カレー修行(道外),観光,食(カレー以外),飲み会

今日はを使う時は郊外に行くときと川を見に行く時だな、と思っていた。
しかし、楽しくて沢山の時間を費やしたところがあり、
なんと今日は車を使わなかったのだ。
それはとても楽しかったから、車で出かける時間がもったいなかったのだ。

また、たまには散歩ぐらいしないと。
本当に運動不足を痛感するこの頃。

激しい運動はすぐには無理だが、
簡単でも体を動かすというのは大切なことだし必要だ。

運動といえば、動きなどを想像するに、
大したことないと思っていたが、
最近、映像などで見る機会があると、
実はとんでもなく運動量が多いのではないかと
考えを改めさせられるものの1つに歌舞伎が挙げられる。

興味はあるが、なかなか観に行く機会がないものの1つだ。
興味はあるのだけど、その面白さを知らないから、
観に行かないということもある。
ただ、グルメ仲間(というのか?)で歌舞伎が好きな人がいて、
その人と話をする機会があればまた変わるのだろうが、
その人の多忙さと言ったら、常人には計り知れないので、
なかなか会うことさえもままならない。(言い過ぎ?笑)

歌舞伎で有名な人も沢山いる。
市川團十郎、市川海老蔵、中村勘三郎、中村勘九郎などなど。
世間を賑わせている人もいるので、
テレビを持っていなくても、ネットでその「活躍」を
動画付きで見ることができる。
すると、ますます興味が湧くのだ。
でも、まあ、あまり手を広げすぎると自分がパンクする。
機会があれば、そのうち自然と観ることになるだろう。

さて、運動の話。
旅行に出ると、体を動かすのは、やはり歩くときなどになるだろう。
四国はレンタカーを借りるのが常道と思っていて、
そればかりに頼ると全然歩かなくなってしまう。笑
いや、笑えない。
そんなわけで、本日は歩くことにする。
というか、最初にこの旅行を計画した時に、考えていたことだった。

日曜市1
日曜市という、毎週日曜日にだけ行っている市場があり、
それを見てみたかったのだ。
以前にアフリカなどを良好した時も、
その地域のマーケットを見るのが好きだった。
普段は片側2車線の道路の片側を封鎖して、そこを市場にしている。
車は残りの片側を通行する。

日曜市2
なんとなくその地域の生活が見えるような気がするのだ。
果物も地元で採れるものが多いだろう。
朝7時半ころから歩き始めたのだが、調度良かった。
サイトを見ると5時半とか6時からやっている時があるようだが、
実際にこの時間くらいに並べているお店もあったのだ。
果物以外にも野菜も沢山売られていて、
名前は知っていても初めて見るものや、全然知らないものもあったりした。
いちじくを初めて生で食べて、思ったより甘くなく、思ったよりみずみずしかった。
ぶしゅかんは仏手柑と漢字で書くことを初めて知った。
仏太と同じ字が使われていてとても心筋梗塞。
あ、いや、親近感。

日曜市3
田舎寿司というのが有名らしく、それを朝食にしようと思っていた。
ホテルは食事なしの素泊まり状態にしている。
安くなるってことと、やはり食事を色々なところで摂るのも楽しみの1つだ。
ってことは今朝も朝食はホテルではない。

日曜市4
あ、カレーパンとかナンも売っている。
なんとこの短い時間で、カレーパンがちょうど売り切れる瞬間を見た。笑
人気があるのは嬉しいなあ。

日曜市5
まず揚げたてのイモ天を食べた。
熱々ホクホクで甘みがある。
ここは有名所の1つらしく、次々とお客さんが来ている。

日曜市6
そして、さっき買っておいた田舎寿司もいただいた。
田舎寿司はネタが魚ではなく、玉子、こんにゃく、野菜などだ。
形が工夫されていたり、色合いが素敵だったり。
これも有名で目的の1つだった。
横でワンちゃんにご飯をあげている人がいた。
犬の散歩を兼ねて、この日曜市を歩いている人が結構いた。

日曜市7
カニも売っていた。
こういうのを見ると、なんとなく中国を思い出した。
そういえば、観光客の中国人が少ない気がする。
(いないわけではない。)

日曜市8
いくつかの店で田舎寿司が見られた。
ここは品揃えが凄い。

日曜市9
アジやサバの姿寿司というのもあり、
ちょっと経験してみたかったが、
お腹がそれほど空いてない状態で自身がなかった。

日曜市10
おお!
仁淀川天然鮎!
明日、仁淀川に行こうと思っていたので、こういう繋がりは面白い。
川エビ、青藻なども売られていた。

日曜市11
♪栗が美味しい季節だね
ってことで、お土産に買った。笑

日曜市12
あ、芋けんぴもお土産になるよなあ。

日曜市13
生姜湯が売ってる。
こういうのは地元の人には当たり前なんだろうけど、
仏太はほとんど経験がなく、
観光客のふりをして、冷やし生姜を買って飲んだ。
(おいおい、ふりじゃなく、思いっ切り観光客だろうが。笑)

日曜市14
ふきが凄く細い。
全然違う種類なのかな。
カルチャーショック並にびっくりした。

日曜市15
漢方薬とかお茶なども結構売っていた。

日曜市16
盆栽とか金物などもあり、本当に見ていて飽きない。
写真右下に、盆栽の展示会のことが紙に書かれていて、
タイトルが、盆栽の盆に、楽という字をひっくり返して、
ぼんくらてん」というらしい。
こういうセンス好き。
あ、盆栽も堪能したよ。笑
そして、左上には、高知城が見えている。

日曜市17
仁淀川町のスペースでは、お茶などが提供されていた。
ゆるキャラはちゃらお君というようだ。
名札が付いていた。笑

この日曜市はだいたい東西に1.5kmくらい続いている。
はりまや橋に近い東端から西側へ歩いたのだが、その西端の向こうに高知城がある。
それだけの距離があるから、歩くに連れて、お店のカラーが変わってくる。
そういうのも面白かった。
途中で珈琲を飲んだり、トイレに行ったり、お土産を郵送したりした。
また朝のひろめ市場に入ってみたりもした。
結構、人がいてびっくり。
こんな時間でもいるもんだなあ。
って、自分もだけど。笑
ただ、お店はそんなにはやってなかった。
(でも、朝からやっているところもあるんだよ。)

高知城1
日曜市からそのまま流れですぐに高知城に行くことができる。

高知城2
追手門を入ると、松の枝の合間に天守閣が見えるようになり、
観光客も結構いて、仏太もその中に紛れる。笑

高知城3
遂に天守閣に辿り着いた。
ここからが勝負だ。笑
ここでは料金を払って中に入る。

高知城4
天守閣から精一杯の努力で撮った写真。
というのも、仏太は結構な高所恐怖症
本来、こういう高いところには自ら登っていくのは好みではない。
例え、しおりんが「一緒にこっちに来て見ようよ!」と誘ってくれたとしても、
残念ながら「いや、こっちで一緒に見よう!」と内側へ招き寄せることだろう。笑
今回、高知に来て、高知城に登らなければ始まらないと
精一杯の観光客気分で挑んだが、やはり怖いものは怖い。笑
柵のところには近寄らず、カメラのズームをいっぱいにしてみた。笑
さっき楽しんできた日曜市の一部を入れてある。
ふー、これでどうにか観光の体裁は整えた。笑

日曜市を今度は逆に歩き、戻ってみる。
ああ、さっきより人が沢山出ている。
人混みがそれほど好きではないことと、
先程くらいの人数なら、ゆっくりと観ることができたことを
考えると、早めに観に行ってよかったと思った。
イモ天のところは、並んでいる人が、テントを取り囲んで更に長い列を作っている。
さっき買って食べておいて良かった。

そして、ランチで狙っていたところへ向かう。
多分、駅(JR高知駅)のすぐ向こうにあるはず。

外観
ああ、このラスタカラーだ。
團十郎という名前。
独特なので、歌舞伎と関係があるのではないか?
入ったら聞こうと思っていたのに、すっかり忘れてしまった。笑

スマトラカレーライス1
カレー中心のメニューで選ぶのに夢中になってしまったというのがある。
で、選んだのはスマトラカレーライスというもの。

スマトラカレーライス2
鶏挽き肉のカレーだ。
ルーと一体となって肉の甘さがダイレクトに伝わる。
ただ、メニューの説明上は、ここにあるカレーのうちで辛い方のようだ。
うん、こういうカレーもいいね。
盛り方もこんもりではなく、平らな感じが斬新に思える。

ランチが終わった時点で、本日かなり満足してしまった。
日曜市、高知城、カレー・・・・・笑
しっかり観光している・・・・・笑

ホテルに帰った時に
「明日は何時に出ますか?」
と聞かれた。
胸の名札には研修中であることがわかるようになっていた。
おそらく新人(研修生)には、ルーチンワークとして、
その質問をすることを教育しているのだろう。
ホテル側としても知りたい情報だとは思う。
が、今まで旅行したところで、
そんなに頻繁に聞かれたことがなかったので戸惑った。

休憩して、疲れを取ったのだが、
ふと思い立って、温泉を調べてみた。
するととても立派なところが出てきた。

本日は遠出するのを止めて、
また、近場の行こうと思っていたところも、
予定変更にして温泉に入りに行くことにした。

外観1
かなり立派な造りだ。
門がしっかりあり、その和の感じが
厳かな雰囲気を漂わせている。
三翠園は歴史的にも言われがあるようだ。

外観2
入り口では坂本龍馬がお出迎えなのだが、
中の方では山内一豊やその妻千代(=見性院)のことが
壁一面に説明されているコーナーがあった。
結婚式、披露宴も行われるようだ。

ずっと奥に入って行くと、温泉(水哉閣)があり、
それなりの値段はするが、体を休めるにはいいところだ。
ホテルのユニットバスでは味わえない緩やかさだ。
こうやって考えると、地元北海道のホテルで、
大浴場が併設されているところが多く、
それが温泉だったりするのは、とても良いものだと思う。
ともすればそれが当たり前のように思っていたが、
実際に内地に行ってみるとそうでもないんだろうなと思う。

さて、山内一豊は「かつとよ」と読むようだ。
今まで「かずとよ」だと思っていた。
(山内も「やまうち」と「やまのうち」のどちらもあるらしく、
ただ山内一豊は「やまうち」の説が強いようだ。)
そのことがとてもわかった。
(その後、調べてみると、実は「かつとよ」も「かずとよ」も
どちらもありうるらしく、諸説あるようだ。)
やはり歴史とかそういうのはその土地にいて初めて分かることもある。
地元の強みというのはそういうところもあるだろうな。
奥さんのこともとても知られている。(千代=見性院)
(これまた諸説あるらしく、千代という名前ではないかもしれないとのこと)
功名が辻を読みたくなった。
温泉に入りに行って、心身ともに休んだのだが、
しっかり勉強をしてしまった。笑

路面電車
三翠園(水哉閣)の行き帰りは路面電車を使ってみた。
こういうのもなんとなく情緒を感じる。
電車のデザインは色々あるようだが、
鉄オタではないのでそんなに沢山写真を撮ってはいない。
車体広告の「たっすいがは、いかん!」って方言を結構見る気がする。
調べたら、なるほどということがサイトにあった。
「たっすいがは、いかん!」高知に溢れるビールの看板のワケ・・・(TAN-SU)参照。

はりまや橋
観光ついでと言っては失礼だが、
あまり期待せずにはりまや橋に来てみた。
帰りの電車は途中で降りたのだ。
三大がっかり観光名所として有名らしいが、
それを知っていくと、それほどでもない。
札幌の時計台も同様の扱いで、
この2つが三大のうちの1位、2位で揺るがないようだ。
3位に関しては意見が分かれるようだ。
下記リンク(参考サイト)を参照してもらうとちょっと面白いかも。

そのまま歩いてホテルへ戻った。
なんだか今日はとても歩いている。
とても健康的だと勘違いしている。笑
実際はもっと動かないとならないんだろうなあ。
まあ、でも心地良く疲れたので、ホテルで休んだ。
温泉に入って身も心もリラックスしたし。

それから、夕食で候補にあげていたところに電話をかけてみた。
あらら、予約でいっぱいだという。
明日はどうかと粘ってみると、明日なら大丈夫だと。
それで予約を入れておいた。
かなり人気で、予約しないと入れないとネットに書かれていたのだ。
連休だからきっと今日は難しいだろうな、と思ってダメ元で電話してみたのだ。
予約せずに突撃ってのもありかなと思ったが、
脚の疲れでこれ以上歩くのは最小限に留めたいと思った。笑

それから、明日は高知最後の夜で、夕食の場所は予約したから、
今晩は昨日のリベンジだ。笑

外観
土佐藩の家老であった深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)は、
幕末に4代の藩主(山内家)に仕えた名家老と伝えられている。
そのため維新後も、この一帯は弘人(ひろめ)屋敷と呼ばれていたそうだ。
それを由来として、平成10年にここひろめ市場が造られたとのこと。
昨日より、明るい時間帯。笑

食べ物1
さあ、意気込んで行った。
偶然空いた席を見つけて、テーブルで既に呑んでいる人に聞いたら、
空いているよという嬉しい答えが返ってきた。
すぐに席をゲットして、近くの居酒屋でビール枝豆をお願いした。

食べ物2
色々なお店があって、どこも賑わっている。
60数店舗もあるものだから、店の写真を撮り忘れると、
それをどこで買ったか覚えてられない。
そんな1つがこの枝豆豆腐。笑

食べ物3
このひよこ豆サラダ
食べ物4
玉子焼き
ゴータマというインド料理屋から。
カレーを食さなかったのは悔やまれるが、
正直、今回はカレーよりもひろめ市場を楽しみたかった。

食べ物5
豆腐サラダは、最初にビール、枝豆を買った
吉照でお願いした。
ここの可愛いお姉さんが、
客同士のいざこざを体よくあしらっていた。
それを見て、凄いと感心した。

食べ物6
遠征して買ってきたものもある。
このウツボのタタキもそうだ。
悠楽という、座った自由市場から見たら裏側にあるところにあった。
ウツボって食べるの初めてかも。
なんとなくゴムのような弾力で結構美味しい。
これ酒のツマミにいい。

明神丸
明神丸という、パフォーマンスが思いっ切り観ることができるところは、
お城下広場というところに座っていれば、そのまま観ることができる。
仏太は今回は違う広場(自由広場)の席に座ったので、
買うのに並んだ時に見た。
藁焼きで鰹のたたきを作るさまをガラス越しに観ることができるのだ。
これは観光客には面白い。

食べ物7
で、鰹のたたきは、塩とタレのセットにした。
食べ比べてみようと思ったのだ。
昨日の塩の感動や如何に。
当然、店によって違うだろうし、
食べる側の体調や好みも影響するだろう。
今回は、直接食べ比べてみると、タレに軍配が上がった。
もちろん、どちらも美味しいのだが、好みはどっち?と聞かれたら
昨日のことをわかっていても、タレに1票。笑

食べ物8
可愛いお姉さんに感心して、お願いしたもろキュー
食べ物9
川エビの唐揚げが時間差で来た。
かなり人気があるのだろう。
でも、すぐ近くで持ってきてくれるのが嬉しい。
お店によっては、近くなら席まで届けてくれる。
遠い時は、◯◯分後に来て、と言われることもある。

食べ物10
ちびから本舗というお店で並んでいる人が、
唐揚げのカレー味といった言葉を聞いて、
早速ゲットしてきた笑。

食べ物11
ナンコツ唐揚げのカレー味
袋に顔を突っ込んで、スーハースーハーしたい衝動に駆られた。
(危ない・・・・・笑)

食べ物12
鰹のハランボってのは初めてだったが、
なんとなく予想が付いていた。
で、当たり。
鰹のハラワタがを包んでいる胴の部分だろう。
脂が乗っていていい感じだ。

そういえば、鰹には時期が年に2回あるらしい。
春と秋。
で、今時期の秋は、戻り鰹と言って、脂が乗っていて美味しいらしい。

いろいろな人が集まる、もの凄い大きな、お店の集合体。
ひろめ市場もとてもいいところだった。
おそらく地元の人達も沢山いる。
観光客も沢山いる。

気になったところをメモとして挙げておこう。
食事が終わった後の片付けは基本自分でやるようだが、
その説明が上手く伝わってない人が多いようで、
ただ席を開けているだけなのか、
それとももう終わって食器を置きっぱなしにしているのかわかりにくかった。
客の回転にも繋がると思う。
時に、食器やゴミを回収する人が回っているのはそれを改善する目的もあるのだろう。
しかし、その回収が中途半端なのも結構見た。
回っている頻度は凄く少なくも感じた。
そして、床がかなり汚かった
荷物を置く場所が全然なく、抱えながらの食事はあずましくない。笑
高知に行ったら、また行くだろうから、改善されているといいなあ。

今日は2次会はなし。
ひろめ市場に全力投球して、燃え尽きちまったぜよ。笑

Today I walked so much. At least I walked more than usual.www First I walked from a hotel to Sunday Market and walked around and in the market. It was very interesting for me. I saw sights of the market and bought gifts for my friends. Then I went to Kochi Castle nearby the market. It was interesting, too.
For lunch I went to Danjuro next to JR Kochi station. I ate chicken keema curry which was good.
Once I came back to a hotel and took a rest. I reserched some things.
In the afternoon I went to Suisaikaku in Sansuien by train. I took hot spring there. On my way back to a hotel I saw Harimaya bridge in the center of Kochi. It was rather better than I had heard.
For dinner I went to Hirome Market. I could sit down a seat in the market. I ate some good foods there. Of course including katsuo no tataki. It was so famous in Kochi.

團十郎
高知県高知市新本町2-1-1
088-822-4552
11:30-14:30, 17:00-20:30 (土日祝12:00-14:30)
不定休

三翠園(水哉閣)
高知県高知市鷹匠町1-3-35
088-822-0131(代表)
http://www.sansuien.co.jp/
10:00-16:00
無休

ひろめ市場
高知県高知市帯屋町2丁目3番1号
088-822-5287
http://www.hirome.co.jp/
8:00-23:00 (日7:00-)
無休
(店舗ごとに営業日時間が違うことがあるので注意)

参考サイト
日曜市(高知市)
やっぱり高知はアジアだった。300年続く土佐の日曜市!(四国大陸)
仁淀川町
仁淀川町のチャラくないのに、「ちゃらおくん」お目見え!
高知城
山茶花五十郎が行く
歌舞伎美人
成田屋 市川團十郎・市川海老蔵 公式WEBサイト
高知パシフィックホテル
三翠園
山内一豊(マイナー武将列伝・織田家中編)
山内一豊(高知城)
山内一豊(Wikipedia)
山内一豊(アンサイクロペディア)
大河ドラマ「功名が辻」あらすじ
功名が辻(NHKオンデマンド)
第10位 功名が辻 -エピソードで振り返る! 人気大河「ベスト10」-(大河ドラマ)
とさでん交通株式会社
「たっすいがは、いかん!」高知に溢れるビールの看板のワケ・・・(TAN-SU)
日本3大がっかり名所~日本彩発見~
もう、がっかりなんて言わせないっ!「日本三大がっかり観光地」の魅力を再発見してみました(Find Travel)
ひろめ市場(公式サイト)
ひろめ市場(Wikipedia)

カレーgo一緒,カレーな集まり,カレー修行(十勝)

外観
終戦記念日にSANSARAへ行く。
いや、2つは関係ない。
ただなんとなく。笑
戦争を知らない世代なのだが、
色々と話を知る機会があると、
本当に戦争は良くないって思う。
なんでも力づくでやろうとするのは良くないはずなのに、
あいつがやっているからこちらもそうしないとならないってのはやはり変な感じがする。
難しいものだ。
本日は日本で、第二次世界大戦が終わった区切りの日
ちょうど70年前になる。
そんな区切りの日にSANSARA。

魚カレー1
今日の旬の魚カレーにした。

魚カレー2
アブラカレイを南インド風で。
なんだか脂があるのだが、美味しくいただける。
胃もたれするようなギドギドした感じではない。
カレイのカレーで、華麗に加齢を吹きとばせ!

魚カレー3
ピクルスはついてくるのだが、これがいい味出している。
いい具合に添えられているという感じで、
これがあるのとないのでは全然違う気がする。

魚カレー4
ライスはレモンライス
これにハマってから殆どこればかりを頼んでしまう。
だって、美味しいんだもん!笑

魚カレー5
ルヌ・ミルスは辛めのアチャール。
玉ねぎの酢漬け(スパイス入り)というのだろうか。
これだけでもいけるし、ライスともいける。
カレーに入れて味の変化を楽しむのもいい。

チャイ
最後にチャイをいただいて、一息つきながら、
この前のことを思い出していた。

2周年記念パーティー1
20日ほど前の7月某日に
SANSARA2周年記念パーティーがあった。
マスターが徹夜で用意してくれたお料理の数々。
カレー仲間と一緒に行ったが、行ってから声をかけられた人もいる。
顔はわかるのだが、名前が出てこない人、
ネット上だけで知り合っていて、初めて顔を合わせた人など、
やはりカレーに関わっている人達が結構集まっている。

2周年記念パーティー2
今回のメニューはこんな感じ。
ラム・キーマ(羊肉のカレー)
チキン・ド・ピアザ(鶏肉のカレー)
マール・ホディ(魚のカレー)

イシュトゥ(野菜シチュー)
ビリヤニ(スパイス入り炊き込みご飯)
キリバット(ココナッツ煮ライス)
三色ケバブ(インド風つくね)
オードブル
十勝産野菜を使用した、副菜いろいろ
無農薬野菜(おはし提供) 実は有機野菜
ライ麦パン(カモク堂提供)
いやあ、協力はあったにせよ、基本マスター一人で用意。
そりゃ徹夜になるわ。

2周年記念パーティー3
みんな好き好きに取ってくるスタイル。
2周年をお祝いして楽しく美味しい時間を過ごした。
単なるスパイシーではない。笑
2年という区切り
まだまだ先がある。

マスター、本当におめでとうございます!
これからもまた美味しい南インド・スリランカ料理をお願いします!

I went to SANSARA to eat lunch. I selected today’s recommended fish curry. It was Southern Indian style curry. Of course it was good. After eating I drank a cup of chai and remembered 2nd year anniversary party last month. On the party I met some curry friends and ate good foods what were not on a regular menu.

SANSARA
帯広市西20条南3丁目
0155-35-5799
http://www.sansaratokachi.com/
11:30-15:00, 17:00-22:00 (土日祝11:30-22:00) (LO30分前)
月曜定休

おはし
帯広市西19条南3丁目15-6
0155-67-6168
11:30-23:00
月曜定休

カモク堂
鹿追町東町2丁目6-60
0156-67-7033
https://www.facebook.com/kamokudo56
11:30-17:00
日曜、月曜、水曜、金曜、第2・4木曜定休

カレーインスタント

カレーは季節関係なくいつでも食すというイメージがあるかもしれない。
人によってはやっぱり夏でしょという人もいるかもしれない。
もう日本の国民食といっても過言ではない状態なので、
日本人に合ったスタイルで食すってことでいいと思う。

カレーと言えばインドという連想も日本では強い。
実際にインドは1泊2日でトランジットしただけなので、
インドについて語ることはできないのだが、
知っている範囲で言えば、
インドでの食事は基本スパイス料理だから、
日本人が食すと、殆どの料理がカレー味と感じる可能性がある。
(語っているわけではないので、とりあえず極論。笑)
暑いイメージのインド。
実際にその暑さを和らげるため、
食事によって発汗させて体温を調節するということがある。
ってことは、カレーは暑い時に食すのが理にかなっているということになる。
ってことで、カレーの季節は夏
夏はカレーの季節。笑
また、秋とか、冬、春になったら、別の屁理屈をこねて、
結局、カレーって言い出すんだろうって?笑

夏のカレー1
夏のカレー
そのまんまの名前や〜ん!と突っ込みたくなる。
爽やかなイメージのパッケージ。
そして、もっと目が行ってしまうのは
温めずにおいしい!
え?温めないの?

夏のカレー2
ご飯は少し冷ましておいた。
おそらくだいたい常温だろう。

夏のカレー3
レトルトパックからそのままご飯にかける。
普段はレトルトパックから容器に開けてチンしてからだ。
が、今回はその工程を省いた形。
恐る恐る食してみる。
おお!これいける!
トマトとひき肉の味がよくわかる。
あ!
っという間に平らげちゃった。笑

まあ、帯広に冷やしカレーがあるように、
別に常温OKのカレーがあってもおかしくないよな。

I ate instant curry. It was not needed to make it hot. It was rather better than I had thought.

カレー修行(道央),観光,飲み会

浦河に行った。
初めて天馬街道を通った。

高速で行けるところまで南に行ったら大樹町だった。
国道を更に南下していくと懐かしい風景。
何度か来たことがある。
広尾町に入ってすぐだったと思うのだが、
こっち浦河みたいな看板があった。
予定では広尾の街中ぐらいで国道が曲がっているので、
国道をずっと行くつもりだったのだ。
でも、裏道が好きな仏太。
当然、ドライブ気分で、こっち浦河に従った。笑

不安になりながらもほとんど1本道。
時々交差点やT字路がある。
一度案内看板のないT字路にぶつかった。
右だろうか、左だろうか。
なんとなくこっちだろうという予想は当たっていた。
そのうち国道に出たのだ。
しかし、さっき通っていたところよりずっと細くなっている。
まあ、交通量の違いだろう。

アップダウンがあり、そのうちいくつかのトンネルを抜けると、
ああ、浦河という実感が湧いてきた。
十勝は草原や牧場があったら、多くは牛がいる。
浦河(日高)は、それは牛ではなくだ。

ぱんぱかぱん
最初の目的地へ向かった。
時間的にはちょうどよい。
もうオープンしている時間だ。
が、見つからない。
近くまで来ているのはわかる。
しかし、事前に調べた地図通りの道がわからないのだ。
何度か同じ所を行き来する。
こういうときナビがあると辿り着けるのだろうか?
仏太の車はナビがついてない。
結局、ここは違うだろうけど行ってみるかと入った小道が正解だった。
ぱんぱかぱんという浦河で唯一かもしれないパン屋で買い物。

外観
迷ったおかげで次の目的地はちょうどよい時間になった。
天馬街道を抜けて、浦河の市街地に行く前に、
ここエヤムは見つけていた。
オープンの20分くらい前に着いた。
とても人気があるという噂だったので、
シャッターでちょうどいいだろうと思っていたのだ。
すると誰も並んでない。
小雨も降っていたので、車の中で待つことにする。
すると、オープンの5分くらい前に、車が立て続けに3台来た。
1台から1人ずつおばさまが出てきた。
3人揃って中を伺って入っていった。
田舎でよくある光景だが、駐車場があるていど広さがあるからできること。
乗り合わせのほうがいいと思うのだが、
実際自分も地元ではやっているかもしれない。

中1
中に入ると、おばさま達の座っているテーブル席以外に、
2ヶ所予約席となっていて、ほとんど選ぶ余地なく席が決まった。
カウンター席もあったのだが、外の景色が見たいなと思った。
窓からの景色は曇り空(小雨)でも素敵な風景だった。
馬が走れそうな円形に近いところがある。
ドッグランならぬホースランだろうか?笑
本当に身近なんだなあ。

中2
eti
tumama
eyam ya
sikun

あなたの体を大切にして暮らす
素敵な言葉だ。
店名がここから来ているという。
そんなコンセプトのランチが大人気。
仏太が注文する時、そこにいた仏太以外の8人はみんなランチを頼んでいた。笑

キーマカレー1
で、もう薄々気づいていたと思うけど、
仏太はここでも自分の信念を曲げず、
キーマカレーをオーダーした。
辛さのオイルで辛さアップできるのが嬉しい。
これ結構秀逸だった。

キーマカレー2
サラダやフルーツなどがつくのも嬉しいし、
なんとなく、ザ・カフェみたいなのもいいな。
カレー好きだけど、雰囲気とか大切にしたいからね。
え?それなら仏太がそこに行くのはどうかって?笑
ワハハハハハハ!
(笑ってごまかしている。)
目玉焼きが半熟で崩して一緒にいただくのがもったいなかった。笑
素敵なランチに感謝。

ランチの後は主目的へGOの予定だったが、
ちょっと時間がある。
場所を確認して、それから再びウロウロ。
MiOというスーパーなのか、お店の集合体に行って、
浦河の地元を体験。笑
土曜日の昼下がり。
人がまばら。
以前、実家近くに行った時もそうだったが、
15年3月14日の日記「大麻(Suage2、MONKEY MAGIC、麺こいや、パンチ)」参照。)
田舎はこんなものなのか。
複雑な思いがした。

Aiba浦河1
複合施設の中にはAiba浦河という競馬関係の施設も入っていて、
そこには人が沢山いそうな雰囲気があった。
やはり馬の町なんだなあ。

大黒座1
さて、そろそろ上映時間だ。
今回の浦河ツアーの主目的。
映画を観に来たのだ。
浦河は人口1万7千人の町。
そこに、大正7年から続く、大黒座という映画館がある。
とてもアットホームな印象。
そして、おそらくこのような町では経営は大変だろうと思われた。

大黒座2
それでも幕が上がるをやってくれるというのだから、
是非行かないと!と思って、今回の休みを利用した。
ちょうど大黒座で上映開始の日に行くことができた。
最初の上映は10時で、これは諦めた。(朝早い。笑)
で次の13時半のを観ようと思ったのだ。
やはり面白い。
面白いものは何度観ても面白い。
これで通算7回目。
でも、それで驚いちゃいけない。
私がTwitterでつながっているモノノフ友達は21回行ったそうだ。
(モノノフ=ももいろクローバーZのファン)

感動の涙を洗うために、温泉へ。
柏陽館というちょっと離れたところへ行った。
暑い日だったのだが、やはり温泉でゆったりするのもいい。
したいことを満足にできているから、
たいして疲れはないだろうと思っていたが、
やはり温泉に浸かると非常にゆったりとして、気持ちが良い。

外観
さて、夕食はちょっと早めだが、ホテルから歩いていけるところを選択。
前もって候補を5つぐらい挙げておいたうち、第1候補が残念ながらお休み。
(もしくは早すぎて開いてなかった。)
で、(かず)という第2候補へ行った。
こういう時は、激混みで入れなくて第3候補へということもあるから、
覚悟していたが、そこまで混んでなく、また広かったので入ることができた。

飲み物1
最初にビールで喉を潤す。
幕が上がるで沢山涙を流し、
温泉で沢山汗を出した。
やばい、ごくごく飲んじゃう。笑

食べ物1
ふきの煮物があって嬉しくなった。
あ、ちょっと甘目な味付け。
やばいお酒呑みたくなってきた。笑

飲み物2
おんな泣かせというお酒は初めて。
これを選んだ理由は静岡県のものだから。
来週、静岡県でももクロの大きなライブがあるから。
(でも、仏太は仕事の都合で行けないんだけど。)

食べ物2
中華サラダは、クラゲが嬉しかった。
この前ラジオで話をしていたばかりだ。
カレーがないかメニューを探したがなかった。
黒板メニューに母カレーというのを見つけた。
よく見るとすぐ横に煮魚って書いてあった。
ああ、子持ちのカレイってことか。笑

飲み物3
ここの名前が入ったというお酒。
勿論、これは酒蔵にお願いしてラベルを違うものにしてもらうのだ。
富山県のお酒らしい。
蛇の目のコップもしっかり居酒屋 和って入っている。
そういえば、仏太の知っている、
和子、和恵、和美はみんないい女だなあ。笑
ああ、酔っ払ってきた。

食べ物3
ちょっと高いかなと思って頼んだ、鮪の刺身
海の近くだから美味しいだろうと思っていたら、
なんと赤みと中トロ、大トロがセットになっていた。
それは高いわ。
マグロ好きなので、ぺろりといただいた。
(実は仏太は一番好きなのは赤み)

飲み物4
これまた今まで呑んだことがないと思われるお酒をいただいた。
はスッキリしていて呑みごたえがあった。

食べ物4
海の近くだから、海のものと言い訳して
いか納豆をいただいた。笑
やはり酒に合うなあ。

大満足して、酔っぱらい、お腹いっぱいで、ホテルに戻り始めた。

ポスター
途中、幕が上がるのポスターを貼っているところを見つけた。
昼間も街の中などを探索していたら、
結構ポスターを貼っているのを見つけた。
大黒座、頑張っているよなあ
(頑張り等詳細は、下記リンクのサイトやブログを参照。)

I went to Urakawa to watch a movie 'Maku ga Agaru’. I watched it after lunch. For lunch I ate keema curry at Eyam. It was good. The movie was good, too. This was the 7th watching it for me. It is very good. After a movie I went to Hakuyokan to take a hot spring. It was good, too. Then I went to an izakaya-bar Kazu for dinner. I ate good foods with nice Japanese sake. I was very satisfied with the first day in Urakawa.

ぱんぱかぱん
浦河町堺町東1-1
0146-22-4595
http://panpakapan.blog5.fc2.com/
10:00-18:30(なくなり次第終了のことあり)
日曜、月曜定休

エヤム
浦河町西幌別358
0146-28-1205
11:30-16:00頃(日-15:30頃)
水曜定休


浦河町堺町東2-9-1
0146-22-1384

参考サイト・ブログ
浦河町
映画館「大黒座」
大黒座と館主、ときどきちーたん。
大黒座チャレンジ(facebook)
映画『幕が上がる』公式サイト
週末ヒロイン ももいろクローバーZ

カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

帯広にも南インドの風が吹き始めた
南インド料理専門の修行場2つ目がグランドオープンした
という噂が耳に入ってきた。

外観
DALという。
ダールと発音するようだ。
おそらく意味は豆。

中
壁にインドが描かれていた。
インドでは、菜食主義者が多く、
タンパク質を摂取するのに、
肉ではなく豆が非常に重要となるそうだ。
だから、豆のカレーが種類豊富。
(それをカレーというかどうかはここでは議論しない。笑)

ビール
あ、キングフィッシャーがある!
メニューを見て、思った。
インドビールとして有名だ。
今日は飲まないカレー仲間に連れてきてもらったので、
断りを入れて、いただいた。
くー、いいね、これ!

十勝のごちそうミールス1
十勝のごちそうミールスというディナータイムのセットは
チーズとポテトのドーサで始まった。
ディナーのこのセットは2人以上で提供される。

十勝のごちそうミールス2
で、本来のセット。
一つ一つ説明してくれるのが優しく嬉しい。
今までに何度かミールスを経験していて、
15年5月5日の日記「流石(Jahd Pul、Di. SAVoY)」
14年3月19日の日記「スリランカ料理、南インド料理(タップロボーン、ケララの風II)」参照。)
わかっているものもあるが、
忘れているものや初めてのものもあった。

十勝のごちそうミールス3
パパドは豆を使ったせんべいみたいなもの。
結構塩味きいているので、これだけでもパリパリいただける。
せんべいというとご飯とともにいただくのは気がひけるかもしれない。
が、崩して、ライスと一緒にいただくのも南インド流。

十勝のごちそうミールス4
キーマカレー
グリーンピースが入っている。

十勝のごちそうミールス5
野菜炒めしめじが使われていた。
なんとなく小さな喜びが随所にある。

十勝のごちそうミールス6
チキンカリーにもマスタードが使われているんだなあ。
なんとなく南インドはマスタードを使うことが多いのかな。
(個人的イメージ;インドは1泊しかしたことない。)

十勝のごちそうミールス7
ベジタブルカリーにもマスタード。
それより枝豆が入っていて嬉しくなった。
これ「十勝の」ってところの1つだよね。

十勝のごちそうミールス8
これだけではよくわからないが、これはあさりのスープ
あっさりしていて、カリー類を食しながら、いただくのにちょうどいい。

十勝のごちそうミールス9
ココナツチャトニもあっさりしている。
こういう優しい味があると舌が刺激される。

十勝のごちそうミールス10
アチャールは玉ねぎの酢漬け。
これ大好きなんだよなあ。
今までに食べたことがあるものとちょっと違って独特だった。
これもまた美味し!

十勝のごちそうミールス11
ポディは初めて。
今までにも食べているのかもしれないが
名前を知ったり、それとわかって食べたのは初めてだった。
豆で作ったふりかけのようなものでさらっとしている。
ライスはパスマティーライスといって、細長い香りが高い米だ。

で、それぞれ単品で食すのもよし、
混ぜながらいただくのもよし。
混ぜると辛さや甘さが色々と変わってきて、新たな味を発見する。

十勝のごちそうミールス12
最後にデザートのアイスチャイが来ちゃいまっくす!笑
夢中で食して、ホットになった心と体を落ち着かせてくれる。

単品メニューもあるし、
ランチはまた別のセットがあるようだ。
楽しみだな。

I went to DAL, a new shop in Inada, Obihiro. It is a Southern India food shop. I ate Tokachi food meals. It had three kinds of curries and some more foods. They were all good. It was a dinner time set. The curries were chicken curry, vegetable curry and keema curry. I like it. I will go there again in a near future.

DAL
帯広市西15条南35丁目1-2
0155-47-5678
http://dal-curry.com/
12:00-14:30LO, 17:00-20:30LO
月曜、火曜定休