カレーな集まり,カレー修行(十勝),十勝カレー愛好会

外観
潮華第5回十勝カレー愛好会を開いていただいた。
マスターはメニューを考えた時に、
値段やメンバーから結論を出して下さった。

食物1
タイ風生春巻きライチ風味 潮華オリジナル リッチシュリンプ仕様
マスターの説明そのままなのだが、
潮華の人気メニューの一つだ。
予約しなければいただけない。

食物2
十勝ポークのソテー タイ東北部スタイル 極辛サラダ ナムトックムー
以前はナムトックヌアといい、ビーフバージョンをいただいたことがある。
12年9月12日の日記「ルーツを感じるスパイシーなカレー(潮華)」参照。)
その時と同様に今回のナムトックムーも激辛だ。
みんなヒーヒー言いながら、でも美味しくいただいていた。                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

スープカレー1
潮華バジルスープカレー
潮華でラヴァーズ(十勝カレー愛好会)を開かせてもらう事になった時、
お願いして、「スープカレー」を出していただいた。
タイ料理と中華料理なので、カレーはタイ風のグリーンカレー、イエローカレーなどが
メニューにあったのだが、このカレーは今までにない。
また、十勝にないテイストで、札幌でもお目にかかれない。
まだ試作段階でメニューには載らない。
ただ、これ仏太の好みで、スパイス好きにはたまらない一品。

10人以上がいて、試食会的になったが、スープカレーという名前について、賛否両論。
まあ、名前というより、これそのものがスープカレーかどうかというところだろう。
スープカレーの定義自体曖昧なところがあると思うが、
カレー味スープみたいなものだったり、
スパイスの利いたスープだったり、
解釈は色々あるだろう。
そのあたり、定義をはっきりさせたい人もいるが、
仏太はそこまでガチガチじゃなくてもいいと思っている。
料理が発展するために、ガチガチのルールなどは邪魔だと考えているからだ。

ルーカレーはドロッとしてるが、
それが緩くなったら、スープカレーなのか?
答えはノー。
スープカレー好きの間ではルーカレーとは別物と考えられている。
たまに、ルーカレーをお湯や出汁でのばしたものを見かけたが、
それは大いなる間違いと断言できるほどだ。
(あまり細かい話になると、「言葉の定義」などに及ぶので適度なところで。)

では、スープってなんだろう?
コンソメスープやコーンポタージュだってスープだろう。
そう考えた時に、ドロッとしたスープもあるのだ。

だから、スープカレーとうたいながら、サラサラしてないものもあって当然。
(それに気づくまで、仏太はドロッとしたものは、厳密にはスープカレーじゃないよなあ、と思っていた。笑)
そして、スープカレーの凄いところは、そういう色々なパターンがありうるので、
受け入れ幅が広く、創造性が高いものとして考えられていることだ。

それだけに、賛否両論、様々な意見、疑問が出る。出て当たり前。
それが更に、スープカレーの世界が拡がるきっかけだと思う。

個人的には、この潮華のは「スープカレー」のカテゴリーに入ると認識

さて、難しいことはさておき、美味しい物(スープカレー)をいただけるのは、素敵なことだ。
マスター、ありがとうございます!
完成を楽しみに待ってます。

以上の内容は、Facebookで書いたことなのだが、それに意見が出てきた。
嬉しいことだし、意見があって当たり前だと思う。

Sさん:ちなみに僕の中ではスープだけで美味しく食べられてしまうのがスープカレー
 ライスと出会って初めて味が完成するものがカレーだと考えています。
 だから、いくら汁っぽくてもスープカレーとは言わないカレーもあり、それらはサラサラカレーと表現しています。
登呂 仏太:プロからのお言葉ありがとうございます!なるほど、そういう考え方もありますね!
 ということは、スープカレーは、ライスは添え物的な存在でしょうか?
 (質問が的確かどうか言葉が難しいです。笑)
Sさん:確かにスープカレー店のライスって少な目な所多いですよね。
 サラサラカレーを出すお店の中にはスープカレーと一緒にすんじゃねえ。
 あんなのカレーじゃねえ
と言う人もいますからね~
登呂 仏太:(笑)それも考え方なのでしょうが、ちょっと乱暴な意見ですねえ。(笑)
 私の中では、小麦粉を使っているかいないかは一つの分かれ目だと思っています。
 たぶん、ここらへんは議論?始まると止まりませんよね。

もし、ご意見、ご質問があったら、
FBでのこれらの意見交換のFBの欄にアクセスして、
発言してもらって構いません。
この日記のコメント欄に書いてもらっても構いません。
(一般に公開されるよう設定されてます。お願いします。)

スープカレー1
まあ、なんにしても、美味しいものは美味しい。
スパイシーで癖があるので、苦手な人がいてもおかしくはないが。
パクチーなど香草類も入っているのはタイっぽい。
具も沢山入っていて、レギュラーメニューとなるのが待ち遠しい。

スープカレー1
コリアンダーの種子をすったものを入れてる?
余分に作ったから、それで更にスパイスを入れてみたと
にっこり笑って持ってきて下さった。
ああ、こっちのほうが以前食したのに似てる。
12年9月12日の日記「ルーツを感じるスパイシーなカレー(潮華)」参照。)
普通に出す場合は、こっちよりさっきの方が、一般ウケしそうな気がする。
(仏太はこっちのほうが好みなんだけど。)
あとは辛さが問題かな。
あ〜、レギュラーメニューになるのが楽しみ!

食物3
また、青唐辛子系のもの(ピッキーヌだったっけ?)や岩塩も出してくださり、
それらをスープカレーやライスにかけると、また味わいが変わるとアドバイス。
こういうのも嬉しいね。

食物4
結構アルコールを飲んでいる人もいて、話も弾んだ。
仏太が、職場(第2職業)の大ボスから落花生をいただき、
我儘言ってマスターに茹でてもらった。
大ボスの自家菜園でできたものだそうで、
「十勝産」という言葉にみんな反応していた。(笑)
これをおつまみに更にお酒も進んだ。
大ボス、あざっす!あざっす!あざっす!

今回の参加者の中には、十勝カレー界の大御所もいて、大いに盛り上がった。
カレー修行場の方じゃない人もいて、交流が広まり始めている。

カレー修行場の人じゃない人でメッセージをくれた人もいた。
そのやり取りを少し。
(この会のあり方などに関わる重要なやり取りだったので。)

Cさん:実はカレーのことはよく分からないのですが
 作り手の方の熱意や丁寧に作って下さった気持ちがすごく伝わってきて
 食べるととてもパワーが出るのを感じております。
 「美味しい」という感想を言うことくらいしかできなくて申し訳ないのですが
 良かったらまたよろしくお願いします。
登呂 仏太:「美味しい」が一番の元気の源だと思います。
 食す方にとっても、提供する方にとっても。
 気持ちが伝わるとなおいいと思います。
 ただ、食物を通してだけでなく、直接会って話をすることで
 更にそれらの気持ち・思いは伝わりやすくなる
し、
 逆に食す人達の気持ちを伝えることもできると思うのです。
 現在は、主にカレー修行場の方を中心に集まってもらってます。
 ちょっと違う角度からものを見る、言う人達も数人います。
 生産者(農家、酪農家、漁師)さん達も加わっていただけると、
 更に話が色々と出てくると思うのです。
 まあ、ラヴァーズはそういう場を目指してます。
Cさん:ありがとうございます。
 「食べることは生きること」ということを再認識しました。
 思いが大切なのだなと。
 作って下さってる方に直接お会いすることで
 更に美味しく食べられること、実感
しております。
 こんな素敵な場に参加できて嬉しいです♪
 微力ながらこれからもよろしくお願いします。
 ラヴァーズの発展楽しみです!

色々な話が出ているし、全員で全部の話をしているわけではないので、
内容の全てを公開することはできない。
当然、アホのような話も出てくるし、
仏太が苦手なダンディギャグを言う人だっている。
しかし、慣れ合いなわけではなく、
それぞれがそれぞれの立場で「前へ進む」ことを考えている。

まあ、ゆったりいきましょう。
急いで歪ができるのはよくないし。

I went to Choka with my curry friends in Tokachi. This party was Tokachi Curry Lovers. Tonight fifteen members were crowded. We talked about curry, foods, drinking and so on with special soupcurry etc. It was so useful time. Curry and foods were so good.

潮華
帯広市西10条南9丁目12-2
0155-27-0031
http://taisukii.blog32.fc2.com/
12:00-14:00, 17:30-23:00 (LO22:30)
月曜定休
参考:乙華麗様です!第12回

カレーgo一緒,カレーな集まり,カレー修行(十勝)

外観
久しぶりにやってきたナマステー
とてもお気に入りで、こだわりの強い人が主催者となって、
カレーパーティーを企画してくださった。

食物1
タンドリーチキンパパドサモサなどが既にそれぞれに配られていた。
今回のメンバーは5人。
最初聞いていたのとメンバーチェンジがあったようだ。
久しぶりの人や初めての人達。

カレー1
野菜カレーなどがテーブルにあり、
集まった皆はカレー好きだから、次々と食されていく。
今回はこれが一番好きな味だった。

カレー2
鹿カレーは昨年12月に25周年記念カレーとして
出ていたものがバージョンアップした。
臭みがなく、非常に食しやすい。

カレー3
チキンカレーは今回の主催者のイチオシ。
ここのチキンの調理の仕方が、抜群に良いと。
以前からそれは、その友達のこだわりで、
どのカレー修行場に行っても、そのこだわりは続いている。

食物2
サフランライスナンでいただいたのだが、
かなりお腹いっぱいとなった。
美味しく幸せな一時。
この会は嬉しいね。

I went to Namasute with my friends. We of five ate chicken curry, deer curry and vegetable curry. They were so good. One of my friends, today’ host, likes chicken curry so much. Especially he likes Namasute’s chicken curry. It’s so nice, I think so, too. Today I like vegetable curry the best of three.

ナマステー
帯広市西6条南27丁目4-3
0155-22-7715
11:30-15:00, 17:00-21:00 (LO30分前)
火曜、第3月曜定休
参考:乙華麗様です!第13回

カレーな集まり,カレー修行(十勝),十勝カレー愛好会

外観
今回はカレーリーフにみんなが集まってきた。
本日は十勝カレー愛好会、通称ラヴァーズ、の集まりだ。
参加資格は緩いが、コアなメンバーが集まるので、
政府とかILOとかICPOとかWBCとかに目をつけられてるかもしれない。(笑)

スムージー
今回はカレーということ以外に、ローフードっていうテーマがあった。
スローフードじゃないよ、ローフード!(笑)
slow foodじゃなくてraw food!(しつこい?笑)
そんな中でスムージーを出して下さった。
お、これは!と思うが、ナンの味かわからない。(笑)
自分の中で強く感じていたのは
グレープフルーツだったのを後で知らされたのだが、
最近ヤバパインばかりで、
本来飲み物として好きなフルーツを忘れているあたり、
まだまだ修行が足りないという大きな証拠に違いない。

ローベジカレー1
ローフードはraw food、直訳すると生の食物。
しかし、生のものだけではない。
加熱しているのもあり、48度までが許容されている。

ローベジカレー2
とはいえ、加熱してないカレーって???
という感じだが、ローフードの帯広のパイオニアとも言うべきTakaさんを迎えて、
色々お話を聞き、Takaさんから学んだカレーリーフのマスターが
苦心して作り上げた、ローベジカレーはしっかりカレーなのだ。
一種の冷たいカレーになるのだろうが、身体は燃焼される感じになり、
食しているうちにポッポッと温まってくるのがわかる。

ローベジカレー3
ライスは玄米を発酵させて作った特別のもの。
準備に3日ほどかかるので、電話予約が必要。
今回も参加メンバーを募るときに、
締め切りを早めに設定して、
人数分準備していただいた。

エビなど
他にも普段カレーリーフではいただけない、
パンやエビをいただけて幸せだった。
しかも、添えられていたのは、カレーバター!!!
ちなみにエビはしっかり熱が入っているし、
パンは製造工程で48℃以上にはなっているから、
これらはローフードでは全くない。

こういった普段食すことができないカレー、
料理をいただけるのも醍醐味だが、
最も興味深いのはやはり話の内容だ。
今回に限らず、毎回言えることだが、
普段聞けない話を聞けるのが最大の特徴かもしれない。

勿論すべてをメモしているわけではないし、
全然録音さえしてない。
その場で聞いて、自分の中に収めるような、
ヤバパインな内容があるかと言われると、たぶんない。
たぶんというのは、酔っ払っていて、
だいたい記憶されてないことが多いのだ。
そういう話があった時に、聞いているその時は
こんな話し聞けて幸せ、と思っているのだろうが、
オフレコは絶対漏らしちゃダメ、という普通の鉄則がある。
とはいえ、覚えてないから、バラしようがないのも事実。
(だいたいそういうヤバパインな話は意外と出てこないものだ。)

今回は、ローフードのスペシャリストを招いた形となったが、
講演会をしてもらったとかではなく、
普通に交流をしたという感じで、
すごく深いところに踏み込んだわけでもない。
ローフードはとても興味深いことがあるので、
もっと話を聞いてみたいと思った。

今後も色々な輪を広げていけたらなあ。

I went to Kurry Leaf to meet stuffs of curry shops and good curries. An orner of Kurry Leaf served Raw Vege Curry and Smoothy. They were so good. On my way of eating I sweat so.

カレーリーフ
帯広市西17条南5丁目8-103-101オーロラ175 1F
0155-41-0050
11:30-14:30, 17:00-20:30 (LO30分前)
水曜、木曜定休
参考:乙華麗様です!第14回

参考ブログ・サイト
Raw Style(ローフーディストTakaの日常ブログ)
第4回 十勝カレー愛好会(カリー SONTOKUのBLOG)

カレー修行(上川),観光

美瑛は色々な木がある。
哲学の木
親子の木
セブンスターの木
クリスマスツリーの木
パフィーの木
などなど。

http://www.youtube.com/watch?v=Bkbvcg6luIM
このコマーシャルはお分かりだろうか。
76年9月制作だそうだから、もう36年前だ。
仏太は生まれているが、見た覚えはなかった。
このコマーシャルに出ている男性がケン、女性がメリー
そして、一本のポプラの木が、現在ケンとメリーの木と言われているものだ。

外観
かなり有名な観光地になっているから、御存知の方も多いと思う。
その横にはペンションがあり、また、カフェも併設されている。
そのままTREE TERRACEという名前だ。
ケンメリパノラマパークというのがあり、飲食をすれば入場料は要らない。

木
パノラマパークに入ってケンとメリーの木を見る。
いつも色々な写真で見るのとは一味違った光景。
新鮮でいい。
ハロウイーンがそろそろだと思わせる。

スカイライン
牧草ロールで作ったケンとメリーがスカイラインと共に迎えてくれた。
車は詳しくないが、パノラマパーク内には他にも、年季の入った、
それでいて手入れの行き届いたスカイラインが飾られていた。

スープカレー
ここで、スープカレーがメニューにあり、いただく。
具は美瑛産の野菜たっぷり。
ちょっととろみのあるスープカレーはジャガイモが柔らかくやや解け出したのもあるのだろう。
ほくほくのかぼちゃやサクサクのパプリカ
パリっとしたソーセージもいい。
温玉がとろりとして更に楽しくなる。
コーヒーも付く。(他のソフトドリンクも可。)

ソフトクリーム
更に、ソフトクリームかアイスクリームのどちらかもつくという。
仏太は迷わず、バニラとラベンダーのミックスソフトクリームを選んだ。
ケンとメリーの目の前でいただいた。

ここのパノラマパークはブランコや愛の鐘などもあり、ちょこちょこ楽しめる。
また、スカイラインのコマーシャルのエピソードなども閲覧することができるし、
先のコマーシャルも繰り返し流れている。
エピソードは感動モノで泣いてしまった。(内緒。笑)
内容に興味がある人は、実際行って見てみてね。

他にもこんな映像を見つけたので貼っておく。

I went to Ken and Mary’s Tree and Tree Terrace, a cafe near the tree. The tree was used in a TV CM in 1976. A man in the CM was Ken and a lady Mary. So the tree is called Ken and Mary’s Tree. At a cafe I ate soupcurry set. It was sausage and vegetable soupcurry and coffee and soft cream. So good combination.

TREE TERRACE
美瑛町大村大久保協生
0166-92-4194 (ペンション ケンとメリー)
9:00-17:00
不定休

ウェブサイト,カレー修行(十勝),ブログ

ネット環境は凄まじい勢いで変化している。
それはある人にとってはいい方向だろうし、
ある人にとっては良くない方向だろう。

当初、携帯電話を持たないで頑張ってみようと思っていたが、
あっさりとそれが覆ってしまったのは、だいたい10年ちょっと前だ。

そのちょっと前に、使おうとしてなかったPCを勝った。
当初は仕事で必要だから、と半強制的に、だったのだが、
その後は自ら進んで色々と買い換えたり、
新たなことを始めたりしていた。

最初はスライドを作るのに必要だったPCも
ゲームをしたり、仕事で他に利用したり、
公私共に使うようになっていた。

E-mailも当初は使っている人は少なかったが、
途中から爆発的に増えて、
現在では携帯やスマホなど、
PC以外の媒体が多いにしても、
メールはなくてはならないものとなっている。

99年にWeb Site(ウエブ、ウェブ)を自力で始めてみた。
名古屋でスープカレーを食したくなり、
グルメガイドなどを参考に探していたのだが、
一向に見つからない。
で、自分が食し歩いたところが蓄積されてきたこともあり、
その情報公開をして、人から情報をいただきたいと思ったのだ。
そうして、仏太のカレー修行が出来上がった。
これは本を見て自力でやっていたが、
やはり上手く行かず、ネットでそういうのを調べたりして、
かなり助けてもらって始めた。
当時はサイトを作るアプリ(ソフト)も今ほど充実してなく、
また、使い勝手の問題などもあり、HTML言語をそのまま使ってやっていた。
で、そのなごりで、未だにそのようにやっている。
とはいえ、Webは今はあまりいじってないのが本当のところだが。

ちなみに、Web Siteは一般的にHome Pageと言われれるが、
正確には、Home PageとはWeb Siteの表紙の部分を言うのだ。
まあ、日本語としてほとんど定着してしまったので、しょうがないのだけど。

更に、ちなみに、仏太が最初、Webを立ち上げた時は、
検索サイトは、現在のように勝手に登録されるのではなく、申請式だった。
自分のサイトの名前、URL、内容などをYahoo!のサイトから申請した。
審査があり、数週間で受理されたかどうかがわかる。
幸い、仏太はカレー、名古屋で登録して、
当時、名古屋のカレーのことを中心に書いたものはなく、
唯一、最初ということで認定されたのだった。

その後、企業なども含めて、徐々に浸透し、
メール、Web以外にも、チャットや掲示板など、
色々なものが出てきた。
そうして、ネットでの交流が盛んになっていったのだった。

しかし、仏太は古い体質(とはいっても月日はそんなには経ってないのだが)のままで、
外との交流があまりない状態が続いていた。
オフ会をしたこともあるが、自分の忙しさと、名古屋でのトラウマからそんなに多くはやってなかった。
名古屋のトラウマは、トラウマというほどのことではないが、
オフ会を呼びかけたのだが、参加者があまりにも少なくがっかりした覚えがあるのだ。
まあ、それはよしとして。

そのうちに、blogが出てきて、徐々にそのシェアを伸ばしていった。
また、SNSが台頭し始めて、ネット人の交流は、その場を変化させていったのだった。
仏太は、メールやWeb Siteに手を出したのは比較的早い方だったにもかかわらず、
blogやSNSは遅い方となっていた。
それは、第2職業の忙しさもあるが、
PCは自分のWeb Siteで手一杯で、他に手が回らなかったのだ。

が、その状態が一変する時が来る。
2005年12月カレーブラザーrick1091さんとの出会いだ。
とある縁で、あるオフ会に参加した時が最初にブラザーに会った時なのだが、
気が合って、その後色々なコラボをすることになった。

その手始めとして、mixiへのお誘いがあったのだ。
日本では有名なSNS=Social Networking Serviceで、
その中には、その後沢山知り合うカレー仲間がいたのだった。
これはブラザーのお陰で、色々な知り合いができて、広がったのだ。
その後、色々なSNSが出てきているが、
仏太は現在でもmixiは使っている。
ただ、勿論、どんなものにでも問題点はある。
それは人それぞれの使い方にもよるし、ニーズなども違ってくるから、
全員が満足するというのは難しいのだ。
自分で立ち上げて、自己満足するものを作れたとしても、
それに見合う会員が集まるかというとまた難しいだろう。

mixiは機能がどんどん新しくなるが、
以前から使っている仏太にとっては、
改悪であることが多く、現在も正直かなり使いづらいと思っている。
しかし、止めない理由は2つ。
それでも、使いやすいと思っているところがある。
以前から繋がっている友人が多数いる。
この2つだけのために、止めずにいるし、
まあ別に目くじら立てて止める必要はないと思っている。
文句は言うが、それは良かれと思って。(笑。言い訳?笑)

mixiは後発のSNSの追従で、おそらく焦っているのだろう。
似たような機能だったり、名前が違うだけで全く同じような機能を付加したりして、
その分、今まで利用していた機能を止めたり、改悪したりしている。

まず、Twitterが全盛になったときに、つぶやき機能をつけて、
どうやらこれは利用者が多いようだ。
仏太は意地っ張りというか偏屈なので、
つぶやき機能は殆ど使ってない。

Twitterは社会現象になるほどの話題性を呼んだが、
実は仏太はその前に友人から勧められて、訳もわからず始めていた。
それは他のものと違ってあまり躊躇しなかった。
140字以内という、短いものだから、
自分の負担になることは少ないと思ったのだ。

で、Twitterが話題になって、mixiが真似をしてつぶやきを始めたので、
そういうのは嫌だったから、mixiでつぶやくことをほとんどしてない。
つぶやくのだったら、Twitterが先で、それこそ著作権的な問題だとヤバパインだと思うんだけどなあ。

その後、Twitterもマイナーチェンジを繰り返していて、
mixiと同様、使いづらくなっている部分もあるが、
基本スタイルは変わってないので、今でも頻繁に使い続けているものの一つだ。

mixiは札幌にいる時から大いに使っていて、
Twitterは十勝に来てから始めた。

十勝に来てから始めたものにblogがある。
意外と思われるかもしれないが、
blogに手をつけるのも遅いほうだった。
結構前にblog全盛となっているように思っていたが、
Webで頑張っていた。
その中で日記を書いていたので、
まあ、広い意味でblogはやっていたのだけど。

blogは、あまり知られてないが、正確にはweblogといい、
それが略されてblogになっているのだ。
まあ、定義とかを言い出すとキリがないし、
どれが正解で、どれが間違いという事でもないと思っているので、
そういうあたりは正直どうでもいい。
しかし、どうでもいいと思うなら、その大元なんかを知らないと
大きなことも言えないのだ。
(そう言うほど、わかってないのだけど。笑)

現在は御存知のように、このblogをいじってるだけあり、
こちらがwebよりも中心的な役割を果たしている。
自分の中では、乙華麗様です!などを手がけていることもあり、
webもblogも同じくらい重要な二本柱だ。

最近、Facebookが社会現象になり、急速に広まっている。
アメリカで爆発的に広まり、映画にもなり、
株式市場に上場されるなど話題に事欠かない。(その後株は大変らしいが。)
日本人には不向きと言われていたのは、
本名、顔出しがあるからだろうが、
実際のところ広まっているのを見ると、
その可能性や有用性を分かる人には重要だろうし、
ある程度の人が使うと、その後は周囲の人達が引っ張られるということになる。
コミュニケーションツールの一つだから、
そうなるのは当たり前といえば当たり前だ。

Facebookは現在、mixiよりも使っていると思うが、
mixiを使い慣れている仏太には、Facebookに馴染みにくい部分が多い。
おそらく、Facebookを先に始めていたら、
mixiを使いにくいと思っていただろう。
だいたい似たような機能はあるのだが、細部が違っていたりする。
それは比べた場合一長一短それぞれあるということになる。
形態が違うTwitterは自分の中では比較対象にならない。
ただ、使いやすさ、使いにくさで言うと、
現在は、Twitter>Facebook>mixiかな。
機能が以前のように戻れば、mixiがいいのだけど、
おそらく戻らないだろうからなあ。

他にもモバゲーやGoogle+に誘われたこともあるし、
グリー、lineなどがあるのも知ってはいる。
しかし、全部を使いこなすことはできないし、
似たようなものを使い分けるつもりもない。

mixiを始めた時も、これは友達が増えたらヤバパイン!(当時は「ヤバい!」笑)と思っていた。
その付き合い方が少数でも深く、なのか、広く浅くなのか、で違ってくると真剣に悩んでいた。
が、結局、現在もずっとそうなのだが、深く付き合う人達はそんなにたくさんはいない。
(正確には、誰もが依存しているがごとくネットにのめり込んでないということで、
ネット上での深い付き合いがたくさんあるわけではない、ということ。)
でも、浅くてもその中だけの知り合いというのもありうる。
という結論に達して、適度にすることにしている。
まあ、友達が多い人は誰しもそうだろうと思う。
それだけをやっていくわけには行かないからね。
知り合いが増えて、人間関係が広がって、可能性が大きくなるのはとてもいい事だと思う。

mixiでは、嫌な思いもしているので、似たようなSNS(と仏太は考えている)である、
Facebookを始めるにあたって、慎重になっていた。
1つは機能をどう使い分けるか。
同じようなmixiとの使い分けということなのだが。
また、人間関係的にもどうしようか迷った。
そのために、当初2人の友達に誘われていたのだが、中々始めずにいた。
そうしているうちに、別の知り合いから、Google+に誘われて、
更に迷うことになった。
始めるだけ始めて、あとは始めてから考える、でもいいのだが、
あまりてきとうにして、相手に失礼になるようなことはしたくないと思っていたのだ。

mixiでの嫌な思いのいくつかは反省となっているので、
その点も踏まえて結構考えていた。
最終的には始めることになるのだが、迷っていた点は以下のこと。

mixiでかなりの人に迷惑をかけたことがあり、
その二の舞にならないようにできるかどうか不安があった。
で、そのために、また以下の理由も含めて、友人関係は徹底することにした。
mixiでは時々、マイミク(昔mixiでの友達はこういった)を増やすだけのために、
友達申請してくる人がいて、その理由もそれらしいことは書いてくるのだが、
結局、絡みはその後ほとんどなく、酷い人だとそのまま止めているケースもあった。

また、カレー関係のことをすべきかどうか。
やりたいことはほとんどWeb Site、blog、mixiでやっていると思っている。
Facebookの自分の中での使い道をどうするか悩んだ。
これが一番大きな理由かもしれない。
Facebookをやるにしてもこれまでやってきたことを疎かにしたくない。
(わがままで欲張りだから、こうなってしまう。苦笑)

結局、手探りで始めることになるのだが、
当初は自分から友達申請してなかった。
だれか見つけてくれたら、オーケーを出すという具合。
勿論、例外はあるが。
そして、Facebookという名前を逆手に取り、
原則顔を合わせたことがある人の友達申請のみを受けた。
が、それも例外があり、会ったことない人も友達になっていることもある。
判断基準は存在するのだが、実はそのあたり、
仏太の人柄と一緒で結構てきとう。(笑)

申請してきた時点で、知らない名前の人は、
共通の知り合いなどに、どんな人か聞いている。
それがお店関係の人で、よく知らずに友達になっていて、
そこから派生したのか、こちらにも申請してきていると思われるケースがあり、
その人となりがわからない場合は受けてない。
そういう人で、何もメッセージがない人が結構いる。
どういう理由で友達になりたいのか全然わからないし、
それを自分から知りたいとは思わないので、静観している。
拒否できるらしいが、そこまですることではないと思っているので、
基本、静観している。
実際のその後会う可能性もあるし、友達になる可能性もある。

2つ目のケースは、共通の知り合いに聞いたら、
ああなるほどとわかった人もいるのだが、
ハンドルネームしか知らないで、
本名で来られてもわからないのだ。
そういう人に限って写真がわかりにくかったり、
顔を知らない人だったりする。
しかも、メッセージもないから、判断できない。
付き合いが浅い人、mixiでの付き合いなどで判断した人もいるが、
静観して受けてない人は、自分の中では理由がはっきりしてる。

また、知り合いで、見つけてはいるけど、申請してない人もいる。
他の連絡手段があり、現在のところFacebookでは必要としてない場合だ。
知ってるけど、向こうがこちらを知ってるかどうか微妙というケースもあるが、
これは勿論、手を広げすぎるだけなので、当然申請しない。

気づいてないケースもあれば、気を使っているケースもある。(笑)
まあ、ありきたりの言葉で言えば、ケースバイケースってところ。

こんな当たり前と思えるようなことを書くのは、
自分がくどいからというのもあるが、
言い訳をしている部分もある。(笑)

もう、おわかりの方ばかりだと思うが、
ネットで築く人間関係も、
最終的には人対人で、会って直接というのが理想だと思うので、
ネットは上手く使うべきだと思う。
それぞれの人の立場によって、考え方によって、
使い道を選択すべきだろう。
ネットに振り回されていてはよろしくないということ。

どんなツールにもいいところも悪いところもあるから、
一つだけでなく複数の者に登録している。
今後もいいものが出てくれば、上手く利用したいものだ。

で、仏太は、結局、全てのことはやはりカレーに集約される。
Facebookを見ていたら、友達が美味しそうな写真とともに、
“夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー24倍"に道産ラムのトマト煮込みをトッピング☆
ラムにラムをトッピング(笑)

とコメントをあげていた。

外観
そんなわけで早速シャンバラ天竺へ向かった。
(いやあ、久しぶりに超長い前ふりだねえ。笑)

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレーが今月のマンスリーカレー。

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
ラムのトマト煮を絶品具。
これでラムラムだ。
これ数量限定で最後らしい。
嬉しいことに友達と同じようにすることができた。
なので、辛さも真似して24倍。(笑)

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
本来主役の一つしゃぶしゃぶが押されてる気がしなくはない。

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
味が染み渡って、歯ごたえがあり、
このトッピングはまさに絶品具!
ヤバパイン!

夏野菜とラムのしゃぶしゃぶカレー1
相乗効果で、前食した時よりも
更にラムしゃぶが美味しくなっている気がした。
やっぱりラム好きだなあ。

I love lamb! At Shambhara Tenjiku I ate lamb and summer vegetable soupcurry with zepping lamb! Very good!

シャンバラ天竺
音更町木野西通12丁目1-4
0155-30-6617
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=16tenjiku
11:30-14:30LO, 17:30-20:30LO
水曜、第3木曜定休
参考:乙華麗様です!第2回

参考サイト
mixi
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乙華麗様です!