カレー修行(十勝)

札幌にも天竺はあるが、帯広にもあった。
北広島にある天竺は札幌の支店だ。
以前小樽にあったのも札幌の支店だった。
かつて帯広にあったのは、札幌とは関係がなかった。
音更に移転したときに「シャンバラ天竺」と名前を変えた。
それによって札幌・北広島の天竺と違う名前になった。
二つが関係ないのは知っていたが、マスターによると、
お互いの修行場に食しに行ってるらしい。面白いことだ。

そんなシャンバラ天竺へ行く。
シャンバラ天竺カレー
今回はシャンバラ天竺カレー
修行場の名前がついてるので、イチオシのメニューだろう。
辛さは最近の中では最高にした。9番。だけどもっと辛くてもいいな。まあ、それはオイオイあげていこう。
チキンと野菜が程よく調理されていて、満足だった。

カップルで来ていた人達、カウンターに一人で来ていた人、それぞれ会話が聞こえてきた。
あ、カウンターの人は独り言ではなくてマスターと話していた。
どちらも、興味深い話だったが、首を突っ込むわけにはいかないので、
聞き耳を立てるだけにした。
当然、全部聞こえるわけではないから、誤解がある可能性はある。
でも、興味深い話だった。

I went to Tenjiku to eat dinner. I selected Shambara Tenjiku curry, hot9. It was delicious.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:00-21:30LO
水曜、第3木曜休み

カレー修行

温めますか?
「はい、お願いします。」
仏太はコンビニで買い物をしたときに、レンジで温めてもらうということは少ない。
ほとんど0に近い。
今まで覚えてるのは、おにぎりを一度温めてもらっただけ。
それは、深夜のテレビ番組「おにぎり温めますか」に影響されたからではない。
単に、その場でおにぎりを温めてすぐ食べたらどうなのか試してみたかったのだ。
また、ここで「チンしますか?」と、誤解を生むような聞き方はあり得ないのだろう、
と以前から思ってるのだが、そんなことを考えてるのは私くらいなモノか。(笑)

今回は、セブンイレブンで、特別なモノを買った。
雑誌のdancyuとコラボしてできあがったカレーなのだ。
ダンチュウとカレー
その情報は早いうちに入っていたので、買おう買おうと思っていて
結局今日まで延びてしまった。
新・欧風ビーフカレー、正直この名前には惹かれない。
カレーは何でも好きなので、興味は示すが、これだけだったら、普通に見て普通に買っただけだろう。
特製粗デミソース仕立て、この言葉が上に付いてる。これにやられた。
dancyuも読んでいたので、その粗デミソースがなんたるかを読んでいたので、
ますます惹かれていたのだった。

新欧風ビーフカレー
温めてもらったカレーを開けると、ルーがスープ状だ。
これ最初っからインパクトがいい。
底が深いので、凄い量だな。
あ、ご飯があるんだな。
ってことは結構スープ状のカレーがご飯にしみてるってことだな。
あれ?上げ底?
ああ、そうか、段になっていてご飯は下にあるんだ!
なるほど!
最初スープカレーのようにご飯をすくってルーにつけて食してみたが、
何となく、スープの底がそれほどないのと、プラスチックのスプーンでは
そのような食し方が今一かな、と思われたので、
普通にルーをご飯にかけて食すことにした。
ビーフがサイコロ状でごろごろ入っていて嬉しかった。
ルーはトマトが効いていて、粗デミという結構昔の方法らしく、
それが珍しいためか、逆にルーに新鮮さが感じられた。
夢中で汗をかいて食しきった。
また買いたくなったな。

カレー修行(未遂)

道をずっと、ずうっと、ずーっと行く。
周りは草原だったり、畑だったり、牛がいたり、山羊がいたり、羊がいたり・・・
こんなところを車で行くのはもったいないくらいの景色だった。
脚のなまった仏太は車で行くのが精一杯。
でも、今年の夏中に一度自転車で来よう
そう思った景色。
道

十勝は、帯広という都会の周りは自然に溢れてる。
都会に慣れすぎた人にとっては、帯広でも田舎と感じるかもしれないが、
仏太は十分に都会だと思っている。
少なくとも十勝第一の都市なので、そういう位置づけでいいのではないかと思う。
都会にいてその便利さだけで、田舎を批判する人を時々見るが、
田舎にもいいところがたくさんあるし、
「田舎」という言葉でひとくくりにして馬鹿にするのはよくないと思う。
だいたい都会といわれるところは人口は多いが、
多くの人は地元ではない可能性があることを考えないといけない。
東京はちゃきちゃきの江戸っ子は一割くらいしないないという話だ。

やば、また話がずれてしまった。(笑)
で、今回ずーっと車を走らせたのは、道道216号線あたり。
あたり、というのは、途中で道道62号線と共通になったりしてたからなのだが。
音更から帯広に入り、国道236号線を稲田で右折すると道道1084号線。
道なりに行くと、左に緩く曲がって、インデアンやあじ福のみなみ野店を横目に更に進んでいく。
八千代25kmという青看板が出る。え???そんなにあるの?
甘く見ていた。
が、ドライブドライブ。
もしかしたら、という覚悟はあったし、そういう秘境的なところを探すのもまた楽しい。
草原
ユースホステルを過ぎて、ずっと行く。
牧歌だったっけな、なんだか牧草地の真ん中にありそうなレストランを見つけたが、目的はそこではないので、更に進む。
見つからない。あれ?なんでだ?
勇気ある撤退をするまでにプライドが邪魔をした。
が、やはり見つからないモノは無理できず、戻ることにした。

帰り際、牧歌に寄ってみた。
なんと、潰れたようなたたずまい!
ちーん、なんまいだぶなんまいだぶ・・・
看板
帰り際、ユースホステルのところをもう一度ちらっと見た。
すると、なんとあった!!!
さっきは見逃してそのまま行ってしまったのだった。
看板が横にあるじゃないか!!!
完全に見逃してしまった。
Yamaのカレー屋・・・・
あれ?定休日の看板も掛かってる。
え?調べたのと違うぞ。
しょうがない。諦め。

いいドライブだった。
場所は確認できたし楽しかった。

次回こそは!!!

カレー修行(十勝)

外観音更
職場の近くに、インデアンがある。おそらく最も近い修行場。
次に近いのはシャンバラ天竺だろう。
ちょっと時間があるとき、テイクアウトする。
部長
「仏太、今日の昼はカレー食したくないか?」
愚問だ・・・
「いつでもカレーを食したいです。」
「わかった、じゃ、〜君にもちょっと聞いてみる。」
嬉しそうな部長。
「あ、〜君、仏太がどうしても昼カレーを食したいって言うんだけど、インデアンどう?」
あれ?言い出しっぺが仏太になってる。(笑)
仕事的に一番楽な仏太がパシリになった。
みんな(4人)の注文をメモして出る。
ちなみにメニューは職場にある。(笑)

仏太はハンバーグカレーにした。
ハンバーグカレー
take outは容器代が¥52かかるが、何か入れ物を持って行けばそれに入れてくれる。
部長に教えてもらったのだが、今回買った容器を洗って、次回買いに行くときに持って行くそうだ。
それで、¥52浮くし、環境にも優しい。
ハンバーグカレーは程よい硬さのハンバーグが既に切られてカレーとライスの間に挟まっていた。
後輩に教えてもらい、紅ショウガ増量でお願いした。これ好きなのだ。
今回は極辛にしたが、汗が続々と流れてきた。
他の職員が、「あ、今日の昼はカレー食しましたね。」と言ってくる。
そのくらい、汗だらだらだった。
黙々と食して、ごちそうさま。
美味しかった。

ちなみに、ここのチキンカレー、メニューの説明書きが、気になってる。(笑)
チキンカレー
キーワードは、「柔らか、ムネ、大胆、存分に味わって」なのだが、
これって無茶苦茶そそられる!!!
あ、すんません、取り乱しました。
実際の文章は、
柔らかく煮込んだ若鶏のムネ肉が大胆に入っています。チキンの美味しさを存分に味わってください。
なのだ。ちなみに、無茶苦茶そそられるのは、食欲だよ。
念のため。

I ate hamburg curry of Indian taken out for lunch with my boss and my fellows. I went out to buy them. My curry was very hot. So I got so sweaty. They said to me " you were sure to eat curry!"

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
休みなし

うどん

仏太は、十勝で、色々な修行をしようと思っている。
カレーは勿論。
豚丼。
中華ちらし。
そば、うどん。
豆腐。
スイーツ。
などなど。
で、今回はうどん修行のレポート。

地名じゃなくて、修行場の名前。(七飯)
国道271号線を北上してると右側に怪しげな店がある。
そば、うどんって書いた看板があるのだけど、
その建物自体は、一瞬明治?と思ってしまう構えだ。
木造で、古びて、窓から見えるのは雑貨???
あれ?食べれるんだよね?とかなり不安になる。
この怪しさは恐るべきさぬきうどんに出てきそうな気がしないでもない。
ただ、ここは国道沿い。車を停めてのぞき込むが、なんだかやってるんだかやってないんだか。

あ、駐車場裏って書いてある。でも、どうやって裏に・・・。
ちょっと道をずれて裏道にはいる。
なるほど、ここか!
外観
七飯(ななえ)って書いてる。
で、その目の前に青空駐車場。
畑の一部をつぶして作ったような駐車場。
なんだか申し訳なくなったが、折角駐車場としてあるのだから、使わせてもらう。
畑で働いていた、おじさんとおばさんが「いらっしゃいませ」と嬉しそうに言ってくれた。
あ、他のお客さんいなくて、外で畑仕事してたんだ。

凄く味のある昭和のたたずまいが内部で見られた。
電話機や自転車(郵便配達のモノ?)などが飾られてる。
すげえ、トリップしたみたいだ。
メニューを見る。
今日は冷たいうどんを食べたい気分。
そばもうどんもどちらもあり、手打ちのようだ。
お!カレーうどん発見!
が、今回は冷かしわうどんにした。
待ってる間に、周りを観察。
カウンターとテーブルだが、薄暗い中で、この味の濃さはもの凄く懐かしく落ち着く。
仏太は昭和を生きてきた人間だから。

冷かしわうどん
うどんは、つけ麺タイプじゃなくて、汁が冷たくなったタイプ。
麺のコシがしっかりして、太さがバラバラなところに手打ちを感じる。
麺1本1本が長い!!!
ず、ずずずずずずず・・・・・・
うわ、息吸わないと!
ぶちん、と麺を切って、一度途切れさせる。
美味しい。
ただ、つけ麺タイプの方がやはりいい気がする。
漬け物と揚げもちがサービスで付いてきた。
これも凄い。
今度は、カレーうどんやカレー蕎麦などで修行しよう。
ちなみに七飯という地名は道南にある。

I went to Nanae along route 271. It is a soba and udon shop. I put my car on a parking. The shop was a style of Showa, old fashioned. There were curry soba and curry udon, but I didn’t order them. I ate cool chicken udon. Next time I want curry udon.

七飯
音更町新通6丁目5-2
0155-42-1693
11:00-20:00
火曜定休