カレー修行(上川),カレー修行(麺類)

家からちょっと距離があるので、
行きたいのだけどなかなか行きづらいというところがある。
無理矢理行くのも一つなのだが、
そうそうそこだけというわけではないから難しいのだ。
その分、行くたびに変化しているのに気付いたり、
次はこうする予定というのを教えてもらい、
毎回新鮮な気持ちでワクワクがあるのが嬉しい。

外観
その一つがここSONTOKUだ。
ついこの前は冬の陣カレー(うどん)で来たが、
11年2月9日の日記「顔剃り?」参照。)
今回は普通にスープカレーをいただくこととする。

ベーコンとキャベツのカリーのフォー2
しかし、麺も食したいという欲張りな衝動が起こってしまった。
そこで、ベーコンとキャベツのカリーのフォーをいただいた。
うどんもいいがフォーもいい。

ベーコンとキャベツのカリーのフォー1
大きなベーコン野菜の上に載っていて圧巻。
名前には野菜がキャベツしか書いてないけど、
他にも色々な野菜が入っていてヘルシー
スープは3種類あるうち、今回は魚介の味と香りの和風スープにした。
好きな岩のりをトッピング。海の雰囲気が更に増す。

ラム
マスターが、来週から出すんだけど、と試作をくださった。
ラムのつくねだ。
日替わりで曜日ごとに変わるメニューが出ると。
このラムは木曜日になる予定らしい。
うわ、また来たくなるなあ。

来るたびに変化ではなく
来るたびに進化しているという感覚だ。
いい意味でのワクワクはとても嬉しい。
今後も期待したいところだ。

SONTOKU
帯広市西16条南5丁目
0155-35-9722
11:00-15:00 (LO14:30), 17:30-21:30 (LO21:00)
不定休
参考:乙華麗様です!第9回

カレー自作

今年は自作カレーを増やす!と年頭に目標の一つとして掲げたのだが、
ブログに載っているのはほとんどない!!!(笑)
最初意気込んでいたのに、確かに最近さぼっていた。
ということで、今年14食目となる自作カレーを作った。

きのこスープカレー1
スープカレーと、ライスは玄米。
そして、そぼろ風なものを。

キーマ
本当はバジルキーマ(勝手に命名)にしたかったんだけど、
詰めのところでバジルを入れるのを忘れてしまった。(笑)
玉ネギとひき肉(豚と鶏)で作ったのだけど、
多分多いだろうな、と思いながら買ったひき肉は
小さいサイズがなくてやはり大量になってしまった。
我慢すればよかった・・・。(笑)
でも、味付けは満足できるものになったのでよしとしよう。
完全なる自己満足。笑)

きのこスープカレー2
で、スープカレーも失敗があった。
久しぶりだからなあ、と自分に言い訳だが、あまりにも恥ずかしい。
出汁スープにスパイスを入れるの忘れるという失態!!!
スープカレーじゃなくて、スープじゃん!!!(苦笑)
なので、具を取り出してスープ作り直し。
更に、写真でお気づきのように、具がよく見えない!!!(笑)
これは撮影時に気にすればいいのに、すっかり舞い上がってしまった証拠。
今回のは色々きのこスープカレーなのだ。
えりんぎまいたけしめじえのきを入れて、
他に人参大根目玉焼き枝豆などを付け加えた。
きのこ類だけだと色合いが地味な感じだが、
こうしてみると見た目は派手で、その点は気に入った。
(再び完全なる自己満足。笑)

だいたい毎回同じ味ができないのだが、
今回も同様にいつもとは違う味。
いつも同じじゃないから、この表現違うか。(笑)
でも、美味しかった!
これ今年の最高傑作。(まだ1ヶ月半だけどね。)
(三度完全なる自己満足。笑)

そして、こういうときに限って、
作りすぎではなく、ほぼ食しきれる量。(笑)
まあ、また作るのも修行を重ねて、
常に美味しいものを作れるように努力しよう。

カレー修行(十勝)

スープカレーの定番は?と聞かれたときに、
誰もが思い浮かべるのはやはりチキンかな。
それから大ぶりな野菜。
勿論、それは決まり(ルール)ではないから、
各修行場が工夫を凝らして、
美味しいと思われる方法で提供してくれてる。

外観
風が強い。ドライブして士幌へ。
ドライブというほどの距離ではないが、
お腹が空いているときにはいい距離だ。(笑)
ピア21しほろに寄る。というか、今回の目的地。(笑)

スープカレー1
スープカレーをお願いしたら、
対応してくれた可愛いスタッフの女の子
今日はシェフはいません、と教えてくれた。

スープカレー2
正確には、仏太が知っているシェフなのだが。
以前、乙華麗様です!(第11回)でインタビューさせてもらったこともあるし、
一緒に飲んだこともあるので、スタッフの方も覚えていてくれたのだ。
嬉しいことだ。
だから、今回のスープカレーは別のシェフが作ってくれた。

スープカレー3
チキンにかぶさるように野菜がゴロゴロと沢山あるし、
そのチキンに乗るように豆も沢山ある。
レンズ豆が見えてるな。

スープカレー4
スープをすくうと、他の豆も出てきた。
ひよこ豆キドニービーンなどなど。
前にお話を聞いたときに、なるべく士幌産のものを使うようにしていると言ってた。
また、士幌産がなければ、十勝産を使うと。
更にそれもなければ、道産を。
地産地消をできる範囲でやっていくという姿勢に共感。
でも、無理なときもあるから、そればかりにがんじがらめにされず、
臨機応変にやっていくのも大切なんだろうな、と思う。

I went to Pia 21 Shihoro, one of road stations. It has a restaurant in it. I ate soupcurry. Its contents was chicken and vegetables. I liked beans this time. It was good. I was satisfied with it and chef’s policy.

ピア21しほろ
士幌町士幌西2線147
01564-5-3940
http://www.netbeet.ne.jp/~pia21/rest/rest.htm
11:00-19:00 (LO18:30)(11月〜3月-18:00(LO17:30))
無休
参考:乙華麗様です!第11回

カレーについて,カレー修行(十勝),チャイ

先日、音更鈴蘭にある聞香(うぇんしゃん)という
中国(台湾)茶を楽しめるところで
ある人と知り合った。
共通の知り合いがいて、話が盛り上がった。
十勝に来てからそういうことが無茶苦茶多い。
全く知らない人と話していて、
共通の知り合いがいることが多いのだ。
また、何かあったときにすぐに人を紹介してもらえる。
十勝のいいところだ。

しかし、いいところと悪いところは背中合わせのこともある。
人間関係が密だということなので、悪いことはできない。(笑)
すぐに噂が広まるからだ。
悪いことをするつもりはないのだが、
悪く言われてしまうことがある。
それは自分の態度や言い方が悪いから
とらえられ方がよくない方向になってしまうと
その人に対する印象は悪くなってしまうのだろう。

実際に、仏太は悪いと思ってなくても、
悪く取られてしまったことが何度かある
職場でそれをされたときには、とてもやりづらかった。
そういう噂さえ本人に回ってくるのだから凄い。
また、職場以外でも接し方の雰囲気で
あらら?嫌われちゃった?とわかることもある
自分で悪いことをしているつもりがないので、
言われないとわからないのだが、
原因がわからないまま1年以上過ぎ、
必要に駆られないのでそのままになってしまっている。
理由を問いたださない自分も悪いのだろうな。

ありゃ、なんだか人生相談みたくなってきた。(笑)

基本十勝大好きなのでそのまま住んでいたいと思う。
十勝のいいところも悪いところも見えてきたし、
人が仏太を見たときにいいところも悪いところも筒抜けだろう。(笑)
十勝はいい意味でも悪い意味でも田舎だと思うし、
帯広は都会の面も兼ね備えていると思う。

十勝出身の人や、十勝に長く住んでいる人達の方が
いいところも悪いところも知っていると思うが、
あえて仏太が今回話題にしたいのは、保守的なところ
これは田舎では当たり前のことなのだが、
それでも十勝はまだ受け入れる懐の深さがあるので、
仏太的にはとてもありがたく感じて生活をしている。

で、保守的ゆえに、なかなかスープカレーを
受け入れてもらえてない気がする。
名前がよくないのかもしれない。
カレーとつくのに、イメージするカレーと違う。
十勝でカレーというとルーカレーがまず最初に思い浮かんでくるものだ。
インデアンがなまじ強いためにそういう傾向がある。
インデアンだけではない。ジャングルワンやアパッチもある。

それでもスープカレーはかなり広まったので、
あとは実際に食してもらい、認めてもらう段階だろう。
ただ、カレーというイメージでスープカレーを食した場合どう思うか、
また、それ以前にまず食すかどうか、というところから問題かもしれない。

う〜〜ん、仏太にできることは、
美味しいと思うところを語り合ったり
一緒に食しに行ったり
このようにブログで発信したり、そういうあたりかなあ。

スープカレーを勧めたときに、十勝での反応は、
もう食したことがある人、
興味はあるけど、まだ勇気をもって踏み出せてない人(すなわち食してない)、
そして、食わず嫌いの人、全く興味ない人などに分かれると思う。
どのくらいの割合でそういう人達がいるのか知らないが、
一番最後の人達を我々サイド(もしかしてダークサイド?笑)に引き込むかが
ポイントの一つになるだろう。
食したことがある人には、更に好きになってもらい、
(もう好きになっているという前提。笑)
踏み出せてない人は背中を押してあげる、
タイプ別の作戦で(笑)どんどん広めたいな。
仏太という名前を見たり、仏太の姿を見ただけで
カレーを食したくなる、という
パブロフの犬みたいな人が増えていると聞く。(本当か?笑)
カレーの中でもスープカレーを特に食したい、
それ以外の時は他のカレーを食したい
、となってくれればいいなあ。(笑)

スープカレーに限らず、(食わず)嫌いな人というのは、
何かと理由をつけるのだが、
スープカレーに関しては、仏太は
同じような会話をしてきているので、
だいたい本当の理由ではないだろうな、と思う場合もあり、
まあそういうことを逆なでするようにしても
しょうがないとも思っている。

食事というのは好みがあるし、
人それぞれ好き嫌いがある。
カレーを嫌いな人は少ないが、
スープカレーを嫌いな人はそれよりも多い印象だ。

でも、食わず嫌いなら、一度食して判断してもらいたい。
ただ、本当は一度だけで判断はして欲しくないんだけど。
色々なスープカレーがあるから、
好みのものを見つけるまでに時間がかかる場合もある
からだ。

他に、スープカレーを好きになってもらうために、
スープカレーとルーカレーは別物と思った方がいい、と思っている。
ルーカレーは昔から日本人がカレーと思うオーソドックスなスタイルだ。
スープカレーはそれを水(お湯)で薄めたものではない。
どちらかというと緩くスープ状のものだから、
スパイスを使って味はカレーに近いが、
形態はスープに近いと考えた方が受け入れられやすいのではないかと思う。

更に、十勝ではインデアンは別物としたい。(笑)
インデアンという食べ物。(笑)
別格だ。
だから、十勝には、大別して3種類+αのカレーがある、
すなわち、スープカレー、ルーカレー、インデアン。(笑)
+アルファは、カレーうどんだったり、その他諸々だ。

外観
カレーリーフへ行く。
ここは比較的古くから帯広でスープカレーを提供している修行場だ。
仏太がまだ札幌に住んでいたときに、
旅行で帯広に来て、その時に食したこともある。

チキンと野菜のカリー1
今回はインド風のチキンと野菜のカリーにした。
辛さの調節は注文時ではなく、卓上のスパイスでする。
スープカレーは比較的辛いことが多いから、
それを敬遠する人がいるのはあるなあ。
それでも最近は辛さの調節を注文時にできることが多い。
何段階もあるところは、市販のカレーでどのくらいかということを
だいたい把握していて、聞けば教えてくれることがほとんどだ。
慣れてくると、どの辛さが自分の好みに合うかわかって面白いし、
徐々に辛さの段階がアップしていくのがわかるのもいい。

チキンと野菜のカリー2
ごろんごろんとした野菜チキンを覆っている。
もしかしたら、こういう大きな具が苦手な人もいるだろう。
たいていの修行場では、スプーンの他にフォークやナイフ、
時には箸などが用意されていることが多い。
それらを使って細かく切りながら食すのも楽しい
修行場によっては最初から細かく具を切っている場合もある。

チャイ
チャイを飲みながら、こんな風に
スープカレーについてあれこれ考えていた。
そして、メニューの裏を見ると、
スープカレーの食し方について書いてあった。
ああ、そうか他の理由として、食し方がよくわからない、
素人みたいな食し方をしたら恥ずかしい、というのが
食わず嫌いの理由としてあげられるなあ。
実際に自分の知り合いでもいたし、
既に何度か食している人でも、そういう質問をしてきた人もいる。
そこにも書いてあったが、どういう食し方でも
美味しく楽しく食せればそれでいい
と思う。
食し方に素人も玄人もないのだ。
仏太はライスをすくってスープにつけて食したり、
ライスとスープを別々に食したり、
時には、ライスをスープに入れてしまい、混ぜて食したり、
一度の食事でそれらを組み合わせることだってある。
スープをライスにかけて食すのだってありだろう。

美味しいスープカレーをもっともっと多くの人に楽しんでもらいたいなあ。
(勿論、ルーカレーも、インデアンも、他のカレーも!!!)

I went to Kurry Leaf to eat chicken vegetable soupcurry with indian style soup. It was very good. I thought around abot soupcurry wholly. It was a deep thing and a great thing.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

カレー修行(十勝)

仏太が中学高校のあたりは洋楽が全盛だったような気がする。
沢山好きなアーティスト、音楽があったが、その中に
ハワードジョーンズ(Howard Jones)がいた。
New Song、What is Love、Like To Get To Know You Wellなど
沢山のヒット曲を出したイギリス人だ。
Human Libというアルバムは日本語タイトルが「かくれんぼ」だった。
なんでそういう訳になるのか、当時も、今思い出してもわからない。(笑)
ちなみに、まだレコードの時代だ。

外観
カレーリーフに行く。
ここでかくれんぼをしたら迷惑だ。(笑)
そんな乱暴でいきなりな繋げ方はしない。(笑)

チキンと野菜のカリー1
スリランカ風チキンと野菜のカリーにした。

チキンと野菜のカリー2
いつも思うのは、彩りの素敵なこと
これで食欲がそそられてしまう。

チキンと野菜のカリー3
野菜類の下にチキンが隠れている。
さ、恥ずかしがらずに出ておいで。(笑)

チキンと野菜のカリー4
かくれんぼはお終いだよ!

I went to Kurry Leaf to eat chicken and vegetable soupcurry.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休

参考サイト
Howard Jones Official Website(日本語)
Sony MusicのHoward Jonesの欄
Howard Jones – New Song (Original ’83 Recording) (You Tube)
Howard Jones “What is Love" (You Tube)
Howard Jones – Like To Get To Know You Well(You Tube)
Wikipediaの「ハワードジョーンズ」の項