スパイスというと、辛いというイメージが日本では強い。
実際は、香辛料と書くとおり、辛さだけでなく、香りもあるのだ。
むしろ香りを重視したものの方が多い。
スパイシーっていうと、ピリッと辛さがあっていいよ、みたいな意味でとらえられがちだが、
実際のところは、本当の意味はちょっとニュアンスが違うと思う。
で、辛さスパイスもそうなのだが、体の代謝をよくしたり、
薬的な作用を示すものが少なくない。
実際にアーユルベーダの考え方で、食事が薬となっているような考え方、
すなわち医食同源と同様の考えが根底にあるのだ。
だから、スパイス料理、カレーを摂取することで体調がよくなる人は結構いる。
暑いと思われるインドでカレーがあるのは、体を冷やすという意味もあるのだ。
ジャガイモといただいた自家製ししとうを炒める。
ちょっとシャキシャキした食感をどちらも残す。
味付けはしない。
それと並行してスープを作る。
チキンストックのあまりを全て使い、
塩、砂糖、しょっつるなどに自家製スパイスブレンドを入れる。
で、これまた、いただいた、サヤエンドウとインゲンを入れて茹でる。
器に炒めたジャガイモとししとうを入れて、
そこにスープをかけたら見えなくなっちゃった。(笑)
野菜スープカレーのできあがり。
味見をする。
うん、美味しい。自画自賛。
ただ、これってやっぱり人によって舌に合わない人がいるんだろうな。
んで、自家製スパイスブレンドは辛みスパイスは入れてないので、
カイエンペッパーを入れてみる。
辛いのが苦手な人はそんなにかけるの?って思うかもしれないけど、
これでも足りないくらいだよ。
こっそりワカメも入れちゃった。
うん、まあこんなものでいいかな。
どんどん汗だく、鼻水だらだら。(笑)
ちょっと蒸した気候と代謝のよくなった体も手伝い、
カレー(スパイス)の作用もあって、体から吹き出る吹き出る!
ちょっと経つと、ほら、体が冷えて、涼しくなるよ。
やっぱカレーはいいね!
I made vegetable soupcurry with my own blended spices. It was good for me.