カレーgo一緒,カレー修行(十勝)

最近読み切った本は「完全なる証明」という本だ。
グリゴーリー・ペレルマンというロシアの数学者が
ミレニアム問題の一つポアンカレ予想を解決したこと、
それにかけられていた賞金や、様々な賞を辞退したこと、
などなどが書かれている。

その中の一節に、数学者の会話が載っている。
ある数学者の64才の誕生祝いがあったが、それは2の6乗だから
といかにも数学者らしい理由づけでパーティーをしている。
また、別の数学者は59才の誕生祝いをしたのだが、
なぜそんな数字でするのだろう?と考えると、それが素数だから
と常に数学的に考えるというのが凄いと思った。

まるでなんでもカレーに結びつける仏太のようだ・・・・
格やレベルが違う・・・(苦笑)

外観
計算に間違いがなければ、77日ぶりにランチをtake out。
10年7月22日の日記参照。)
77って数字がなんとなくいいよね。(笑)
年だったら喜寿だし。(笑)
あ、とても数学者らしくはないね。(笑)
本当に忙しくなり、余裕のない状態がずっと続いていた。
時々、修行場に行って食すことはしていたが。
そんなインデアン音更店

シーフードカツカレー
今回は、M神さんとS君と一緒に同じメニューを頼んだ。
インデアンシーフードカツだ。
辛さがみんなバラバラで、仏太は極辛の3倍にした。
汗をかいていい感じに美味しくいただいた。
いい天気で気持ちのいい汗。
なんだかスポーツをしたみたいだ。(笑)
数学的に考えたり、スポーツチックになったり・・・。(笑)

I ate seafood cutlet curry of Indian for lunch with Mr. M God and Mr. S. It was good.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回

カレー修行(十勝),コーン炒飯

新ご当地グルメに関することを今まで色々と書いてきた。
10年8月18日の日記参照。)
10年2月6日の日記参照。)
10年1月17日の日記参照。)
09年7月25日の日記参照。)
09年3月9日の日記参照。)
一通りお読みいただければ、仏太の姿勢がおわかりかと思う。

が、何度か食した上で、批判を書いているつもりだ。
十勝にある、新ご当地グルメに関しては、
牛玉丼1回
エダマメン2回
コーン炒飯8回

食べたことがある。
コーン炒飯は仏太は美味しいと思うので、
何度か食べているし、自分でも何度か作っている。
え?と思うかもしれないが、コーン炒飯だけ、
簡単なレシピが公開されていて家庭でも作れる。
(仏太が作っているのを知りたい方は、
ブログのタイトルの下にあるブログ内検索で調べてみてね。)
ご当地グルメが発展発達するためには、
家庭で作ることができるというのは大きな要素だと思う。
牛玉丼とエダマメンは家庭では無理。
正直、作ろうとも思わない。
(もっともコーン炒飯にしても、あのスタイルを嫌う人もいるので、
実際に地元の人達に作られているかというと疑問もある。)

仏太の考える新ご当地グルメの特徴
ルールが多すぎる。くだらないルールもある。
地元のため、という大義名分のもと、
実際は特定個人や特定企業にお金が流れる仕組みになっている。
本当にご当地の人達が好きになって、食べたいと思うものにはなってない。

実際に地元の人達が、食べに行くようになっているのだろうか?
十勝の新ご当地グルメ3つは、とてもそうは思えないし、
先発の他の地域でも、そう思えるようなデータを出しているところはない。
データを出した富良野では、地元の人達が食す割合は1割程度だそうだ。
これはご当地グルメというのだろうか?
北見に行ったときに、食べて美味しいとは思ったが、
トライした4店舗のうち3店舗は提供してないような雰囲気だった。
(今日はない、という言い方だった。ちなみに週末。)
十勝の知り合いが、一生懸命新ご当地グルメを絶賛したり、
食べ歩きしているというのを聞いたことがない。
むしろ批判的な意見を聞いたり、
ブロガーもほとんど否定的な記事をあげている。

雑誌は外への宣伝は一生懸命やるだろうが、
地元での取り組みは正直全然だ。
沢山のものを急激に作っていったのだから、
フォローできないのは無理もない。
急激な変化は良くないと以前から仏太は主張している。
その一例だと思う。
地元でもっと食べられるように努力すべきだが、
地元が一番冷めているというのも否めない事実なのではないだろうか。

豚丼は、地元(十勝)出身者に聞くと、
外で食べることはほとんどない。豚丼って家で作って食べるものだ。
と言う。
タレなども自家製のもので、それぞれの家庭で美味しい豚丼があるのだ。
お店で食べるのは、観光客か、十勝外からの転入者、
また、時々地元の人達ということになるのだろう。
しかし、家庭ではやりにくい炭火焼きタイプだったり、
特製のタレを使うことで、豚丼は外食としても成り立っているのだろう。

中華ちらしは、最近メディアに出る回数が増えて脚光を浴びている。
元々は料理店のまかない料理だったというのは有名な話で、
まかないというだけあるから、
その調理場にある食材(ヘタしたら残り物?)を使って作られたものだ。
それが美味しく評判になり、徐々に、徐々に広まった。
家庭で作られるという話をあまり聞かないが、
中華料理系のお店ではロスの少ない、美味しい食べ物ということで、
人気が出るまでの長い間、少しずつ知名度を上げていったのだろう。

新ご当地グルメは、上記2つの既存グルメ(本当のB級グルメ)の
素晴らしいところは、全く兼ね備えてない。
すなわち、家庭で作られることは(ほとんど)ない。
コスト的に長く続けられるものではない。
そして、何よりも地元の理解と好意を得られてない。
あえて、そう断言する。

いかんいかん、この話題になるとどうも熱くなってしまう。
仏太はカレーを通して十勝の発展を願うし、
食つながりとしては応援したい部分もあるのだが、
その方法論的なものは賛成できないので、
このように批判的にならざるを得ない。

仏太の裏人間としての達武魯人はB級グルメ好き。
魯人のB級グルメ紀行参照。)
そんな魯人はコーン炒飯は結構好きで、食べ歩き、全店制覇した。
やたら批判する割に、コーン炒飯は先に書いたように8回食べている。
地元の人ではなかなかいないだろう。
また、全店制覇もそんなにいないのではないか。
魯人の場合は、取り扱いを止めた野乃花まで行ってるのが、
一応ちょっとした自慢だ。

外観
さて、本日、帯広街中にあかずきんがオープン。
この画像は数日前、飲んだ帰り際に、酔っぱらって見つけた。
するとその後新聞に芽室にあるあかずきんの支店がオープンするという記事があがった。
そのうち色々な意味で行ってみたいと思っているのだが、
今日のオープン日には残念ながら行けない。
行くことがあったら、そのうちレポートするかも。

コーン炒飯
ちなみに、芽室のあかずきんでいただいたコーン炒飯はこんな感じ。

リス優先
嵐山(正確には新嵐山らしい)に行ったときに見た看板。
リス優先は、他に中札内のフェーリエンドルフ内にある
カフェ・カンタベリーでも見られる。

外観1
宿舎も一緒になっているし、パークゴルフ、ゴーカート、
冬はスキーなど色々なことが楽しめる。

外観2
2階にあるレストランコロポックルへ行く。
しっかり、コーン炒飯の幟が立っている。
この幟もほぼ必ずあるみたいだ、新ご当地グルメには。

コーン炒飯
ここのコーン炒飯はこんな感じ。
ちなみに、現在コーン炒飯は芽室町内5店舗で提供されている。
以前は6店舗だった。

カレー風味唐揚げ定食1
実は、今回は魯人活動ではなく、仏太の修行なのだ。
え?この定食が?と思われるだろう。
どこにもカレーがなさそうだが、実はこれ新メニュー。
カレー風味からあげ半身定食だ。

カレー風味唐揚げ定食2
唐揚げカレー風味になっているのだ。
運ばれてきたときの匂いですぐにカレーとわかる。
しかし、唐揚げを打ち負かすほどのカレーの主張はなし。
あくまでも主役はからあげ君です、と譲っているのだ。
この謙虚さを上手く引き出したところがまたいい。
カレーメニューもいくつかあるから、今度またゆっくりしに来たいな。

ちなみに、カレー味の唐揚げは、
仏太の知る範囲で他に2つの修行場で提供されてる。
どちらも帯広の街中にあるよにきとEasy Dinerだ。

また、現在、芽室町では11月末までの限定期間で、
地産地という名前で、地元産の食材を使ったオリジナル食品を
18店舗で展開するということをしている。
ちらしにはレシピも載っていて、
地元のものを地元で美味しく消費しようという狙いがあり、いいと思う。

I went to Koropokkuru in Shin-Arashiyama Sansou to eat curry taste fried chicken plate. It was good.

コロポックル
芽室町中美生2線42国民宿舎新嵐山荘内
0155-65-2121
11:30-15:00, 17:00-21:00 (LO各30分前)
無休

カレー修行(パン),カレー修行(十勝)

地産地消(ちさんちしょう)は、地域生産地域消費(ちいきせいさん・ちいきしょうひ)の略語で、地域で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)をその地域で消費することである。(Wikipediaの「地産地消」の項より。)
正直、略語だとは知らなかった・・・。恥ずかしい。

現在、芽室町では地産地と題して、地元の食材を使った食べ物を
町内の18店舗で提供するということをしている。
地元の産物で作った地元の商品ということだろう。
その中にはカレーも入っていたが、カレー以外にも興味深いものがあり、
是非なんどか芽室町に足を運びたいと思っている。

外観1
そこに参加しているところの一つ、カントリーブラン
仏太は登場2回目。
芽室町上美生(かみびせい)の水や地元の小麦を使って作ったパンは絶品。
遠くからも買いに来る人が沢山いると。

外観2
表の飾りも秋の様相。
なんだかほのぼのとして可愛い。

外観3
営業時間を示す黒板の前にも小さな可愛い、
形の色々なカボチャが飾られていた。

カレーパン
お目当てのカレーパンは今回は焼きカレーパン
当然ゲット。

カレーパン
以前もカレーパンを買ったのだが、今回も。
そして、翌日の今朝、朝食にした。
ベーコンエッグ、他のパンも一緒に。
パン食では異色の漬け物も。
友達のお母さんが漬けてくれたものだ。

夕方のラジオ出演で、なんと地産地商のことが話題になった。
めちゃくちゃタイムリー。
これは全く打ち合わせなし。やらせなし。(笑)
人生そういう風にできているのだな。

I went to Country Blanc in Kami-bisei, Memuro to buy a curry donut and some bread. This morning I ate them. They were very good.

カントリーブラン
芽室町上美生4線36番地15
0155-61-6610
http://www.en.blanc.jp
10:00-18:00
水曜、木曜定休

FM WING

カレー修行(十勝),食(カレー以外),飲み会

不定期に6人で集まることがある。
正確にはゲストがいて、少し増えることもある。
まあ、簡単に言うと飲み会なのだが、
最初の始まりが、仏太がSAMA帯広店のオーナー河村さんにインタビューをしたとき
乙華麗様です!の河村オーナーの項を参照。)
一緒に飲みましょう、という話をして、そこから派生して
河村オーナーのお友達を紹介してもらって始まった。
また、その時点で既に共通の知り合いが数人いたので、
十勝の人間関係は本当に狭いものだな、と思う。
全然違う職種の人達ばかりなので、それぞれお話が面白い。
年齢も近い(仏太以外は同級生)ので、昔話も弾む。
仕事の情報交換もある。
体が弱ってきて・・・と健康・病気のこともある。
そして、先日もそんな会が開かれた。

書くのが遅れたので、Nさんのブログ(花おもい)と日にちがずれていて、
しかもNさんのブログの日にちの方が後になるという変な状態。(笑)
まあ、両方見る人で日付をあまり意識する人はいないね。(笑)
ブログ「花おもい」の10月4日の記事
ちょうどNさんとはテーブルを挟んで点対称の位置に座っているので、
構図が真逆になっている写真などがある。(笑)

外観1
今回の場所は秋田

外観2
外壁に飾られたなまはげが怖い。
小さい頃大人の顔を下から見上げていて、
怖いと思ったことを思い出す。

きりたんぽ鍋1
秋田と言えば、きりたんぽ。
きりたんぽと言えば、秋田。

きりたんぽ鍋2
ということで、リクエストのあった
きりたんぽ鍋は予約しておいた。

蕗味噌奴
他に秋田っぽいものをということで、
Nさんと今回の主役Yちゃんが
「仏太にお任せ!」
蕗味噌奴は秋田で初めて食べた。

漬け物盛り合わせ
漬け物盛り合わせは、オクラの漬け物が珍しかった。
カクテキは大根キムチ。
そして、秋田の名産いぶりがっこ

枝豆
定番の枝豆で、おやじになる。(笑)
ちょっとだけ遅れたMちゃんは
この会に来ると、なんだか新しい自分が開発されるみたい、と
喜んでいるのか困惑しているのか、
相変わらず可愛い笑顔を振りまいていた。

さんま刺身
秋刀魚は今年高いようであまりありついてない。
それを刺身でいただくのは贅沢で嬉しい。

行者ニンニク
行者ニンニクはみんな匂いを気にして
手をつけない人ばかりだった。
この時点で、仏太はハーレム状態。
美女3人に囲まれて嬉しい酔っぱらい。

ししとう
焼き鳥
蝦焼き
居酒屋の定番的な焼き物も結構頼んだ。
仕事関係や家庭関係の用事があり、
河村さんとHさんは遅れて来た。
これでメンバーは揃った。

プレゼント
Yちゃんの誕生日プレゼントとして、
Nさんが選んでくださったお花
(あ、Nさん、写メ勝手に拝借。笑)

二次会に行く頃にはゲストのKさんも合流していて、
H’sという大通り沿いのバーへ。
そこは河村さんやHさんが常連でボトルキープもしてる。
マスターも気さくな方でとても楽しめるところだ。
話も盛り上がり、益々深まる。
そして、次回のテーマも決まった。
大まかな日程も決まった。

ここで、Kさんが折角出てきたのだから、と他のお店へ。
それぞれ帰ることとなり、タクシーやお迎え、自分の車などへ分かれた。
(このメンバー、お酒飲まない人達2人いる!)

仏太はなんとなくもう1軒バーに行こうと思ってしまった。
酔っぱらいは怖い。(笑)

外観
Maroubraだ。

ウイスキー
ここは仏太がボトルキープしてる。
ラフロイグというスコットランドのシングルモルト。
美味しい。

おつまみ
お通しの皿がハート型で可愛い。
マスターが仏太に気があるわけではない。
ここのマスターも非常に気さくで話しやすい。

ドライカレー
そして、頼んでしまった・・・ドライカレー
マスターはそんなに一生懸命頼むほどのものではないと謙遜するが、
美味しくいただけるので、マスターの調理の仕方がいいのだと思う。
満足して帰途につくことができた。

この会は、気張らず、緩く続けたい
そのためにできることをして、みんなで楽しみたいものだ。
だから、定期的な会としてやるのではなく、
その都度連絡取り合って集まれるときに集まるって感じがいいな。

I went to Akita in Obihiro to meet and talk with Ms N, Ms Y, Ms M, Mr. Kawamura and Mr. H. The meeting was called Butta-kai. Akita is an izakaya bar, so we drank and ate good drinks and foods. Next we went to a bar, H’s. We enjoyed there, too. At last I went to a bar named Maroubra alone. I drank Scotch wiskey and ate dry curry. This night was a very happy time.

秋田
帯広市西2条南7丁目20
0155-23-5856
17:00-23:00
日曜定休

H’s
帯広市西1条南11丁目井上ビル1F
0155-24-1880
第1, 3, 5日曜定休

Bar Maroubra
帯広市西1条南9丁目コンビクションビルB1
0155-27-6258
19:00-
日曜定休

内藤生花店スタッフブログ「花おもい」

カレー修行(十勝)

今回は男の視点で話そうと思う。
不快だと思った方は、見ないでね。
夏になると、服装が薄着になる。
また、海に行けば水着を着る。
そういったときに、体のラインがしっかりわかることが多く、
男はついついそういうところに目がいってしまう。
それは女性が魅力的だからなのだが、
そういうのが言い訳としてとらえられて、
褒めているのが、ただのやらしい爺に成り下がるときもある。(笑)

また、夏だけでなく、秋や冬でも、
タイトスカートぴったりとしたズボンで、
綺麗なお尻のラインがわかることもあるし、
セーターがいい感じに胸の魅力を表現するときもある。
そういうとき、ああ、美しいなあ、と見入ってしまうのだ。
あ、決してやらしい目でジロジロと見ながら
涎を垂らしているわけではないからね。(笑)

外観
いやらしい気持ちは持たず、美について考えながら、
インデアン音更店に行く。
(ちょっと言い過ぎ。普通にお腹空いていた。)

ハンバーグカレー1
今回はハンバーグカレーを頼んだ。
そして、それにチーズをトッピング。
普段カレールーに隠れてよく見えないハンバーグ
しっかりと形がわかる。

ハンバーグカレー2
その美しいボディラインが食欲をそそる。
更に、普段チーズは食べ進めないとわからないのに、
今回は最初から、その存在がよくわかる。
シースルーみたいだ・・・。

見えない状態、よくわからない状態で、探りながら食すのもいいが、
こうしてしっかり見えて食していくのもとても美味しいものだ。

I went to Indian Otofuke branch to eat hamburg curry with topping cheese on it. Its shape was clearer than usual. So I felt beuty in it.

インデアン音更店
音更町木野大通東16丁目1
0155-30-2139
http://www.fujimori-kk.co.jp/
10:00-22:00 (LO21:45)
無休
参考:乙華麗様です!第5回