カレー修行,生活

2月2日土曜日
午前中仕事(第2職業)。
ランチ、用事が終わって、
16時過ぎに帰宅。
居眠りこいた。
17時半過ぎに家を出た。
(勿論起きてから。)
用事を済ませて、夕食。(外食)
自宅ではなく、外に泊まった。
23:17地震 結構でかかった。
直下型で十勝は震度4〜5(音更は5弱)。

2月3日日曜日
9時過ぎ仕事へ。
ランチや用事を終えて、ゆったりとしていた。
知人と夕食を摂り、その後わかれた。
20時頃家に帰った。

仏太は3階建てアパートの2階に住んでいる。
廊下に水があり、??? なんだろう?と不思議だった。
(これは結局結露だろうという結論)

部屋に入ると、水が流れている音
あれ?トイレの水流れっぱなし?
トイレを開けても水は出てない。

まず荷物を置こう、と入ると、床が水浸し。
被害1

え?

トイレじゃないのか?
どこ?
水の流れる音はするなあ・・・

台所、洗面所、風呂・・・
どこも違う・・・

あ、ボイラーの所。
うわ・・・
被害2

これきっと地震の影響で配水管にヒビが入ったのでは?
う〜〜ん・・・
被害3

ちなみに、左右対称だが、問題がなければ、こんな感じ。
被害4

大家さんの連絡先を知っている人に電話した。
仏太は直接大家さんを知らず、
大家さんから職場が借り上げている、
寮のようなものだから、(実際入居者は「寮」と呼んでいる)
職場の事務方が大家さんと連絡を取ることがほとんど。
大家さん絡みのところは、日曜日のためか連絡つかず。

水抜きの方法を指示してもらい、
それがなんとか漏れは収まった。
しかしこれで水道、トイレは使えず。

とりあえず、濡れて重くなった布団を風呂場へ。
布団敷きっぱなしで、かなり吸い上げてくれたのだが、
これが良かったのと悪かったのと。
水がある程度せき止められていたのは事実で、
しかし、布団はダメになってしまった。

床の水を雑巾で拭く
かなりしんどい。
バケツ2杯分。

ダメになったダンボールを処分
一部、本やお菓子、インスタントカレーなどもダメになった。
(結構ダンボールを収納代わりにしていたり、片づけ途中の逃げ道にしていたため、
ダンボールに入っているものはたくさんあった。)

掃除しないのが悪い。
布団を敷きっぱなしなのが悪い。
自業自得が沢山。

上の階の人に電話。
上で漏れてしたに来ている可能性も少しあったから。
しかし、予想通り大丈夫と。
もし、上でダメになっていたら、
こちらの天井の被害が少なすぎるからだ。

そして、下の階の心配・・・
事務方に確認したら、現在下の階は空き部屋だという。
ほっとした。
また、休みのため、下の階の被害状況は
明日確認することになったようだ。

思ったよりは冷静に行動しているが、
最初は何から手を付けるべきかウロウロしてしまった。
やはり整理整頓は普段からしっかりしないとダメだな

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、25年ほど前のことを思い出した。

まだ浪人生だった頃、実家に住んでいて、
その実家(1軒家)が火事になったことがある。
何もかもなくなり、かなり落胆した覚えがある。
表面上は明るく振舞っていたが、心の中はがっかりというか虚しいというか。

その時学んだことはたくさんあり、おそらく今回は質が違うとはいえ、
その学習したことが役立っているような気がしている。

元々、凝り出すと止まらないので、モノを集めると捨てることができない。
当時は漫画がたくさんあった。
当然焼けてしまえば、なくなる。
焼け跡から、残ったものが出てきたのもあるが、
焦げ臭かったり、消火の水(薬品たっぷり)などで、
ほとんどのものは、元とは違うものになっていた。

その時も布団で寝ていて、敷きっぱなしだった。
焼け跡で作業中に、近所のおばちゃんが、
布団の下に隠していたエロ本とかを見つけて、
「これはいるのかい?」とわざわざ聞いてくれた。
まだ20歳になってない仏太には、かなり恥ずかしいどころではない経験だった。
(ちなみに、今回はエロ本は大丈夫!笑)

時が経つと、火事をギャグにしたりできたが、
段々「なんでこんな目に遭わないとならないんだ?」と
腹立たしく、憤りを感じた。
それはやり場のないものだった。
八つ当たりをしたが、後日反省した。
当たってもしょうがないのだ。

その後も物に対する固執はあることはあるのだけど、
何かの機会に諦めがつくようにはなった。

さて、今回は怒りみたいなのはなく、
なんだかしょうがないなあという諦めというか・・・
でも、諦めているわけではないんだよな。
早い段階で受け入れができたのかな。
これはどこに怒りを向けてもしょうがないし、
まあ、もしお金がかかったらそれはそれでしょうがないと思っているし。
(かからないにこしたことはないんだけど)

前の実家の火事の時は、怒りにかまけて、
最終的にはそれを今でも引きずった人間関係になっている部分はあるからなあ。

ただ、現在はまだギャグにする余裕はないな。
色々なことがいっぺんに起こってきていて、精神的に余裕が無いのだろう。
また、笑ってごまかす感じでもない。
それ以外にも大変なことが重なって、
おそらく神様が試しているのだろうと思うな。
やりたい部分と逃げたい部分が混在している。苦笑。
火事の時は、それだけを悩むので良かったが、
今回は、この「水害」の他にも悩みがあり、
神様はしっかり色々なことを仕掛けてくれる

水が出ている時も、意外に冷静だった。
前だったらあたふたしていただろうけど。
ただ、それでも、どこから手をつけていいかわからないくらい散乱していたので、
ある意味いい大掃除のきっかけだったのかもしれない。
とはいえ、被害は甚大だが。

下の階に人が住んでなくて良かった。
あとはいくらかかるのかってことと、保険が効くのかってこと。
なんだかそういうのも無茶苦茶不安になるはずなのに、
むしろ携帯の充電器がないほうが焦っている。(笑)

自分は変わったなあ、と思った。
これはいい方向なのだが、そうではないのかもしれず、よくわからないが、
どちらにしても、今回の件は、神様が経験を積みなさいってしてくれたのだと思うから、
いい方向に向かっていかないとならないんだけどなあ。

被害5
水が引いたら、こんな感じで
被害のあった(フローリング)は白くなっていた。

被害6
職場の心ある方々のご協力とご好意で、
空いている部屋を臨時で使わせてもらうことができた。
同じ建物内なので、少しずつものを運んだが、
一部屋空いた時に、なんとなく感傷に浸って写真を撮ってみた。
物がたくさんあったのに、なんとなく寂しいくらいガランとしてしまった。

外観
カレーを差し入れてくれた方がいて、マジで涙がちょちょぎれそうになった。
ソーセージカレー
しかも、ライスには枝豆たっぷり。
嬉しい!
美味しい!

炊き出しでカレーが出るのがわかる。
改めて、スギ様(杉良太郎)の凄さを思い知った。
「杉様はガチ」 杉良太郎の被災地支援が桁外れに凄い件(にゅーす特報。)参照。)

さて、移した荷物の整理はこれからだ。

あ、このブログを読んでご心配してくださった皆さん、
仏太は大丈夫です!健康で元気です!
実質的な被害も少ないです!
久しぶりの運動(?引越し)で筋肉痛なだけです。
筋トレをしようと思っていた時だったから、渡りに船です。
現在、お金もかかってません。
なので、ご心配なく!

改めて、色々な人が支えてくれていて、今の自分があると、
再認識して、再確認できたので、
色々な人達、色々な事柄、神様などに感謝です!
その記録をしておきました。

あざっす!あざっす!あざっす!

Earthquake on Feb 2nd attacked my room of apartment. So much water was on the floor of my room. Some things on the floor were in water. Some things couldn’t be used because of water. I moved my things usable to another room. So I had muscle ache on whole body. But it was so a important experience. God save me and make me better, I think. I apriciate so many people around me. They did well for me. On my rest I ate sausage curry rice someone gave me. It was so good. Very thanks.

参考サイト
杉良太郎オフィシャルサイト
杉良太郎(Wikipedia)
杉良太郎軍団の被災地支援が「ガチすぎる!」と大絶賛(ROCKET NEWS24)
杉様続報 自衛隊一師団並の炊き出しと支援物資な件(B’zと猫とフィギュアスケートとディズニーシーを愛してます。只今粉砕骨折療養中(*´∀`*))

日記

マグニチュード6.5、
音更は震度5弱か。
なんとなく、仏太が十勝に来てから一番凄い地震だったと思う。
東日本大震災も凄かったが、今回のは直下型で、ドンときた感じ。
揺れが大きくなった時に、うわ、またか・・・と、不安になった。

被害
私的カレースペースは思ったより崩れなかった。
パッと見ただけだったらどこが崩れて直したかわからない。
カレーものは強いなあ。(笑)

カレー修行(十勝)

今日は泊まり込みで第2職業。
最近、周りの人達が気を使ってくれるのがわかる。
とても忙しいのが目に見えてわかるからだろう。
なるべくイライラしないようにしているのだが、
忙しさが体から滲み出てしまっているのかもしれない。
しかし、そういう時こそ笑顔を忘れてはいけない
対人関係の仕事だから、相手に不快感を与えないようにするのは当たり前だし、
それは同じ職場の仲間に対する態度も同様だと思う。
思っているのだが・・・
そういうあたりももっと努力しないとな。

インデアンカレー1
自然と笑顔になることがあった。
インデアンカレー差し入れがあったのだ。
嬉しいなんてものじゃない。

サラダ
しかも、野菜が足りないだろうから、とサラダをつけてくれた。
(ちなみに、これはインデアンではなくコンビニ。笑)

牛乳
牛乳まで!
そうか、カルシウムが足りないとイライラするからな。
(そういう意味でくれたのじゃないと思うけど・・・)
本当に有り難い。
あざっす!あざっす!あざっす!

インデアンカレー2
感謝しつついただきます!
お?
そうもう一つ差し入れに入っていた。

温玉
温玉が嬉しい
元気いっぱいになる!
笑顔でいよう!

ニュースで、差し入れのことが出ていた。
デイリースポーツオンライン
杉良太郎伍代夏子が、
東日本大震災の被災地への物資支援と炊き出しをすることを記事にしていた。
支援物資が届きにくい地域を回り救援物資を届ける、とのこと。

また、mixiでは、
現地で、カレーライス5000食、豚汁5000食、野菜サラダ3000食を被災者に提供予定
ということがニュースで書かれていた。
カレー店に住み込みで 2年間働いていたことがある
杉良太郎カレーライスを、伍代夏子豚汁をふるまうそうだ。

素敵なことだな。
こういう直接的なことができたらいいな、と思うし、
思っていてもなかなかできないことをやってしまうのが
スターの凄いところかもしれない。

カレーライスぶった汁
なんとなく嬉しい。
・・・・すんません。

ちなみに、杉良太郎と伍代夏子が夫婦だということを今回のニュースで初めて知ったことと、
昔、杉良太郎を「すぎよし たろう」と読んでいたことは内緒だ。

I got Indian curry presented by my friend. I was very glad to get it. I was presented not only curry but also salad, egg and milk. I was very happy. Sugi Ryotaro and Godai Natsuko, they are a couple, are going to Tohoku area to gave something needed and foods. They are curry rice and buta jiru which is pork miso soup. They are very warm and they have very warm hearts. I was very glad to hear the news.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回

参考サイト
杉良太郎、伍代と石巻の被災地支援へ(デイリースポーツオンライン)
杉良太郎、車両12台で宮城へ 大規模炊き出し&物資配布で被災地支援(mixi)
杉良太郎オフィシャルサイト
伍代夏子公式サイト

カレー修行(十勝)

幼稚園の時、クロンボ大賞に輝いたことがある。
このクロンボというのは差別用語だと思うが、当時はそういう認識ではなく、
記憶が間違いなければ、そういう言葉だったと思うので、ご了承を。
夏休みが終わった後に、どのくらい焼けたかという比べっこだった。

学生の時に、「あ、黒人だ!」と言われたこともある。
詳細は08年12月1日の日記「黒(シャンバラ天竺)」参照。
学生の時は、屋外の運動系のクラブにいたので、やはり焼けて肌の色が黒かった。

浪人していたとき、予備校に行っていた。
休み時間に事務から呼び出しがかかった。
???なんだろう???
電話が家からかかっているという。
実家から通っていたので、電話って大事か?
別に帰ってからではダメなのか?

電話の向こうは母親だった。
気が動転しているのがよくわかる声だった。
???あ???
話の内容が突拍子もなくてよくわからない。
とりあえず、戻ることにした。
早退して、急いで汽車に乗り込んだ。

本当か?まさかそんなことが・・・?
信じられない、でも、本当だったら・・・

駅から歩き、最後の直線道路。
ずっと向こうには実家の屋根が見える。

なんだ、やはり嘘か?

そういう根拠のない期待が、
ドキドキと緊張した気持ちをよけようとする。

もう10メートルくらいに近づいたときに、壁も見えて、
なんだ、やはり大したことないんじゃ・・・

え?

なんだか窓がない?

窓の周りが黒い?

焦げてる?

うわ、電話の話は本当か???

実家が火事に遭ったのだった

敷きっぱなしにした布団の下にエロ本を隠していたとか、
ゴミ箱がティッシュの山だとか、
そういった類のことはすぐには出てこなかった。

唖然として何も考えられなくなった。
頭が真っ白・・・
まさにそういう状態だった。

そして、言いようのない怒り
どこにぶつけていいかわからない怒り。
理由のない怒り。
八つ当たり・・・。

冷静になるまでは数日を要した。
冷静と言っても生活が戻るまではしばらくかかる。

半焼、ということになったのだが、
実際は消火作業で家の中全ての物がダメになった。
写真やアルバムなど思い出は全て形が無くなった。
漫画や勉強道具も自分で持っていたもの以外は無くなった。

不幸中の幸いは、死者怪我人がいなかったこと。
近隣に燃え移らなかったこと。
周りの人達がとても優しかったこと。

その後、家は建て直し。(一軒家だった。)
その間、予備校の近くにいた叔父さんにお世話になった。
仕事が忙しい叔父さんだったので、プチ一人暮らし。
それまで一人暮らし経験がなかったのでちょっと楽しかったりもした。

友達が、噂を聞いて、義援金を寄付してくれた。
近所の人達が使ってない服などをくれた。
とても有り難かった。

現実を受け入れることができるまでに時間はかかったけど、
なってしまったものはしょうがないと
理屈ではずっとわかっていたつもりだったので、
普通に予備校に行き、普通に友達と付き合った。

自爆ギャグを言って笑わせたりもした。
仏太の肌の色が黒いのは、火事で焦げたから、とか・・・。
他人のことだと、あまりにもブラックで言えないけど。

でも、その時に思った。
現実を受け入れても、しょげてばかりだったり、
悲しんでばかりいても、前へ進めない。
気持ちが沈めば、何も上手くいかない。
笑いもとても大切で必要だと思った。

規模は違うし、状況も違う。
だけど、今回の東北地方太平洋沖地震に関して、
思うところは沢山ある。

何かしたいけど、実際は直接役立つことは少ない。
でも、できることはしていく。
誰もが思っていることを、
月並みだけど、少しずつでもやっていくことで
必ず復興すると信じている。

いまだに問題は山積みだ。
日々入るニュースや誤報、時にはデマ。
暗い情報の中に明るい情報もある。
今はどん底と思える現実が目の前にあっても、
きっと明るい未来が拓けるはず。

少しずつ普通の生活に戻る、
普通の精神状態に戻す

ということも大切だと改めて認識。

チキンカレー1
職員食堂のカレーは2週間に1回。

チキンカレー2
いつもと変わらない、端々としたペースで提供される。

チキンカレー3
うん、美味しいチキンカレー

被災者の人達にも、この美味しいカレーを分けてあげたいなあ。
カレーはほとんど嫌いな人がいないし、
材料や道具が揃うなら、
現地でカレーを作って、
みんなで食して欲しいな。

日記,生活,雑記

タイトルとはちょっと違う話になるが、
人生色々ということは当たり前なのだが、
こんなに悲惨なことはそう滅多にないことだ。
そういう言葉で済まされることではない。
そのくらいとんでもないことが今回起こってしまった。

この災害時に、協力し合ったり、
できることをできる範囲でしていくことは大切なことだ

それは「ほとんどの」人達がわかっている。
しかし、それをわかっていない一部の人間もいる。

スターウォーズ風にいうと、ダークサイドに身を寄せてしまった人がいるということだ。
それはこういった災害時には必ずある、と先輩に教わったことがある。
その先輩は海外での災害救援活動も活発に行ういわば「プロ」だ。
正確にはボランティアだから、プロという表現は間違いなのだが、
特殊鋼等技術を持ち合わせているという意味ではプロだ。

そして、その先輩曰く、
災害時には、必ずレイプと強盗はあります。これは世界共通です。
と断言していた。
え?と耳を疑ったが、それは日本でも例外ではないという。

この前の日記では、いい面を書いたが、今回は暗黒面を書く。
これは目や耳を背けてはいけないことで、
そういったダークサイドとは真剣に向き合って
戦わなければならないと思っている。

ツイッターから
宮城でレイプ、強盗等増えています。佐川急便やクロネコヤマトのふりをし、救援物資を届けに来たと言い家に入ってきたりと手口はいろいろ。女子が二〜三人でいても襲われるそうです。出歩くときは信用できる男性と一緒にいてください。宅配便は今個人への配送がとまってます。

警告!これから夜になります。阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。大切な人を守ってください。一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。今夜は、大事な仲間達をお互い守る時です。

そして、こんなのを見つけました。
阪神大震災、そう日本のです。
http://www.ahni.co.jp/kitazawa/sei/kitazawaseikyouiku12.htm

被災の悲惨な状況報告、救助の模様、安否の確認、
計画停電のこと、余震、津波のこと、原発のこと・・・
沢山大切なことはあるかもしれない。
だけど、報道は、本当に必要なことをあまり流してないような気がする。
本当に救助が行き渡っているのか?(取り残されている地域があるはず)
救援は滞りなく進んでいるのか?
すさんだことばかりでは、不安や悲しみが増強されるだけで、
もっと希望のもてることも必要だと思う。
そして、先に挙げた、レイプや強盗に関しても必要な情報だと思う。
そういうことを知らない人が多すぎるために起こる、ということの一つではないだろうか。

私と同じ年のはずの大臣は
「鉄道各社の善意の協力、国民の温かい協力で需要を落とせた」
と、計画停電の全体の数字だけを見て、喜んでいる?らしいが、
実際は生活に大きな悪影響を及ぼしているという話もある。
また、本来電気がなければ復興のために大変な地域も計画停電の予定に入れられているそうだ。
(これらは本当かどうかは知らないが、大臣はそういうあたりも把握すべきだろう。)

必要とされる物を減らすより、
悪・ダークサイドを減らすようにして欲しいものだ。

そして、こんなのも。(勿論、真偽は知りません。)
菅総理もこの非常事態に粗食で頑張っています。皆さんもがんばりましょう。 11日 永田町の「北大路 赤坂茶寮」で和食 12日 有楽町の「レストラン アピシウス」でフレンチ 13日 銀座の「久兵衛 本店」で寿司 14日 ホテルニューオータニの「岡半」ですき焼き

本当なら、節電啓発もそうだけど、もう少し被災者を思いやるために、
減らすものがあるんじゃないかなあ・・・
と思ってしまうつぶやきだった。

色々な人達が頑張っていると思う。
しかし、頑張り方は方向性を間違うと
ひでぶ、とか、あべしではないのだろうか?

方向性を間違わず、少しずつでいいから、いい方向に向かいたい!
日本の凄さを更に世界に見せつけよう!