カレーインスタント,カレー修行(麺類)

2月は格段にカレーを食す数が減る
と思っていた。
1月にスタートダッシュみたくたくさん食して、
その勢いが衰えて2月は少なくなると思っていたのだ。

ちょっと10年くらいの動向を調べてみた。
さっきの考えが間違いであることがわかった。
10年のうち4年ほどは2月のほうが多く食している。

数は問題ではないのだが、
好きだから、ついつい数は重なっていく。
そして、それを記録しているから、
こうしてフィードバックして分析できる。
単に好きでやっていることも
長い年月が経つと膨大な資料になる。

カップヌードルスパイシーカレー1
カップヌードルの人気投票で3位になった強者、スパイシーカレー
インスタントものや自作カレーを数に入れないカレー仲間もいるのだが、
仏太はどんなカレーでも、カレーはカレーというスタンス。

カップヌードルスパイシーカレー2
スパイシーと辛いを同じに捉えている人もいるが
正確に言うと違うのだと思っている。
スパイシーはスパイスから来る言葉で、
そもそも日本人の多くはスパイスは辛いというイメージを持っているだろう。
しかし、実際のスパイスは多くは香りづけのためのものだ。

最近、料理をすることに関して、
やる気が失われつつあった。
カレー自体への意欲も低下していて、
今年は特にこの調子で行くと
まさに2月は格段にカレーを食す数が減る、
という最初の間違った思い込みが本当になってしまう。
しかし、意地になる必要はなし。
カレーを美味しく食すのが一番重要だから。

I ate an instant curry noodle. It was rather hotter and better. I thought it was not spicy but hotter.

カレー修行(十勝)

ラジオ出演の日。
今回は時間ギリギリ。
第2職業がギリギリになったということもあるのだが、
やはり冬道の運転は気をつけないと。
息を切らしながらFM WINGのスタジオに入ったのだが、
そのあたりはノリさんが上手にリードしてくれる。

十勝アヒージョの話から始まったのだが、
ちょうど仏太は最近食べていたので、
その話題にはすぐに載ることができた。
12年1月30日の日記「神との対話(Bar51)」
12年1月25日の日記「アヒージョ(bar 51)」参照。)

番組は、特にラジオの場合は、会話が成り立たないとならないので、
知らない話題の時にどのように話を進めるか
パーソナリティーの人も困ることがあるだろうし、
ゲストで出せていただいている仏太もリアクションなどに困ることがある。
と、思っている。
が、実はあまりないのだ、そういうことが。
それはパーソナリティーの方々が上手であるということや
話題的になにかかしら話があって詰まることがないということも挙げられる。

以前は打ち合わせをしていた(主にメールで)のだが、
最近はお互いに、次は出れますか?とか次出てもいいですか?というやり取りくらいで
この話題しましょうというテーマ的なことを伝えられることはあっても
詳しい話はその場になってからだ。
まあ、時間が短いということもあり、スムーズに話が進む。

十勝の食の話とプラスアルファで仏太がカレーの話をする。(笑)
時には強引に持っていくこともあれば、
定番な話として、最近のカレーライフは?と聞かれることもある。
そのうち、仏太といえばカレー、と定着してくれたら、それほど嬉しいことはない。
最終的には、ラジオから仏太の声が聴こえてきたら、
ラジオからカレーの匂いがする・・・

くらいの感じだといいなあ。(笑)

さて、今回は他にうどんの話もした。
スタジオに向かう時に自分が出る前の部分を聴きながら車を走らせるのだが、
その時の話題を引っ張ることもあり、
今回好きなうどんの話が出たので、それも話題にした。
ちょうどこの2月にとかち麦味巡り2012スタンプラリーが開催されていて、
うどんも関係していたのだった。

最終的に、カレーへと話をつなげた。
とかち麦味巡りにも参加している、音更のシャンバラ天竺へ行ったことを報告。
外観
全部で11店舗が参加しているが、音更は2つ。
(めん吉が音更と西帯にあるので10ではなく11)

ポスター
入り口に麦味巡りをやっていることが掲げられている。

メニュー
ここでの参加メニューの説明ラミネート。

リーキ鹿カレー1
音更産リーキとエゾ鹿ハンバーグのカレーが今回のラリー参加カレー。
今月のマンスリーカレーでもある。

リーキ鹿カレー2
ハンバーグに使われる鹿肉も、リーキも十勝産。
特にリーキは十勝では販売目的では音更でしか作られてないそうだ。
そのリーキは西洋葱で、太く甘いのが特徴。
洋モノは何でもでかいのか?(笑)

ライス
さて、麦味巡りなので、どのような麦が使われているのか?
このライスに丸麦が入っているのだ。
また、ライスではなくナンを選択した場合は
キタノカオリ(音更産)という小麦を使っている。
(¥100アップ)

十勝は麦の生産も結構なものだが、
それを使ったものというのは限られていて、
今後の可能性がかなり高いものの一つだろう。
今後も期待したい。

I talked about foods and around with a personarity, Mr. Nori, on a program of FM WING 76.1. I talked about ajillo and wheet and curry. When I went to Shambhara Tenjiku I ate leek and deer hamburg soupcurry.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

参考サイト
FM WING
氷まつり×花火×アヒージョ。(FM JAGA)
十勝の新ジャンルメニュー「十勝アヒージョ」誕生!(フードバレーとかち推進協議会)
十勝アヒージョ(音更なたね油生産組合)
十勝アヒージョ レシピ(音更なたね油生産組合)
とかち麦味巡り2012スタンプラリー(FM WING)
十勝穂ドリームネット とかち麦味巡り 2012スタンプラリーの開催!(フードバレーとかち推進協議会)

カレー修行(十勝)

curryは・・・本場と言われるインドにはないという。
元々はカリという言葉やタリ、ターリーなどが語源という説もあり、
まあ、だいたいこういう話はよくわからないし、
いろいろな話が出てきて、収集がつかなくなることがほとんどだ。
それと同じようにcurryも説が色々あり、
これといった決め手がない状態だ。

まあ、元も子もない言い方だが、
curryは美味しければ、それでいいし、
語源も興味があるけど、色々とある方が神秘的だ。
神秘的な女性に惹かれるというのに似ているかもしれない。
(極端?笑)

さて、curryと書いているのにもわけがある。
カレー」なのか「カリー」なのか、ということ。
これもどちらでもいいと思っている。
ただ、それぞれの修行場によってはこだわりがあり、
どう表記するかは定まったものではない。
これもまた面白い。

外観
カレーリーフへ行く。
この前の乙華麗様です!で取り上げさせてもらい、
色々と話をしたのだが、マスターのこだわりは
カレーに限らず多方面で、強いものがあるとわかった。
乙華麗様です!第14回の中に書かなかったこともあるので、
機会があれば、こういうところで紹介してみたい。

フランス風カレー1
今回はフランス風カレーにした。
ん?
ああ!今さらながらに気づいた。
インド風とスリランカ風はカリーだが、
フランス風はカレーって表記されてる!

また、もう1つはカレーライスだ。

フランス風カレー2
トマトナスが入っているホワイトカレー。
なんだか新しい発見をしてとても自慢げ。(誰に?笑)
ここの修行場の名前も実は
Curry Leafではなく、Kurry Leafなんだよね。
それは以前に気づいていたが、最初はわかってなかった。
マスターは他と同じではつまらない、ということで
CではなくKを使っているそうだ。

フランス風カレー3
きのこがまた嬉しい。
お、たくさん入ってる!!!
って、メニュー見直したら、そうだ、頼んだのが
天然きのこのカレーだった。(笑)
忘れるなよ、自分!
フランス風はもう1つはシーフードだ。

マスターのこだわりは随所に見られるので、是非
乙華麗様です!第14回も見てね!

I went to Kurry Leaf and ate French style like curry. It was used white sauce and spice. A master took his soul in curry he made. I felt it.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休
参考:乙華麗様です!第14回

カレー修行(十勝)

外観
MONKでランチ。

中
素敵なインテリア。
なんだかセピア色がいい意味で似合うと思う。
ちょっとやってみようかな。(笑)
中セピア
全体的にアンティークな小物が沢山あって
中を覗いているだけで楽しくなっちゃう。
あ、アンティークっていうモードもあったな。
中アンティーク
(笑)写真いじりを覚えて、バカのようにやってるだけ。
でも、面白い。
で、そういった小物をキョロキョロ見ていたら
怪しい人間に映ってしまうな。(笑)

ハンバーグカレー
怪しい人間が頼んだのは、ハンバーグカレー
頼んだ時は「ハンバーグカレーライスですか?」
と聞かれたので、ハンバーグカレーのスパゲティもあるってことだな。
前に来た時に、カレースパゲティをいただいたが、
11年5月12日の日記「お勧め(MONK)」参照。)
結構量があって満足だった。
今回はハンバーグも美味しい
そして、ここのカレーは香ばしい
ゆったりとした幸せ。

I went to MONK to eat lunch. I choiced hamburg curry rice. It’s so good. Hamburg and curry were both good. I was very satisfied.

MONK
帯広市西3条南22丁目19-1
0155-25-9930
11:00-14:30, 17:30-21:30
日曜定休

カレーインスタント,カレー修行(麺類)

本来勉強というのは、学校などで学ぶだけのものではないだろう。
昔は親の仕事を手伝うのが仕事で勉強だった。
そのうちに、学校ができて、基本的なことを学ぶところになった。
義務教育となり、(基本的に)全員がある程度のことを
学ぶことができるようになっている。

しかし、徐々に上の学校にいくに従って、
本当に社会に出て役立つのかわからないようなことも「勉強する」。
必要にかられてからだと遅いからあらかじめ必要と思われることを学ぶ。
それは将来どうしたいかわからないうちからだ。
どうしたいかわかっていれば、それに向かって勉強すればいいのだが、
そういう特殊なことを上手くやっていけるような構造にはなってない気がする。
(仏太が知らないだけかもしれないが。)

何かやりたい事が見つかった時に、
更に上に行こうとしたら、
そのための勉強をするために、受験という競争が待ち構えている。
まあ、これは受験に限ったことではないが、
現代社会では競争が当たり前となっているフシがある。

競争社会ははたしていいのか?
勉強の本来の目的は?

こんなことを言えるのは、
自分に余裕があるからなのかもしれない。
実際は余裕ない人生を送っていると自分では思っているのだが、
傍で見ている分には恐らく余裕があると思われてもしょうがない。
あくまでも自慢ではないが、第2職業的には、社会的地位は高いほうだ。(と思う。)
若い時に大いなる勘違いをする同業者もいる。
まあ、そういうことは別の時に、機会があれば。

話を戻そう。

日本は色々なことで、アメリカ型のことを取り入れているが、
そのお手本?としているアメリカも破綻してきているのが実情だろう。
今の資本経済が正しいとは限らないというのは、
世界的に不況であることを考えると当然のことだが、
だからといって、難しい経済を立て直す方法を誰もわからないから、
口にしようがないという部分もあるのだと思う。

勿論、競争社会は経済だけに限らず、
様々な分野に及んでいる。
勉強という分野にも。

ただ、その競争の質がきっと欧米と東洋では違うのだろう。
(それぞれの社会をよく知らないので、予想でしかないが。)
東洋というのは、韓国や中国でも、受験競争はあり、
日本よりも深刻なこともあると聞く。
優秀な人材を選ぶために必要なことかもしれないが、
優秀な人材を潰しているかもしれない。
社会で役立つような勉強方法ではないからだ。

本当に頭の良い人(勉強ができる、という意味ではない。)は
そういうことも自分で理解したりするのだろうが、
多くの人はそういうわけでもないだろう。
また、与えられたものを「勉強する」のに慣れていると、
何かわからないことにぶち当たった時に、
それを解決する方法を知らないまま成長する可能性がある。

教育する教師がしっかりしなければならないが、
それを司る政治的な部分も大切だろうし、
何よりも、教育を一番すべきは家族だと思う。
わかりやすい構図だと、子供の教育の責任は一番は親だと思う。
教師に対して、無茶苦茶な要求をしたり、とんでもないことを言い張ったりする、
所謂Monster Parent(s)は言語道断だと思う。
確かに、しっかりしてない教育者もいると聞く。
しかし、自分の子供の教育は、最終的には親が責任を持つべきだ。

自分の生活が苦しいために、働かなければならず、
子供の相手ができないという理由もあるだろう。
学校だけでなく、みんな塾に行ってるから、
自分の子供も行かせるというのもありかもしれない。

最終的には、本人がやる気にならなければ、
勉強というのは身につかない
し、
いつまでも同じ事の繰り返しになるのではないかと思う。
やる気を起こさせるのは、教師もその役割を担うかもしれないけど、
本人や親、家族が大きな責任を持つべきだし、あたり前のことだと思う。

勝ち負けを意識して、物事をやってもしょうがないのではないかと
思ったりしているが、それは少数派かもとも思う。
結局は到達すべきところ(目標)にたどり着くために、
相互に協力する部分は絶対あるだろうし、
協力が上手くいけば、一人でやるよりも捗るだろう。

ただ、協力し合っている人達がそれぞれ上手くいくことを
Win Winの関係と表現するようだが、(正確にはわかってないが)
そこでも「勝ち」という概念が抜けてない。
勝ちがあるってことは、負けもあるだろう。

社会構造がそうなっているから、
どうしても全体的に、今の状態になってしまうのかもしれない。
それでは根本から変えることも考えないとならないし、
そういう大きな作業は当然一人ではできない。
そして、既存の社会の中で、どうすべきかなかなか先が見えないのも事実だろう。
こうして理想論だけ話していても、実行できなければ何もならない気もする。

やはり難しい問題で、でも、考える価値がある話だと思う。
勝ちではなく価値を求めるというスタイルにならないかなあ。

理想を追い求めるのも大切だが、
現実を知ることも大切で、
今を生きていくことが目の前の大問題だ。

豚カレーうどん1
カップ麺受験応援の物が出ている。
とんとん拍子に合格のとんとんが豚豚ね・・・
商魂たくましいというか・・・

豚カレーうどん2
頑張って抑えているんだから、変な角度で見ないで!!!
勉強するのに、気が散るでしょ!(笑)

豚カレーうどん3
あれ?なんだか色が違う。
ん、味もマイルドでちょいと違った感じ。

豚カレーうどん1
蓋を見なおしてみる。
ああ、DHA入りなんだ!
頭が良くなると噂の。
でも、やはり努力は必要。

受験生頑張れ!
人を蹴落とすのではなく、
自分のために!