カレー修行(麺類),カレー自作

小学生の時、親父が料理をしている姿はほとんどなく、
典型的な亭主関白っぽく見えていた。
生粋の道産子(反論はあると思うが、今回はそういうことで。笑)で、
あまり家柄などにとらわれない家庭だったと思うが、
親父は外で仕事をして家計を保ち、
お袋は家で家事というスタイルだった。
現在のように共働きが当たり前、という世の中でもなかったように思う。
ただ、裕福だったわけではなく、小遣いがらみの嫌な思い出もある。
親父にはさんざんぶん殴られたこともある。
いわゆるヤキを入れられたってやつだ。(苦笑)
いい思い出・・・・・ではなく、いまだに根に持ってるけどね。(笑)

そんな親父の得意料理は日曜の昼下がりのスープパスタだった。
お袋のパスタは、正直いけてなかった。
当時は、ボンゴレとか、ジェノベーゼとか全然知らないときで、
ナポリタンとかミートソースが主流の時だ。
で、お袋が作るそれらは、お世辞にも美味しいとは言い難かった。
だから、パスタに対する印象はすこぶる悪かった子供時代だ。(笑)
親父の作ってくれたスープパスタはシンプルだが美味しかった。

カレースープパスタ
それを思い出して作ろうと思ったが、当然同じ味にはならない。
そして、味を再現できないにもかかわらず、更に進化させる。(笑)
カレー味にしちゃった。
自分のガラムマサラを入れて、スープパスタをカレー味にした。
玉子ひき肉を混ぜてこれが美味しさの元となった。
当然、親父の味とは違うけど、これ、マジで美味しい
自画自賛だけど、満足。
一つ、辛みが全然足りないので、次回は辛くしたいな。
スープは余ったので、きっと明日することになるだろうから、やってみよう。

カレー自作

野菜カレー
昨日の野菜カレーの残りを使う。
ルーカレーを作るとだいたい5皿分以上になるので、翌日とかも楽しめることが多い。
パスタと違う切り方のナス枝豆を入れてみた。
気分は変わるが味はほとんど同じ。
まあ、当たり前だな。(苦笑)
でも、美味しくいただけたのは素敵なことだ。

カレー自作

カレーと一緒に食すものとして、
日本人的にはライスが一番多いだろう。
次はパンやその類か。
例えば、ナンやチャパティなど。
カレーも重要だが、そういった主食系も大切だ。
それらによってはカレーが引き立つこともあるし、残念なことになることもある。

野菜カレー1
自作の野菜カレーで、ライスをちょっと工夫。

野菜カレー2
カレーは煮込んだルーカレー。
ゆで卵を入れたが、他の具は、ジャガイモニンジン玉ネギナスだ。

ライス
で、ライスの工夫は、
ターメリックライスにして、炊くときにカルダモンシードも一緒に入れた。
そして、食すときには、その中だけをいただく。
また、ピクルス海苔を載せることでアクセントにした。
見た目にも舌的にも。

うん、今回満足。

カレー自作

♪窓ガラス流れ落ちてゆく雨を・・・

かなりうろ覚えだ。
あっているかも自信がないし、途中は完全に抜けている。

♪・・・
忘れ去られた部屋の片隅
愛はかげろう
つかの間の命
激しいまでに
燃やし続けて
愛は今も背中合わせに
人の心を揺らして
・・・

このあたりは調べようともしない。(笑)
というのは、何か忘れてしまったことに気付くと、
いつもこの歌の
忘れ去られた部屋の片隅」というフレーズが
頭の中でリフレインして離れなくなってしまうのだ。(笑)
愛はかげろう/雅夢

ラムスープカレー1
昨日の残りのラムスープカレーをいただく。
ってか自分で作ってるんだけど。(笑)
ライスも残っていた分。
連続で食せるから作り過ぎも悪くない。(笑)

ラムスープカレー2
濃厚に見えるけど、意外に口の中に残りすぎない。
スープカレーやインドカレーはなるべく作ってすぐに食した方がいいと言われるが、
こうして一晩経ったものも悪くはない。

サラダ
ああ、忘れていた!!!
昨日の夕食の時に作ったサラダは冷蔵庫に入れたまま忘れていて、
今日もまだ忘れたままだった!
♪忘れ去られた・・・冷蔵庫の中〜
慌てて取り出して一緒に食べた。
サラダがあるとカレーも更に引き立つなあ。

I remembered the salad made when I made it on yesterday’s dinner. It was not eaten and I ate it today.

愛はかげろう(You Tube)

カレー自作

職場で1ヶ月ほど前に約束したことがどうなったか確認。
全然連絡がないので、もしかしたら、と思ったのだ。
「明日の焼肉って・・・。」
「え?」
「明日の焼肉って、全然連絡がないんだけど、やるんだよね・・・?」
「え、いや、あの・・・」
本当は焼肉の予定だった。
が、昨日大仕事があり、その準備などで忙しい仏太を気遣ってくれたのだろう。
「あ、そ、そう。そうなんですよ。忙しいと思って・・・。」
今から急にメンバーを集めようと思っても大変だろう。
焼肉は中止となった。
仏太の忙しいのを気遣ってくれてとても嬉しい
気にしてもらえることに感謝しなければ。
いや、嫌みではないよ。(笑)

元々は、職場の花見の時に、今度焼き肉しよう、ということになり、
その時にカレーを作ってとせがまれていた。
仏太はやたらとカレーを食しているから、
仏太に作らせたら美味いに違いない、という
勘違いが横行しているのを知っている。(笑)
時々、仏太の作ったカレーを食してみたい、と話がある。
社交辞令お世辞の類も含まれるだろうが、興味本位だったり、
カレーカレーとうるさいが実力はどんなものだろう、と思っている人もあるだろう。
純粋に、きっと美味しいに違いないから食したいと思ってくださっている方もいるだろう。
理由はどうあれ、カレーに興味を持ってくれているってことだから、嬉しいことだ。
仏太の目的の半分以上は達成されていることになる。

ラムスープカレー1
というわけで、今日はカレーを作るモードだったので、やってみる。
ラムスープカレーだ。

ライス
ライスは鮭の炊き込みご飯にしてしまった。
なんだか豪華。(笑)

レモン
ライスに載せていたレモン広島産ということだ。
FLOWMOTIONのマスター
「仏太さんは普段レモン食べますか?」
と、珍しい国産レモンですよ、とくれた。
とてもありがたい。
酸味があると、ライスやカレーの風味が変わるのだ。

ラムスープカレー2
あ、スープ入れすぎた。
具が見えない。(笑)
写真を撮るときは致命的だな。
写真撮ってからスープ足せば良かった。

ラムスープカレー3
ピーマン

ラムスープカレー4
ラム

ラムスープカレー5
玉ネギトマト
これらは結構炒めるので、実際は具と言うよりは
スープの一部として使っているのだけど。

ラムスープカレー6
赤唐辛子。辛いのが好きだから結構入れるのだけど、
今回のはそんなに辛いものではなかったな。

ラムスープカレー7
おかわりしたとき、ちょっとスープを少なめにしてみた。
しかし、ラムがよくわからない・・・(笑)
盛りつけ方も工夫しないとなあ
ああ、どんどん色々な細かいところも気になってくる。
カレーは奥が深すぎてはまっていくなあ。

I ate lamb soupcurry made by myself. It was good.