第4章 セレブを経験
エバーグリーンホテルは中国語で長栄桂冠酒店と書く。
あ、漢字はもしかしたら少し違うかも。
日本の漢字と台湾の漢字(更には中国の漢字も)は
ちょっとずつ違う。
繁体字と言われる、難しい漢字が使われていることがある。
が、そこは今回はこだわらずに、基本日本の漢字、
PCのワープロで出てくる漢字を使う。
(楽だから。笑)
その長栄桂冠酒店にチェックイン。
ちょうどいい時間と思っていたら、
携帯の時計が日本時間のままで、1時間ずれていた。
ちょっと待つことにする。
カフェで飲み物を飲んで待っていたら、
用意ができたよと呼んでくれた。
で、部屋に行くと
がびーん!!!
広すぎる!!!
山茶花さんがある地域に行った時に使ったホテルが
ここの系列で、とても良かったから、とここを選んでくれた。
予約をしてくれたりんごさんにも大感謝。
本当に台中でお世話になりっぱなし。
あまりにも立派で身に余りすぎる光栄。
セレブな気分を2泊、
いや、昨日を合わせて3泊経験することになる。
山茶花さんとりんごさんに大感謝をしながら。
旅らしいエピソードというか
旅に出たらハプニングはつきものと思っていて、
軽いのだが、このホテルでそういうことがあった。
チェックインの時間まで少しあるってことで、
フロントに荷物を預けた。
部屋に届けておくと言ってくれた。
あ、このあたりは英語で会話。笑
手続きはその時に終わらせておいた。
で、カフェでジュースを飲んで、
その後実際に部屋に入ったら荷物がない。
色々と広い部屋の中を探したが、やはりない。
フロントに電話した。
すると探してすぐに届けると。
待っていたのだが、中々来ない。
う〜〜ん。
もしかして、ロスト???
電話だとわかりにくいし、もしかしたら通じてない?
で、フロントに出向いた。
すると、フロントマンが、え?って顔で
ベルボーイのところへ行った。
そちらに目をやると、なんとそこには
キャリーカーに乗った荷物を発見!
ああ、なくなってなくて良かった。
自分で上げるからいいよ、とそのまま持っていった。
おそらく若いベルボーイはチーフに怒られていただろう。
がんばれ、若いの!笑
何故荷物を急いだか。
いや、凄く急いだわけではないのだが、
洗濯をしたかったのだ。
荷物をなるべく少なくということで、
着替えを最小限にしていた。
一人旅なら、多分、2着を着回しだったと思う。
しかし、今回は重鎮にも会うってこともあり、
そんな失礼はできないと3着着回しにした。笑
まあ、でも、そのおかげで荷物をロストせずに済んだ。
旅は本当に面白いものだ。
参考サイト・ブログ
長栄桂冠酒店(台中)
山茶花五十郎が行く