カレーgo一緒,カレーツアー,カレー修行(十勝),中華ちらし

仕事はでなくてもなんとかなるのだけど、やらなければならないこともあるので、朝ちょっとした。
そして、待機。
予定は11時過ぎだったので、ゆったりと待っていたら、電話が入った。
「着きました!」
その声がウキウキしていたのは、天気がいいドライブを楽しみ、
修行ツアーが待っているという喜びだと思っていたのだが、
それは実は違っていたということを後から知った。
すぐに行くことを伝えて待ってもらうことにした。

身支度をして、車に乗る。
まだ少し肌寒いので上着を着たが、太陽の光が柔らかく、なくても大丈夫そうではあった。
実際に車の中は徐々に気温が高くなっていることを実感できたのだ。

柳月スイートピアガーデンは音更にあり、工場が併設されていて、
スイートが作られる様子を見ながら楽しむことができる。
また、スイーツ販売に加えて、喫茶部もあり、そこで食べたりもできるのだ。
仏太は音更在住ということもあり、
また、今回札幌からカレー仲間が高速を使ってくるということも合わせて考えると、
わかりやすい待ち合わせ場所は、カレー屋かスイーツ関係か。(笑)

メンバーは全部で4人。(仏太を除く。)
そのうち2人と打ち合わせをして日程を調節。
言い出しっぺのYさん。そうそうたるメンバーを揃えてくださった。
カレー界の風雲児とも言えるFさんが電話で知らせてくれた。
ウキウキというよりは浮かれた声の主だ。
Yさんの運転に同乗してきたのは(同情ではないと思う。笑)
可愛い女性も二人いた。KさんとAさん。
Kさんは会ったことあるが、Aさんは初めて。
Yさんからはゴールデンウイークに十勝カレーツアーをしたいと打診があり、
どこに行きたいか希望が提示されていた。
Kさんはカレーも好きだがスイーツも好き、と女の子らしさを見せたので、
それに応えないわけにはいかない、ということで、スイーツも回ることにしたのだった。

本当は最初の予定は、スイートピアガーデンで、朝ご飯代わり(!笑)にスイーツを食べるつもりでいたが、
札幌から到着したメンバーは、集合だけと考えていたようだった。
であれば、出発。
集合が予定より早くなったことで、すぐにカレー修行には出れない。
まだ、開いてないからだ。
その点、スイーツの店は9時とか10時には開いてるので行ける。

高まん外観
高まんと言って知らなければ、十勝人としては潜りではないかといわれるほど有名なところ。
お焼きを買った。そして、車の中で食べた。
うん、なるほど、これが帯広の味だな。
高まんお焼き
なんと、まもなく十勝在住1年になろうというのに、まだ、高まんは行ったことなかったのだ。
みんなそれぞれ買いつつ写真を撮る。
そう、みんなブロガーであったり、記念写真を撮ったり。
十勝ではあまり見られない光景。(笑)

まだ、時間はある。開店時間までの間、予定を繰り上げてスイーツアーを。
六花亭本店で、サクサクパイを購入。
六花亭外観
尊敬する華聖人さんが以前に買ったときのことを聞いて、
できたら午前中の方が確実、とアドバイスをいただいていた。
職場の人からも色々情報をもらったが、早めに行けるならそれがいいと判断した。
なんと、仏太はここも初登場。今まで行ったことがなかった。
六花亭サクサクパイ
しかも、サクサクパイも多分食べるの初めて。
サクサクパイは売れ行きを見て適宜作っているそうだ。
現在は本店だけでなく、西3条店でも食べれるそうだ。

ワムウ外観
そして、修行第1弾。
WAMUWはみんなが行きたいと望んでいたところ。
仏太以外は全員初登場。
この日のスープは1000とEx100で、お互いに食せるように、分けて注文。
具材はそれぞれが好きなものを。
仏太は1000の納豆温玉つくねにした。
うん、相変わらず美味しい。
たまたま店長さんとシェフがいたので、go挨拶。
カレーも美味しかったけど、スタッフが美女とイケメンでみんな感心していた。

クランベリー外観
クランベリーは帯広市内に4店舗ある。
以前アンデルセンだったということは最近知った。
スイートポテトといえば、わかる人も多いだろう。
「いやあ、スイートポテトをお土産に買ってきて、って言われてるんですよ。」
浮かれた声が続く元気なFさん。
クランベリー読谷モンブラン
東1条店で読谷モンブランをいただきながら、
聞いた嬉しそうな声だった。
縁あってクランベリーの重役さんと知り合いになり、
今回の件を相談したら、中でも空いていそうなのが、
ここ東1条店だと教えてもらい、素直にそのお勧めに従った。
WAMUWから最も近いのは、本店であることは
カレー修行者や、スイーツ愛好家ならご存知のことだろう。
そこをあえて外して、違った洗濯をした。
スイートポテトはそれほど日持ちするものではないと知ったFさんは買うのを止めていた。

永花堂外観
永花堂も帯広の中では老舗になるだろう。
ただ、今回は連れて行っただけ。(笑)
仏太は結構お腹いっぱいだったし、ちょっとダッシュしすぎた。
そろそろ息切れしてきて、休憩にしたくなった。
永花堂スワン
ここで有名なスワンはその時ちょうど一つしかなく、
身も心も絶好調なFさんがそれを食べて、
Yさんが懐かしいレモンケーキを食べるという、
構図としては好対照に見えるものだった。

グリーンパークへ行き、日本一長いベンチや陽光の中スポーツに勤しむ家族を見て、腹ごなし第1弾。
ここまで来るときの車の中での話などを聞き、楽しく談笑。
Fさんが言いたくてしょうがないのだが、口止めされていたことを
ポロポロとしゃべることで突っ込みどころ満載となり、
その幸せそうな発言は、実は既に十勝に着く前から、布石が打たれていたことが徐々に明らかとなった。
仏太的には普通は可愛い女の子が二人もいれば、
主役は自ずから彼女らになっていくところであるのに、
そうではなくなっているのは、Fさんの偉業に他ならない
なぜなら、本日最大の名言とも言える
まだまだですよ、カレーも、恋も!
という大胆な幸せ発言はここで生まれたからだった。

そんなFさんは今回のツアー参加者の中で最年少。
その発言もそうだが、胃袋も底が知れない。
他のメンバーが、次に行くのはちょっと控える中、一人でふじやへ行き修行したのだった。
その間我々はBERUWALAへ行き、お茶を楽しんだ。
カレーもあるのだが、今回はみんなお茶を頼み優雅に楽しんだ。
特にAさんがここを気に入ったようで、情報収集していた。
うん、雰囲気のいいカフェだからね。
流石、センスいいよ、Aさん。

ペース配分を考えたときに、そろそろ次のカレーの時間となった。
冬期間は休業していて、最近再びオープンしたという情報のあったカフェに行くことにする。
真鍋庭園も十勝の人達はよく知っている。
その中にブルースプルースというカフェがあり、カレーがあるのだ。
マダムミツコのスリランカ風カレーは、実はルーカレーの中でもかなり上位になると思う。
まあ、順位をつけるのは好きではないが、仏太の好みの中ではトップクラスだ。
が、既にランチタイムが過ぎて、カレーは終わっていた。残念。
メンバーもそれほどお腹が空いているわけではなかったので、
無理をせず、腹ごなし第2弾となった。
庭園を散歩して自然を楽しんだのだった。

お土産を買う場所として仏太が用意したところはあさひや
かなり混んでいて、おそらく今回訪れた中で混み具合はナンバーワンだったであろう。
仏太が音更に来てすぐくらいに、たくさんあるスイーツの店でどこを選んでいいか迷ったとき、
職場の女の子に別々に聞いたら、みんなそろってここあさひやを教えてくれたというエピソードがあり、
また知り合ったクランベリーの重役さんも勢いがあると絶賛のところなのだ。
イートインコーナーがないので、ここはテイクアウトのみ。

陽が傾きかけて、徐々に楽しいツアーも終わりが近づく。
今回札幌から来てくれたカレー仲間4人は、それぞれの仕事関係から日帰りツアーなのだ。
最後はみんなで色々とつつけるようなところを用意した。
といっても予約を取るわけでもなく、もし満席だったり休みだったら別のところへ行くこととなったのだ。
が、運良く開いていた。
サラダ
そん徳はカレーも中華ちらしもあり、帯広、十勝を満喫できるかな、と考えた。
帯広といえば、豚丼はほとんど全国的に有名となったが、
仏太的なイチオシは中華ちらし
中華ちらし
ツアー前のgo要望で、仏太のお薦めに連れて行って欲しいということだったので、
カレー専門修行場ではなく、あえてここそん徳を選んでみた。
ガイヤーン
そん徳はアジアン屋台みたいなコンセプトで、メニューがたくさんある。
今回は5人で沢山のものをシェア。
ガイヤーンは東南アジアでは有名。
トムヤムフォー
トムヤムクンはもう日本ではポピュラーだが、それをベースにしたフォー
フォーもかなり有名になりつつあると思うが、ベトナムの麺で米が原料だ。
薄く平べったくきしめんを思わせる。そういうところが好きな人も多い。
ナシゴレン
ナシゴレンはインドネシアを中心としてあるチャーハン。
沢山の具が乗っているのが嬉しい。
あんかけカレー
あんかけカレーは一瞬、冬の陣のカレーうどんを彷彿させたが、ちょっと味が違ったような気がした。
風邪をひいていて違う味に感じたのか?
自家製つくねスープカレー
ここにはスープカレーもあり、このメンバーは当然のように頼む。
何種類かあるうち、自家製つくねのスープカレーにした。
中華ちらし風焼きそば
そして、再び中華ちらしかと思われたが、中は麺。
中華ちらし風焼きそばだ。
これも美味しい。
ここはそれぞれ美味しいものばかりでみんな満足。
こういう食し方は、人数がいてこそできる。
一人でこんな食し方していたらバカだ。(笑)

最後はやはり十勝のソウルフードの一つであるインデアン!!!
やはりこれは外せないでしょう!
普段よく利用させてもらう、音更店でカレーをtake out。
ただし仏太は連れて行っただけ。
今回のツアーガイドの役目はここで終わりだし、お腹はかなりいっぱい。
ダイエット中でもあるので、無理はせず。(笑)
ってか、本当に入らないくらいお腹いっぱいだよ。

楽しかった。
みんなありがとう
この企画を提案してくれたYさん、仏太も楽しく過ごせた。
本当は主役の一人のはずだった可愛いKさん、目の保養ありがとう。
初めて会ったけど、そんなことを感じさせず楽しく過ごせたAさんも可愛いなあ。
そして、何よりも誰よりも、幸せで幸せオーラを振りまきつつ過ごしたFさん、
人生はどんなときも絶頂ばかりではないからね!(笑)

次回は生肉をテーマに!
(おいおいまたカレー中心じゃないのかよ!笑)
ちなみに今回のテーマは、最終的にファンタスティック!

We, all of five curry fellows, gathered at Sweet-pia Garden. I took them to some curry shops and many sweets shops in Tokachi. We all enjoyed eating curry and sweets and talking about curry and happiness of Fanta-san. He was very happy. He had got a new girl friend within a month. A brand new couple they were!!! He was a here of this tour.

WAMUW
帯広市西1条南5丁目17-6
0155-26-0165
http://www.aim-company.net/wamuw/
11:30-23:30LO
火曜定休(火曜日祝日の時は営業して翌日休み)

アジアン食堂 そん徳
帯広市西17条南4丁目8
0155-35-9722
11:30-15:00, 17:30-24:00 (日17:30-23:00)
火曜定休

参考ブログ
はちみつ日記
スープカレーフロンティア