん?」
Easy Dinerで、鶏飯カレー食してきました。」
「あざっす!!!」
「熱くて火傷しました。」(気をつけてくだチャイ!)
「あの石焼きタイプは気をつけないとね。」
「はい。それで、あのカレーはスープが徐々に
なくなってしまうんですけど、ああいったものなんですか?」
「実は、最初のイメージと違うんです。
基本はお茶漬けのような感じで食べるのが鶏飯なんだけど、
石焼きで熱いから、食しているうちに
おじやみたくなっちゃうんですよね。」

最初のイメージはスープカレーだったのだけど、
美味しく食せればそれでいいや、という単純な考えで、
あまりこだわらず、石焼きシリーズでやっていただいた。
何よりも一番は食している方が美味しく楽しんでいただければいい。

仏太の石焼きカレークッパ〜鶏飯風〜
3月30日までEasy Dinerで提供されている。
詳しくはお知らせを見てね。

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