カレー修行(道外)

一時スープカレーがブームになり、
東京でもかなりの数の修行場ができたことがある。
その後、下火になり、実力のあるところだけが残った形のようだ。
札幌はいまだに新しいところができて、一部は消えてしまう、という繰り返しだ。
まだまだ北海道だけを見ても、拡がる余地はあるのだと思う。
が、「カレー」という枠組みでありながら、
実際は違うものとも言えて、浸透しづらい部分もあることは確かだ。
しかし、それでも、少しずつ全国にも拡がっていることは間違いないので、
今後も少しずつ拡がっていって欲しいところだ。

北海道カレー界(スープカレー界)では、
玉ヴァーソンさん、rick1091さんなど、大go所が何人かいるが、
そのうちの一人華聖人さんは、
最も全国のスープカレーを食していると言えるだろう。
非常に詳しく、その行動力には脱帽だ。

外観1
今回の沖縄旅行の目的の一つに、
スープカレーを食す、ということもあった。
大目標ではないのだけど、実現したい目標の一つだ。
TOMITONという複合商業施設が、豊見城市にある。
ちなみに、「とみしろし」ではなく「とみぐすくし」だ。

外観2
そのTOMITONの中にフードコートがあり、その一角に
札幌スープカレーBOOMがある。
のれんをぱっと見ると、何の修行場なのかよくわからないのだが、
よく見れば、ああここね、とわかる。

札
注文した後、札を渡されて、待つ。
スープカレーはチキンとシーフードの二つ。
他にルーカレーが数種類ある。
むしろルーカレーの方がメニューが多い。(苦笑)

札幌スープカレー1
札幌スープカレーという名前で、
チキン野菜が出ている。それにした。
ライスにらっきょ、ドレッシングのかかったサラダがつく。

札幌スープカレー2
パプリカ、なす、シメジ、ブロッコリー、卵など野菜類が豊富に入ってる。
チキンは、レッグと手羽元も入っている!量が多い!

チリ
辛さの調節はチリとガラムマサラがおいてあったので、それでする。
基本の辛さは仏太の辛さで言うと1で、そんなに辛くはない。
(仏太は0全然辛くない〜5辛過ぎておいしくないの6段階で考える。)

リスペクト華聖人さん
全国のスープカレーを食し歩いてるスペシャリストに尊敬。
リスペクト華聖人さんで、最後をしめた。

沖縄では、以前にも数軒スープカレーの修行場があったが、なかなか根付かないままだ。
色々な食べ物があるので、難しいのだろうが、
元々カレーは南の食事なので、しかも、暑いときは尚更美味しいので、
もっともっと沖縄でも流行って欲しいな

I ate chicken vegetable soupcurry at BOOM in TOMITON, Tomigusuku city. It was good and I was very glad to eat soupcurry in Okinawa.

BOOM
豊見城市字豊崎1-411とみとんフードコート1F
098-851-2888
11:00-21:00
無休

カレー修行(道外)

沖縄の中にも色々な地方、都市がある。
色々と観光をするとわかってくるが、観光バスやタクシーなどに頼るか
レンタカーを借りて自分で動き回るかというのが、交通手段だろう。
仏太は普通の観光ではないので、まずもってレンタカーを借りることになる。
っていうか、普通の人から見たら、それって観光なの?と思うかもしれない。
実際に、そういう旅を楽しいと思える人は、カレー仲間くらいかも、と恐れている。
カレー仲間も食してばかりではなく、観光もしようよ、と言うかもしれない。(笑)
仏太はカレーも好きだが、その地方のB級グルメなども好きだ。
沖縄で好きなのは沖縄そば
今回のテーマの一つに掲げた。

で、沖縄そばがやたら美味しいのが、伊豆味街道と言われるところ。
沢山そば屋が並んでいるわけではないが、その道沿いには美味しいそば屋が多い。
県道84号線で、名護から内陸を抜けて、美ら海水族館の方へ抜ける道になる。
田舎は田舎なので、実際はその街道沿いにはそんなに沢山の店があるわけではない。
ところどころ、ぽつんぽつんと出てくる店はそば屋(沖縄そば屋)があり、
それぞれ美味しくて県内でも有名になったところが多い。
また、その伊豆味街道から少し中に入ったところに、
はぐれカフェが散在していて、そういうのが好きな人達にも人気だ。
このあたりのそば屋にはカレーそばはない。
はぐれカフェにはカレーを置いていて、それがとても美味しいところもある。

そんなこともあり、仏太は那覇だけでなく、この北の方も好きなのだ。
北の方はやんばる地方と言われることもあり、そのやんばるは山原と書く。
(狭い意味と広い意味があるようで、ちょっと範囲はよくわかってないが。笑)
名護市、本部町(もとぶちょう)などが伊豆見街道の通るところだ。
実際、伊豆味という地名は本部町なのだが。

多分、観光雑誌などにはそんなに載ってないと思われるが、
実は、このやんばるは結構面白い。
仏太はやんばるも大変好きなところなので、
今回の旅もはずすわけがない。
でも、美ら海水族館は行かないよ。(笑)
あ、行ったことがあって、嫌いじゃないんだけど、
それよりも仏太にとっては重要なテーマがあるってことね。
ちなみに、天然記念物のヤンバルクイナはここやんばるに生息しているよ。

外観
名護市の中心街の商店街にあるパパダムというカレー修行場。
マスターは、確か東京の出身だったと思う。
以前に来たときに聞いたので、ちょっと忘れている。(笑)

南インド風豆カレー1
ただ、カレーがムチャクチャ美味しくて衝撃を受けたことをよく覚えている。
マスターに時々沖縄に来るたびに寄りたいから辞めないでね、とお願いしたのも覚えている。
その時のマスターの答えは、そのうち沖縄を出るつもり、というものだった。
しかし、まだ続けていてくれている。嬉しい。

南インド風豆カレー2
今回は南インド風ダールカレーにした。
ダールというのは、「あ〜、体だるい」って言うときのだるではない。
ファイターズのエースでもない。
豆のことだ。
一口食した瞬間に数年前の記憶がよみがえった。
それは、一度所有権を放棄したライトがデスノートを手に入れた瞬間に
以前の記憶を瞬時に思い出した、がごとくだった。

青マンゴとライムの辛い漬物
ここはカレーだけでなく、ライス、サブジ、
パパダム(名前にもなっているパリパリのおせんべいみたいなもの)もとても美味しい。
で、更に別に出てくる福神漬けとピクルスもある。
ピクルスは、青マンゴとライムの辛い漬け物と書かれた小さな入れ物に入ってくるが、
これがまたいい。凄くいい辛さなのだ。
辛いのが苦手な人は手を出さない方がいい。(笑)

チャイ
で、最後にチャイをいただいた。
とても、素敵な一時を反芻しながら、
また、以前のよみがえった記憶と今回を比べながら。

で、驚くべきはこれらの値段。
カレーとチャイで1000円しない!
東京ならカレーだけで1000円超えちゃいそうだよ!
(マスターが東京出身なのであえて東京と比較。笑)

ランチタイムが終わり際だったので、
あまり迷惑をかけたくなくてマスターと話をすることはなかった。
マスターも多分仏太のことは覚えていないだろう。
こんな平凡で印象薄い顔では。

名護に行くたびに寄りたいので、是非続けて欲しいなあ。

I went to Nago city to visit a curry shop Papadum. I ate South Indo style dal curry. It was very good. I like it so much.

パパダム
名護市大中1-4-5丸元ビル1F
0980-53-3907
11:30-14:00, 19:00-23:00
日祝定休

カレー修行(道外),カレー修行(麺類),沖縄そば

沖縄にやってきた。
遅い夏休みだ。
でも、北海道から見ると、沖縄は思いっきり夏!(笑)
だって、最高気温32℃とかだよ。
凄いなあ。

外観
カフェ沖縄式は国際通りに支店がある。
(どちらが支店かよく知らないのだが。)
以前に、国際通りの方で、古酒(クース)カレーを食したことがある。
こちらでも、同じようにカレーを食すことができる。

中1
中は広くて趣がある。
全体に暗くなっているのだが、それがまたその趣に拍車をかけている。

中2
で、焼き物が所狭しと飾られているのだ。
焼き物好きでなくても、この量は圧巻。

赤い沖縄そば1
そして、今回は沖縄そばを注文。
その中でも、あったので、カレーだ。(笑)
スープがカレーっぽいのがわかるよね。
どちらかというとさらさらしてスープカレーっぽいのだが、
味はしっかりカレーだ。
そして、透き通っているわけではないから、麺がよく見えてない。

赤い沖縄そば2
麺はパプリカなどを練り込んであり、赤くなっている
その名も赤い沖縄そば
わかりやすい。(笑)
ストレートで中太〜細い麺は全体に均一に赤い。
ちょっともちっとした感じが沖縄そばっぽい。

ぶくぶくラッシー
ここはぶくぶく茶がウリの一つなのだが、
以前なかったと思われる、ぶくぶくラッシーというのがあり、
今回はそれを注文してみた。
うん、これも美味しい。
以前の記憶がなんとなくよみがえる。

今回の沖縄はメインは沖縄そばのつもりで、
その途中で、カレーなどを堪能できたらするつもりだ。
とはいえ、しっかり予定の中にはカレーを入れているので、
結局はそういうレポートになると思われる。(笑)

また、別に沖縄修行全体のことを載せるつもりなので、
できあがったら報告するから、読んでね。

I went to Cafe Okinawa-shiki to eat arranged Okinawa soba. Its noodke was red. It was very interesting.

カフェ沖縄式
那覇市久米1-31-11
098-860-6700
11:30-22:00
不定休

カレーgo一緒,カレー修行(道外)

時期外れの夏休みはちょっと旅行することにする。
普段を忘れられるところ。
本当は海外だと本当に現実から離れるのだろうけど、
カレーばかり食している仏太はパスポートが切れてしまっている。
(カレーとパスポートは関係ない。笑)

今の仏太は仕事も楽しんでさせてもらっているので、
別に仕事を丸々忘れなくてもいいのだが、
もちろん大小の違いはあれ、ストレスがないわけではない。
ならば、ストレスのかからないところへ行ってしまおう!
と、綿密な(笑)計画を立てていた。

まず、今日はそのワンステップで、
いや、ワンクッションで関東に降り立つ。

カレー仲間のMちゃんと会うことになっていて、
Mちゃんの従姉妹さんも集合してくれた。
Mちゃんも従姉妹のYちゃんも無茶無茶可愛い。
美人従姉妹3人衆Tちゃん、Aさん、Nさんを思い出す。
そして、Yちゃんは会った瞬間にカレー仲間の一人に似ていると思ったのだった。
Yちゃんは旦那さんも一緒で、御夫婦でお仕事をしているが、
神奈川県在住なので、すっかりお任せした。
正直、本当の目的は関東ではなかったので、全く調べてなかったのだ。

また、横浜となれば、カレー仲間で最強軍団の一人華聖人さんがシマとしているところだ。
断りを入れずに動き回るわけにはいかない。(笑)
今回は華聖人さんには会えないので、メールでgo挨拶しておいた。

それに、案内役を買ってくださったTさん(旦那さん)とYちゃんは、
カレーヲタクではないから、予想では定番の(?)中華街かと思っていた。
すると、違った。
なんと、自己紹介し合った後は、
カレーはどんなのでも大丈夫ですか?
と聞かれたのだ。
およよ、もしかして、カレー修行?
マジ、嬉しい!!!

外観
「実は我々も行ったことないのだけど、調べたら美味しそうだったので。」
と連れて行ってくださったのは、東京のエチオピアがプロデュースしている
CarriFeカリフェ。きっとCurry Cafeの単語をドッキングさせたのだろう。
ちょっと違うが、→Pia-no-jaC←を思い出した。

インド風チキン野菜カレー
注文をするとき、みんなそれぞれの好みで注文。
仏太はインド風チキンやさいカレーにした。
辛さは、そのメニューで最高表示の70倍。
初めての所なので、一応スタッフさんに聞いてみたが、
なんとなく大丈夫そうな印象を持った。
MちゃんもYちゃんも辛いのは得意。
Tさんだけが弱いという。
美味しくいただけた。
うん、確かにインド風。
ゆるめのインド風だったので、好みの感じだった。
また、野菜の種類も豊富でとても楽しくいただけた。
ご飯が、黒米中心の雑穀米。これも嬉しかったな。

たねまるくん
MちゃんとYちゃんは流石従姉妹で似ているところが沢山あり、
いわゆる天然だったり、眠そうだったり。(笑)
でも、そういう雰囲気がとてもみんなを和ませて、楽しめた。
Tさんは話し好きで、サービス精神旺盛。
とても話が面白くて、また今度の機会にはゆっくりと飲んで語って歌いたいと思った。
話の中で、横浜開港150周年のイベントが先日あり、
そこで購入したたねまるくんのことがでてきた。
流石関東という値段だったが、気前よくくださったMさんとYちゃん。
ありがとう。
振ると鳴き声?がする。

ここで修行することになると思わなかったが、
嬉しい出会いと素敵な修行を経験できた。

うん、関東修行もまたしよう!
Yちゃん、Tさん、Mちゃん、是非、十勝修行に来てね!!!

I went to Yokohama to eat dinner with Ms M and her cousin Ms Y and Mr. T who was Ms Y’s husband. They took me to CarriFe in Yokohama. We enjoyed good curries and talking many things. It was a very pleasant and valuable time. Thank you very much for Mr. T and Ms Y, Ms M.

CurriFe
横浜市神奈川区全港町1-10横浜ベイウォーター3F
045-442-2154
11:00-23:00 (LO food22:00, drink22:30)
無休