カントオロワヤクサクノアランケプシネプカイサム(LoCo. TABLE)

久し振りに映画を見た。
トップガンもスラムダンクも見ず、
5年ぶりかそれ以上経って見たのは
ゴールデンカムイだった。
ゴールデンカムイは漫画を全巻持っている。

10巻過ぎた頃、当然まだ週刊誌で連載していた。
が、週刊誌は見ることなく、単行本が出る度に買った。
とはいえ、最初迷っていた。
知り合いが、これ買ったらヤバいと思う
ってツイート(当時はTwitter)していて、
#ゴールデンカムイってつけていた記憶。
それで、調べた時、ああ、これきっとハマる漫画だと思った。
そして、その知り合いがツイートした意味もわかったつもり。

で、少しの間忘れていたのだが、
別件で本屋に行った時に、本棚に
ゴールデンカムイを見つけてしまったのだ。
あ、これか・・・・
衝動買してしまった。苦笑
仏太は本や漫画は本屋でもネットでも買う。
本屋の好きなところは、不意に気になるものを見つけることができること。
ネットだと、一直線に目的のものを探しに行くが、
本屋の場合は何気なく見ていて見つかるってのもある。
知らないものを表紙やタイトルなどに惹かれるってこともある。
今回は、知っているものだったが、
過去の記憶がつながるように、見つけてしまった。
そして、買った。笑

収集癖があり、漫画も好みのものはしっかりと全巻揃えたいタイプ。
それから少しずつ買い足していった。
面白くてハマった。
いつもなら、その時に出ている分を大人買いするところだが、
今回はほぼ1冊ずつ買った。
のめり込んじゃいけないと思ったのだ。

面白かった。
15巻くらいからは、新刊が出る度に買っていた。
全巻揃って最終巻を読了した時に満足感があった。

それが今回映画になるという話。
おそらく、テレビで知ったと思う。
ニュースでやっていたはず。
で、キャストが気になり、ネットを調べたりした。
(ニュースでもやっていたのだろうが、じっくりとは見てなかった)
なるほど、と思った。
で、公開が近づくにつれ、宣伝のために
キャストがバラエティ番組に出たり、
試写会の様子がニュースに出たりして、
ああ、そろそろ公開なのかと知ることになった。

で、珍しく見てみようと思った。
帯広の大手映画館は1つだけ。
シネマ太陽は太陽ビルにある。
駐車場に入るのに、チケット制になっていた。

受付で映画のチケットを買うのに並んだ。
へえ、結構人気があるんだ。
あ、鬼滅の刃もやっているのか。
下調べして、モーニング料金より、
50歳以上のチケットの方が安いのを知っていた。
受付の人の笑顔や対応が素敵だった。
最近、そういうのに飢えていたのかもしれない。笑

飲み物を買うのも並んだ。
へえ、なんだか活気があっていいな。
時間ちょうどくらいに部屋に入った。
CMを少し見たが、そのうち始まった。

ああ、大画面で見るのがいいなあ。
音も凄い。
大迫力だ。
やっぱり映画っていいなと思った。

ゴールデンカムイは内容を知っている。
果たして、映画独特なものがあるのか?
キャラクターは違いはあるのか?
覚えている範囲では漫画に忠実だったし、
メイクや雰囲気も漫画で想像した通りだった。
凄いなあと思った。

細かく贅沢なことを書く。
あくまでも個人的な感想、意見。
主人公の杉元佐一とアシリパは
山崎賢人と山田杏奈ということを知っていたが、
他はなんとなくしか知らず、
そのあたりは楽しみにして、まともに調べなかった。
ネットで調べた時は、本当にサラーッと見ただけだった。
山崎賢人は、イケメンすぎたと思う。笑
ひがみやっかみではなく、杉元佐一のイメージと比べて、ということだ。
ただ、漫画原作の映画の主人公、ってイメージは
山崎賢人が一番じゃないかと思う。
山田杏奈はイメージ通り。
漫画でのアシリパも、山田杏奈も元々好きで、
21年4月18日の日記「中村とにじいろ、上士幌と士幌(中村屋、にじいろ食堂)」参照。)
山田杏奈がアシリパ役と知った時に、
物凄く想像できたし、はまり役だろうと思っていた。
で、やはりそうだった。
最も原作とそっくりだと思ったのは石山辰馬(勝矢)だった。
迫力あるシーンにはのめり込んだり、体が緊張したりした。
CGと明らかにわかるところもあって、
でも、わかっていても凄いと思う場面ばかりだった。
注釈で、動物虐待はしてないと出ていて、
やはりそういう配慮も必要だし、実際にそういうことをせずに、
撮影、編集がなされるところも凄いと思った。
そして、その演技が自然体なところも流石役者さんだと感心した。
途中から、どのような終わり方をするのか、
時間的には絶対に全編をやるのは無理だろう、
と思っていたら、やはりという終わり方だった。
絶対に続編がある終盤の映像、そして、既に撮り始めていると思われた。
大コケすることはないだろうから、おそらく続編はある。
3部作くらいだろうか。笑

外観
映画が終わってから、1Fで食事をしようということになった。
当初、研究所を目指したが閉まっていた。
カフェあったよね、どこだっけ、と向かったのは
明後日の方向だったのは内緒。
あ、と思って、ガラス張りの壁に貼ってあった、
メニューをじっくりと見てしまった。
LoCo.TABLEというのか。
数秒見た時、ここに入ろう、と決めた。笑
それで、外観写真をまともに撮ってない。笑

景色
お好きな所にどうぞと言われたのだが、
窓際の席にしてみた。
目の前の広場ではスケートを楽しむ人がいた。
後々、いつの間にか混んできて、
この窓ガラスは曇ることになった。
だから、天気の良い青空とスケートの様子を見れたのは良かった。

スパイスチキンカレー1
おそらくここのメニューにはサラダ野菜類がつく。
ご飯物、パスタなどが中心だが、
ベジファーストで頂けるのは嬉しい。

スパイスチキンカレー2
このサラダだけでも嬉しいのだが、
ドレッシングが美味しくて好みだった。
うん、歯茎の調子も大丈夫だ。

スパイスチキンカレー3
前菜3品はかぼちゃマッシュジャガイモの細切りサラダ牛蒡のスパイス和えだった。
名前はそれっぽく勝手につけたがイメージ的にはそんな感じ。笑
どれもスパイスが使われていて、なんだか嬉しかった。
また、牛蒡は歯ごたえがしっかりしていたが、
これも歯肉には大きく影響せず、少しずつ回復しているのがわかった。

スパイスチキンカレー4
程よいタイミングで、スパイスチキンカレーそのものが登場。
おお、思ったよりしっかりとある。

タンドリーチキン
相方が、タンドリーチキンを頼んでくれた。
おお、なんだかカフェっぽい盛り付け。
これまた美味しそうと思い、ねだったら、少しくれた。笑
うん、実際に美味しかった。

スパイスチキンカレー5
スパイスチキンカレーのルーは盛り上がっているところはわかるが、
チキンが結構ゴロゴロ入っている。
脂っこくない
これ凄いことだと思った。

スパイスチキンカレー6
十六穀米も美味しかった。
カレーと組み合わせると更に良い。
そして、とても健康的な気がする。

スパイスチキンカレー7
ここにもアクセントでサラダが。
レモンはライスに絞りかけて、
残ったものを水の中へ。

コーヒー
食後にホットコーヒーを頂いた。
なんだか心身ともに洗われた気がして、
整えるのに丁度いい感じだった。
上手く言えないのだが。
全体に満足なランチだった。
あざっす!あざっす!あざっす!

タイトルは、アイヌ語をカタカナ表記したもの。
カントオロワヤクサクノアランケプシネプカイサム
(正確な発音とは違うらしいが、
日本語の、得意の「他言語をカタカナ表記する」というあれ)
漫画の単行本の表紙裏にかかれていたり、
今回の映画の中でのセリフでもあった。
天から役目なしに降ろされたものは一つもない
という意味だそうで、仏太が好きな言葉の一つ。

I went to movie with my wife. I am over fifty years old so our price was down. Thanks. It was Golden Kamuy. I have its comics so I have known its story. But the movie was differet from sound and so on. The story was almost same as comics, I thought. I felt it was good and not so. Because its ending told me there was remnant story, another time in the future. After then we went to LoCo. Table, a restaurant like a healthy cafe, on the first floor of the building. I ate Spice Curry and my wife ate Tandol Chicken. Both was so good. I like it. It seemed very good for our health. Thank you so much.

N.cfe LoCo. TABLE
帯広市西3条南11丁目6帯広太陽ビル1F
050-3174-6565
https://www.loco-table.com/
https://www.instagram.com/ncafelocotable/
11:00-15:00, 17:30-21:00(夜は木金土)
日曜定休(祝日営業翌日休み)

参考サイト
https://kamuy-movie.com/