掘り起こす(SOUTH TIME)

掘り起こすというのは、
寝坊がちな堀くんを起こすという意味ではない。
勘違いがあるとよろしくないので、お断りしておく。笑
だいたい漢字が違うヤーン!笑

掘り起こすイメージは、仏太としては
エジプトなどの考古学的なもの。
机の上に山積みになった物の中から
必要なものを見つけ出す行為。
など、崇高なところから、下衆なところまで
色々と思い浮かぶのだが、
しょっちゅうあることではないにせよ、
色々なところであり得るシチュエーションじゃないかと思う。

外観
ランチSOUTH TIMEに行った。
可愛い女の子からの司令があったからだ。
そう、ランチどうしようか迷っていた。
いくつか候補があったのだ。
が、司令があれば従わなければならない。
可愛いは正義だし。笑
念の為にSNSで先に調べると、
芽室の嵐山で出店だと。
ありゃ、臨時休業かと思って、問い合わせたら、
しっかりと修行場も開けてくれていると。
ってなわけで行ってみた。
お、駐車場がギリギリか。
人気があるのはいいことだ。
小上がりテーブルに4人グループ、カウンターに2人。
仏太はその時の7人目の修行者だった。

スープカレー1
ひき肉と納豆オクラのスープカレーにした。
マンスリーのえび天も魅力的だったのだが、
前回からレギュラーメニューもしっかり食そうキャンペーン
メニューの中から選ぶことにした。
23年1月14日の日記「ラヲタを連れて行く(SOUTH TIME)」参照。)
(このキャンペーンは仏太が個人的に勝手にやっているもの)笑
この時、仏太が前回何を食したかは忘れていた。笑<アホ
ライスは小にした。
スープカレー自体の量が多いのはわかっている。
しかし、ライスもやはり一緒に食したい。
となると、ドナルド、少なめとか、小とか、半分とかってなる。
デフォルトの鰹節昆布も健在で実はこれとても嬉しい。
写真は無いけど、焼石もあった。
注意書きで、お子様などに配慮することが書かれていたり、
不要な人は出さない的な文言もあったりした。
細かいおもてなしの心があるなあと思った。

文庫本
おもてなしと言えば、オーダーをしてからカレーが出てくるまでの、
所謂待ち時間というのが人によって感じ方が違う。
居酒屋ではお通しという形で、それを解消している面もあるだろう
しかし、カレー修行場ではそうはいかない。
ルーカレーの修行場は比較的早いことが多いが、
スープカレーは比較的時間がかかるところが多い。
なんと今回、文庫本があることに気づいた。
テーブル席(小上がり)は見なかったが、
カウンター席には各席に1冊ずつ文庫本があった。
これを見て待っているとあっという間で、
待たされている感はなかった。
勿論、興味ある本かどうかだったり、
本を読む気分かどうかだったりするだろう。
今だとスマホをいじって待つ人も多いと思う。
が、あえて、文庫本に手を出した。
ファッションなどには疎すぎる仏太だが、
人に生き方には興味があり、この本はとても面白かった。

スープカレー2
さて、ひき肉と納豆オクラのスープカレー
トッピングしすぎて、主役がよく見えてない。笑
トッピングはtoppingだから、トップに乗せるってことだよね。
言葉通りの意味で捉えると。
それを忠実に、白髪葱岩のりなめこがトッピングされている。

スープカレー3
主役の納豆は見えている。
ひき肉と納豆オクラのスープカレーだから、
主役は、ひき肉納豆オクラだ。
なので、その一つは見えている。
実はかろうじてオクラも見えているのだが、
この時点で仏太は気づいてなかった。
白髪ねぎの隙間というか下にオクラがあるのだ。

スープカレー4
トッピングした白髪ねぎを美味しくいただくと、
下にひき肉オクラが見つかり、これで主役勢揃いとなった。
そう、発掘、掘り起こしてきたのだ。笑
勿論、他の具材もたっぷりで、
そこにトッピングするものだから、
当然のように色々なものが隠れることになる。
そういうのを探して一つ一つ味わって頂くのも素敵なことだ。
好きな大根茹で玉子も隠れていて、掘り起こしてきて食した。
発見した時の喜びは大きい。
途中で鰹節昆布を入れたり、焼石を投入して、
味変、温度変して、ずーっと美味しく頂けた。
カウンター席隣にいた、ご年配の(恐らく)ご夫婦がいい味を出していた。
「美味い」とつぶやく旦那さん、
箸で食していたが、そのうちスプーンでライスをすくってスープに浸しながら食して、
「ご飯入れた方が美味しい」と言う奥さん。
なんだか嬉しくなった。
自分が作っているわけでも、その人達に勧めたわけでもないのに。笑
この修行場SOUTH TIMEに来るのは初めてなのだろう。
年齢関係なくスープカレーを楽しんで頂けるのは、
修行者としてもとても嬉しいことだ。

抹茶プリン
食後の抹茶プリンをまさに食後にいただいた。
メニュー名が食後の抹茶プリンと「食後の」がついているのだ。
あえて断りを入れるメニュー名がいい。笑
食事(スープカレー)と一緒とか、食前に食べる人がいるのか疑問だが、
まあ、そういうところではないのだろう。
おそらくインパクトの問題だ。
現に仏太は気になってこうやって話題にしているし。笑
それと今回はなんとなくプリンに惹かれた。
これはとろとろタイプではなく硬めのもので、
仏太としては好きなタイプのプリンだった。
白玉とあんこが和の演出をより良いものにしている。

本日も満足で素敵な修行となった。
いやっほーい!!!!というものではないが、
充実した、穏やかな満足感が仏太の心を支配してくれた。

バターチキンカレー鍋1
今シーズン(この冬)、が多い。
23年1月29日の日記「そりゃそう思うわけだ」参照。)
寒さがそうさせるのだろう。
今回はこれを使う。
バターチキンカレー鍋だ。
鍋の素がとてももてはやされている気がする。
以前からだったかもしれないが、
ここ最近スーパーに買い物に行くと、
どこでも鍋の素コーナーがあって、とても推奨していると思う。
これは新型コロナの影響も少なからずあるのだろう。
と、テレビの受け売りをそのまま書いておく。笑

バターチキンカレー鍋2
あれも食べたい、これも食べたいで、
ついついパンパンちきになってしまう。笑
舞茸、エリンギ、魚河岸あげ小松菜豆腐玉ねぎなどなど。
スープは、カレーカレーしてなくて、
でも、ソフトタッチなカレーの美味しさが口の中に拡がった。
バターチキンと言われると、ああ、そうかも程度で、
ガッツリインド風というのではなく、
むしろという感じが強いスープだった。
うん、美味しい。

バターチキンカレー鍋3
見えている以外に、ごぼうキャベツも奥にあった。
そう、掘り起こしてきたのだ。笑
鍋の醍醐味の一つでもある。
温かくなる、栄養が摂れる、美味しい
そして、掘り起こす。<おいおい!おい!笑

バターチキンカレー鍋4
あ、さつまいもチキンもあった!
これらも掘り起こしてきた。笑
美味しく楽しく素敵な夕食だった。

さて、明日の朝、堀くんを起こすかな。
だから、違うっつーの!笑

I went to SOUTH TIME for lunch alone. There were two groups had eaten soupcurries. One was four sitting on the seats of table. Another was two elder couple maybe on the counter seats. I was on the counter seat next to them. There were two cut ladies in the kitchen. There wasn’t a mama. Young stuffs made soupcurries. I ate minched meat, natto and okura soupcurry. I ordered some toppings, hotness 5. It was so good. I liked it. I thought it was the number one soupcurry in Tokachi. It was so great. Thank you very much. Elder couple said “so good!" I was glad to hear it. Thanks.
For dinner at home I ate butter chicken nabe with my wife. She prepared it. I appriciated her so much. It was good. There were so many materials in the nabe. The soup was good, too. I was so satisfied with them, lunch soupcurry and dinner curry nabe.

SOUTH TIME
帯広市西18条南5丁目52-5
0155-29-2427
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