カレーツアー,カレー修行(上川),チャイ

富良野裏番長からもらった情報が非常に貴重だったので、
今回の富良野3日目は予定変更。大幅変更。
富良野〜美瑛は、南から、富良野市、中富良野町上富良野町美瑛と続き、
国道237号線がそれら4市町をつないでる。
それぞれのところで怪しさ爆発の隠れカフェを教えてもらった。
また、自分で調べていてカレーの食せるカフェも入っていたりして、
久々に血が騒ぐツアーとなったのだった。
(また、今日も長いからね。ご勘弁を!笑)

今回富良野の北の峰に宿を取っていた。で、そこから裏道を南へ走る。
十勝から富良野に来たときに山部から入った裏道だ。
天気がいいので、青空がとても綺麗。
山の景色がとても映えて見える。
まだ山頂にはが残っている。
手前には草原が広がり、絵に描いたような景色だ。
青と白と緑・・・いいなあ。

看板
ぽかぽか陽気にそのまま真っ直ぐ走ってしまいそうだったが、
おっといけねえ、多分ここで曲がらないと、どっか知らないところに行ってしまう。
あらかじめネットで調べていたのと、途中で買ったHOという雑誌に出ていたので、
この道でいいはず!もう少し進め!
やっぱりあった!!!
でも、知らないと見逃しちゃうなあ。
ってか、この道通らないだろうな。

外観1
車を置いて、一度道の方へ戻る。
そして、さっきの看板の写真を撮った。
なんかその写真だけでも凄く景色がいいのがわかるでしょ。
旦那さんが外にいて「歩いてきたんですか?」と声をかけてくださった。
え???ち、違う!!!
そうか、車を置いたところは見られてないんだ。(笑)
そして、改めて見直すと素敵な外観

外観2
近くで工事をしているから、その音がするし、人も結構見た。
でも、それがなかったら、もの凄く閑静なところなんだろうな、と思う。
周りのや、の流れる音、のさえずりなどが、嬉しい。

中1
恐る恐る中に入る。
年季の入った建物は、廃屋を旦那さんと奥さんとお知り合いの方々で立て直したのだという。
セルフビルドっていうのかな?
凄く味があって、うわ!これやばい!ってすぐ思えた
入って右手がカウンター、正面が窓のあるカウンター席。

中3
その窓は、横長で、外の景色がたまらない。
その席に座って、景色を眺めながらボーッとするのもいいし、
離れて眺めると、ちょっとした絵のように綺麗だ
写真と言うより、絵という方が合っている気がする。

中2
入って左手のテーブル席に着かせてもらった。
靴を脱いで上がるのだが、脱ぎながら、
ふと振り返ると
・・・
奴はいない(笑)。
そうじゃなくて、石炭ストーブ!
これも味があるなあ。

チャナマサラ1
今回のランチはチャナマサラとモーレ。
ここは6種類ある食事メニューから毎日2つを出してくれている。
仏太は当然のように、チャナマサラにした。
ちなみに、モーレは南米のチョコレートソースを使った料理らしい。

チャナマサラ2
これがチャナマサラ
豆のカレーはだいぶ日本でも多く見られるようになったが、
まだまだマイナーだろう。
ベジタリアンの多いインドでは普通だそうだ。
豆は歯ごたえがあって、でも柔らかく食べやすい。
カレーの味も好みだし、辛さもほどほど。

チャナマサラ3
そして、ごはんの上に載ってきたのは、パラクのカレー
パラクはインドのチーズ。
これが、弾力があって、何とも言えない感触。
これ好きだなあ。

フォークとスプーン
これらを食すのに使うのは木のスプーンとフォーク
なんだか暖かい感じがしていいなあ。

チャイ
温かいチャイも美味しい。
やはりカフェはお茶だ!
ここでぼんやりと外を眺めたり、倉本聰の本を読んだりした。
ずっといたかったけど、ツアーは続くから(笑)行かないと。
周りに緑ばかりの場所だけど、次から次へと修行者がやってきていた。
席を空けないと!(笑)

美瑛の美馬牛というところはGoshがなかったら一度も訪れないような気がする。
美馬牛びばうしと読む。
国道237号線から美馬牛駅の方へ入る。すなわち右折だ。
で、小学校かな、学校があってそれを更に進む。
あれ?T字路突き当たりだ。
看板1
なにやら沢山の立て看板があるなあ。
お、Goshもある!
って、おいおい矢印が右でも左でもないよ。
こっち見てるよ。
誰かいたずらした?(笑)

看板2
一応、そのまま矢印通り来た道を戻ってみた。
すると、こんな看板を発見!!!
学校のすぐ横にあって、注意して見ないとわからなかった。
ここ曲がってすぐに道なりに左に行く。右左確認しながら、進んでいく。
まだない、まだない、まだ・・・・あれ?さっきの道に出た。
左にあの立て看板が見える。(笑)
じゃ、もう一本別の道を行こう!
ゆっく〜〜りと進む。
あれ?まだない。う〜〜ん、もう少し奥に進んでみようか・・・

外観
あ、あった!!!
やっと見つけた。
無茶苦茶住宅街の中!!!
なんだか香川県で讃岐うどんのお店を探している気分になってきた。(笑)
讃岐うどん行脚参照。)

テラス席
入口も奥にあり、そこから入ると内部なのだけど、
Uターンするようにして戻って外に出れる。
すると、この素敵なテラス席
ああ、いいシチュエーション。
やや肌寒いけど、速攻でテラス席に決めた。

コーヒー
メニューを見て、コーヒーに対するこだわりは
尋常じゃないことがわかったので、当然のようにコーヒーをお願いする。
とはいえ、これはカレーにセットになっていた。
グァテマラ・オーガニックという種らしい。
独特な苦みと爽やかな酸味。
結構酸味系のコーヒーが好きなので嬉しかった。

キーマカレー1
キーマカレーはスープカレーっぽい感じもある。
インド風なのだと思うが。
サラダと、さっきのコーヒー、更にパンがつく。

パン
パンは、え?こんなに沢山?というくらいついてくる。
梯子をしていたし、それでなくても結構多いので、
持ち帰っていいか聞いて、一部は残した。
色々な種類のパンを食べてもらいたいから出しているとのことで、
自家製のパンは美味しくて、流石お勧めって感じだ。

キーマカレー2
カレーは真ん中にマッシュポテトと対比されて、
食し進めるうちにジンワリと辛みと旨味が染みてくる。
うわ、これ美味しい!
裏番長がお勧めするだけある!!!

隠れカフェのカレーは本当に侮れない

風景
さて、食してばかりだとやばい。
とりあえずドライブ。
国道237号線を上富良野のお土産屋さんのところで右折。
で、しばらく道なりに行くと、看板が2回ほど出てくる。
最初は右手に、次は左手に。
その2回目の看板のところを左折する。
うお!車が行きかえない!対向車が来たらどうしよう!

看板
素敵な景色は丘の上から、そして、この看板。
なんとなくスナフキンがこの丘を歩いているように見えた。
(実際はスナフキンじゃないけどね。笑)

外観
以前から狙っていたところ。
サリーリというカフェ。
ここは偶然見つけた。国道沿いに看板があって、
その名前と看板の絵(ティーカップ?)から、
もしかしたらチャイがあるかも〜んと思っていたのだ。

チャイ
ゆったりと落ち着いてこの空間と時間を独占したような気になる。
まさにチャイやティーはそういう時間を作り出してくれる。
店内の雑貨も好みのものばかりで見ているだけで楽しい。

ちょっと落ち着いた後は、更に南下する。
とても素敵は陽射しで、眠気が襲ってくる。(笑)

さて、今回は、富良野〜美瑛ツアー。
この3日目は隠れカフェ編!(笑)
富良野、美瑛、上富良野と回った。
残るは中富良野!(全部行く義務はないのだけど。笑)

当初の予定で、中富良野はカフェに行こうと思っていたが、
それは思いっきり国道沿いで、隠れカフェでもなんでもない。(笑)
そこは次回のお楽しみにとっておくことにした。

なぜそこを変更したかというと・・・
裏番長のお薦めがあったからだ。
裏番長は無茶苦茶カフェに詳しい。
そして、そこは・・・
調べたけど、まだネットではチェックできない!!!
うおおおお、すげえ情報!

ただ、ブログに載せていいものかわからず、
裏番長もそのあたりは慎重にということだったので、
今回はデータを提示しない。
申し訳ない!!!

そこでは、カレーお茶を楽しんだ。
そして、あまりに素敵な雰囲気のため、
そのままうつらうつら・・・・
は!ダメだこのままでは日が暮れてしまう!!!
ということで、適度に切り上げた。

そんなわけで、4市町それぞれの隠れカフェに行き、
それぞれで、カレーやチャイなどを楽しんだ。
裏番長のおかげで、素敵なテーマに沿ったツアーができた
本当にあざっす!あざっす!あざっす!

そして、次回以降の課題も浮き彫りになったので、
(そういう言い方か?笑)
また違ったツアーを堪能できる気がする!
うん、上川も熱いね!

I went to some cafes in Kamikawa. I enjoyed curries and drinks of tea and chai. It was a special day.

cafeゴリョウ
富良野市上御料
0167-23-5139
http://www.goryo.info/cafe/
11:00-20:00(LO19:30)
火曜定休

Gosh
美瑛町美馬牛市街地
0166-95-2052
10:00-17:00 (LO16:30)
火曜定休

サリーリ
上富良野町西5線北27号
0167-45-2382
http://homepage1.nifty.com/sariri/
11:00-18:00
水曜定休

参考ブログ
富良野オムカレーのブログ(スタッフ編)

カレーgo一緒,カレーツアー,カレー修行(上川),観光,食(カレー以外),飲み会

札幌チキンペッカーというのがあり、
札幌に住んでいたときにとても気になっていた。

今は仏太の一番好きなお肉はラム、マトンなどなのだが、
以前はチキンが一番好きだった。
子供の頃は、毎年クリスマスイブに
チキンレッグのローストが一人一本あたるので喜んでいた。
(一応、念のため、多くの日本人と一緒で
仏太もクリスチャンじゃないけど、豪勢なお食事を食べていた。)

チキンペッカーは実際に美味しいチキンを食せた。
ファストフード的要素もあり、ハンバーガーなどもあった。
十勝に来て、本店が清水鳥せいだということを初めて知った。
鳥せい自体が札幌にも支店を持ち、
十勝では一大勢力であることを知ったのは、十勝に来てからだった。
(やべ、また長くなってきた。今回はただでさえ長いのに。笑)

景色
さて、富良野ツアー2日目。
夕暮れ時の素敵な景色を眺めながら、街中へ向かった。
富良野の空気もいい雰囲気だ。

外観
富良野では超有名なのだが、今まで一度も行ったことのない
くまげらが今回の修行場だ。

白ウサギ
富良野の美女二人と会う。
Nさんと裏番長だ。
そのお二人のお薦めの一つしろうさぎ
中に芋とチーズが入ったソーセージだ。

ソーセージ
普通にソーセージもいただく。
ビールのつまみにいい。

山賊鍋1
そのうちに山賊鍋がきた。
これもお勧め。
実はカレー鍋があって、それを知っていたので、
最初鍋はそれにしたいと思っていたのだが、
始めてきたところでよく知っている方のお勧めとなれば、
柔軟に予定を変更しなければ!!!

チーズ豆腐
鍋が煮込まれている間、他のものに舌鼓を打ちながら飲む。
このチーズ豆腐はあっさりしていていい。
昼間に見学したチーズ工場でその存在を知って
食べてみたいと思っていた。
ちなみに、チーズ工場では、他にワインとチーズも買った

山賊鍋2
そうこうしているうちに鍋ができあがってくる。
鹿と鴨と豚・・・だったかな、肉が3種類も入っている!
野菜も豊富で本当に美味しい。
流石名物なだけある。

日本酒
その頃にはビールから日本酒に変わっていたのだが、
こんな面白いものがあった。
冷やしつつ、飲むときは下から水道?のように出せる。
そして、この富良野物語という日本酒が無茶苦茶美味しい。
マスターが直接説明してくださったのだが(一部写真右に体が写っている。)
自分で杜氏に言って、作ってもらっているのだそうだ。
そのくらい日本酒が好きみたいだ。

ホエーカレー
そして、修行!(笑)
やはりカレーは外せない。
ホエーカレーで結構メニューがある。
ホエーを入れることでコクが増して、重量感のある味になっている。
今回は野菜カレーにした。
これ、量が多かったな。(笑)

カツ茶漬け
裏番長の最近のマイブーム、カツ茶漬け
実は美味しそうでこれも食べたかったんだけど、
お腹がいっぱいだった。
裏番長、ごめんなさい、次回は食べるよ!

看板
二次会は以前にも何度か来ている啄木鳥
この梯子は共通点がいくつかある。
マスターが、倉本聰の北の人物伝(あれ?タイトル合ってるかな?)に出ているのだ。
それから、店の名前が、鳥の名前だ!

ラベル
看板に描かれた絵は、誇張されているがマスターそっくり。
そのラベルをあしらったワインや日本酒を置いてるのだが、
なんとぶどうジュースもこんな感じでラベルがある。
これは観光関係の仕事をしている裏番長も知らなかった。

外観
そして、解散した後、ちょっと歩いたところに、発見!
3羽目の鳥!(笑)
ってか、これなんだか違和感を感じる!
よくよく見たら、違う・・・
十勝の鳥せいじゃない!!!
けど、似てる!
次回、ここに入ろうと決めた!(笑)

今回Nさん、裏番長とgo一緒できて幸せだった。
で、裏番長はブログを開いてる。
その富良野裏番長ブログ(ちょっと違うか?笑)の5月30日に
「食人来る。」というタイトルで出演させていただいた。
その中で、扇山小学校のがんばり山を見に行ったときのことは
富良野武者修行2に載せてある。
「2」ということは富良野武者修行1もあるし、富良野武者修行3もある。(笑)
時間があったら見てね。

で、裏番長ブログに載ってる話で、
仏太の朝食の話題が出たので、それをレポート!(笑)

ワイン
ワインはチーズ工房で手に入れた。
実は、白を買ったつもりだったんだけど、
なぜか赤になっていた。
きっと仏太に手に取られて、照れてるな!(←うるさい!笑)
折角富良野に来たんだからふらのワインだよね!

公園1
ホテルから歩いていける朝日ヶ丘総合都市公園へ行った。
車で行っちゃ駄目だ。(笑)

公園3
こんな素敵なあおぞらに緑がいっぱい。
澄んだ空気で、身も心も洗われる思いだ。

公園2
お、素敵なテーブルと椅子を発見。
よし、ここでブレックファストだ!(笑)
なんだか気分は欧米人!

ワインとパンとチーズ1
なぜなら、今日の朝食はこれだから!!!(笑)
裏番長のブログにも「海外感覚」と書かれてしまった。(笑)
うん、そうかも〜〜ん!

ワインとパンとチーズ2
白ワインはホテルに売っていたので出がけに買った。
チーズもチーズ工場で買ったもの。ふらのチーズだ。
パンは朝早くから開いていたSodachiというところのパン。
この組み合わせ最高!

もう20年くらい前からやってみたいと思っていてできなかった、この組み合わせ。
本当は寝転がって、文庫本でも読むのが理想なんだけど、
こういう朝食をできるだけでも幸せだ。
いやあ、すっかり酔っぱらったね

I went to Kumagera and Kitsutsuki. Both were shop’s name. Both were bird’s name.

くまげら
富良野市日の出町3-22
0167-39-2345
http://www.furano.ne.jp/kumagera/
11:30-24:00
無休

啄木鳥
富良野市日の出町12-34(へそ歓楽街)
0167-23-4766
19:00〜深夜
無休

参考ブログ
富良野オムカレーのブログ(スタッフ編)

カレーツアー,カレー修行(上川)

今朝の夢に富良野カリ〜番長美女二人が出てきた。
美女二人は、富良野の知り合いだ。

昨日、大仕事だった。
昼間も久しぶりにもの凄く集中したし、
夜は夜で徹夜になったし。
が、充実した仕事をしているといいものだ。

仕事が終わってその充実感を好きなことで持続するのもまたいい。
まあ、簡単に言うとカレーなのだが。(笑)

外観1
約2時間のドライブで富良野へ到着。
狙っていた修行場は開いていた。
だからお三方が夢に出てきたのかもしれない。
しかし、今日はお三方には会わない。(会えない)

外観2
まさ屋というのは、マスターの名前から来ている。
鉄板焼きの店だ。
外観写真を何枚か撮っていたのをマスターが見ていたようだ。
入ったら、どこから来たんですか?とか写真撮りましょうか?と言ってくださった。

オムカレー1
ここでは、鉄板焼きで作ったオムカレーを食すことができる。
サラダと牛乳と旗と一品つくのがルールだ。

オムカレー2
正直に言うと、このルールはくせ者で、仏太はいらないと思っている。
(ルールを知りたい方は、下の参考サイトを見てね。)
特のこの旗は意味不明。
ターゲットが子供というようには見えない食事だからだ。
この話をし出すと長くなるのと、今回の主旨とは違うので省略。(笑)
でも、いつか富良野カリ〜番長とガチでこの話をしないと!
よろしくね、富良野カリ〜番長!

オムカレー3
ここまさ屋オムカレーはカレーがかなりデミソースに近い。
とろっとしたタマゴがバターライスの上に載ったパターンで、
基本鉄板で作るのが面白い。
今回はテーブル席にしたが、カウンターで見ながら楽しむのも一つだろう。

一品ものは豚トロというあたりはさすが鉄板焼きがメインだ。
玉ネギのピクルスも嬉しい。
サラダは自家製のドレッシングかな。

凄く接客が丁寧だったのと、美味しかった。
接客は、丁寧すぎて気持ち悪い昔のホテル風ではなく、
自然体で観光客に是非楽しんでもらいたい
という姿勢が伝わってくる感じだった。
流石、マスターは旅行して、富良野を気に入って移り住んだだけある。

事前にネットを中心に調べていて、
14ある富良野オムカレーを提供するところで
今回一番注目していた。
ここを選んでよかった。

アンケート
また、期間限定でアンケートを行っているのも知っていた。
高校の授業の一貫でもあるらしい。

満足して外に出たら、結構人が出歩いていて、
ああ、金曜の夜なんだな、と思った。
さて、ツアーは始まったばかりだ!

I went to Furano to do the curry tour! First night on arrival, I went to Masaya, BBQ house to eat dinner. I ate Omelet Curry. It was good.

まさ屋
富良野市日の出町11-15
0167-23-4464
http://furanomasaya.com
11:30-15:00, 17:00-22:30
火曜定休

参考サイト・ブログ
富良野オムカレー(公式サイト)
FURANO CURRY NET(富良野カリ〜番長のブログ)

カレー修行(十勝),カレー修行(麺類)

は安全なものだと日本では思われがちだが、
世界中ではそうとは限らないし、むしろそうじゃないことの方が多い。
海外に出たときに、日本の良さに気付くときがあるが、
水に関して改めて考えさせられるときがある。

♪ほー ほー 蛍来い
あっちの水は苦いぞ〜
こっちの水は甘いぞ〜

・・・

昔覚えた歌は忘れないって言うけど、
なんだか歌詞はうろ覚えだな。

昔話で若返りの水が出てくる話があったなあ、
と思って調べたら、なんと
そのまんま「若返りの水」ってタイトルだった。(笑)

看板
国道を走ると看板が見えてくる。
帯広中札内方面から南へ向かうと左手だ。

外観
若水は、旧忠類村、現在の幕別町忠類にある。
昼は食堂、夜は居酒屋として、
街の顔といっても過言ではないくらい有名。

カレーラーメン1
以前から狙っていたメニューをやっと食す。
カレーラーメンだ。

カレーラーメン2
ネギチキンが具で入っている。
豚骨ベースのスープとメニューにはあるが、
それもあってか、マイルドな感じ。
ルーがくどいわけでもなく、普通に美味しくいただける。

カレーラーメン3
麺には、百合根が練り込まれているとメニューに書いてあった。
そういわれるとなんとなく甘い気がする。
影響されやすい性格なのだ。(笑)
カレーが絡んでいい感じだから、益々印象がいい。(笑)
百合根は忠類の名産の一つだ。

こういう地元のものを地元でいただくのがまた嬉しい。
名産は地元では中々食べれないというものも少なくない。
大都市で売れるからそちらへ売ってしまい、
地元では手に入りにくいというパターンがあるからだ。

カレーラーメン美味しかった。
別のラーメンやカレーライスも食してみたくなった。

I went to Wakamizu in Churui, Makubetsu. I ate curry ramen there. It was good.

若水
幕別町忠類白銀町213-62
01558-8-3850
11:00-15:00, 18:00-22:00
不定休

カレーgo一緒,カレー修行(十勝),カレー修行(麺類),そば

お誘いがあった。
それは以前から少しずつ歩を進めてきた感がある。
その御仁と会う準備が少しずつ整えられてきたとでもいうのだろうか。
運命?一言で片付けるとそれかもしれないが、
一言では片付かないものも感じる。

看板
最初はネットで知った。
検索することでヒットするので、
その人のブログを読んだ。
それが何回か繰り返されたので、よくよく他のところも読むと、
これは凄い人がいる、と食い入るようにパソコンが画面を見入った。

天ぷら
美人Tちゃんと飲んでいるときに、
Tちゃんはその方とお知り合いで、
電話をつないでくれた。
あ、ちょっと印象と違う声だ。
「そのうちお会いしましょう。」
社交辞令ではなく、本気でその台詞を出した。

卵焼き
ネット上で知り合っているのに、
連絡を全く取ってなかったのだが、
ある時からメールのやりとりが始まった。
ただ、お互いに敬遠?しているのか、
なかなか会うという話にはならない。

酒
そんなある時、仏太の職場にその方が現れた。
対人関係の仕事をしているので、
職場で出会う可能性はゼロではない。
しかも、その方も対人関係の仕事だ。
第2職業関係の話をしただけで
やはりgo一緒という話になかなかならない。
とはいえ、いつか第1食行の方で会うことになる、という確信はあった。
別に慌てているわけでもないし、きっとその日が来るとわかって(!)いた。

外観
しとしとと降る雨の中、車で訪れたのが、
まりも小路の大通り沿いにある玄葉(クローバー)だ。
今回、その方にお呼ばれして、go一緒することになった。
玄葉は以前にそん徳のマスター御夫婦からお話を聞いていて
そのうち行きたいと思っていたので、
仏太的には、一石二鳥だった。

中
入ってすぐ奥を見ると「手打ちそば」と大きくある。
明るい内部はやや遅い時間ながら、先客がいて賑わっていた。
カウンター席にその姿を見つけた。
端野萬造さんという十勝では有名なブロガーだ。
「まんへりは伝言板に移動で未だ稼動中♪」の端萬記参照。)

冷やしカレーそば
今回お呼ばれした理由は、当然カレーだ。
萬造さんの中で、カレー→仏太、という連想がされ、
こうして呼んでいただけたのは、本当に光栄だ。
本来のメニューの中に野菜カレー南とじという暖かいそばのメニューはある。
今回は冷たいカレーそばの試食をお願いされた。

そば
そばマスターが手打ちしていて、
コシがしっかりした田舎そばで、
ずずっとすするのに、太さや長さも好みなのが嬉しい。
当然こちらに関して意見するところはない。
仏太が求められたのはつけだれの方だ。

カレースープ1
カレーそばのつけ麺タイプは何度か経験があるが、
玄葉のマスターが狙っているのはひやひやだ。
麺も冷たく、タレも冷たい。
冷やしつけカレーそばとでも言おうか。
基本のつけだれはそれだけ飲んでもとても美味しい。
カレーとタレが喧嘩してなくてよくなじんでいる感じだ。
よくあるそばつゆは、それだけだととてもしょっぱいという印象だし、
実際にこのタレもしょっぱいという感はある。
しかし、そうしないとそばを食べるときに物足りないものになる。
実際これにそばをつけて、ずずずっと食すと、おお!これいい!

カレースープ2
もう一つの試作もいただいた。
結論から言うと、もう試作というより、完成でいいと思う。(笑)
こちらは鶏ひき肉が入って、甘みとコクが出ているから、
マイルドな感じで、仏太的にはこちらが好み。
ただ、鶏が苦手な人は先のノーマルタイプがいいのだろう。

カレースープ3
ずずずずっ!
ん?
ずずず・・・・
あれ?やっぱり。
なんだろう、この最後に「つるん」と絡んでくるものは?
卵の白身じゃないし・・・
長芋をすったものだった。
なんとスパイスをなじませるための工夫としてこうしたという。
このアイディアに感服。

カレースープ4
ずずずっ!
箸がどんどん進む。
ついつい無言になる。(笑)
もう、全然意見を挟む余地なし。
これ十分に美味しいので、また次回もいただきたい。
そして、食し進めるうちに、辛さが口の中に蓄積して、
少しずつ辛さが増していることに気付いた。
これは、すり下ろした長芋スパイスが絡んで
徐々に浸透してくるのだ。

いつから冷やしカレーそば(仮称)を出すのか聞いたら、
6月中旬から7月くらいに始めようと思っているという答え。
もう既に材料は揃っているので、今でも出すことができると。
ブログを見た」と言ってもらえれば、とのこと。
おお!それは凄い!ありがたい!
メニューには出てないが、マスターに相談してお願いするといいそうだ。

さて、既にお気づきになっている方もいるかと思うが、
タレとそばはいいとして、何かないものか・・・
それも相談事項だった。
最初の方の写真に天ぷらがあったが、
そういうパターンなどで具を入れるのがいいなあ。
そのあたりはマスターも考えていたみたいだし、
萬造さんとも意見が一致した。
アスパラズッキーニなす枝豆・・・などなど。
旬の野菜を盛り込んで更に美味しくなるのだろう。
そこが完成して、本当にメニューに出てくると思う。
楽しみだなあ。

馬腸1'
実は、萬造さんとの話は、そこのとどまらず、
他の食の話、お互いの素性(?)など、盛り上がり、
当然のようにお酒が入り、肴として、
天ぷら卵焼きなどをお願いしたのだ。
(だから順序的には、本当は写真はそばが先)

馬腸2
で、マスターが珍しいものあるよ、と出してくれたのがこれ。
馬のホルモン
初めてだ。
全然臭みがないし、食べやすい。
ほろ酔いで楽しくなり、饒舌になってしまった。
萬造さんの従兄弟が、仏太の大学のクラブの先輩だとわかり、
ますます親近感を持ったのだった。

また、今回は別にゲストを呼ぶ予定だったことを明かしてくれた萬造さん。
その方の名前はよく存じ上げていて、
いつかコンタクト取りたいと思っている一人だった。
そして、萬造さんの時と同じように、それはそのうち実現すると確信している。
その日が来たら、きっとこのブログで報告することになるだろう。

冷やしカレーの一つとして、玄葉の冷やしカレーそば(仮称)が
続いてくれることを願っている。
広小路のEasy Dinerの冷やしカレーもあり、
新しいカレーのパターンとして定着して
広まっていったらいいなあ。

最後となったが、今回の件に関して、沢山の方々に感謝
玄葉のマスター
マスターに引き合わせてくれた端野萬造さん、
玄葉の情報をくれたそん徳のマスター
萬造さんを紹介してくれたTちゃん、
冷やしカレーの概念を出してくれたEasy Dinerのマスター
他にも色々な方々が直接的、間接的に関わっている。
素敵なカレーライフの一つとなるこのイベントも楽しみたい!

長文となって、更に書こうとしているのだが(笑)、
今回萬造さんにお会いして、自分のスタイルの確認ができた。
萬造さん達、グルメブロガーは素晴らしい文章や観点をお持ちなので、
当然仏太が及ぶところではない。
唯一、萬造さん達に話ができることは、カレーが好きだ、ということだ。
それを表現するブログ、サイトとしてこの仏太のカレー修行を書いているわけだが、
その書き方のスタイルは、ブログを始めた頃から、自分のスタイルで書き続けている。
(勿論、全てそうなっているわけではないのだが。)
食したカレーや修行場を紹介するというよりは、
主観的に見つつ、読み物として、読んでいただきたい、という希望の元に書いている。
色々な人が楽しんで、素敵で幸せな気持ちになり、
カレーを益々好きになり、十勝や北海道がもっと盛り上がって、
最終的には世界平和に繋がればいいな、と思っている。
そういうスタイルを再認識できた一夜だった。

I went to Clover, a soba shop in Obihiro. I met Mr. Manzo Hatano and ate curry soba together. It was a test style soba. Because Its soba and soup was cool. In common sense curry soba is hot. But Clover’s new version is cool. It has hot curry soba, too. This summer it will serve cool curry soba. It was very good. I wanted more. I was sure to eat it again.

玄葉
帯広市大通17丁目15
0155-25-9608
11:30-15:00(LO14:30), 17:00-22:00(LO21:30)
不定休