カレー修行(十勝)

開業15周年記念特別メニュー(ガーデンズカフェのBLOG)
こんなの見つけたよ、と情報が入った。
十勝スープカレー・・・魅力的な名前・・・

外観1
ホテルは帯広駅前すぐだ。

外観2
実はちょっと北の方(駅から離れる方)に行くと、
ガーデンズカフェ専用と思われる別の入口がある。

外観3
正面から入ってエレベーターで上がるとこんな感じ。
どちらにもドアがなく開放的な感じがする。

メニュー
メニューをじっくり検討。
あ、あった。

十勝スープカレー1
ピクルスがついてくる。
ライスは小にした。
え?見えてないのは、本当は大にしたのに隠してるのではないかって?
いえいえ、しっかりライス小でと注文している。(笑)

十勝スープカレー2
スープカレーは具だくさんで、食しやすい大きさに切ってある。
牛蒡のスライスを揚げたものが乗っていて嬉しく吃驚。
十勝マッシュルームも入っていた。

十勝でももっとスープカレーも流行って欲しいなあ

I went to Garden’s Cafe to eat Tokachi Soupcurry as my dinner.

ガーデンズカフェ
帯広市西2条南11丁目16ガーデンズホテル2F
0155-26-5555
http://www.mytokachi.jp/gardens3333/
7:00-21:30 (LO21:00)
無休

カレー修行(札幌)

メルマガが届き、試食会的な試みがあるという。
新しいスープが開発され、それを先行発売して、
みんなに飲んでもらおうという企画。
しかし、その時は札幌に行けず、参加できなかった。
かなり興味深かったので、行きたかったのだが、
無理な物は無理と諦めた。
そして、今回札幌に行くときには、もしかしたら、
もう新しいスープが出ているかもしれない、と淡い期待をした。

外観
Soul Storeは美術館入り口のすぐ前にある修行場。
北海道近代美術館だ。

粗挽きラムとニラ豆富のカリー1
今月のテーマであるラム。
それが入ったカレーを選ぶ。
粗挽きラムとニラ豆富のカリーだ。
BOSSAスープの辛さ5番にした。
残念ながら、まだ新しいスープは出てなかった。

粗挽きラムとニラ豆富のカリー3
ラムが程よく入っていて、その香りや歯ごたえ、味がとてもいい。

粗挽きラムとニラ豆富のカリー2
ここの大きな特徴は、どのカレーにもでかい牛蒡が入っていることだ。
今回ここを選んだ理由の一つはこの牛蒡にある。

マイブーム的に、現在仏太が自分で料理するときに、
牛蒡がテーマの一つになっている。
これは期間を設けないが、牛蒡をカレーに入れるのに、
どのような形が望まれるかを訓練していくのだ。
そういったとき、やはり参考になる物があると違う。
さて、Soul Storeとは全く同じにはできないが、
果たしてどうするのが自分らしいか?
今後も牛蒡訓練は続く。

I went to Soul Store in Sapporo. It is very near to the entrance of a museum. I ate lamb soupcurry which was very good.

Soul Store
札幌市中央区北1条西18丁目市田ビル1F
011-616-8775
http://soulstore.web.fc2.com/
11:30-21:00(20:30LO)
不定休

カレー修行(札幌)

仏太が高校生の時だったと思う。
聖飢魔II(せいきまつ)というヘヴィメタのバンドがあった。
蝋人形の館が大ヒットして一世を風靡した。
独特のメイクと、状況設定の細かい発言。
ライブをミサと呼び、アルバムを教典という。
その聖飢魔IIの蝋人形の館のフレーズに
お前も蝋人形にしてやろうか
というのがあり、その後に
ぐへへへへっへ
とも
ぬへへへへっへ
ともつかぬ、笑いが入り、その物まねが友達の間で流行ったりしたものだ。
ボーカルのデーモン小暮は閣下と呼ばれて、
後にバラエティなどの番組でも活躍した。

外観
ガラムマサオは以前北24条界隈にあった。
移転前に以前のところを閉めると告知すると、
毎日行列となり、とても大変なことになるくらいの人気だった。
充電期間をおいて、平岸で再オープン。

中1
お前をスパイスジャンキーにしてやろうか!!!
ぐへへへへへへ!
そんな閣下の声が聞こえてきそうだ。

中2
混んでいて奥の部屋へ入らせてもらった。
手塗りの壁が味を出している

とろとろオムレツライスオン2
ライスは十六穀米
マスターは以前から健康に非常に気を使っている。

とろとろオムレツライスオン1
ライス小にしたから、最初はライスが見えないくらいだった。
このオムレツがとろとろでふわふわ。流石。
目玉焼きにすることもできるし、スープインもできる。
臨機応変にできるのが嬉しい。

リスペクト1
今回対談した一人rick1091さんに尊敬の念をあらわすために
リスペクトrick1091さんを!
ライスに絞ったレモンのあまりを水に入れて、レモン水にすることを言う。

厚切りベーコンとエッグスープカリー1
頼んだのは厚切りベーコンとエッグスープカリー
彩りもいいし、具材の並べ方も綺麗だ。

厚切りベーコンとエッグスープカリー2
定番野菜以外に、小茄子、薩摩芋、蓮根、舞茸から好きな2つを更に選べる。
仏太は蓮根と舞茸にした。

リスペクト2
その蓮根を使って、新リスペクト華聖人さん!!!
蓮根の穴にライスを詰める。(笑)
速攻で写メを送った。
華聖人さんから「光栄です!」とお返事をいただいた。

マニアスープにして、スパイスジャンキーにされてしまった。(笑)
初心者にはきついかもしれず、でも、慣れるととても美味しい。
魅力的なスープだ。

I went to Garamu Masao in Hiragishi, Sapporo. I ate bacon and egg soupcurry with mania soup. It was good.

ガラムマサオ
札幌市豊平区平岸4条6丁目1-18
011-816-4933
11:00-15:00, 17:30-20:30
水曜日・第3木曜日定休

参考サイト
聖飢魔IIオフィシャルサイト
Wikipediaの聖飢魔IIの項

カレーgo一緒,カレーツアー,カレーな集まり,カレー修行(札幌)

座談会
レゲエの集団
え?
「最近、レゲエのライブでもこんな人達いないよ。」(笑)
Mさんがニヤニヤした。
集まったのはMさんが経営しているカレー修行場デストロイヤーだ。
PULU PULUも同じオーナーさんだ。
カレー仲間rick1091さんと華聖人さんも集まった。
4人で話した内容は、全てを書くことはできないくらい、コアなカレートーク。(笑)
Spice Beachというカレー専門雑誌の年刊誌が6月に発行予定で、
10周年記念ということで、特別企画としてこの座談会が開かれた。
Mさんはカレー修行場のオーナー、スタッフなどを含めて、最も色々なところを食し歩いた人の一人だろう。
rick1091さんはカレー関係者なら知らない人はいない、最も影響力の強いカレヲタの一人だろう。
仏太は個人的に、rick1091さんは、カレー=華麗の仙人、華仙と考えている。
華聖人さんは本当は仮性人と書くのだが、その業績の素晴らしさから仏太はあえて違う表記をしている。
カレー=華麗の聖人で華聖人さん。日本全国のスープカレーを最も食し歩いている人だろう。
そんな3人に混ぜてもらい、カレー談義に花を咲かせることができるのは本当に光栄で幸せなことだ。
仏太が他の人達に誇れることは一つしかない。
それはサイト・ブログを継続しているのが最も長いということだ。
根気よく?長く続けたことで、このような素晴らしいところに呼んでもらえて光栄だ。
オフレコな話がガンガン出ていて、一体どんな風に記事になるんだろう?
この年刊誌は6月発売予定だ。
SPICE BEACHのサイトでもそのうち宣伝されると思うが、
仏太も自分のブログなどでお知らせしたいと思っている。
興味ある方は「買って」見てくださいね!立ち読みじゃなく!(笑)

外観1
この座談会が行われたのは昨日の夜中。
だいたい22時半から25時半くらいまで。
Mさんが「そろそろ」と切り出してくださらないと
我々の話はノンストップだっただろう。
その直前に、系列であるPULU PULUに行ってきた。

外観2
階段を下りて地下に入っていくあたりが怪しげでいい感じだ。
徐々にレゲエの音楽が聞こえてきて、いやがおうにも気分は盛り上がる。
おそらくカレーとレゲエを結びつけたのはここが大きいんじゃないかなと思っている。

ポスター
中のポスターもそういう感じの物が沢山ある。

ラムボールカレー
ラムボールベジタブルにエビのつくねをトッピング。
ライスにはサンボール(1/2)というちょっと辛めの添え物をトッピング。
ダンゴ三兄弟ってところかな。(古っ!)
ラム月間にふさわしいのと、
サンボールはPULU PULUに来たなあというのと、
折角だから、ダンゴつながりでいっちゃえ!とエビのつくね。(笑)
相変わらずの欲張り。
なかなか札幌に来れないし、札幌にいても回数行けないところは
なんでもかんでもトッピングしてしまいたくなる。(笑)

外観
座談会の翌日というか当日というか・・・
約10時間後(笑)同じデストロイヤーに来た。(笑)
シャッターとなった。
もう既に待っている人もいた。凄い人気だ。

ポスター1

ポスター2

ポスター3
中はやはりレゲエのソウル(魂)が多数ある。
音楽、ポスター、色合い・・・

2種のラムの青汁カレー!1
やはりラムを攻める!(笑)
2種のラムの青汁カレー!をOh!ダー!
青汁を使っているのは初めて。
流石、こういうあたりは札幌だ。

2種のラムの青汁カレー!2
ラムボールと歯ごたえのあるラムブロックがあり、
どちらもラム好きには嬉しいものだった。
インドカレー好きなら食べたらわかる!
あー、やみつきだぜ!

メニューにそう書かれているんだけど、
きっとこれインドカレー好きじゃなくても美味しいと思うな。
青汁も「ん〜〜〜、まずい!」というのとは全然違って、
その存在を感じることはできるが、美味しくいただけた。
こんな使い方もあるんだなあ、と感心した。
スープカレーは本当に奥が深い

トッピング
PULU PULUのときと同じようにサンボールをトッピング。
また、こちらデストロイヤーにしかないトルカリという芋とマスタードと野菜の炒め物を丸めた物もトッピングした。
他にサービスの福神漬けは自家製でこれまた美味しい。

リスペクト華聖人さん
一緒に食した華聖人さんに尊敬の念を込めて
リスペクト華聖人さん・デストロイヤーバージョン
玉子の黄身を先に食べて、そこにライスを入れ、スープをかけたものが
華聖人さんが考え出したので、リスペクト華聖人さんと仏太が名付けた。
そして、サンボールとトルカリをちょっと載せてデストロイヤーバージョン。

楽しく美味しい旅だ。
回の札幌ツアーの一番の目的は、座談会の出席今。
そして、それに関してスープカレーを食し歩く
大目的を達成して非常に満足。
本当に素敵な一時。
素敵なカレー仲間。
素敵なスープカレー。
この素敵を世界中のみんなが共有して欲しいなあ。

I went to PULU PULU yesterday and to Destroyer today to eat soupcurries. Yesterday after PULU PULU I went to Destroyer to talk to Mr. M, the owner of PULU PULU and Destroyer, Mr. rick1091 and Mr. Kaseijin about soupcurry so much. It was the special time to spend.

PULUPULU
札幌市中央区南2条西9丁目ケンタクビル29B1
011-272-1190
http://www5d.biglobe.ne.jp/~pulu2-cr/menu.htm
11:00-20:00
日曜定休

デストロイヤー
札幌市中央区南4条西21丁目1-27第5藤栄ビル1F
011-512-2209
http://www5d.biglobe.ne.jp/~pulu2-cr/menu.htm
11:30-14:30, 17:00-21:00(土曜は通し)
木曜定休

参考サイト・ブログ
村上カレー店プルプルのホームページ
カレー賛昧の旅(rick1091さんのブログ)
仮性人の「あ、店はスープカレーです」

カレーgo一緒,カレー修行(札幌)

ホスピタリティって横文字にすると難しく感じる。
心からのおもてなし、手厚いおもてなし、おもいやりなどがそれに該当する日本語らしい。
一言でまとめる素敵な言葉ではある。
しかし、それを難しく考えてしまう人達もいるようで、
それが型にはまったマニュアル型の応対が往航する原因かもと思ったりもした。
スーパーのレジなどで見られる、両手を結んで肘を張り、
「ありがとうございました」と軽く会釈する姿は
ここ数年でかなりよく見るようになったが、以前はデパートくらいしか覚えがない。
それはそれで丁寧で上品な印象なのだが、
全員が同じようにそうしているのを見ると、
ひねくれ者の仏太はちょっと虫酸が走ってしまう。(笑)
ちょっと言い過ぎか。
でも、本来の「心からのおもてなし」はそういうマニュアルでは
計れないものがあると思う
んだよなあ。

さて、今回の札幌修行は2泊3日。
とはいえ、初日金曜日は第2職業が終わってから、
夜札幌へ向かったので、修行する場所は選択肢が限られていた。

外観
我楽夢がらむと読む。
素敵な名前だ。
意味を聞くのを忘れたが、漢字でなんとなくわかる。

枝豆
既に華聖人さんがいて、カフェマスターCさんと3人でちょっと待つ間に枝豆をお願いした。
他にもカレー仲間が来る予定なのだ。
手ぶらで待っているのはちょっと修行場の人達に申し訳ない。
枝豆を頼んだら、マスターが「お!いいねえ!素敵な選択だよ!」という感じで
嫌みのないオーバーアクションで褒めて(?)くれた。
なんだか心温まる感じでニヤリとしてしまった。
ネットの前評判通り接客がいい

玉子焼き
アルコールを飲みたくなるメニューが満載だったが、
今回は車で来てしまい、これからホテルに行かなければならなかったので、我慢した。
玉子焼きも彩り綺麗で美味しい。
これを頼むときも「玉子焼きを頼むなんてツウだね!飲まないのかい?」と
元気な声が飛んできた。
ドライバーであることを説明すると、本当に残念そうに「次回は飲みにおいで!」と。
それら全てが、ちょっと誇張しているように思うのだが、
全然気持ちのいい対応なのだ。
マスターもきっと自然にそういう態度になっているのだろう。

サラダ
お茶をサービスしてくれたのだが、気分はウイスキーだ。
マスターも「ハイボールね!」などと冗談に付き合ってくださる。
サラダはカレーに付いていた。
こんなサービスも嬉しい。

宴会状態
ハバネロパパさんとあおくび大根さんもgo流してくださり、
そんなころには既に宴会状態。(笑)

ライス1
まず、ライスがきた。
仏太は納豆をライスオンしたのだった。
これがみんなの注目の的となり、写真を撮られることとなった。

ライス2
普通のライスはこんな感じ。(笑)

チキン野菜スープカレー1
今回は、チキン野菜スープカレーにした。
こちらは息子さんの担当。
そう、親父さんが居酒屋メニュー、息子さんがスープカレーメニューを担当している。
また、恐らく親父さんの奥さんと思われる人もお手伝いしていた。
家族経営の程よい大きさの修行場だ。

チキン野菜スープカレー2
こんがりとローストされたチキン豊富な野菜類
盛りつけも綺麗だし、彩りもいい。
仏太が考えるホスピタリティはここにあった
第2職業で人と接することが多いので、大いに参考になった。
そんな素晴らしさとカレーの美味しさ。
幸せな一時だった。

リスペクト華聖人さん
最後はリスペクト華聖人さん
ゆで玉子の黄身だけをくりぬき、そこにご飯を入れて、カレーをちょっとかける。
華聖人さんが始めたということで、リスペクト華聖人さんと呼んでいる。

今回の札幌修行の大きな目的は華聖人さんが大きく関わっている。
明日も再開することを確認して解散となった。

I went to Sapporo to eat soupcurry at Garamu with curry friends, Mr. Kaseijin, Ms C, Mr. Habanero Papa and Mr. Aokubi Daikon. It was a very special time. I ate chicken and vegetable soupcurry. It was so good.

我楽夢
札幌市白石本郷通6丁目北2-1アーバンスクエア本郷1F
011-887-0654
11:00-15:00, 17:00-22:00
不定休