久しぶりにイートイン。
しばらくテイクアウトばかりだったな。
お、珍しく全く他の修行者がいない。
がらんとしたところに仏太はカウンター席を選んだ。
あ、注文何にするか考えてなかった。
どうしよう。
う〜〜ん。
とりあえず、チキンにしておくか。
「チキンを極辛×3で、あ、インデアンルーで、お願いします。」
何となく食したかったので、無茶苦茶何かこれ!というわけではなかった。
何となく選んだのはチキン。
多分、ラムがあったらそれにしていたと思うけど、
ないので、ラムじゃなくても好きなチキンにした。
ムネ肉がごろんごろんと入っていて、これがまたいい。
スープカレーの場合は、チキンレッグが一本丸マンマ入っていることが多く、
とてもその印象が強いし、そういうチキンが好きな人も多い。
修行をする人達は、やはりそれぞれの修行場を比べたくなるので、その基準がそれぞれの人にあるだろう。
多いのは、チキンを基準にするというものではないだろうか。
チキンは、スープカレー修行場のメニューではほとんどのところにあり、
それがないところはないのではないだろうか、というほど浸透している。
スープカレーの特徴として、具がごろごろと大きかったり、
チキンレッグがまるごと入っている、というのも挙げられる。
だから、チキンを基準として、
初めて行く修行場はチキンをオーダーするケースが多いのも頷ける。
よくわからないところは、知り合いに聞いたり、
ネットでの評判を見たりして、自分で判断するしかないのだが、
最終的には自分の好きなものを頼むことになるだろう。
そうして頼んだものを比べることで、前に食したものより美味しいとか、
そうでもないとか、全然違う味だとか、楽しみに繋がっていくのだと思う。
仏太は、ラムが好きなので、あれば最初はラムを頼む。
なければ、ポークかな。
最近、ポークを置いているところもかなり多いので、大抵はそのあたりで大丈夫。
それもなければ、チキンを頼む。
別に、チキンを頼まないのが、通ぶっていたり、専門家ぶっているわけではない。
単に、今の仏太は、カレーの肉の好みが、ラム>ポーク>チキン・・・
という順番に過ぎない。
チキンが好きな人は、チキンをオーダーして、以前食したのと比べて、楽しんで食せるし、
2回目以降は、またチキンにするのか、別のを食すのか、決める基準にもなるかもしれない。
修行場もチキンが売れることを知っているから、
力を入れているものの一つだし、
その味を知ることで、その修行場の顔を知ることができるかもしれない。
ぐだぐだ語ってしまったが、まあ、美味しく楽しく食せるなら、それでいいと思う。
評論家のように色々なことを話して楽しい人もいれば、
そんな細かいこと言ってたら美味しくないよという人もいるだろう。
チキンが好きだろうが、ラムが好きだろうが、
人それぞれ好みがあるから、それに合わせて食してみればいい。
無理矢理嫌いなものを食す必要はないし、人に勧めるつもりもない。
数人で食すときは別々のメニューを取って、それぞれ分け合って、違いを楽しむのも手だ。
カレーに限ったことではないが、折角食すなら楽しくできるのが一番だな。
I went to Indian Otofuke branch to eat dinner, chicken curry.
インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休