カレー自作

結構前に買った料理の本を、なんまら久しぶりに見てみた。
インド料理について書かれている本で、レシピも沢山載っている。
最初は全然作る気はなかったのだが、
見ているうちに俄然やる気になってきた。
で、あらかじめ材料を買いそろえて、実際に作り始めた。

サラダ
ビールを飲みながら作る。
最初はサラダ
キャベツと大根の千切りに
余った鶏皮を炒めて目玉焼きと一緒にしたものをトッピングした。
ご飯が炊きあがるまでにちょっと時間がかかったので、
その間、サラダをつまみにして飲んでいた。(笑)

ヨーグルトチキンカレー2
勿論、カレーを作ってからだけど。
ヨーグルトチキンスープカレーを作った。
そう、ライスが炊きあがるまでにサラダとカレーを作ることができた。
ライスは、玄米をベースとしたカルダモンライス
玄米1合にカルダモンシードを3〜5個入れるといい香りがつく。(我流)

ヨーグルトチキンカレー1
カレーは本来インドカレーだから、もう少し汁気が少ないはずだ。
参考にしたレシピよりも水分(ここではチキンストックを使った。)が多く入ってしまった。
それでスープカレーとなった。
白いスープカレーを初めて作った
これかなり仏太の好みに合っている。
作ってみてよかった。

このカレーの作り方は、仏太のレシピの中に
レシピ22 ヨーグルトチキンスープカレーとして、書いてみた。
勿論、今回は自分で作るときは
だいたいこのくらい、というアバウトな感じなのだが、
レシピにまとめるとこんな感じかな。

カレー修行(十勝)

ラム好きにはたまらない月間だ。
よく理由は知らないし確認してないのだが、
今月はたまたまマンスリーカレーでラムがいくつかある。
ラムカレーをレギュラーメニューで置いているところは十勝ではほとんどないので
マンスリーであっても、やってもらえることが、とても嬉しい。
そう、仏太はラム好き。
お酒のラムとか、うる星やつらのラムちゃんとか、アグネス・ラムとか
(おいおい、どこまで古くなるんだ?笑)
そういうのではなく、羊の肉のことだ。

外観
マンスリーでラムを出しているところの一つはカレーリーフだ。

メニュー
メニューにしっかり書かれている。
目立たないくらいの大きさのスペシャルメニューなのだが、
なんだか存在感抜群。(矛盾した言い方か?笑)
謙虚に、宣伝している感じだ。

仔羊と野菜のカリー
仔羊と野菜のカリーはインド風とスリランカ風の二つで提供されている。
仏太はインド風にした。
トマトとヨーグルトの酸味が効いた美味しいスープカレー。
普段はチキン、野菜、きのこなどだが、
今回はラムだ。
しかもラムチョップ!!!
ライダーチョップとか力道山のチョップとかではない。
(おいおい、どこまで古くなるんだ?笑)
十勝ではあまりこれを出すところを見たことがない。
へえ、凄い、と感心していたら、食し始めてなお感心。
というより、感嘆。
その柔らかいこと!
そして、骨からすぐに外れて、ほろっ、って感じが伝わってきた。
アップの写真を撮るのを忘れた。
まあ、恐らく今月また行くから(笑)その時に撮ろう。

I went to Kurry Leaf to eat lamb vegetable soupcurry with the soup Indian style version. It was very good. I was very happy.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー修行(十勝)

仏太は江別で暮らしていた時期がある。
中学までいて、高校からは札幌に通った。
高校に入ったときに江別というだけで相当馬鹿にされた。

当時は東京が埼玉や千葉を馬鹿にしているのをテレビでよく見ていた。
しかし、東京は人口が多くて色々なものがあり、
先進的で日本の中心だから、都会だけど、
生粋の江戸っ子は1割くらいだと聞いた。
人口の9割は外からの人間なのだ。
そういう人が周りを田舎扱いして馬鹿にするというのはいかがなものだろうと思っていた。

同様に、札幌に出たときに江別が馬鹿にされるのには憤慨した。
確かに田舎だから大きなことは言えないが、
江別にだっていいところはある。
ベッドタウンで札幌に沢山お金を落としている(笑)し、
街中に近いけど、田舎で空気がいい。
札幌市内の一部より、街中に近い。
遠い近いで言うと江別の方が「都会」なところだってある。
レンガと酪農の街・・・。
それこそ東京から見たら全然札幌は田舎だ。
しかし、札幌っ子のプライドが許さなかったのだろう。
まあ、今となってはどうでもいい話なのだが、高校生の時はかなりかちんと来た。

都会の便利さは確かに凄いと思うのだが、
人間性を失ってまでそれを追い求めるのはどうかと思う。
だから、仏太は今でもあまり都会に住むよりは田舎に住みたいと思ったりもする。
(都会の人達が全員そうとは思わないが、集団としては・・・)

東京は遊ぶにはいいかもしれないが、住むところではないと感じている。
札幌も人口が増えて、なんとなくそういう雰囲気が出てきているところがあるような気がする。
田舎とか都会っていうのはあっても、それぞれが馬鹿にしたりということは、
本来おかしな話だな
、と以前から思っていたが最近も更にそう思っている。

十勝でも似たような経験をする。
とはいえ、それは表だってそう言われているわけではないのだが。
仏太は職場も住まいも音更町
正直、十勝に来るまで知らなかった。
また、芽室町と南茅部町の区別もついてなかった。
(南茅部町は道南。笑)
大乃国が芽室町出身というのは知っていたけど、道南だと思っていたのだ。(笑)
そのくらい十勝を知らなかったが、逆にその分、住むことになったら
何もかもが新鮮で楽しく色々と吸収している。(つもり)

音更町は十勝の中心地帯広のすぐ北にある。
これは札幌では石狩にあたるのだが、
すぐ隣ということでは江別と似ていると勝手に思っている。
だから、親近感が湧いたり、何かあると自分の中では比べたりしている。

シャンバラ天竺マスターと話したときに市町境の話題になったことがある。
音更町と帯広市は河で隔てられていていくつかの橋がかかっている。
一番大きいのが十勝大橋かな。
音更の住民はそこを渡って帯広に行くのに抵抗はないけど、
帯広の人達はそこから北に行くのに抵抗を感じている人が少なからずいると。
ちょっとした都会と田舎の感覚かな、と妙に納得した。
シャンバラ天竺は以前帯広のやや南側に位置していた。
移転して音更町に移って、それでも通う常連さんもいるのだが、
十勝大橋を渡る勇気(!)がいるという方もいたそうだ。(笑)

帯広市役所の人が音更町に居を構えて、
ちょっとした話題(問題?)になったことがあるくらいだから、
住むのには非常に魅力的な町なのではないかと思う。

ある大がかりな調査では、2030年くらいの人口予想は
北海道の市町村で、現在より増えているのは、2つしかなく、
旭川の隣の東神楽町と、我らが音更町くらいなんだそうだ。
まあ、人口が増えればいいってもんじゃないかもしれないが、
人がいれば色々なことができる。

なんとなく住み始めて、なんとなく生活仕事をしているが、
ちょっと調べたりすると素敵なところがどんどんわかっていくから、
これからもできたらずっとお世話になりたいな、と思ったりしている。
音更町、素敵なところだ!

エビカレー
そんな素敵な音更町、カレー修行場もいくつかある。
インデアン音更店からテイクアウトしたものを朝食に。
エビカレー
音更の誇るカレー修行場の一つだ。
一晩おいたカレーもマイルドで味わいがある。

アイスクリーム
昼はちょっと職場を抜け出した。
最近、忙しすぎてお金をおろす暇がない。
金をおろしたい、買い物をしたい・・・
色々な理由で外に出たときに、ジャングル1ルーキー店に行った。
最初にヨーグルトアイスがサービスで出てきた。

ホタテカレー
今回はマンスリーのホタテカレーをいただいた。
ランチタイムからは少しずれていたが、結構修行者が入っていた。
夜より昼間が多いのかな、と思った。
なんだか、アイスを食前にするか食後にするか、
辛さは更に辛くできるけどどうか、など結構色々と聞いてくれた。
笑顔も素敵なお姉さんだった。

ビールとつまみ
夜はシャンバラ天竺へ。
幸い車で行かなかった。
メニューを見ていたら、今月のマンスリーの裏に
先月のマンスリーが載っている。
マスターに、あれ?まだやってるんですか?と聞いたら、
材料があるうちは出すという。
ならば、念願の唐揚げで飲む、ということを!(笑)
更にピクルスも頼んで、一人飲み。

ラムのコフタカリー
結構酔って、でもやはりカレーを食したい。(笑)
ライスをなしにしてもらい、マンスリーをいただいた。
ラムのコフタカリー
これ酔っていてもラムがわかる。美味しい。
そして、この具材の配置が珍しいと思った。
普段は芸術的に並べられていることが多い印象なのだが、
今回のは対照的な感じで、それを指摘したら、
マスターも、そうなんですよねえ、どうやるか迷ったんですけど、
そこに行き着きました、とのこと。

本日、音更の修行場で3食を占めた
これって初めてのことかもしれない。

音更いいところだ
是非、十勝観光の時は来て欲しいし、
十勝管内の人達も来て欲しい。
特に帯広の人達は、十勝大橋を渡ることをおっくうがらずに!(笑)

I went to three curry shops all in Otofuke today. For breakfast I ate shrimp curry of Indian Otofuke branch taking out yesterday. For lunch I ate scallop curry of Jungle 1 Rookie branch. For dinner I ate lamb kofta curry of Shambhara Tenjiku. All were very good. This was the first experience of mine that I ate three curries of all Otofuke’s shops.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回

ジャングル1ルーキー店
音更町木野大通東10丁目2
0155-31-6513
http://www.mytokachi.jp/blog/jungle1/
11:00-20:00
無休

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

参考サイト
音更町

カレー自作

年度末のせいもあって、第2職業が忙しい
毎日遅くなっている。
まあ、やるしかないのだが。

あ、こんなこと書いたら、
ちょっと前のことを思い出した。
忙しいときに人それぞれの反応があると思うが、
「こんな時は、やるっきゃないでしょ!」
と意気込んでいた人が
一番最初に潰れてしまったということがあった。

有言実行も無言実行もどちらもいいのだが、
「実行」するということは大切なのだ。
すべきことをしっかりやって、
休むべき時は休む

とても大切なことだと思う。

いいたいことだけ言って、
すべきことをしないのは最低だ。
その場ではいいことを言っても、
実際は違うことをしていたりすると
信用はがた落ちに決まっている。
なかなかそういうあたりは難しいだろうな。

ちょっと話がずれたのだが、
忙しいときの修行はなかなか難しいこともある。
今回はなかなかアウェイでの修行が難しくなっている。
それでも修行は修行だ。

今日はなんとなく自分で作るという気持ちが非常に高まった。
スーパーに行って食材を買ってスープカレーを作ろうと思った。
冷蔵庫は本当にすっからかんに近い状態なのだ。

そしてスーパーに行くと・・・
ガビーン!
シャッターが閉まっている!
普段なら開いている時間帯なのに!
何故?

はり紙があった。
理由は書いてないが、
今日は早く終わって、明日は臨時休業だという。

しょうがない、もう面倒で、お腹も空いたので、
あり合わせで作ろう!
なんとかなるさ。

酒とつまみ
まずはを飲みながら、準備。
しっかりスプーンを置いておく。
カレーを作るという意思表示。(笑)
しかし、冷蔵庫がかなり貧弱なのを改めて認識。

カレースープ
チキンストックがあったので、それを利用する。
自作スープカレー風スープ。(笑)
昆布や煮干しも使って出汁に深みを。
塩とナンプラーで味付けして、スパイスを入れた。
自家製ガラムマサラだ。
具は、冷蔵庫の野菜のあり合わせ。
だいたい肉類が全くなかった。
ニンニクジャガイモ玉ネギゆり根玉子わかめ
できあがり寸前のスープの味見の時、
つい「美味い!」と呟いてしまった。
自画自賛なのだが、最近自分で食すには満足なできが増えてきた。

あり合わせでもスープカレーを作れることがわかってきた。
しかし、もう少し食材がしっかりしていた方がいいとも思った。

どちらにしても冷蔵庫はある程度は充実してないと。

カレー修行(十勝)

外観
シャンバラ天竺はマンスリーカレーを出してからずいぶん経つ。
毎月楽しみの一つなのだが、定番メニューをあまり食さなくなってしまっていた。

シャンバラ天竺カリー1
今回はシャンバラ天竺カリー
修行場の名前を冠にするくらいなので、最もお勧めといっていいのだろう。
スープカリーでよくある、チキンベジタブルだ。
前にマスターにマンスリーのことを聞いたら、
マンスリーも食して欲しいけど、レギュラーメニューも食して欲しいとのこと
まあ、当たり前だよなあ。

シャンバラ天竺カリー2
常連さんだと普通のシャンバラ天竺カリーと違うことがおわかりだろう。
そう、マンスリーにある唐揚げをトッピングしたのだ。(笑)
マスター曰く、常連さんは意外とマンスリーには手を出さない人が多いそうだ。
だいたい毎回決まったメニューを注文するとのこと。

チキン1
仏太は今回あえて唐揚げをトッピングしてみた。
修行者によっては、まず最初に唐揚げだけをオーダーして
それと一緒にビールを飲んでいる人もいたとか。
それって凄くやってみたいと聞いているとき思ったが、
カレー修行場だから、当然その後カレーを頼むんだよなあ。
その修行者は飲んだ後、しっかりカレーも食して帰ったそうだ。

チキン2
唐揚げの陰に隠れて、ヤングコーンの下に定番のチキンがあった。
唐揚げのプリプリ感とチキンの柔らかさが面白く、
同じ素材でも全然印象が変わるものだな、と思った。
うん、これもいいな。

ってか、つまみにして飲んでみたいな。(笑)

I went to Shambhara Tenjiku to eat soupcurry.

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回