愛想がいいのはとてもいいことだ。
しかし、あまり作っているものだったり、
嫌みに感じられた場合は、
愛想を振りまいてる、と嫌がられる、疎まれることもある。
お店でお勘定をお願いするときに、時々「おあいそ!」という人がいるが、
本来は使わない方がいいらしい。
いい意味にならないそうだ。
詳細忘れちゃったけど。
いずれにしても、無愛想よりは愛想がいい方がいいに決まっている。(強引なまとめ。苦笑)
久しぶりに、カトマンドゥに行った。
ここは以前からある、典型的な古典的スープカレーを食せる。
スパイシーなタイプだ。
南国風なインテリア。
と思えば、楽器や卓球台、スキー、カヌーなど、
趣味のものも沢山置いてあり、
それだけを見るとカレー修行場とは思えない。(笑)
でも、それがある意味味を出していて、いい感じだ。
「カトマンドゥスペシャルを100番でお願いします。」
「はい・・・」
メモしながら、無愛想にその場を去ろうとするマスター。(笑)
「あ、それで、ライスは少なくしてください。」
メモをしているので言うのを待っていたが、
マスターが行こうとするので、裾を引っ張るように注文を続けた。
「ライス少なくね・・・」
また、行っちゃう!!!
「それで、食後にチャイをお願いします。」
このマスターの前では、チャイくだチャイと言う余裕は全くない。(笑)
雰囲気もそうなのだが、すぐに行ってしまいそうになるので、
それを追いかけるような、慌てた形になってしまう。(笑)
「カトマンドゥスペシャル・・・」
面倒くさそうに置いていくマスター。
普段の仏太だったら、少し愛想よくしないとなあ、的なことを書くのだが、
このマスターは、その無愛想さに嫌みがない。(笑)
要するに、なんとなく見ている、聞いているだけで面白いのだ。
それを想像していたから尚更、目の当たりにすると吹き出すのをこらえるので必死になる。
どこで見ているのか、食後、いいタイミングでチャイを持ってきてくださった。
面倒くさそうに見えるし、やる気なさそうに見えるが、
やる仕事はしっかりしている。
仏太みたいな未熟者が、マスターを捕まえてそんなことをいうのは失礼なのだが、
ある意味、尊敬や感嘆を込めて、あえて言わせてもらう。
その無愛想さと面倒くさそうな感じはそのまま続けて欲しい。
そして、それをネタとして、帯広の、十勝の名物となって欲しい!
I went to Kathomandu, a curry shop, in Obihiro. I ate Kathomandu special. There were chicken, vegetables and mushrooms in the soupcurry. It was so spicy. It was typical old soupcurry.
カトマンドゥ
帯広市西24条南2丁目1-13
0155-37-6072
12:00-15:00, 17:00-21:00
日曜、月曜定休